はてなキーワード: 雑魚とは
私はある女性アイドル(一般に地下アイドルと言われる類)が好きだ。
月1回くらいしか現場に行かない弱小オタクだ。加えて、チェキも1~2回しくらいしかしない雑魚オタクだ。
そんな感じでゆる~く推し活をしている女オタクが、現場に行っていて感じていることをだらだらと書く。
現場で、彼女らのパフォーマンスを見ていると心から元気をもらえる。
私と年齢が変わらない女の子たちが(加えて私の推しは年下だ)、日々練習をして、忙しい中これだけのパフォーマンスをしてくれて、
笑顔をフロアに届け、心のこもった彼女らの歌・ダンスには本当に心を動かされる。
そんな現場は本当に楽しいし、熱気のある会場でのパフォーマンスは彼女らにとっても楽しいものだと信じている。
ただ、外から見ているだけの私でも少しメンタルが削られるときがあるから、
アイドルの大変さって想像を超えるものがあるのだろうな、だからこそ休養する子たちも出てくるのだろうなと思う。
こういうところすごいって直接言うのもアレだし、別に目に留まらなくてもいいし、
私が吐き出させてほしいだけなので匿名ダイアリーを使わせていただく。
前段が長くなってしまったが、地下アイドルは特典会(チェキ撮影会)って悪魔だよなと思う。
人気度の可視化、といった点は何度も擦られているだろうから触れないが、
初めてこの特典会を目にした際の第一印象は、「アイドルって感情労働だ」だった。
もちろんキャバよりもそれぞれの本音を言ってくれている(と信じたい)が、
オタクの喜ぶ言葉、楽しいって思ってもらえる言葉を言って、楽しい空間を作り出す。
「察してちゃん」と話すのが疲れるように、たとえ楽しいとしても精神的に疲れる部分はあるだろうなーと思った。
加えて、オタク1人あたりの持ち時間は30秒~1分ほどが多い。
以前の会話を参考に時にはSNS見てるよ~というのも伝え、ってやること多すぎ!大変すぎ!って思う。
オタクが嫌とかではなく、誰しも仲いい友達とさえずーっと一緒だったら疲れるように、
全員がとは言わないけど、オタクってちょっぴりミソジニーだったり
男性が圧倒的に多い中でホモソーシャル的な、内輪ノリが、発生している。
配信でアイドルが少し困る内容について、それを丁寧に対応しているのがえらい、良いアイドルだ、
といった感じで盛り上がっているのを見て、若干引いた。
冗談の範疇で収まる範囲だし、お互いそれはわかってるし、多分私が弱いだけだが、
まあでも削れる子はそういうところでも削れるよねって思うし、
心に鎧をまとっていかないとやってられないよなーって思う。
SNSもそうだし、心無いコメントとか、ちょっと偉そうな態度とか、
客がいないと誰も幸せにならないのは前提として、でも売り物は・相手は人間だよ?若い女の子だよ?って思ってしまうときがある。
私たちも彼女らのことを考えながら推していきたいし、だからこそ、アイドルの子たちには規約違反をしてほしくないです!!!!
