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はてなキーワード: 出版社とは

2025-03-16

anond:20250316101508

IP持ってるくせに何をやりたいのかが謎すぎで草なんよね

まぁ、天才に凡人がぶら下がって足を引っ張りながら搾取するのが出版社から

ジャンプはまぁまぁ編集が有能みたいだけど。

2025-03-15

少年漫画において安直子供世界を救わせる仕事を担わせたり、人を殺させたり、大人でも辛いような環境に身を投じさせたり等、子供の人権を軽視するのが当たり前になってる漫画業界は異常だと思ってる…。出版社担当編集は最低でも子どもの権利条約を履修して欲しい

anond:20250315094430

俺は傾向として女の描いた漫画ってつまんないと思うから、この流れを好ましく思っていないけど

出版社からすると、女が多い方がポリティカルにコレクトネスだろうし、現場社員も女相手にしてた方が楽だろうし

再度男に傾く要素が無いよな

2025-03-14

anond:20250314221618

作者がアレだし出版社もアレな闇のイベントからなあ

茅野愛衣みたいに台湾大好きアピール台湾に呼ばれまくる路線に行こう

小説家手書き原稿納品はいつまで可能

手書きしか作品を書かない、または書けない小説家がいる

そういう人の書いたもの商業誌に載ったり単行本化される前に、誰かが手書き原稿タイプアウトしていることになる

そういうことはいつまで続くのだろうか

その手書き小説家作品の売り上げが、タイプアウトの人件費を上回り続ける限り

いや待て、文芸書はそんなに儲かるのか

出版社は、手書き作家作品出版非営利文化事業でやっているのだろうか

そんなわけなかろう

もっともありそうなシナリオは、大作家でもない小説家手書き入稿はもう受け入れられなくなることだ

これだけ電子テキストを書く手段がたくさんあるのだから自分の作る商品の納入ぐらい、取引先が使いやすフォーマットでやってくださいね

それができない「小説家」はさようならというわけだ


そうやって切り捨てられた小説家はどうするのだろう

音声入力に活路を見出して、群書類従編纂した塙保己一のように口述筆記の鬼になるのだろうか

あるいは、キーボードタイピングはできなくとも、スマートフォンタブレットでの文字入力はできることに気づいてそちらに移行するのだろうか


なおこの文章iPhone SE 2016のフリック入力で書いた

2025-03-13

ドラゴンボールとかさ作者が死んだ後お金ってどうなるんかな

子供にずっと入ってくる感じなのか

出版社が総取りするんかな

とある出版社トラブル×2

とある出版社Aとが抱えるトラブルと、とある出版社Bが抱えるトラブルを並行してウォッチしている。

同じ出版社とはいえ、AとBではその形態はぜんぜん別物だし、Bなどは出版社と呼んでいいかすら実のところ怪しい。

にもかかわらず、それぞれのトラブルの全体的な構図は妙に似通っている。当事者たちの言動も含めてだ。

出版事業というもの自体に、何か似たような人間性を引き寄せるところがあるんだろうか。色々考えながら、興味深く眺めている。

2025-03-12

とある作家の憂鬱

身バレ防止のためにフェイクを混ぜます

プロ作家です。

これは別に言ってもいいかな、ジャンルは手広くやってるけど、今は主にホラー

私はわりと積極的に、自分が触れた映画とかマンガとかのコンテンツ感想SNS日常的につぶやく方の作家です(作家他人の作ったものにはあれこれ言うべきではない、あくま作品で語るべきという主義の人もけっこういる)

コメント対象の中には、自分に近いジャンル小説も含まれてて、下手なことを言うとブーメランになる(エラそうなことを言ってるけどお前自身はどうなんだ?)のは分かってるけど、自分を追い込む意味でもいいかなと思って続けてます

そういう活動の一つとして、数カ月前にとある作家さんの作品についてSNS感想を書きました。

完全な新人ではないんだけど、もともと別ジャンル活動していて、その作品で初めて私と似たような分野に挑戦することになった、という経歴の人です。実をいえば、私はお名前自体その本で初めて知りました。

