はてなキーワード: 同業者とは
俺の父方の家系は代々皮革産業に従事していて、地域の同業者たちの顔役をやっていた。
明治になって肉食が公的に解禁されると屠殺や食肉加工業に参入した。
それまで、老いて使い物にならなくなった農耕用の馬や牛、百姓達が捕らえた作物を荒らす猪や鹿の解体を請け負っていた関係で家畜の解体や精肉加工の技術を持っていたが、それを大っぴらに商売にできる時代となった。
大正に入ると朝鮮半島から留学生や政治的亡命者などのエリートだけでなく季節労働者達が流入してきた。
行き場のない彼らは俺のご先祖様達が住む集落の近くに定住し始め、やがてご先祖様達は彼らのコミュニティを抱合した。
食肉加工、水路の整備の請負、安酒製造などの正業から賭場、高利貸しなども行った。
安酒造りが密造となり、賭場や高利貸しが港湾を支配するヤクザたちに奪われると食肉加工、娯楽産業、インフラ整備が主流となった。
不動産バブルが起きて、これまで誰も近寄らなかったご先祖様たちの地域にも大手からヤクザ者まで大小様々な不動産会社がやってきたことが背景にあるようだ。
曽祖父は食肉加工業に加え、パチンコ、ゲームセンター、タクシー業に参入して莫大な財産を築いた。
曽祖父から祖父への18歳の誕生日プレゼントはトヨペット・クラウンだ。
そんな曽祖父だが、祖父達に家業を継がせることを嫌い、医師か大蔵省の官僚になることを求めた。
祖父は県下一番の高校を卒業すると金沢大学医学部に進学し医師となった。
曽祖父は石川県に当時最先端の設備を備えた病院を設立し、金沢大学医学部教授の娘と祖父の縁談を取り付けた。
この病院は現在でも名前や法人を変え、統合を経て残っており、金沢大学の関連病院の一つとなっている。
祖父は教授になれず医局を去り、曽祖父は地元に祖父のための病院を設立した。
今では父が院長をつとめている。
俺は出来が悪く、東海中学校への進学は無理と判断され、米国の日本人学校と慶應義塾ニューヨーク学院を経て慶應義塾大学に進学。
大学卒業後に就職した会社を半年で逃げ出し、今は父が設立した会社の役員に就いている。
医療法人や社会福祉法人相手に保険代理業や不動産賃貸業を行っており、実質的な経営は全て祖父や父が信頼を寄せる会計士がやっている。
俺の仕事は全国各地のグルメに舌鼓を打ち、愛車を手入れして走らせ、福原や吉原に足を運んで綺麗な女の子たちと逢瀬を重ねることだ。
これは別に言ってもいいかな、ジャンルは手広くやってるけど、今は主にホラー。
私はわりと積極的に、自分が触れた映画とかマンガとかのコンテンツの感想をSNSで日常的につぶやく方の作家です(作家は他人の作ったものにはあれこれ言うべきではない、あくまで作品で語るべきという主義の人もけっこういる)
コメント対象の中には、自分に近いジャンルの小説も含まれてて、下手なことを言うとブーメランになる(エラそうなことを言ってるけどお前自身はどうなんだ?)のは分かってるけど、自分を追い込む意味でもいいかなと思って続けてます。
そういう活動の一つとして、数カ月前にとある作家さんの作品についてSNSで感想を書きました。
完全な新人ではないんだけど、もともと別ジャンルで活動していて、その作品で初めて私と似たような分野に挑戦することになった、という経歴の人です。実をいえば、私はお名前自体その本で初めて知りました。
で、感想の中身なんですが。
メインギミックのやりたいことは分かるけど、表現がそれにあんまり追い付いていない。これは以前に書いていたジャンルのクセが抜けてないんじゃないか。
正直、良くも悪くもそこまで強い印象に残った作品ではなく、私にとってその時は、あくまでその他大勢の中の一つでしかありませんでした。
しかしその直後、私の感想がどうも作者さんの目に触れたらしいことが、作者さんのポストで分かりました。私の名前こそ出していないものの、明らかにそれと分かる形で言及されていたのです。
私自身プロ作家ですから、ペンネームや作品名でエゴサすることは日常茶飯事ですし、自分の感想が相手に届いてしまうことも常に覚悟していたつもりです。
俺の元ジャンルのこともきっと見下しているに違いない。
…とすごい剣幕でした。
繰り返しますが、当該作品への私の感想はせいぜい、自分にはあまり合わなかったという程度のもので、批判でさえありません。それでここまで過剰な反発を引き起こしてしまうとは、非常に驚きました。
それに、こんなことはあまり言いたくありませんが、作家としての総合的な実績で見れば、その作家さんより私の方がはるかに上です。嫉妬などあるはずもないでしょう。
また、私がAmazon等で低評価レビューを扇動しているかのような匂わせポストもありました。
恐らく、私の感想と似た指摘をしているレビューが多数あったことを根拠にしてそのように考えたのでしょうが、的外れもいいところです。それは単に、私の感想が作品の妥当でありふれた評価の一つでしかなかった、という証拠と考えるべきでしょう。
きっと本心では扇動どころか私自身が複アカで自演していると言いたかったのでしょうが、低評価しているアカウントの多くが数年前からレビューを続けている上に「Amazonで購入」が付いていたせいで捨てアカ認定できず、仕方なく扇動疑惑を主張したのだと思われます。
(これは余談ですが、むしろ絶賛レビューを付けているアカウントの方に、作ったばかりの捨てアカらしきものが複数確認されたのですが、これは気のせいでしょうか…)
ここまでなら、相手の自意識過剰に困惑と苦笑で済んでいたのですが、その後も作者氏の「同業者」に対する嫌味はいっこうに止まることがありませんでした。
最近では、
同業者なのだからパーティーなどで実際に顔を合わせる機会もある
というような、何らかの行動を匂わせる発言もするようになり、呑気な私もさすがに恐怖を覚えるようになりました。
幸いなことに、私は当該作品の版元である出版社でも仕事をしているので、担当編集者に仲裁をお願いしてみたのですが…
なにぶん巨大な出版社であり、件の作家氏が本を出しているレーベルは実質的な別部署となるとのこと。そのため、直接どうこうすることはできないみたいです。
さて、どうしたものか。
・「技能」とやらにこだわってみえるが、身につけるのって就職してからじゃないとあんまり意味ないよ。
・SIerのどこがだめなんだろう。英語ができるという理由での文系プログラマもふえてきたのに。派遣してるうちに一緒に学ぶこともあるのでは?
・むしろ、不動産業は金は儲かるがナニワ金融道そのままの泥臭い世界。未だに家主や同業者とファックスでやりとりが基本。
法律は仲介に不利側にガンガン変わるわりに、建築士資格もとれない。政治家とおなじで地盤勝負みたいな。
・進路に悩んでる人間元増田が、進路に自信をつけてきた友人Aにケチをつけまくってでも絶対反省したくない、みたいにみえますね。
>何で結婚しようと思ったの?