お互い気持ちのいい現場・世界を作っていけたらいいなと思ってしまう場面を目にしてしまうのが、オタク界隈だ。
そして、ちょっとずつすり減るメンタルの行きつく先がアイドルの卒業かもしれないし、
アイドルがずっと表舞台で活動してくれる確率なんてほぼ0に近いと思うので、
できるだけ長く、楽しく、元気に活動している姿を見るために私たちができることは、
しないようにすべきことは何かを考える日々です。
限りある推しのステージを目に焼き付けて、特典会では感謝を伝え、
少しでもアイドルをやっていてよかったって思ってもらえるといいなと思う。
3/15 強納森ログインしてた!!1000ポイント差詰められた!アイツやっぱり許さねえ
Duolingoっていうのは、英語とか中国語とかナウイ語とか、あとついでに音楽とか、いろんな言語を勉強できるアプリの事。
半年前の私は立派なアラサーになったのにたいしたスキルを持っていないのが気になり、なんとなーく英語を勉強しようと思って、それでSNSで話題になっていたDuolingoと言うアプリを入れることにした。
きっかけそのものが『なんとなく』だったから全然やる気もなかったしそのうちサボり始めたんだけど、あのアプリって1日1回ログインして課題をクリアするまでメールでもバナーでもしつこくしつこく通知送ってくるのね。
『ねぇ、会話しようよ』
『最後のチャンスだよ!』
ってメッセージが出てきて。
調べたら、アプリ消してもメール送ってくるらしくて、だから仕方なく1日1回はログインしてちょっと課題こなして終わってた。それぐらいの熱意だった。
そんなこんなで気がついたら半年過ぎてて、あぁそんなに続けれたんだ、自分すごいじゃんってなんとなく思ってた。
で、なんとなくやる気が出て、ちょっと多めにレッスンやったら、リーグっていうのがレベルアップしてた。要は1週間にどれだけレッスンをこなしたかでリーグが決まるんだけど、いつもより多くレッスンしたから雑魚リーグからブラックパールリングっていう上級リーグになった。
せっかくリーグ上がったら、やっぱり頑張りたくなるじゃん?ちょうどやる気出てたとこだったし、っていつもよりたくさんレッスンしたのね。当然リーグ内での順位も順調に上がってって、1日1時間位やったら結構すぐ1位になったんだよ。結構あっさりだった。
まぁ、こんなもんか、って思って、そのままやる気スイッチがオフになったんだけどさ。その2時間後位かな、またDuolingoから通知が来て。
『強納森さんに一位の座を奪われたよ!👀』
最初はちょっとびっくりした。1位奪われるとこんな通知くるんだって。てかなんて読むんだよ強納森って。
まぁそう思いながらも、せっかく1位になったのに、抜かされるのは腹立つからまたレッスンして1位奪い返したのよ。500ポイントぐらい差つけて。
で、その日は夜遅かったから寝たんだけど、朝起きてスマホ見たらさ、1位強納森になってんの。
は?って思った。だって昨日レッスン終了したの夜10時だよ。そっから1500ポイント稼ぐってなかなか大変なんだよ。平日の夜に何してんだよコイツって思った。正直。
仕事から帰って、猛スピードで風呂入って、すぐにDuolingo開いた。一回のレッスンで大体25ポイントぐらいしかもらえないから、単純計算60回位レッスンしなきゃいけない。だから強納森を抜かすのはめちゃめちゃ大変な作業だった。
でも強納森に絶対負けたくなかったからずっとやり続けた。なんだよ強納森って。読み方意味わかんないんだけど、音読みしたらつよおさしんじゃねーか。クロちゃんかよ。意味わかんないし。
結局、その日は4時間ぐらいやり続けて、またすぐ抜かされそうだったから、2000ポイント差をつけておいた。通知で先週の4倍のスピードで学習してるね!って言われた。4倍て。負けず嫌いすぎるだろ自分。
その日は布団に倒れ込むように寝た。いつもは寝付くまでに時間かかるんだけど、疲れ切ってたせいですぐ寝れた。
で、朝起きてみたら2000ポイント差が1000ポイントまで縮まってた。そうだろうなとは思ってた。というか、むしろ抜かされてると思ってた。だって強納森、きっと私と同じ位の負けず嫌いだろうし。顔も見たことないけど、それぐらいわかるよ。