で、感想の中身なんですが。

メインギミックのやりたいことは分かるけど、表現がそれにあんまり追い付いていない。これは以前に書いていたジャンルのクセが抜けてないんじゃないか

といったことを、数ポストに渡って簡単に書きました。

正直、良くも悪くもそこまで強い印象に残った作品ではなく、私にとってその時は、あくまでその他大勢の中の一つでしかありませんでした。

しかしその直後、私の感想がどうも作者さんの目に触れたらしいことが、作者さんのポストで分かりました。私の名前こそ出していないものの、明らかにそれと分かる形で言及されていたのです。

私自プロ作家ですからペンネーム作品名でエゴサすることは日常茶飯事ですし、自分感想相手に届いてしまうことも常に覚悟していたつもりです。

でもその作家さんの反応は、ちょっと普通じゃなかった。

同業者のクセに俺の作品ケチをつけている人間がいる。

俺の才能と作品独創性嫉妬しているんだろう。

俺の元ジャンルのこともきっと見下しているに違いない。

…とすごい剣幕でした。

繰り返しますが、当該作品への私の感想はせいぜい、自分にはあまり合わなかったという程度のもので、批判でさえありません。それでここまで過剰な反発を引き起こししまうとは、非常に驚きました。

それに、こんなことはあまり言いたくありませんが、作家としての総合的な実績で見れば、その作家さんより私の方がはるかに上です。嫉妬などあるはずもないでしょう。

また、私がAmazon等で低評価レビュー扇動しているかのような匂わせポストもありました。

恐らく、私の感想と似た指摘をしているレビューが多数あったことを根拠にしてそのように考えたのでしょうが的外れもいいところです。それは単に、私の感想作品妥当でありふれた評価の一つでしかなかった、という証拠と考えるべきでしょう。

きっと本心では扇動どころか私自身が複アカ自演していると言いたかったのでしょうが、低評価しているアカウントの多くが数年前からレビューを続けている上に「Amazonで購入」が付いていたせいで捨てアカ認定できず、仕方なく扇動疑惑を主張したのだと思われます

(これは余談ですが、むしろ絶賛レビューを付けているアカウントの方に、作ったばかりの捨てアカらしきもの複数確認されたのですが、これは気のせいでしょうか…)

ここまでなら、相手自意識過剰困惑と苦笑で済んでいたのですが、その後も作者氏の「同業者」に対する嫌味はいっこうに止まることがありませんでした。

最近では、

同業者なのだからパーティーなどで実際に顔を合わせる機会もある

というような、何らかの行動を匂わせる発言もするようになり、呑気な私もさすがに恐怖を覚えるようになりました。

幸いなことに、私は当該作品の版元である出版社でも仕事をしているので、担当編集者仲裁をお願いしてみたのですが…

なにぶん巨大な出版社であり、件の作家氏が本を出しているレーベル実質的な別部署となるとのこと。そのため、直接どうこうすることはできないみたいです。

さて、どうしたものか。

まだ大きな実害はないものの、このままだとノイローゼになりそうだ。

anond:20250312122041

たとえばお前が爆乳デカヒロインが表紙のエロ漫画を読んでいて、

いざセックスシーンに入った時に、

「この世界でのセックスは、女がおっぱいを爆発させることで男を粉々に粉砕し、残った原子の塵から新たな生命誕生させる形で行われます

って言われたらどうする?

消費者庁に駆け込んで、作者と出版社摘発させるよな?