ユーモアのセンス、仕事への熱意(同業者)、共通の趣味(今は私だけがやっている)があったからかな。
あと誰に対しても優しいし責任感がある。
じゃあなんでこうなった、と思うよね。
基本的に熱意が全方向に向いているので、共に生活する中で家庭内にはだんだんと向けられなくなって来た感じ。
自炊時は、本人家にいる時は8割やってくれてるよ。ただそれも、新しい調理器具や食品に手をだししては放置って感じ。
一人暮らしの時は、たぶん引っ越しとかのたびにドカンと捨ててたんじゃないかな。
>あおりとかじゃなくて、他人と共同生活出来る性格に思えないし旦那さんは他人に依存する性格にしか思えん。
そうだね。私もあんまり人のケアに喜びを感じる性格じゃないし、
そういう意味で相性が悪かったのかもしれない。(付き合いから考えたら、そこに気付くのに15年もかかってしまった)
結局のところ、女性は稼ぎがあり容姿がそれなりに整った同年代の男性と結婚するか、
無価値な男性や精子の質の劣化した高齢男性の遺伝子を残したところで国の発展には寄与しませんし。
以下、私の失敗談を聞いていただけると嬉しいです。
私は20代ですがガンダムや装甲騎兵ボトムズや銀英伝などやや古めの作品が好きなオタクです。
クラウド・オンプレ両対応かつ、ステークホルダーとの調整能力を評価してもらって主に要件定義に携わっているシステムエンジニアで、それなりに稼ぎもあります。
基本的に生身の人間には興味がないため現実の男性の容姿にはあまり頓着しません。
そして私にはオタクであること以外のアイデンティティがほぼなく、休日の大半はアニメや漫画や小説、あるいは考察のための資料探しや感想サイト巡りなどに費やし、給料の相当な額をプレミア価格の付いた古いグッズの収集や銀英伝ロンドというソシャゲにつぎ込んでいます。
そうした理由から、私は男性のスペックや見た目や年齢はあまり重視せず、話が合うか(=趣味が合うか)という一点に絞って婚活しました。
アプリや街コンや相席屋などを利用して、メッセージのやり取りも含めれば1000人ほどの男性と関わりました。
その結果、本当に散々な目に遭いました。
はっきりと言います。男性は人間性や知性の平均値が低い。底辺の数も多く、その底辺さのレベルも底無し沼です。
そのため男性を選ぶ際はスペックや外見や年齢である程度足切りしないと様々な怪異と遭遇することになります。
まず、自分より若い女性を恋愛対象にする男性は自分を客観視できていません。
無根拠な自信に満ちているため、無遠慮で、反省や遠慮という概念がなく、年齢や地位の差が相手を萎縮させる可能性を全く考えていません。
知識マウントや初手タメ口はデフォルトでした。態度はとにかく尊大で強引ですし、人が傷付くような発言やセクハラめいた発言、無遠慮なスキンシップを躊躇いなく行うため、接していて不快な気持ちになります。
マナーが悪く不潔な行動も多いですし、本人はそれを普通だと思っています。自分が若い頃の社会はそうだったから、と。
中高年男性による数々の不快な言動の具体例は羅列しきれませんが、個人的に一番不快だと感じたのは知識マウントでした。
私は銀英伝のオーベルシュタインというキャラが最推しなのですが、銀英伝好きの中高年男性にそれを伝えるとほぼ確実と言って良いほど不快な思いをしました。
オーベルシュタインの所属する陣営である銀河帝国や、その銀河帝国の皇帝であるラインハルト、皇妃のヒルダをボロクソに罵られる、オーベルシュタインの作中の所業(ヴェスターラントの虐殺や草刈りなど)を人格否定レベルで批判される、ヤンウェンリーというキャラの魅力や民主主義の尊さを力説する演説や長文メッセージを長々と聞かされる、政治や思想に関する書籍や論文を送り付けられる、ヤンウェンリーと自由惑星同盟が勝利する二次創作を送り付けられる、議論を吹っ掛けられ論破するまで話を終えようとしない。
ヤンウェンリーを好きという男性を見かけたら全力で逃げてください)
男性は性別を理由に意欲を削がれるようなことを言われたり不当な評価を下されたり進学を制限されたりすることはありません。
セクハラや性犯罪などで学業や雇用を妨げられることもありません。
仮にやむを得ない理由があってドロップアウトしたとしても高賃金の肉体労働という選択肢があります。
そのような状況下で女性である私より低賃金になるような男性は、やはり怠惰であったり発達障害や精神障害を抱えていたり、対人能力や人格や能力が著しく劣っていたり、家庭環境に問題を抱えていたりと何かしらの困難な点がありました。
男性と実際に会って食事する際、相手が「どうしても」と強く押し切らない限りはこちらから割り勘を申し出ていたのですが、奢ろうとしてくれる男性はまだ辛うじて話が通じる傾向がありました。
前述した通り、私は男性の外見を重視していないため、別にイケメンである必要は全くありません。
それどころか「TPOを考えた服装をしろ」「流行やファッションに関する最低限の興味を持て」という底辺レベルの要求すら私は望んでいませんでした。
風呂に入る際は臭いの溜まりやすい脇や股間をよく洗い、歯磨き粉で歯を磨き、毎朝顔を洗い、寝癖を整え、服を床に放置せず、洗濯し、生乾きの服を着ず、泥が付いたままの作業着で出歩かず、布製の靴や鞄の臭いには気を付け、尿を漏らさない。
少なくとも私が求めていたのはそれだけです。
衝撃的な話ですが、男性はそれさえ出来ない人間がそれなりにいます。
彼らは周囲の不快感を顧みれない身勝手な人間か、あるいは極端に拘りが強い発達障害か、セルフネグレクトに陥っているか、母親に甘やかされたテイカーか、極端に常識のない人間です。恋愛の対象には到底なり得ません。
これらの経験を重ねた結果
「共に生活を営む人間を趣味を軸に選ぶという発想がそもそも間違っていたのでは?」
という結論にようやく至り
紆余曲折を経て、今は二つ歳下の同業者で、私より多少稼ぎは低いものの温厚かつ家庭的で、ジャンプアニメを嗜む程度のライトオタクの男性と交際しています。
どうか他の女性は男性に対して変な寛容さを示してしまった私のように無駄な時間の浪費と精神の消耗をしないでください。
年齢や年収や容姿による足切りは身と心を守るための立派な自衛です。
男性に対して理解や寛容さを示したところで、得られるものは無意味な不快さや恐怖だけです。
長々と失礼しました。
地元福井で「農業系モデル」とかいう謎職種やって年収400万。
今の主な収入源:
・農機カタログ:1日2万×月8日=192万/年
(これがメイン。意外と時給高い)
・実家の米販売手伝い=年50万(給料?おこづかい?でもちゃんと真面目に働いてるよ!)
泥まみれになりながら「自然体の笑顔」求められて発狂しそうになった。
でも撮影終わった後、
近所のおばちゃんが
って言ってくれた時は...まぁやりがいあるっちゃある。
収入的には都会の半額以下だけど、
実家住まい&野菜タダ貰い&車いらないから可処分所得は逆に増えた。
美容費だって東京時代の1/3で済む(田舎じゃメイク薄いから……)。
貯金率35%いってるし。
でも悩みはある。
同級生から「モデルなんてまだやってるの?」って陰口聞こえること。
あと婚活が厳しい!