そんで仕事の昼休憩中覗いたら800ポイントまで差が縮まってた。いやマジで一瞬たりとも気が抜けねぇじゃん。あんたいつDuolingoやってんだよ。私もすぐ昼休憩全部使ってDuolingoやった。私たちのリーグ内で、私と強納森の獲得ポイントだけ何か桁違いになっててウケた。
そんで、今日私たまたま有給だったから、丸一日使ってDuolingoやってさらに差をつけてた。
だけど、今日は強納森はログインしてこなかった。(Duolingoはログインするとアイコンに緑のマークが付いてわかるようになってる)
暇なタイミングで何度も見てみたけど、1度もログインしてこなかった。
もうなんか、途端にやる気なくなっちゃってさぁ。リーグとかポイントとかどうでもよくなっちゃった。だから、今日1回しかレッスンしてない。
強納森、見てるか。
早くログインしてこいよ。
Duolingoから逃げるな。
「ドラゴンボールZ KAKAROT」は原作のサイヤ人編以降、アニメだとZの範囲を追体験出来るゲーム。オープンワールドではないが舞空術で飛び回るのは結構楽しい。
サイヤ人編以前のエピソードについては本編中に触れられる事無く当たり前のように会話が進むから完全な初見はお断り気味。ピッコロ?ヤムチャ?誰この人?ってなると思う。(そういう人が居るのかは知らないし、最後まで同行するのは一部キャラだから問題ないかも)
なんで辞めたかってアクションゲームとしてはあんまり面白くなく、追体験出来るのだがカットシーンが目立ったから。
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キャラゲーに何を求めているんだって話になってしまうが戦闘はかなり単調。やれることと発展性に乏しく、いつも同じ操作や流れで戦ってるなと思ってしまった。
色んな強敵と戦えるけど原作再現の面で見るとやっぱりゲームとしてのボスバトルという側面が強い。スーパーアーマーを多用し、避けるしかやることのない範囲攻撃などキャラは異なるのに繰り出してくる攻撃は一緒。
もちろん技を組み替えたり味変は出来る。でも、変わるのはフィニッシュ部分で私的にはそんなにだった。
戦闘以外の部分だと「フィールドを舞空術で飛び回るのは結構楽しい」と述べたが唯一障害があって雑魚敵がその辺をうろちょろしてる。移動の楽しさを邪魔してくるからイラつく。しかもこの敵はこちらのレベルに合わせて強さが変動するからイベントバトルのボスより強かったりする。幸いシンボルエンカウントだから避けりゃ済む話ではある。それでも接触したら戦闘不可避は気になるしストレスが溜まる。
あとはミニマップが異様に見辛く機能してなかったり、ダッシュが暴れ馬で使いにくかったり。まあ空飛んじゃえばいいからその辺は別に。ロードに関しては短くはないけど気になる程ではない。
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・追体験について
演出面はCC2が作ってるだけあって力は入ってるけど、気になる場面や全部を全部描いているわけではなく割とカットされたりとファン向けだからこそ不満が残った。
最初に気になったのは悟空vsベジータのかめはめ波とギャリック砲がぶつかる場面。原作の構図があんまり活きてなくて映像としても…。原作の主要なバトルはゲームとして体験できるけどそれ以外は察して下さいって感じ。細かい部分は覚えてないけどある程度は説明出来るかいつまんだドラゴンボールZと評するのが適切か。バンナムのキャラゲーってこんなもんだろと言われたら返す言葉はない。
チ。見てて思うんだけど、登場人物全員が頭良すぎるのよ
主人公とか主役系とかが頭良いのは分かるんだけど
その辺のモブキャラとか雑魚キャラに至るまでみんな頭が良すぎる
作者はそれでも普通か頭悪いぐらいだと思って書いてるんだろうけど全然現実感がない
台詞回しだったり選んでる単語チョイスがいちいち高学歴すぎてイラッとくる