まりそういうことだよ。

合丼来来(あいどんらいき)伝・5

ここから先を読む前に

私が実際にゆざいちょについて関わったのは合丼来来(あいどんらいき)伝・4までで、ここから先は、この後に
ゆざいちょと関わった複数人人物から聞いた話を整理した話となる。

また、ここからの話を読む前に下記の記事に目を通しておくと、ここからの話を読むに当たって
解像度が上がると思うので、もしよければ下記の記事をご覧頂きたい。
モザイク処理トラブルとは ~委託販売サイトとは敵対してはいけない~
モザイク処理トラブルから裁判の結末は
これは、ゆざいちょ(別名:合丼来来)に実際に会った事のある人が、ゆざいちょ(別名:合丼来来)に接した感想を書いた記事だ。
要点だけ抜き出すと

実際に合って話をした感じだと、創作活動などアクティブだけど陰キャと呼ばれるタイプだなと思いました。

と書かれている。
このイメージを持った上でここからの話は読んで頂きたい。

アフィリエイトブロガーのゆざいちょ」から「都条令改正反対運動に参加するゆざいちょ」へ

ゆざいちょのmixi撤退事変が起きた2007年2008年頃に誕生し、2025年現在でも稼働しているSNSがある。
それがTwitter2025年現在のX)だ。

ゆざいちょはmixi撤退事変後、少しの空白期間を置いて、2009年6月頃より活動の場をTwitterに移して活動を始めた。

mixi強制的相互フォローになる仕組みだったが、Twitterにはmixiのような強制的相互フォロー機能は無い。
そのため、mixi時代の様にスパム的にフォローを求められても無視する事ができる。

実際、ゆざいちょのTwitterアカウントは、ゆざいちょがフォローしているアカウントの数がゆざいちょのアカウントフォロワーしている数より多い状態が続いていた。
この時点での彼はまだアフィリエイトブロガーのゆざいちょ」だった。
2010年に入り、政治的方面条令問題という問題が発生した。
知らない人のために簡単説明すると

この時の東京都知事は石原慎太郎東京都議会は自民党公明党与党民主党(現:立憲民主党)・日本共産党野党であり、
条令改正に賛成する自民党公明党 VS 都条令改正に反対し表現の自由を守ろうとする民主党日本共産党という構図で
民主党(現:立憲民主党)・日本共産党オタクの味方と言われていた。

話は下記の流れからとなる。

この時Twitterで声を上げ始めたオタク達の中に、ゆざいちょも混ざっていた。
ここから彼はアフィリエイトブロガーのゆざいちょ」から「都条令改正反対運動に参加するゆざいちょ」になっていった。