かと言って都会育ちの男は田舎に来ない。
地元の撮影で「もっとダサくして」ってディレクションされること多々。
最初はプライド傷ついたけど、今は逆にそれが強みだと気づいた。
まぁでも全体的に満足度高いです。
1.まず青バッジを付ける
2. ChatGPTで「露悪的かつ過激に」あるいは「ユーモラスに」という枕詞を置いて、「女性を批判・揶揄することを目的としたツイートを生成して」と指示を出し、生成したツイートをひたすら呟く
(「申し訳ありませんが、ご要望には対応できません。」と返されることも多いがめげてはいけない)
3. ChatGPTに他人のツイートを喰わせ、最新の時事問題について日々言及し、RTとフォロワーを稼ぐ
これだけで月数万は稼げる
実際にやってた俺が言うんだから間違いない
なんなら一部の情報商材界隈で推奨されている
・独身
まず、こいつらは基本的に独身。可処分所得だけは有り余っている。
嫌韓が推奨されなくなった理由は、嫌韓に走る層は保守的で、何だかんだで妻子持ちが多く、
使える金が限られていることが分かってきたから
アスペで興味の対象が限定されている。あるいはアスペで常同行動が多い。
そのため娯楽やエンタメとの適切な付き合い方を学ぶ機会を幼い頃から得られず、趣味に使う金の配分が異常
あと自制心がない
推し活や風俗やコンカフェで訳分からん金の使い方する層とメカニズムは似ている。
こいつらはとにかく生活が雑。生活の質を高めよう、快適な生活を送ろうという発想がない
食事は外食やコンビニ飯が多い。サブスクに何円使ってるのか把握していない。
「野菜が値上がりした」「自炊すると⚪︎円浮く」みたいな概念がない。適切な金銭感覚を構築できていない。
そのためガンガン金を使ってくれる
・反社会的な傾向
嫌韓に走る層は方向性に問題はあれど日本を愛しているため、共同体を維持・進歩させようという意思はある。
その点、女叩きをする層は共同体という概念そのものに憎悪を抱いている
社会に適合するために反省や改善を行う、ということができず、怨恨や絶望に耽溺して社会に背を向けている
そのため自分を慰撫する言説のためにいくらでも金を払ってくれる。
・性欲
どれだけ言い訳したところで憎悪の正体はただの性欲と執着なので、
本能的かつ根源的な欲求に駆られて金と時間を際限なく注ぎ込んでくれる。
・時間の使い方
あと女は家事やら仕事やら趣味やらそれなりに生産性のあることに励むが、男は無意味な机上の空論に延々と時間を費やす。
とまあこんな感じの理由
最近は同業者も増えて競争率は高まっているが、男の底辺はマジで量も質もキリがなくて顧客には不足しないため、小遣い稼ぎの在宅ワークとしてはおすすめ。
文化を作って発信することは地方でもできる、むしろ東京より層が薄いから「地方のすごい人」にはなりやすい
おしゃれな店なんてどこの地域にもあるし、ライブなんかは箱が小さいから演者との距離がむやみに近かったりする
イベントだって、東京には何でもあるが、普通の人にとってイベントなんて年に数回の話だし、何でもあったとしても、そのすべてを見ることなんてできないのはどこに住んでても一緒だよ
消費するにも個人のキャパシティはあって、普通の人が普通に暮らす分には十分な供給はあると思う。
じゃあ、地方ではできないことって何かというと、文化を大量消費して、さらに大量消費すること自体をコンテンツとして発信したり商売したりすることだと思う
週末ごとにイベントに行き、オタク同士で馴れ合ったり、レポートを書いて小銭と承認欲求を得るとかそういうやつ。
要は、有名オタクになる、オタク活動をライフワークにするのが地方では難しい。
「他人のコンテンツをじゃぶじゃぶ消費して、消費すること自体で何者かになったような気持ちになるのは地方では無理」ということなのだが、
そういうのをオブラートに被せたのが「美術館がー映画館がー」って話なんだと思う。
それを真面目に捉えて、「いや地方にだって美術館とか映画館はあるし、どうしても見たければ最寄りの都会に行くからそんな困らないじゃん、年間何回行くのさ」ってマジレスすると話が噛み合わない。
彼らは、映画が見たいわけでも芸術作品が見たいわけでもなく「映画館や美術館に毎週のように通ってる自分」になりたいんだよ。
できればそのキャラ付けで世間に認知されたい。で、それをするのは地方では無理。
地方でそういうキャラ付けするとしたら「県内の温泉施設全部巡っててむっちゃ詳しい」とか、「毎晩近場の飲み屋街で飲み歩いてて、街のことなら何でも知ってる」みたいな感じなら十分承認欲求満たせるポジション取れるのだが
映画見てるだけ、美術館歩いてるだけに比べるとはるかにコストかかるし、自分で調べないといけないことが多すぎるから誰でもができるわけではない、そういうこと。
あと、「東京のなにかに所属する、界隈にいる」のは地方ではむずかしい
東京のなにかを呼んだりコラボしたりって関わり方は地方でもできるけど、何もせずに所属欲だけ満たすのは地方だとできない。
クラブイベントでロビーのとこで同業者と群れてる連中とかああいうのは地方では成立しづらい。
少し前にこんなものを書いた
https://anond.hatelabo.jp/20241221165704
今回は「ならどうすれば伸びるのよ」という話をしてみる。
(基本的にYoutube向けに書いているので他プラットフォームなら適宜読みかえて欲しい)
想定している対象は「伸ばしたいと思っているのに伸びていないVtuber」である。すでに伸びているVtuberや、伸ばすことを目的としていないVtuberには無用の話ばかりだ。
どんな活動スタイルの人にもなるべく使えるよう、極めて当たり障りない基本的なことしか書かないつもりだ。そして伸びていないVtuberにはそれがもっともよく効くはずだ。
どうすれば伸びるのか話すと言われ「そんなうまい話があるもんか、ツッコミどころを探してやる」と思った人は正しい。
逆に、伸びないからと言って救いを求めるように情報集めしようなどと思った人は危険である。高確率で誰かの二番煎じの量産型無個性Vtuberになっているから目を覚まそう。
この記事も他のものも鵜呑みにせず、自分の価値観に照らし合わせて参考にできると思えた部分をうまく取り入れて欲しい。
ファンマーク、ファンネーム、週間スケジュールなどなど、今やVtuberの定番となった慣習は多い。
だが、それが存在する理由を説明できるだろうか? できないうちは真似しなくていい。知らずに真似するデメリットもある。
伸びている人がしているからと言って何も考えずに真似をするのではなく「なぜそうしているか」を考え、自分にとってメリットがあるものだけを取り入れること。
これはVtuberに限った話ではないが、何かを作ることを生業とする者にとって健康は資本である。
夜に配信を行い、そのまま深夜や朝に作業、昼に寝て、夕方起きるといった生活のVtuberをたびたび目にするが、これを長期間続けると心身の調子を崩してしまう。
人間は歩くことで血流が促され身体のさまざまな機能が整う生き物なので、活動を続けたいのであれば毎日ちょっとでも歩くこと(雨なら軽いスクワットとかでもいい)。
これもVtuberに限った話ではないが、悪いことをするとバレるリスクを抱え、隠すコストを支払うことになる。
はっきり言って悪いことはコスパが悪い。最初から手を出さず、同業者にもリスナーにも信用されるように振る舞うほうが良い。
本心がクズでも別に構わない。誰も見ていないところでも善人として振る舞うのがもっともコスパが良いというだけの話だ。
「何者かになりたい者」はもっとも騙しやすい類の人間である。伸びていないVtuberなど格好のターゲットだ。
変なセミナーや講座にお金を支払っていないだろうか? 聞いたこともない事務所のスカウトや変な案件が届いていないだろうか?
そんなものに気を取られていたら伸びるどころの話ではない。気をつけよう。
ここが抜けてちゃどんな小細工も効果なし
身も蓋もない話をするが、伸びていないVtuberの動画や配信の99%以上はそもそもクオリティ不足である。
そしてクオリティを上げるための前提条件は何よりもまず「場数を踏む」ことである。
現状で伸びないなんて当たり前だ。気にせず、経験を積み、改善し、成長していくためのたたき台のつもりでどんどんやる。問題はその後だ。
伸びていないVtuberを数ヶ月ぶりに見てみると、誇張なしに100%まるで成長していない(それどころか惰性で続けたせいで劣化していることすらある)。
その理由も間違いなく「自分で発信したものを見直していない」に尽きるだろう。自分の声が嫌だとか恥ずかしいとか言って、伸びるチャンスを自ら放棄しているに等しい。
逆に言えば、自分が発信したものを見直して気になった部分をメモするだけで、伸びていない状態を脱却するまであと1歩だ。
メモがどれほどの項目数になるかは人によるだろうが、一度に全部直そうとしてはいけない。
新たなコンテンツを発信するときに「今回はここだけ意識して改善する」と1項目だけ心の中で決めて実行するのが効果的だ。
達成できたらおめでとう。もはやただの伸びないVtuberではなく成長中のVtuberだ。
チヤホヤされたいから! というのは正しいかもしれないが、リスナーも人間なので知らないやつをチヤホヤなどしたくはない。
ここで言っているのは「誰にどんなメリットを提供するか」をはっきりさせておこうということだ。
「疲れた社会人を癒やす」でも「特定のゲームのファンに最新情報や攻略を整理して伝える」でも何でもいい。ターゲットと扱う商品を明確にするのが大事だ。
よく見かける「目標:登録者○人」などというのは、外的要因に左右されまくるため目標の立て方としては最悪のものである。
自分では何もしていないが偶然脚光を浴びて到達したら目標達成だろうか? 逆に努力の方向性は合っているのに数字が伸びなければそれは失敗だろうか?