作者の周りに頭が良い人間しかいなくて社会知らないんだろうなぁっていう感じ
ハイパーインフレの人の話を読むと分かるけど、頭が良い人とそうでない人がちゃんと登場して
だけどチ。はすげー嫌味臭いというか、大したことしてないのに偉そうっていう感じがする
「本当に頭が良い人の話は分かりやすい」っていうのと同じで
本当に頭が良い人は世間一般の知識レベルとか考えるスピードを分かってるから
それに合わせて話をできるし相手の立場になって物事を考えられる
だけどチ。の作者みたいな微妙なインテリ系ってそういうことを知らないで本ばっかり読んで育ってるから
コミュニケーション取れない人を選別してる感じがして嫌いなんだよね
昔、クラスにそういうやついたなぁっていうのを思い出して嫌な気になる
バッテリーズぐらいアホな人間が社会の大半なんだってことをもっと知ってほしい
どこの本にも書いてないけどね
辛辣なことも書いているけど、あくまで原作を読まずにアニメだけ観た個人の好みの問題だということを念頭においてください。あと、勘違いしてる部分とかもあるかもしれないけどそこは目を瞑ってほしい。
評点
S 90以上
A 80〜90未満
B 70〜80未満
C 60〜70未満
F 60未満
S | 悪役令嬢転生おじさん |
A | 転生したらスライムだった件 |
Lv.2からチートだった元勇者候補 | |
B | 歴史に残る悪女になるぞ |
悪役令嬢レベル99 | |
C | とんでもスキルで異世界放浪飯 |
ハズレ枠の状態異常スキルで最強になった俺 | |
F | ループ7回目の悪役令嬢 |
以下、観た順にレビュー。
転生系で観た最初の作品。名前もよく聞くし、有名なだけあって納得の面白さ。駆け引きとかあまりなく自然に周りに認められて地位を上げていくのが、観ていてストレスがない。
作画も綺麗で、賢者が喋って文字だけが出てるときのデザインがオシャレ。想像つきにくい展開が色々あって楽しかった。
評価をSじゃなくてAにしたのは、主人公がどんどん成長して強くなって国を作る過程を楽しんでいたけど、話数が進むにつれ成長の天井にぶつかって、失速を感じたため。でもこれだけ人気だから、失速するほど長く続いているのだと思う。
面白い。主人公が公務員おじさんなだけあって倫理観がまともだし、大人なメンタルで安心できる。手計算の時代のノウハウとか通用しててすごい。自分だったらそういうのできないなと思う。中世風ファンタジー世界の人たちって結局人間の素の能力がすごいよね。
事故に遭って転生して、残された妻子、仲良し家族だっただけに可哀想だ、と思ってたけどちゃんとストーリーに関与して嬉しい。
展開も全然複雑ではなく、ストレスなく見れる。続き気になる。あとエンディングがマツケンサンバのアレンジなのが面白い。
タイトルが直球すぎてどうなんだろう、と思ったけどなかなか面白かった。
主人公は"悪女"に拘ってるけど、これって悪女なの? 無闇に愛想は振りまかないし素直なことは言わないけど悪いことはしてない。むしろ善行をしている。悪女ではなくないか?
本当に悪女として名前を知らしめたいなら、えぐい拷問とかしなきゃだめじゃない? このままじゃ絶対悪女とは伝わらないよ。ナイチンゲールみたいな伝わり方になると思う。本人がいいならいいけど……。
全員自分を好きにさせる能力持ってる聖女が一番好き。どちらかといえば、こっちが悪女という感じがする。モブたちが頭悪すぎるイエスマンな理由も聖女の能力のせいなので納得できる。
追放されたあとの続きが気になる。
展開は予想できたけど面白かった。
一応ね……という感じで見せられる努力パートはやっぱりこういう無双作品系にも必要なのかな?
またアリシアという名前が出てきて混乱した。「歴史に残る〜」は悪役令嬢の方がアリシアだったが、次は正ヒロインがアリシア。
ボケボケしてる金髪高飛車令嬢がかわいい。エンディングが結構好き。
主人公が好意に鈍感系で……。乙女ゲー好きで乙女ゲーの中にいるのに、こういうのわからないか……?
cv.内田雄馬が常識人でいい人。攻略対象の男たち頭が弱すぎる。それで王子ってマジ?