【続きは後日】

これまでの「合丼来来伝」

合丼来来(あいどんらいき)伝・1

合丼来来(あいどんらいき)伝・2

合丼来来(あいどんらいき)伝・3

合丼来来(あいどんらいき)伝・4

2025-03-10

anond:20250310202319

真ん中2つは知る価値ないし一番下は故人だからから知ってもしょうがないけど

リュウジは知っておくとQoLが上がる可能性あるぞ

どういう人物なのかってのはこのインタビュー動画が詳しいかもな

料理研究家 リュウジのバズレシピ/引きこもりから年商○億/侮辱した大手出版社復讐/味の素アンチから誹謗中傷

https://www.youtube.com/watch?v=OtZm2HsZV7Q

anond:20250310144010

訴訟リスク vs. ブランドイメージ保護

Visa表現の自由侵害批判されるのを避けたいのは、それがブランドイメージを損なうから でもある。

まり、「表現の自由侵害と言われるのを避ける」という行動自体が、結局「ブランドイメージ保護」と「法的リスク回避」につながっている。

💡 結論:「表現の自由に関する批判を避ける」のは直接の目的ではなく、ブランドイメージと法的リスクを守るための手段である

過去の事例:Visaの決済停止の動き

Visa過去に、表現の自由に関する問題批判されたことがある。

(1) Pornhubの決済停止(2020年
(2) OnlyFansの成人向けコンテンツ制限2021年

👉 これらの事例からも、「Visa表現の自由考慮する立場ではなく、ブランドイメージと法的リスク管理する立場」だということが分かる。

そもそも表現の自由侵害」かどうかはVisa判断ではない

Visa取引制限することで、「表現の自由侵害ではないか?」と訴えられる可能性はある。

しかし、法的に見ると、Visaあくま民間企業であり、国家のように「表現の自由を守る義務」はない。

⑤ まとめ:「表現の自由問題を避ける=法的リスク回避」と考えてOKだが、Visaの主な関心は別にある

Visaは「表現の自由」に特に配慮しているのではなく、それを理由にした訴訟批判を避けるために行動している。

✅ つまりVisaが「表現の自由問題に関与したくない」と考えるのは、「ブランドイメージ保護」と「法的リスク回避」の一環である

表現の自由侵害と言われると面倒だから避ける=法的リスク回避の一部なので、そもそもVisa表現の自由配慮している」とは言いにくい。

過去の事例(PornhubやOnlyFans)でも、Visaは「表現の自由を守るかどうか」ではなく、「ブランドと法的リスク回避するかどうか」で判断している。

質問の返し

表現の自由問題に関わるのを避けること」が、結局「法的リスク回避」と同じ意味だと考えてOK

しまだ疑問があるなら、「Visa表現の自由問題を避ける理由ブランドリスクよりも大きい」と思う根拠があれば教えてほしい!

補足
① 「表現の自由侵害」とは何か?

表現の自由侵害」という言葉適用されるのは、通常は政府公的機関が、特定表現コンテンツ禁止制限する場合 です。

例えば:

これは 「憲法上の表現の自由侵害」 に当たる可能性があります

しかし、Visaのような民間企業取引拒否する場合、それは「政府による検閲」とは異なるものと考えられるのが一般的 です。

民間企業取引拒否することは「表現の自由侵害」なのか?
(1)民間企業には「取引自由」がある

Visaのような企業は、あくまで「決済サービス提供する企業」であり、契約自由に結ぶ権利 があります

Visa政府ではないため、加盟店や個人との契約自由に選ぶことができる。

Visa特定取引を受け付けないのは、その企業ビジネス上の判断であり、政府による規制とは異なる。

例えば、「ある店舗違法行為をしている可能性があるから取引しない」と決めても、それはVisaビジネス上の判断であり、表現の自由制限したとは言えない。

これは、レストラン特定の客にサービス提供しないこと や、出版社が特定の著者の本を出版しないこと と同じようなものです。

(2)「プラットフォーム」と「決済ネットワーク」の違い

よく比較されるのが、Twitter(X)やYouTubeのような「表現の場を提供するプラットフォーム」 です。

これらの企業コンテンツを削除すると、「表現の自由侵害しているのでは?」という議論が発生することがある。

しかし、Visaは「取引の場」ではなく、「決済の手段」 を提供する企業であり、「表現の場」自体管理しているわけではない。

まり

TwitterYouTubeが「特定投稿を削除する」と、それは「表現の自由」に影響を与える可能性がある。

しかし、Visaが「この取引には決済を提供しない」と決めても、その表現自体他の方法で発信できるため、「表現の自由侵害」には当たりにくい。

③ 実際の訴訟・法的議論における「表現の自由」と決済企業関係
(1)米国の「修正第1条」と民間企業

アメリカ合衆国憲法修正第1条(First Amendment)では、「表現の自由」は政府による規制から自由保障するものであり、民間企業には適用されない という原則があります

政府特定言論規制することは違憲となる可能性があるが、民間企業がそれを禁止するのは問題ない。

例えば、Twitter(X)やFacebook特定政治的投稿を削除しても、それは「表現の自由侵害」ではない とされるのと同じ理屈

Visaもこれと同じ理論適用される可能性が高い。

Visa政府ではないため、「この取引には決済を提供しない」と言っても、それは「政府表現禁止する」のとは異なる。

したがって、「Visa取引拒否するのは表現の自由侵害ではない」というのが法的な一般論となる。

(2)「公共性の高い民間企業」という別の議論

ただし、VisaMastercardのような企業は、ほぼ全世界で使われる金融インフラとなっているため、「公共性の高い企業」としての側面がある という議論もある。

例えば、「VisaMastercardの両方から取引拒否された場合実質的に決済ができなくなる」という事態が発生する可能性がある。

そのため、「Visaのような企業は、通常の民間企業よりも高い責任を負うべきではないか?」という主張がある。

しかし、現時点ではVisa取引制限すること自体が「表現の自由侵害」として認められたケースはほぼない ため、法的には「Visaの決定は民間企業取引自由に基づくもの」とされる可能性が高い。