登録者○人のような目標の数字はあっても良いが、「そのために動画を○本制作する」のような自己完結する行動目標に落とし込まなければ無意味だ。
クオリティが上がってきたら見てもらわなければ
知らないVtuberがよくある企画をただやっていたとして、その再生数や同接が少ない場合おもしろそうに見えるだろうか? 当然NOだ。
「伸びていない」のはある種のデバフのようなもので、伸びていない状態がさらない伸びなくなる状況につながってしまう。
ネームバリューも現状の数字もない場合は、内容で一工夫して興味を惹くしかない。そうしてデバフ状態からの脱却を目指そう。
知らないVtuberのサムネイルがオススメされたとして、見てもらえる時間はどれくらいか? せいぜい0~1秒だろう。
その一瞬で伝えるべきは「あなたの顔、何をするのか、どんな特徴があるか」の3つだけ。これを超えたらキャパオーバーになってスルーされる。
特徴とは、一つ上の項目の一工夫のことだ。文字数は多くて10文字。一瞬に勝負を賭けよう。
タイトルに含まれる文字情報は検索結果やオススメに載せる際の判定に強く影響しているはずだ(動画サイトの内部アルゴリズムは日々変わっていると思われるので、予想でしかないが)。
しかし、最初からスパムのようにキーワードを列挙しただけでは胡散臭くて避けられてしまうから、最初の20文字程度は人間向けに書くと良い。
まず【】で括って何を扱う動画・配信かを伝え、少しだけ人間向けのタイトルを書き、以降の表示が省略される部分に自分の名前(あれば所属事務所名も)などの検索用ワードを詰め込むのがおすすめだ。
なるべく多く活動するほうが伸びやすくなるのは事実だが、自由に使える時間には各々限界があろうというもの。
そこで同じ曜日・同じ時間帯に必ず出現するようにして、その時間帯に暇を持て余している人との遭遇を狙う。
「先週は配信やったけど今週は準備できてないから作業する」なんて言っていないだろうか? ここで配信すると決めたら必ず実行する。それだけで見つけやすさは跳ね上がる。
「チャンネル登録・高評価よろしくお願いします」、もはや使い古されたフレーズだが使うには前提条件として楽しんでもらうことが必要だ。
大切なお客さんであるリスナーに、ワンクリックとは言え一手間かけるお願いをするのなら「もしよければ」 「楽しんでもらえたなら」などと言って謙虚にするほうがむしろ効果的だ。
そもそも人は素晴らしいものを仲の良い相手に教えたくなるものだ。そう思わせるだけの活動ができていないなら、いくらお願いしても波紋は広がらない。
つらつらと書いてきたが最終的には運である。
運ではあるのだが、これくらいのことをすべてやって初めて、伸びる伸びないの抽選の権利が与えられるのだと思う。
いちいち数字を気にして凹んだりせず、粛々と行動目標を立てて活動を続けるしかない。
ここまで書いたことを取り入れるにせよ、取り入れないにせよ、貴重な時間を割いて読んでくれた人を私は応援したい。
もともと自分の考えを整理するために覚え書きのつもりで書き始めたものではあったが、そのついでに悩めるVtuberが1人でも前に進むことができたのならば棚ぼたラッキー、書いたかいがあるというものである。
「当たり前だ」で終わるこの話が、また何故か話題になっていたので真面目に書いてみる。
一番分かりやすいのは「顧客を晒すようなフリーランスに依頼をしたがる奴は少ない」という点。
そんな口が軽くて晒すことに全く躊躇が無い奴は、トラブルが起きた際に自分の非を隠して曝露する可能性が高い。晒し行為は「見えてる地雷」と同じような物で、誰も好き好んで近づこうとは思わん。
無論、晒している人間が「超一流企業からも依頼を受けた有名絵師で、その人に描いてもらえば大ヒット間違いなし」「超絶技巧の持ち主で、唯一無二の存在」くらいのステイタスを持っているなら話は別だが、実際に晒しているのは他を探そうと思えば代替はいるような人ばかりで、あえて依頼をする理由はない。こうやって玉石関係なく依頼者は減っていくから仕事としては当然成り立たなくなっていく。
もう一つ重要なのが、「まともな同業者からも距離を置かれる」という点。
晒している本人は「同業のために晒しているんだ」と仲間意識からやっているようだし、実際に感謝リプをしている奴もいる。自分も絵師やデザイナーならありがたいと思うかもしれんが、それと同時に「こいつとは一緒に仕事はできないし、仕事も紹介できない」と強く思い、リプも絶対にしないのは間違いない。
もし共同作業をしていて、そいつが暴走して顧客とのやり取りをあること無いことをツイートしたら自分も周りや顧客から共犯のような扱いになる。あるいは、自分が紹介した仕事で不適切な行為をされたら紹介した自分の信用が著しく落ちる。はっきり言ってそいつに近づくのはリスクでしかない。
また、仮に感謝リプして「晒しを良しとする姿」を公開するのは百害あって一利なし。誰が見ているか分からんし、絡みも減っていくでしょうよ。
こうやって仕事は減っていき、同業者からも距離は置かれ、コネもツテも増えず、逆に減っていくような行為が「SNSでの晒し行為」というもの。少なくとも「これから絵で飯を食っていきたい!」「そのためには仕事に少しでも繋げたい繋がりたい」と覚悟を決めたようなフリーランスがいとも簡単におこなうような行為ではない。
恥ずかしながら「小説」というものを、国語の授業以外で自発的に読むことがほぼ一度もない人生を送ってきた。文字だけで何百ページも続くメディアというのは、自分で言うのもなんだがデジタルネイティブにはハードルが少し高い。
だが一年ほど前からふと思い立ち、小説にちらほら手を出してみた。その結果はというと、
…なんだ、小説、おもしれえじゃん。
と、あっさり手のひらを返すことになる。
以来、これまでの食わず嫌いを後悔しつつ、各種ランキングの上位作品を中心に小説を読みふける幸福な日々が続いた。
その勢いで、SNSでも小説関係者をフォローしてみようかな、という気になった。
正直これまでは、小説家という存在自体をほとんど意識していなかったが、検索をかけてみるといるわいるわ。自分がこれまでに読んだことのある作家は、たいていがアカウントを持っているようだった。
この人たちをフォローしておけば、きっとこれから小説を読むことがもっと楽しくなるはず…
などと思ったのが大きな間違いだった。
長いこと小説を読まずにいた間にも、小説家には知的・理性的なイメージだけは自分の中に無駄にしっかりと存在していた。あれだけの長さの文章を書けるんだから、立派な人格と脳みそを備えていらっしゃるんだろうと。
だが、SNSで見た作家たちの姿は、その幻想を粉々に打ち砕くものばかりだった。
素人である増田から見ても、えっ、そうなの?と思ってしまうような違和感のある豆知識をやけに自信たっぷりに語るので、気になって検索してみたら、トンデモ系のサイトからの引用だった。
自作についた低評価レビューに対し、読者の読解力・読書量の方に原因があるという愚痴を延々と垂れ流す。
時事問題について党派性全開で、しかしどこかで聞いたような陳腐な意見を強硬にドヤ顔で主張(一応言っておくと、右も左も、フェミもアンフェ、親AIも反AIも、全て両方あった)
よく、作家にとって作品は自分の子供ですとかいうけど、そういうレベルの話ではなくて。
どう言えば伝わるかなあ。あくまでたとえばの話ではあるけど、
『ボクの作品の中のこのイケメンキャラが好きということは、ボクに抱かれてもいいってことだよね…?(ネットリ)』
と迫ってきそうな気持ち悪さがある。うわー、想像したらキモくなってきた。キモキモキモ。
どっからどう見ても自分を良く見せるための嘘エピソードに、さすが先生ですね~と同業者や読者が追従リプを送っている光景は、悪夢としか言いようがなかった。
…小説家のヤバさについては、まだまだいくらでも語れるが、キリがないのでこのぐらいにしておこう。
当然ながら他の種類のクリエイターにも、似たようなヤバい人は当然ながらいる。たとえば漫画家系でいうと、篠………とか、木………とかは、まあヤバいよね。
でも、小説家の場合はその割合が異常すぎる。体感で、6~7割は超えてるぞ。
この話を、同人活動をしてる知人2人に相談してみたところ、顔を見合わせて「あー…」「ね…?」と意味深な態度を取った。
そんな曖昧な回答で許すことなく問い詰めると、同人の世界でも、マンガより文章で活動してる人の方がちょっとアレな確率が有意に高いらしい。なんてこった。
何が原因なんだろう?