ラストの展開も良かった。完結しててうれしい。
主人公が穏やかであまりイキってなくてよかった。結構序盤で獣人ヒロイン(cv.くぎゅうう)と結婚していたので偉い。もっと引き伸ばすと思ってた。
たくさんの女の子と同居してるけどモテモテハーレムというわけでもなく、他の女の子もヒロインがいるってわかってるから主人公に粉かけてこなくてストレスがない。
すごい喋り方の金髪勇者とその愛人?も憎めない存在で良かった。ただのヘイト集め雑魚役にしないのが好感。
最後の方の話、この世界観で温泉宿が常識としてあるのウケた。みんな浴衣着てるし。日本かよ。そしてヒロインとの明確な初夜が……。ここまで描くんだ。すごい。
あと、まさかの女同士の肉体関係も発生しそうで視力50くらい上がった。これが一番見たい。
スリルのあるバトルとかはなく、終始まったりしてるけど面白かった。
でも、最初は気にしてなかったけど主人公がいつまで経っても「はわわ」してるので途中からイラついてきてしまった。活字で読んだら気にならないのかもしれないが、アニメのテンポは……。お前そろそろ覚悟決めろよ!
でも、毎日三食も大食漢のペットのために一人で献立考えて大量に調理して、絶対だるいのに偉いと思う。繊細な味や見た目なんか獣に理解できるかわからないのにすごい凝ってるし。
スライム赤ちゃんみたいで可愛い!! ネット通販で食事用意してるから梱包やゴミどうしてるんだろう、と思ったら「スライムが処理できます」なの、一瞬現実に引き戻された。そういう地味なノイズを排除するのはいいと思う。
ちまちま家庭用っぽい焼肉のタレとか醤油とか買ってる描写だったけどもう業務用買え。
ペットが取ってきたクソデカ魔物の解体を連日店に大量に依頼してるけど、実際めっちゃ迷惑じゃない? 買取りも高価だし。店主もそんな「腕がなるぜ!」って喜ぶかな。主人公、自分で解体覚えないか? スライムとかに手伝ってもらってさ。
序盤の主人公イジメパートを頑張って観たら、途中から面白かった。この主人公、空気な地味モブを自負しているわりに結構攻撃的だ。空気って、進撃のモブリットみたいな当たり障りない人をいうんじゃないの? この人、全然そんな性格じゃない。葛藤とかなく平気で殺したり敵を嘲笑ったりしてるし。転生して覚醒したのかな? その心意気は見事。
不良やカースト上位設定の人、語彙があまりにも昔のネット民すぎる。
「エアーマンの反逆ってか?」
↑何?と思う
語尾が「にゃ」の女、カースト上位グループぽいけどなんでこいつが虐められてないのかな(失礼)。ぽっぽちゃんかわいい。
なんか、この世界観の人たちって助けられたらすぐ「この〇〇(名前)、命をかけて(主人公)に忠誠を誓おう。」って言うね。
人類最強って言われてる人(cv.諏訪部)一番好きかもなと思ったのにすぐ殺された。展開を引き延ばさず即処理するのは予想を裏切られて、よかったけど! もっと諏訪部の威圧感のある声が聞きたかった……。
女神はぶちのめし甲斐がありそうなキャラしてたので続きが気になる。
これ、悪役令嬢じゃなくない? かろうじて挙げられる悪役要素が、最序盤に婚約破棄される場面しかない。それも本人は別に悪くなさそうだし。性格もいたって普通。
最初は、今までのループの記憶をたどって謎解きしていくのかな! と思ってワクワクしていた。
でも、思惑がありそうな感じを出して焦らすけど蓋を開けたら大したことない、解決したと思ったら振り出しに戻っている、結局重要なのは黒い次期皇帝さん(名前忘れた)の気持ち一つなのでは? といった感じでもどかしかった。ストーリーというかキャラたちの感情がよくわからなくなった。アホなのでキャラの名前も覚えられない。最後らへんぼーっとしてたので展開理解してない。これってまだ続きある?