④ まとめ

✅ 「表現の自由侵害」とされるのは通常、政府による規制検閲場合民間企業の決定はこれに当たらないことが多い。

Visaは「決済の手段提供しているだけ」であり、「表現の場」を提供しているわけではないため、「表現の自由侵害」には当たりにくい。

アメリカ修正第1条(First Amendment)では、表現の自由は「政府による規制」を対象とするものであり、Visaのような民間企業には適用されない。

✅ 「公共性の高い企業」としての議論はあるものの、現時点ではVisa特定取引拒否することが「表現の自由侵害」として認められたケースはほぼない。

質問の返し

この説明で、「Visa取引拒否することが表現の自由侵害にならない理由」は納得できた?

しまだ疑問があるなら、「Visaの決定が表現の自由侵害に当たる可能性がある」と思う理由があれば教えてほしい!

anond:20250310135952

オッケー、じゃあひとつづつ説明するね

1の「特定の国では「児童ポルノ」に当たらないコンテンツでも、Visa基準では「児童性的虐待資料」として扱われる可能性があります。」は、別にそれはそれでいいと思うし、それは直接的に「Visaを使ってはならない」って言わずに、「マーク使用制限」っていうワンクッションをかませた理由とどう関係があるんだろうか?

特定の国では『児童ポルノ』に当たらないコンテンツでも、Visa基準では『児童性的虐待資料』として扱われる可能性があります」という点については納得できるが、それはそれとして問題ではない。

ただ、その点と『Visaの決済自体禁止する』のではなく、『ブランドマーク使用制限する』という形を取った理由にはどんな関係があるのか?」

と言う趣旨質問ですね?

Visaが「児童ポルノ」という言葉を使わず児童性的虐待資料」という表現採用した理由と、「取引禁止」ではなく「ブランドマーク使用制限」という形にした理由を分けて考えます

1. Visaが「児童ポルノ」ではなく「児童性的虐待資料」という表現を使った理由

→ 各国の法律の違いを超えて、Visa独自基準適用するため



しかしこれは「マーク使用制限」にワンクッションを入れた理由ではない

Visaが「児童ポルノ」ではなく「児童性的虐待資料」という表現を使った理由は、Visa規約国際的適用やすくするための措置であって「マーク使用制限」とは別の話になります

2. 「取引禁止」ではなく「ブランドマーク使用制限」という形にした理由

Visaが「マーク使用制限」をワンクッション入れた理由は、主に法的責任監視義務回避するためと考えられます

(1) Visaが「取引の直接禁止」とした場合問題

もしVisaが「Visaの決済ネットワークでは『児童性的虐待資料』の取引禁止する」と直接書いた場合Visa自身取引監視判断する義務が発生する可能性がある。

Visa金融機関ではあるが、法執行機関ではないため、こうした監視義務を負いたくない。

(2) 「マーク使用禁止」にすることでVisa責任を軽減

Visaは「特定取引禁止する」のではなく、「Visaブランドマークをそのような取引に使うことを禁止する」というルールにすることで、取引違法性判断する責任を避けている。