絵や音楽などに比べると、技術としての文章執筆は具体性がなくフワフワしたところがあるから、そこにヤバみが入り込む隙があるのだろうか。
小説家が悪いのではなくSNSが人を狂わせるのだ、とも言えるかもしれないが、それにしてもあんな醜態を見てしまったら、増田にはもう現代作家を積極的に読む気にはどうしてもなれなかった。
今は、SNSをやっていないことが確実な作家、つまりインターネット普及前に死亡した作家を中心に読書している。価値観や言葉遣いの多少の古臭さに目をつむってでも、この安心感には代えられない。
増田は現代作家を読む機会をほぼ永久に失ってしまったけど、これから小説を読み始めようかなと思っている若い人たちにはくれぐれも忠告をしておく。
昨今男性芸能人の女性に対する接待に関する問題とその対応に大いなる疑問を抱いている。
男性芸能人だけでなく、おそらくその裏を仕切って居る誰か…TV局や何かしらの組織やコミュニティーも含めてだ。
まず、前提として女性側が望まない行為を要求されていたかもしれないとすれば、それは犯罪行為であり罰されるべきだ。
これは法律で定まって居る以上犯してはならない罪だと思っている。
しかし、何故加害者とする男性ばかりが責められる事態になっているのか?ここに問題があると思う。
一般女性、女性アナウンサー、女性芸能人問わず、接待に参加する女性は何らかの意図を持って参加しているはずである。
有名人と仲良くなりたい、権力者に気に入られたい、それにより何かしらの「おこぼれ」のようなものを期待して参加しているはずである。
リスクを承知の上で接待に参加しているのであれば、必ず何かしら「自分にとって好都合だから」という理由があるはずだ。
そこでもし、参加した女性自身が被害的な行為を受けるだけ受けて、期待していた「おこぼれ」に与れなかったとしたら、そりゃあ訴えたくもなるだろう。
恐らく、被害を訴えた女性達は、このような状況下にあったと思われる。
美しい容姿や才能に恵まれた女性は、その「女性性」を活用し、出来る限り良い思いをしたい、という本音が何故か無視されているような気がしてならない。
他の女性達や同業者の女性達より「良い立場」に立つ事を全く考えず接待に参加する女性は皆無だと思っている。
自分は選ばれた人間であり、有名人に気に入られる事で自己肯定感を上げ、さらに悦に浸り、最終的には出世や仕事や金銭の獲得を目論んでいるはずである。
つまり、接待に参加している女性は多かれ少なかれ「自分にとって利益がある」と思って参加していると思う。
もし、仮に全くそのような「自分にとっての利益」などが皆無で、強制的に接待に参加させられた女性が居たのであれば、それは大問題であり、
しかし、そうでない場合、女性側も自身の判断を今一度振り返るべきなのではないだろうか。
何故男性側だけが非難され、多額の示談金を支払う、という構造になっているのだろう。
何故女性側は、その目論見の甘さを追求される事はないのだろう。
女性はこういう場合、裁判でも世論でも「可哀想な被害者」として多くの擁護を獲得する事が出来る。
※匿名性を保ったまま長文垂れ流すにはやはり増田が一番適しているなということでこちらに。
自分のために書き殴っているので、気になるけど読むのがだるいひとはchatGPTにでもかけてください。ある程度注意するけどPCで書くのでスマホには改行が気持ち悪いかも。
事件そのものやアナウンサーの裏事情とか真相は全くないです。知らないことは書けない。
今回、起こったことから対応まで「なんでこんなことに?」「アホか?」が大量発生していると思います。オールドメディアはマスゴミは~で捌くのは簡単なのですが、一般常識からかけ離れている面、そもそもこういう人たち、世界観なんだよねという前提について、いくつかの記憶と所感から整理したく。そういう意味では誰でも書ける内容かもしれないです。あと意識してなるべくドライに淡々と書いています。後半はかなり疲れてます。
今回は主にバラエティ現場(ないし出身者)を主語にして書きます。ここ数年の働き方改革と、コロナ禍という物理的な遮断を経てADの生活はそれ以前と比べるとマシになったらしく、ハラスメントの方も全く気にしないぜ!みたいなひとは結構減ったようなので(それでも現代の若者に即した職場とは言えなさそうですが)正確には「無法地帯時代のバラエティ現場(ないし出身者)」です。テレビ局はその図体のデカさゆえに、制作部門とビジネス部門で転職したかなというくらい文化や性質が異なります。理由としては他業種からの転職組が多くなりがち、とか暦通りの働き方ができるから、とか色々ありますがいずれにしろ主語をテレビ局にするのは強引な気がしたので。
いくつか切り分けて考えないといけない部分があって
2.なぜこんな対応になるのか
だと思うのですが3.は当事者がいるうえに、そもそも人の数だけ在り方もある、という感じで簡単に主語デカくして話せることでも無いなと思うのでパス。あと一旦文春の報道は大筋正しい、として書く。
彼らは莫大な金を動かすもの(番組)を作っているわけですが、その影響力とは対照的にめちゃくちゃ小さい世界、村で生きています。芸能人は言うまでもないですが、スタッフも同様です。でかい会社の社員だからといって、他の東証プライム上場企業にお勤めの方と同じ常識を持つかと言われると全く異なるわけです。
なぜか。バラエティ現場にとっての取引先は演者か事務所であり、同僚は肩まで現場に浸かったスタッフ、上司は自分たちより過酷な労働環境や、現代でいうハラスメントが横行していた時代を生き抜いた人間だからです。当然名門大学を卒業するまでは大方普通の学生であり、いろんな業界に友達がいたはずです。ただAD残酷生活が始まると、連絡つかない、予定立たない、予定立ってもドタキャンする、来ても疲れている、なんか目がバキバキしているなどで友達は簡単に減り、ADを卒業する頃には同業者かバキバキ仲間が大半になります。先ほど「莫大な金を動かす」と書きましたが、実際にスポンサーや代理店と向き合うのは営業なので、特に下っ端時代は日常的にビジネスマンと接することもありません。要するに世間と同じ常識の感覚を保ち続けるのが困難。で、麻痺させたもん勝ちでそういうひとが残っていきます。自分の環境おかしいな、今の自分は何かおかしいな、と思った人間から辞めていくか潰れていきます。自分のクリエイティビティを活かす機会が来るその日まで、暗黒ピラミッドの一番下から這い上がるゲームです。
もう一つ、AD残酷生活というのは99%人付き合いで決まります。どのビジネスでも人付き合いは大切ですが、ある程度のスキルやセンス、業務遂行能力が土台にあり、(致命的な悪印象を与えない限り)更に人付き合いもいいと嬉しいよね、みたいな加点ポイントではないでしょうか。逆です。人付き合いができる=偏った常識の世界に生きる人達に嫌われず好かれる、が土台で、仕事の出来不出来が加点ポイントです。仕事全然できなくても好かれていたらある程度は生き残れます。極端なことを言うと、仕事は早いけど繊細なやつよりも、仕事全然できないけれど「本当こいつできねーんだよwww」でどつかれても会社に何日も寝泊まりしても100日以上休みがなくても24時間電話かかってきても平気なやつのほうが長生きします。仕事もある程度できれば尚良し。面白さはあんまり関係ない気がする。
で、人付き合いの中にはセッティングも含まれます。合コンのセッティングですね。大学時代の人脈に自信がある奴は毎週ペースで組まされます(これにより更に良識のある友人が減ります)。下っ端ですからセッティング相手は先輩です。これは全員できるとは限りませんが、できたほうが覚えはめでたいです。海外にフォーマット販売できるタイプの番組ならともかく、キャスティングありきの場合はその人の覚えがめでたいほうが得ですよね。局にとっても。その最終形がアレなんだな、と今回思いました。もしかしたらアテンド、ぐらいの気持ちかもしれません。全然違うんですけどね。