ヒーローの黒い次期皇帝は冷淡で、優しくしてきたと思ったら束縛し、キスしてきたと思ったら急に心を閉ざすみたいな男で情緒が怖い。
ことあるごとに主人公がフルネームを名乗っているが、音声で聞いてるから全然頭に残っていない。リーシェガルド・ベルク・ベルツナー?
とりあえず死生観がわからない。主人公は異常だとして、ヒロインはまともな雰囲気してるのにクラスメイトが死んでもわりと平気そうにギャグツッコミをしている。リアリティラインが不明。ツッコミがずっと虚空を滑り続けている。
あと、クラスメイトなのにまるで初めて会ったかのような反応をして不思議。
「私の戦闘力は53万です。……ここ笑うとこですよ? なんかすべった感じになったんで殺します〜」って言ってるキャラが出てきた。こいつ人の心がなさそうなくせにあの激アツバトル漫画、ドラゴンボールを読んでるの? 『クリリンのことかー!!』の場面とか情緒理解できたのかな。ストーリーは読んでなくてネットミームでセリフ覚えたのかも。
というように、他の漫画から引用されるとノイズが……。観るのを諦めた。
「あ。キミ、私の姿見たよね。えーっとボク、こう見えて平穏に暮らしたいってタイプなんですが。次話しかけたら……咬み殺すよ? 一応言っておくと、本気です。ハイ。(無表情で右手を振り上げながらこちらに向かってくる)」
という中学生早口オタクのイメージが頭に浮かんできて、うるさいな……と思ってしまった。
先の展開が想像できるわりにテンポ遅くて退屈になってしまった。これから面白い展開が待っているのかもしれないが耐えられなかった。
「逆勘違い」の「逆」ってふつう要らないと思うんだけど、一目で「俺なんかやっちゃいました?」系であることがわかる面白いタイトルだ。
このタイプの鈍感系を最後まで突き通すのは無理があるというか……見切り発車感があって、どこまでコレでいくんだろうという興味はある。
自分は出来損ないで弱いんだって思い込んでるのってあんまメンタルに良くなさそうだから、はやく君は強いよって誰か教えてあげてほしい。最後どうなるんだろう。もっかいちゃんと観ようかな。
こっちが心配することではないが、そんな適当な場所で商売とかして大丈夫なのかな。許可とかさ……。アラフォーなのにあんまり先のこと考えてないなと思ってしまう。そりゃそんな手続き面の描写いらないっちゃいらないが。前に観た作品がギルドに所属して手続きしてたから……。
あと通販で買ったこっちの世界の商品を安売りしてるけど、異世界の経済事情とかインフレとか考えたほうがいいんじゃないかと勝手にビビっている。そんなこと気にする必要ないのにね。
主人公が価値をわからずに無償で譲ろうとしたものとかを「そんな、ただでいただくわけにはございません!!」って言って高価な対価くれるやつ、あるある。現実ではきっとカモられる。
いきなり宿屋の娘とがっつり肉体関係持ってんじゃん! いくらあっちから誘ってきたとしてもさ、何が「やってしまった〜……ズーン」なんだ? 若い娘と良い思いができてラッキー! と言うなら潔い。だがこの期に及んで「だって誘われたし〜不可抗力で〜」とでも言い訳してきそうなその根性が気に食わない。
これらの作品は、視聴者がストレスなくついていけるような設定の工夫が見えたり、タイトルで大体内容がわかるのも楽しかった。「これっていわゆる異世界転生だよね。創作でよくある〜」と言わせたりする、転生者たちの異様な物分かりの良さも工夫の一部だと思う。こういう系を観てる人はもうパターンわかってるから。