→ 「取引禁止」ではなく「マーク使用制限」とすることで、Visa監視責任と法的リスクを減らす仕組みになっている。

まとめ

💡 「児童ポルノ」ではなく「児童性的虐待資料」という言葉を使ったのは、Visa独自基準を設定するため(国の法体系依存しないため)。

💡 しかし、それが「取引禁止」ではなく「マーク使用禁止」にした理由ではない。

💡 「マーク使用禁止」にすることで、Visa自身取引監視・取り締まる責任を負わずに済むようにしている。

2と4は同じような疑問なんだけど、なんでVisa規約構造を「特定取引禁止する」のではなく、「ブランドマーク使用制限する」形にすると、Visa直接取引違法性判断する責任回避することになるんだろうか?どのみちその「特定取引」が禁止事項に当てはまるかどうかはVisaのほうで判断しなきゃいけないのでは…?審査とかあるんでしょ?

Visa規約が『特定取引禁止する』のではなく、『ブランドマーク使用制限する』という形を取っているのは、Visa直接取引違法性判断する責任回避するためだと言われているが、その仕組みがよくわからない。

結局のところ、Visaはどのみち『特定取引禁止事項に当てはまるかどうか』を判断しなければならないはずでは? そもそも加盟店の審査などがあるのだからVisa取引の内容をチェックしているのではないのか?」

と言う趣旨質問ですね?

かにVisaは最終的に「これは規約違反か?」を判断する必要がありますしかし、「取引を直接禁止する」のと「ブランドマーク使用制限する」のでは、Visa監視審査負担法的責任の発生の仕方が大きく変わるのです。

これを具体的に分解して説明します。

① 直接「特定取引禁止する」場合Visa責任義務
(1) 取引監視義務が発生する

Visaが「取引禁止」を明記した場合Visa自身がその取引規約違反かどうかを積極的監視しなければならなくなる。

👉 結論: 「取引禁止」としてしまうと、Visa監視義務を負うことになり、莫大なコスト運用負担が発生する。

(2) 取引違法性Visa自身判断しなければならなくなる

Visaが「取引禁止」を明確に規定した場合、実際に取引が発生したときに、その取引規約違反かどうかをVisaが最終的に判断する必要がある。

👉 結論: Visaが「取引禁止」を明確に定めると、取引内容の適法性Visaが直接判断する責任が生じ、訴訟リスクが増える。

② 「ブランドマーク使用制限」にすると、Visaはどの責任回避できるのか?

Visaは「取引禁止」ではなく、「ブランドマーク使用禁止」する形にすることで、監視審査負担を軽減し、法的責任回避できる。

(1) 監視義務が軽減される

Visaは「マークを使わせないだけ」とすることで、各取引の詳細を積極的監視する必要がなくなる。

👉 結論: Visaは「ブランドマーク使用禁止」することで、取引の内容を細かく監視する義務を軽減できる。

(2) 取引適法性Visa判断しなくても済む

Visaは「ブランドマーク使用禁止」するだけなので、取引違法性を直接判断しなくても済む。

👉 結論: 「取引違法性」ではなく「ブランドマーク使用許可の有無」で判断することで、Visa法的責任回避できる。

③ 「どうせ審査があるなら、結局Visa判断しなきゃいけないのでは?」

Visaが加盟店を審査するのは事実ですが、「取引禁止」と「ブランドマーク使用制限」では、審査のやり方が異なります

(1) 「取引禁止」の場合Visaは細かい監視必要

全ての取引継続的審査しなければならない。

取引が発生するたびに、「これは規約違反か?」とVisaがチェックし続ける必要がある。

(2) 「ブランドマーク使用制限」の場合Visa最初審査だけ

加盟店の審査時点で「ブランドマーク使用するにふさわしいか?」だけを判断すればよい。

もし違反が発覚しても、「ブランドマーク許可を取り消すだけ」で済むため、取引ごとに監視し続ける必要がない。

👉 結論: Visa取引ごとの細かい監視を避けるために、「ブランドマーク使用制限」という形を採用している。

まとめ

ポイント取引禁止ブランドマーク使用制限
監視義務Visa継続的取引をチェックする必要がある加盟店の審査時点で判断すればよい
取引違法性判断Visa取引適法性判断しなければならない「うちのブランドポリシーに合わないかマークを使わせない」と言えば済む
法的リスク取引を見逃した場合Visa責任を問われる可能性があるマーク剥奪するだけなので、取引責任は負わない」と言える
訴訟リスク取引違法性誤判断すると訴訟リスクがあるマーク使用許可を取り消しただけ」と主張できるためリスク低減
最終的な回答