今回は自局の社員、アナウンサーを献上していたという疑惑でここまで大きな騒動になっているわけですが、果たしていつから献上までしていたのかは不明です。飲み会程度なら全然あると思います。
もしあなたがテレビにある程度好意的で、知人からテレビ局に入ったと聞いたら、知っているアナウンサーの名前を挙げて「じゃあ◯◯アナも会社で見たことある?話したことある?」と聞いてみたり、冗談で「会ってみたいなあ」とか言ったりしませんか?テレビにある程度好意的、という前提が2025年、特にはてなだと難しいところですが、あなたがテレビを好きだった頃まで遡っていただいて…そんな時代がない人は想像力を膨らませていただいて…。ともかく、逆にテレビ局員に先程のようなことを言われたことはありますか?と尋ねたら、ほぼ全員から「ある」と返ってくると思います。一番表に立つ存在であり、文字通り顔であり、ヒット番組やドラマに並んで話題の入口となる存在であるからです。
真っ当な社会人の方が先輩やPJメンバーを通して、他業種の人と飲んで何かしら得ることがあるように、健全な飲み会や、自身のキャリアのために顔を出しておきたい会も多いのでしょう。世間の夏休みから数カ月後に、番組内で「今週◯◯アナはお休みです」とお知らせされるように、アナウンサーもまた特殊なスケジュールで生活しており、現場の人間と同じく、いやそれ以上に閉鎖的な環境に陥りやすい仕事だと思うからです。ただ、今はどういう言い方をしても性的なニュアンスを拭えません。番組で表に立つ人たちが歯切れの悪い言い方をしているのは、そういう面も、あるのかもしれません。そろそろ誤解されそうなので書いておきますが、今回のケースもその一環、と書くつもりは全く無いです。気を遣ってアナウンサーを先に帰すならまだしも、紹介した人間が先に帰るとか不在なんてのは異常だし、ホテルの部屋に呼ぶのも異常だし、性接待なんて意味不明です。
あと誰が知っている知らないは本当に当事者以外は判断つかないことだと思います。人の心を0にして考えたときに、ターゲットも吟味して口止めの方法など漏れないように全力を注ぐだろうし、言ったらキャリアが終わるとか周りに迷惑がかかるという気持ちを悪用するのは、ある意味最も手堅いから。若干乱暴な言い方になりますが、会社の顔である存在にそのような汚れ仕事をさせることは相当なリスクであり、テレビマンとはいえ正気ならまずとらない手段だと思います。そうした事実のない人が、そのように仕事を取ってきたと思われることに対して強く反発することも自然なことだと思います。ただそれが被害があったひとへの牽制になってしまう可能性は考慮しないといけないと思います。
最終的には持ちかけられた側が断ればいいじゃん、という話で多分断ってきた人たちもそれなりにいるのではないかと思うのですが。いわゆる超大物と呼ばれるひとたちは、水一つでも細心の注意を払ってケアされていて、2,3口飲んで、出番終わって戻ってきたら新品の冷えた水が置いてある。みたいな扱いを受けているので、こんな扱いを受けていたら一般的な常識で物事を測ることは不可能だな、とボトルの差し替えを済ませながら考えたことがあります。ちなみにスタッフでも偉くなると、たとえ自分のすぐそばにゴミ箱が置いてあったとしても、ご丁寧に机にゴミをすべて残して会議室をあとにします。それを本人は特段傲慢だとか思わずにやっている、周りも特に何も思わず片付けている、そういう世界観です。
会見があると知り、配信ぐらいはあるだろうとYouTubeで待機していたものの、いつまで経っても始まらず、中継自体が無いことを知ったとき、想像以上にまずいなと思いました。近年は危機管理上まずいだろと思う会見がいくつもありましたが、同じ土俵にも立てないパターンが来るとは思わず衝撃を受けました。
確かに生中継を行った場合、質疑応答のなかで社長が失言する可能性は高く、リスクマネジメントとしてこの方法を取ったと思われます。が、致命傷か死ぬかぐらいの差であって実際スポンサーはACに切り替えているわけだから、下手な小細工は打たないほうが良かったんじゃないかとは世間一般の目線で思います。あまりにも閉鎖的で強引なやり方にワンマン同族企業かと思ってしまうのですが、6,787名を抱える大企業(フジメディアHD)の中心であることは紛れもない事実でして。フジメディアHDは業界の中でも圧倒的にデカい企業であり、当たり前ですが四半期ごとに決算発表もしているし、株主や投資家と向き合うひとたちもいるわけです。そうしたまともな感覚の人が差し引き計算したうえで、
誠実に対応・調査して発覚する事実によるハレーション>>>>>>>>>不誠実に対応・調査して事実を誤魔化すことによるハレーション
なのかなと考えてしまい、いやどんだけヤバいんだよ…と思いました。まともな人の制止を振り切ってあのやり方にしたのであれば、それはそれで相当ヤバい。
あとこのご時世に「第三者(の弁護士を中心とした)調査委員会」なんて言葉遊びが通じるわけないだろ、アホかと真剣に考えたのですが、何でもいいから早く報告書を作って報告して、話題として早く蹴りをつけたい、という気持ちがあるのかなと思いました。話題が長引いて大きくなるほど、組織としては過去の体制へのケジメと、新しい姿を見せる必要があります。近年の芸能関連の不祥事を振り返ると、ジャニーズは解体され、STARTOとして再出発することで同族経営と距離を置きました。宝塚も法人化して取締役の半数以上を外部出身者に、また劇団員との雇用形態も変わる予定です。表に出るタレントを見る分にはそこまで変化を感じられない人もいるかもしれませんが、組織としてはかなりの変革を実施するに至ったわけです。
当然、フジメディアHDは既に数名社外取締役がいるのですが、フジテレビ社役員の多くを外部出身者にするとなれば相当嫌がると思います。社内政治がどうとかも多分にあると思うのですが、先述した通り現場というのは大変閉鎖的であり、そこにいないとわからないことが沢山あります。番組制作自体が他のビジネスの方法を簡単に当てはめることができない、専門性が高くて複雑な仕事でもあります。また、企画を募集して採用するのは編成の重要な仕事のひとつです。今後メディアとしての価値が落ちていくとしても、生み出すコンテンツの価値は残るはずだ、コンテンツの質を高めていかなければならない、というのは各局共通のビジョンであり、そのためには現場出身の人間が必要である。ちょっと嫌な言い換えをすると「現場を知らないやつに首をつっこまれるのは嫌だ」というわけです。フジ独特の露出文化により、担当番組が変わっても出世しても度々画面に出てきていたので、当時のお笑い好きであれば、記事にある幹部社員が誰かはすぐ察しがついたと思うのですが、彼は制作~編成~で管理職になっているので現場出身の典型的な出世コースに乗っていました。何もなかったら現場の血筋を引く役員になっていたかもしれません。もちろん「いやビジネスだし他の事業もあるんだから現場のことだけわかっていてもだめでしょう、バランスの取れる人がいないと」という考えもあります。そのため筋金入りの現場出身とそうじゃないひとが交互に主権を掴みがちなのですが、今のフジは後者のターンです。鎮火できないまま長期化して変化を見せる必要が出てきた場合、事の発端を鑑みれば現場出身者は真っ先に刷新の対象になるでしょう。これはなるべく避けたい事態であり、もしそうなったら「終わり」だと言う人もいるでしょう。