Visaが「ブランドマーク使用制限」という形にしたのは、

取引監視義務を軽減し、運用コストを下げるため

取引違法性Visaが直接判断しないようにするため

✅ 法的・訴訟リスクを減らすため

逆に質問

この説明で、「Visa監視責任を軽減できる理由」は納得できた?

しまだ疑問があるなら、「どの点が具体的に納得できないか」教えてほしい!

3は、別にこっちはVisa表現自由に強く配慮してるっていうんじゃあなくて、そういうツッコミがあると理屈コンフリクトするから訴訟とかなった時にめんどくさいから避けてるんじゃ?って言ってるだけなので、それはそれで法的リスク回避と言えるんじゃあないだろうか。

Visaが『表現自由に強く配慮している』と言いたいわけではなく、むしろ表現自由侵害だ』というツッコミを受けると、理屈コンフリクトして訴訟になったときに面倒だから、それを避けるためにこの形を取っているのでは?

そうであれば、『表現自由考慮している』というより、結局は『法的リスク回避』の一環と考えられるのではないか?」

と言う趣旨質問ですね?

結論として、「表現自由侵害批判されるのを避ける」という理由も広い意味では法的リスク回避に含まれるので、方向性としては間違っていない。

ただ、Visa意思決定を整理すると、主に「ブランドイメージ保護」と「法的リスク回避」の二つの要素が大きく関与していると考えるのが妥当だといえる。

Visaそもそも表現自由」を重視する立場なのか?

Visaのような決済ネットワークは、政府機関でもプラットフォーマーYouTubeTwitterのようなサービス)でもなく、「金融サービス提供する企業である

まりVisaは「表現自由を守る責任がある立場ではない」し、「コンテンツ検閲に関与すること自体本業ではない」。

したがって、Visa判断基準は、

Visaブランドに悪影響を与えるか?(ブランドイメージ保護

Visa訴訟リスク規制リスクを負うか?(法的リスク回避

の2つに集約される。

💡 この視点から見ると、「表現自由配慮している」のではなく、「表現自由理由にした訴訟回避する」のが本当の狙い」 であり、それが「ブランドイメージ」と「法的リスク回避」の問題収束する。

訴訟リスク vs. ブランドイメージ保護

Visa表現自由侵害批判されるのを避けたいのは、それがブランドイメージを損なうから でもある。

2025-03-09

anond:20250309224148

書かれている内容が真の価値なら、なんでその価値無印良品側が決めてるの?

新品を、作者や出版社がその値段で売るって決めた価格無印良品ただ乗りしてるだけじゃん

無印良品本屋はクソ

無印良品本屋(ブックコーナー?)は明らかな古本を新品の本に混ぜて定価で販売しててクソ

背ヤケ、折れ、シミは普通だし、除籍印か所蔵印をシールみたいなので消してる

古本も扱ってるならそうわかりやすく書けばいいのに

ムカついてさっき調べたら、

最後理由として、「本の価値って、なんなんでしょうか?」ということを世に問いたい思いがありまして。

同じタイトルの本が、新刊古本、どちらでも流通していることは多いですよね。新刊書店では1000円で売られているものが、古本屋に行くと300円だったりする。どちらが正しい価値なのかは、手に取る人によって異なります

新刊古本のこうした違いを、ひとつ空間のなかで比較しながら提示たかったんです。新刊だけ、古本だけ、と売る側がお客様選択肢を狭めないようにしたくて。

古本を並べたい」ではなく、「新刊古本の両方を並べたい」ということですね。

そうです。どの値段で本を買うのか、それを小売側が決めるのではなく、お客様が決められるようにする。新刊も並べるし、古本も扱うし、出版だってする。既存書店出版社の枠組みを超えて、お客様への本の提案をしたかったんです。