ここで再び人の心を0にして考えます。ジャニーズはBBCの報道をきっかけに被害者が声を上げ、事実の認定から始まり、被害補償の枠組みを整え、現在も補償は続いています。宝塚は初動を完全に誤った結果、遺族が弁護士を立てて積極的な発信を続け、謝罪・補償内容の合意に至るまでにかなりのダメージを負いました。そこだけ見ると、被害者とされる女性が訴えを立てたのはフジテレビではないわけです。もっといえば収録中の事故や社屋で発生した事件でもないのです。勤務時間に該当するかも微妙、更に示談も成立している。法律はマジでわからないので、むしろ教えてほしいのですが、これは企業に取ってはかなり大きな違いなのではないでしょうか。そしてその一点にすがる形で「血を入れ替える」を何としてでも避けるべく、不誠実と取られることは重々承知の上で「死なない程度に血を流す」を選んだのかもしれないな、と思いました。完全な推測です。デタラメな対応にはデタラメな理由を想像するのが精一杯です。
ただ、この事案を把握しながらも黙認していた人たちに「死なない程度」の判断がつくのかはかなり疑問であり、株主からの意見書に加えて、様子を見ていたスポンサーも続々差し止めを表明していますよね。広告枠という形の無いものを売り、何よりもイメージが大切な業界で、こういうときだけ一般的な企業の論理を当てはめて逃げ切ろうとしていたのであれば、無理があるだろと思います。正直、今ACに切り替わっている分については既にお代をもらっている可能性が高いのですが、春の改編に向けて積み上げるのが今の時期なので来期以降はゾッとしますね。あと、内容が内容だけに出演自粛もありうるのかなと思いました。特にアーティスト。道筋がつくまでジャニーズを締め出したときの逆でフジには出ません、みたいなことがあると現場としては結構痛いのではないかと思いました。出ませんとわざわざ宣言するかは別ですが。
既に視聴者とスポンサーの目はテレビ業界全体に向けられ、対応に動く局も出てきており、この流れが続けば、事態の短期収束はフジテレビがコントロールして成せるものではないでしょう。破産!停波!みたいなわかりやすい破滅は考えにくいものの、さっき書いたような意味での「終わり」は、今後のリカバリーの無さ次第では十分考えられると思います。
20年以上前なら「こんなことで責任を問われるなんておかしい!俺は社長と心中する!!!」みたいなのもあったかもしれませんが、テレビは随分と前からテレビだけで食ってませんし、そりゃ柱は番組ですけど売り方も色々ありますから、現場の血が流れていないビジネスマンも沢山いるわけで、その人たちからすれば、元々ネジが外れている人たちだとはわかりつつも「「偉くなったんだからその辺は弁えてくれるよね」「一企業としての利益をちゃんと考えてくれるよね」という最低限の信頼のもとで働くわけなので、特に他業種から転職してきた人なんかは本気でドン引きしているでしょう。企業として生き残るために血を入れ替えてくれと思う人もいるでしょうし、多分これ無理だなと思って転職先を探す人もいると思います。早期退職施策とキャリア採用を進めてきたところなので、必死に連れてきた人材が抜けてしまうとダメージは甚大。弱体化して身売りを検討する事態に陥れば、本当に企業として終わりを迎えてしまうかもしれません。
極一部の界隈で話題になっている。
ざっくり要約すると
「女性声優に脱衣や谷間を求める層がいるけど、私は不特定多数からの性的搾取が嫌なので水着は着ない」と回答していた
声優の写真集に水着があろうがなかろうがどっちでもいいと思っているんだが
昨今のSNSの嫌なムーブが女性声優にまで波及してきた感があるのでここでお気持ちを綴っておこうと思う。
私はそのストーリーを実際に見たが、質問内容は本当に「写真集出すご予定は?」だけだったのだ
別に水着を出せだの露出を増やせだのと書いてあったわけでもない
その質問に対して突然この回答 おそらくこの質問者もあまりに唐突な攻撃に面食らっただろう
自分の思想を伝えることに精一杯で会話が成り立っていないのである
これはXの男女論界隈でよく見かける姿で、普段からそういった界隈に入り浸っているのでは?という疑念が深まる
もう1つは同業者への配慮があまりにもなさすぎるのでは?という事だ
近年は女性声優の写真集も増えてきていて、当然、水着ショットなどを披露している声優も多数存在している
それどころか、この声優が所属しているアイドルユニットのメンバーもついこの前水着写真集を出したばかりなのである
こういった状況を踏まえた上で水着写真集を「性的搾取」とまで言ってしまうのは、配慮が無いのを通り越して最早わざと侮辱しているのでは?ユニット内で不仲なのでは?とまで勘ぐってしまう
あくまで「自分は好きじゃない」という範疇に留めず「性的搾取」とまで言ってしまうのは悪意のようなものを感じざるを得ない
昨今のフェミニズムではこういった配慮無く自分の思想を喚き散らす行為が「弁えない女=かっこいい」と持て囃される風潮にあるのでそういった影響を色濃く受けてしまっているのかなと感じた。
美術館で「素晴らしい」と言われる絵を見ても、正直なところ、ピンとこない。
インテリアアートという、美術界隈からすれば「軽い」ジャンルを選んだ。
商品は海外の業者から仕入れたり、地元の美大生に依頼したり。私の仕事は「売れる絵」を見極めることだ。
顧客は、私と同じような人たちだ。美術の専門知識はないが、自分の部屋に飾りたい「何か」を探している。彼らは美術館には足を運ばないが、インテリアショップには立ち寄る。
実は、このビジネスを始めたのは40歳を過ぎてから。面白いことに、同業者にも美術とは無縁だった人が多い。むしろ、素人だからこそ見える「売れる絵」というものがあるのかもしれない。
「ブスやデブや年増は不利」という言説に反発する該当者はおらず、四大卒限定の求人に反発する低学歴もいないのに、低身長男性だけは自分の属性がハゲやデブや不細工よりはるかに不利なのを認めない
身長で顔面偏差値や収入は変動しないのにも関わらず明らかに低身長男性が避けられ婚活市場で余り、婚活業者も常に「お願いだから高齢の婚活女性は男性の身長を妥協して!それだけで金持ちやハイスペ男性と結婚できます!」と訴えている
しかし当の低身長男性はそういった現実を認められず、「女は男の身長には無関心で顔や金で選ぶ」「男は身長より金や顔が全て!キムタクは身長170cmないし、日本中の女性が夢中なジャニーズは全員低身長だからな!」と本人ですら信じてない戯言を繰り返し唱えて自己暗示し続ける
ジャニーズタレントの身長分布も一般人と同様に170cm以上は6割で165cm以下は1割程度なので、実寸165cmの岡田准一はジャニーズタレントに混じるとチビすぎて浮き、木村拓哉も仕事やSNSで同業者や各界の著名人と裸足やサンダルやゴルフシューズで並んでいるにも関わらず
さらに身長170cm未満を受け入れないたぬかなや婚活女性の過疎アカウントや過疎配信を探し出してネットリンチを繰り返す
常にコンプで暴発寸前の低身長男性は腫れ物扱いされるしかなく、無欲で従順なサイゼリヤ女に選ばれるのが無理筋
あくまで自分の中でのベストなので、一般的にはマイナーなやつが多いかも。
さっそく見ていき松SHOW。
公園でドールの撮影をしてたら、母子二人がかりで持っていかれてしまった…
という話。
そしてその後も、
と刺激的な展開が続き、最後には、
犯人は犯行現場に舞い戻る!何食わぬ顔で再び公園に現れた泥ママを、都合よくその場にいた語り手の友人が拘束!警察呼んで逮捕!