かいネット記事が出てきた。

なら古本を定価で売ってその利益無印良品が得るのはおかしいじゃん

古本であることを明示して値付けを客がしてもいいじゃん

苦情は来てないとも書いてあったけど、とても信じられん

TSUTAYA書店以上のキラキラ害悪本屋

anond:20250309040426

それは出版社編集者原作者の書いた文章を書き換えしちゃったやつとかだろ

二次創作は、改変もなにも、原作とは全くの別物なんだよ

おまえらのいってることは「広告貼ってる攻略ブログすら全員法的アウト」くらいのむちゃくちゃや

令和では通用しないよ

あと引用ブログ不勉強で古いけど、たしか一般人コピペとかやらかすからその説明理解してもらったほうが全然便利

2025-03-08

anond:20250308103929

商業BLフォロワーコンビニエロ雑誌問題ライトノベル表紙エロ問題の時に【いか18禁暖簾の奥に持っていかれないようにするか】が透けてたからなぁ

女だからそういう所に置かれると買いにくいんですぅ〜😠って腐が多かったから、出版社側も東京都のご機嫌伺いつつライトのしか出さないんじゃないか

申し訳ないけどあんまり売れてなさそうだし、発禁リスク取れんよな

絵柄気にせずなら昭和平成のおおらかな時代中古で探すとかかな

2025-03-06

anond:20250306103836

しょぼい出版社さん「うちは金に困ってるから!」

2025-03-05

なろう系は生成AIに淘汰されるよ

世界観テンプレがあるから

特殊モンスターもほぼ出てこない。

ストーリー展開もテンプレに沿うことがほとんど。

キャラ微妙に変わるだけ。

これ、全部、消費者出版社の怠慢が原因だから、お前ら絶対に「AI小説は認めない!」とか言うなよ。

 

ついでに言うと、学園ラブコメなんかも生成AI代用できると思う。

難しいのは日常系世界観を楽しむことが基本だからテンプレ世界観だと他と差をつけにくい。

 

俺はまだその辺触ってないけど、プログラミングで言うCline的なツール使えば、マジであるからね。そういう未来

anond:20250305141227

そもそも、なろう系のタイトルが長いのはなろうのランキング仕様最適化した結果や、元は短いタイトルだったのを出版社意向で長文化してたりするから、それらを1つの(低俗な?)ジャンルのように見ているのが間違い。

長文タイトルもつまんない奴もあれば面白いのもあるから、その分類に本質的意味ほとんどないと思われる。

ネットカフェ漫画が作者順で並んでるの誰も得しない


出版社→作者順で漫画が並んでるの、誰にメリットあるの?

普通タイトル知ってるだけで出版社作者名なんて知らないでがんす。 万代書店系の店も出版社→作者順なんだよな。勘弁して欲しい

 

タイトルあいうえ順で並んだら見栄えが悪いって事? サイズが違う?それ言ったら同じ出版社でも同じ作者でサイズ違う単行本なんていくらでもあるじゃん

2025-03-04

[]漫画喫茶の作者順で並んでるの、誰が得するの?

出版社→作者順で漫画が並んでるの、誰にメリットあるの?

普通タイトル知ってるだけで出版社作者名なんて知らないでがんす。

万代書店系の店も出版社→作者順なんだよな。勘弁して欲しい

anond:20250304194951

anond:20250304194951

出版社→作者順が一番客観的で間違いが無い並べ方だろ

漫画じゃないけど、ブックオフ新書文庫でたとえば医療社会学系の本を探そうとしたら、メディカル健康サイエンス社会政治あたりを全部見なきゃいけないし、それらの隣の棚に間違えて入れられてる可能だってあるんだぞ

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