泥棒親子は窃盗の常習犯だったそうで、逮捕後も被害届の取り下げを要求するなど非常識な言動が続いたそうだ。
まったく許せない奴らだぜ。
妹にプレゼントしたウルトラマンかなんかのソフビが、公園にて親子二人がかりで持っていかれてしまった…
という話。
5位の件とはまったく無関係のはずなのに、ここまでそっくりな事件が起こるとは…
いま全国的に、公園親子人形窃盗団が多発している模様。公園に人形を連れ出す人たちはくれぐれもご注意を!
盗まれたと言い張ることで、自分の好きなもの(人形)に他人がほしがるだけの価値がある証明としたいのかもしれない。知らんけど。
ちなみにソフビの方は、差別化のためか(こっちが後発)泥棒親子の設定が盛り過ぎで、
過ぎたるはなお及ばざるが如し、という言葉を贈りたい。
緊急手術(悪性リンパ腫?)を受けたVTuberが死亡したことを、本人のアカウントで父親を名乗る人物が報告。
しかしその数時間後に本人が再びアカウントに現れ、今まで意識を失っていたが、どうやら死亡診断(実際に死んでいた?)後に蘇生したらしいと語った…
という話。
生死にかかわる大事件、それも極めて珍しいケースだったためバズりまくった。
だが、
死亡確認から父親?による報告までの時間が20分程度と短すぎる(自分の子供が死んだ直後に子供のアカウントで報告を?)
逆に、「死亡」から蘇生までの時間は長すぎる(脳への影響は?)
など気になる点も多く指摘されている。
その後、配信の中で謝罪はしたようだが、具体的に何についての謝罪なのかはあいまいに誤魔化してる模様。
また、死亡診断書は破った、手術を受けたのは未認可の闇病院、騒いだのは実の親ではなく義父(?)など、追加設定も多数あるとのこと。
まさに往生際が悪い。
コンビニ店内(レジ前)で二人組の女性から突然後ろから羽交い絞めにされた(バッグを奪うのが目的?)ので、「バックドロップ」で振りほどき必死に逃げた…
という話。
といった疑問点や、
など、いかにも女性らしいハイテンションな文体が若干引っかかるぐらい。
ただ、この語り手がプロ作家だったことから、事態が少々こじれることに。
一部の同業者は小説家が現実で嘘をつくなんて言語道断と批判し、また別の同業者は、むしろ小説家は仕事以外では雑に嘘をつくものだと擁護。議論の副産物として、各作家の倫理観が示されることになった。
語り手自身はポストを消し一時的に鍵垢に移行していたが、事件が実話であるという点についてはあくまで譲らない姿勢らしい。
フィクションと事実の狭間、そこにこそ人間の真実が宿るのですわ(はての文体)
台風の時に車に乗ってたら、道路の向こうから火のついた丸太が転がってきた…
…どういう状況?
前後がない単発ポストなので、「野焼き」の結果らしいということ以外、詳細不明。
しかし、読者に話を信じさせる努力を放棄したとしか思えない投げやりじみた適当さが評価されてみごと優勝。
ちなみにこの語り手アカウントは、ことあるごとに地元の治安の悪さを吹聴している。このエピソードもその一環のつもりらしいのだが、火のついた丸太が転がってくるのは治安どうこうの問題じゃねえだろ。
少しは真面目に考えてもらいたい。
しかもこれを、一度削除した上で時間を置いて再投稿してるのがまたすごい。
再投稿は甘えとか以前に、いったん頭冷やした上で、やはりこのネタなら…イケる!と判断できる神経の太さがうらやましい。
ランクインした語り手さんたちには、舌をひっこぬくのに最適な「やっとこ」を贈っときます。
嘘松さんは本日も嘘松を行っていましたが(迷惑メールシリーズ)、投稿からほどなくしてポストを削除してしまいました。順調にRTもつき始めていたというのに。
最近の嘘松さんにはこのような行動がしばしば見られます。その動機の本当のところは本人にしか分かりませんが、増田の目には、どうもバズを恐れているように見えます。
嘘松がバズを恐れる。そんな矛盾めいた状況がなぜ発生するのでしょうか。
嘘松とはそもそも承認欲求なり物欲なり(ツリーへの宣伝・乞食リストの貼り付け)を満たすためにバズを狙って行うもの。しかし、バズって広く人の目に触れれば同時に、ツッコミ・検証のリスクが増えることにもなります。
他のレジェンド嘘松たちはこれにどう対処してるのかといえば、基本的には無視一択。どれだけ激しくツッコまれようが、何食わぬ顔で嘘松し続ける方が結果的に得をする、という答えが最新の嘘松研究により既に出ています。
一般世間からの信用をどれだけ損なおうと、本人が恥知らずでさえあればダメージはゼロ。支持者が一人でも残っているなら、松り続けた方が収支はプラスになるというわけです。
しかし、アルファ嘘松アカのこの基本スタンスを、我らの嘘松さんは取ることができません。
なぜなら嘘松さんは、本業の名義そのままのアカウントで嘘松活動を行っているからです(友人・ファンという建前で運用していたサブ嘘松アカウントは実質閉鎖済み)
嘘松さんの本業で嘘松としての世評が確定することは、さすがに大きな差し障りがあります。事実かつて、これ以上ないほど明らかな形で嘘松がバレた同業者は、実質的な休業へと追い込まれました。
嘘松でのバズはほしい。
しかし、嘘つきとしての名が知れ渡り世間からの信用を失うわけにもいかない…
今の嘘松さんは、そんな苦しい立場に置かれているのです。これをどう突破していくのか。
ファンとしての個人的な希望としては、これまで以上にバズを狙って嘘をつき、実際にバズっても簡単には消さないでほしいと思っています。要は、本業より嘘松を取ってくれ、ということ。
増田はあくまで嘘松アカとしての嘘松さんのファンであり、本業の方には正直あまり興味がありません。
たとえ本業での成功を棒に振ることになろうとも、嘘松としての矜持を最後まで貫く―
43歳の非モテおっさんですが、なんやかやあって32歳の女性とお付き合いをすることになりました。
同業者で、なんなら向こうの方が仕事できるくらいだし、立場は対等だと思いたい。だけどキャリアは俺の方が長いし、たまに相談にも乗っては来た。こっちも愚痴ったりはしてたが。
で、まあ、仕事柄、まわりには意識高い……というか、倫理観のしっかりした女性が多いわけだ。隠してはいないし、隠すつもりもないが、伝わったときの反応が怖い。
自分でも、「本当に問題ない関係なのか?」というおびえもある。グルーミングって未成年相手の話だと思ってたけど、20歳超えた相手と付き合ってても芸能人とか最近燃やされがちじゃん。
わからん。
彼女のことは真面目に好きだから、こちらから別れるつもりはないし、大事にしたい。でも世間から後ろ指刺されるような関係なんだったら、覚悟はしなきゃなぁ。なんてね。
……ま、全部妄想です。そういうことにしとこ。