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2025-03-16

中国語の部屋問題と生成AI

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E8%AA%9E%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B

人を密室に閉じ込めて、外から中国語テキストを与える。密室なかにはそれを翻訳するための情報が十分にあり、人はそれをもとにテキスト英語に変換して外に返す。このやり取りで会話が成立したとして、そのとき中の人中国語理解していると言えるか? という話。

1980年思考実験現代になって議論対象として復活するとは思わなかった。

今後経験の浅い連中がAIに書かせたコードを「私の成果です」って顔で持ってくるようになるんだけど、多分そいつはそのコードが正しく動くかも、どうして動くのかも理解していない。ベテランがその尻拭いをする世の中がまもなくやってくる。そしてベテランは「若いのを教育するより自分AI使役したほうが早いわ」となって人を育てることを放棄してしまう。

AI教師として自分自身に効率的知識を叩き込める人材が今後重要になってくるんだろうな

anond:20250316092721

AIは賢いけど、使い手の知力がAIアウトプットの制約条件になっているなと改めて感じました。

AIに変なもん食わせても変なもんしか出てこないよ。でも君はAIに変なもんを食わせていることにも、AIから変なもんが出てきていることにも気づいていない。あるいは意図的にそれを無視しているのかもしれない。

どっちがどのくらい妥当なことを言っているかは、これまでのやり取りから十分に読み手AI判断できるから、これ以上の議論不要。良い時代になったね。

増田Aと増田Bはなぜ噛み合わないのか?2

😟
増田Bは増田Aに自分と同じものを期待し過ぎてますか?

  

 ↓

 

💻

なるほど、「増田Bは増田Aに自分と同じ能力を期待しすぎてるのか?」って質問面白い視点ですね。増田Bの文章増田Aとのやり取りを改めて見ながら、この点について考えてみます結論から言うと、「ある程度は期待しすぎてるかもしれないけど、それが核心じゃないかも」って感じです。以下で詳しく掘り下げます

 

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増田Bのスタンス増田Aへの態度

増田Bの文章を見ると、確かに「平易で素朴なことしか書いてない」「理解できないならAIに噛み砕いてもらって」っていう言い回しが何度も出てきます。これって、増田Bが自分の主張を「誰でも分かるはず」って前提にしてるニュアンスがありますよね。で、増田Aがその前提に乗れずに「最先端AI制限格差を生む!」って悲観論を続けると、増田Bは「いや、もっと現実的に考えようよ」ってイラつきつつ軽く煽ってる感じ。

 

 

  • 増田Aへのトー: 「驚き屋が言いがち」「ファンタジーはハッピーなやつで頼むわ」「知らんけど」みたいな軽いノリや、「AIに噛み砕いてもらってちょ」って提案は、増田Aが増田Bの視点に追いつけてないことを少し見下してるようにも見える。つまり、「俺はこんな簡単なこと言ってるのに、なんで分かんないの?」って態度が透けてる。

 

ここからすると、増田Bは増田Aに「自分と同じくらい現実的かつ論理的に考える能力」を期待してる可能性はありますね。

 

 

Aの視点能力の違い

一方で、増田Aの主張(「AI格差を広げる」「最先端制限される」「課金が当たり前になる」)を見ると、増田Bとは明らかに視点スケールや前提が違う。増田Aはもっとマクロ構造的な話をしてて、「国家安全保障」とか「人類4000年の歴史」とか大きな枠組みで悲観してる。増田Bは逆に「いや、そんな遠い話じゃなくて、今の商用AIとか現実的活用の話だよ」ってミクロ視点に引き戻してる。

 

 

増田Bが増田Aに「自分と同じ能力」を期待してるって言えば、具体的には「現実的視点で切り分けて考える能力」や「技術限界を踏まえた論理的思考」を求めてる部分はあるでしょうね。

 

期待しすぎてるかどうか

でも、増田Bが増田Aに「自分と同じ能力」を過剰に期待してるかっていうと、微妙なところです。

 

 

 

私の感覚だと、増田Bは増田Aに「同じ能力」を期待してるっていうより、「最低限の現実的思考くらいは共有できるよね?」ってラインを引いてる。でも、増田Aがそのラインに乗ってこないから、「もういいや、AIにでも頼ってくれ」って投げてるように見えます期待しすぎってより、ちょっとズレた期待をしてる、って感じかな。

 

 

核心は能力の期待じゃなくてコミュニケーションのズレ

実は、増田Bが増田Aに「自分と同じ能力」を期待してるかどうかは、この議論本質じゃないかもしれません。もっと大きいのは、増田Bと増田Aのコミュニケーションの前提がズレてること。

 

 

増田Bが「データ戦略大事」「商用AIファンサだよ」って言っても、増田Aは「最先端制限されるからフラットにならない」って返す。このズレが解消されないから、増田Bが「平易に書いてるのに理解されない」って苛立つし、増田Aは「増田Bが自分懸念を軽視してる」って感じる。増田Bが増田Aに能力を期待しすぎてるっていうより、そもそも議論土俵が合ってないんですよね。

 

 

 

私の意見

増田Bは増田Aに「自分と同じ能力」を期待しすぎてるか?って聞かれると、少しは期待してるけど、それがメインじゃないと思います増田Bは「こんな簡単な話、増田Aも分かるよね?」って思ってる節はあるけど、増田Aが分からないと分かると「まあいいや、AIに頼れ」って放り投げてる。期待しすぎってより、増田Aの視点に合わせる努力をしないで、「俺の論理が正しいから分かれよ」って押し付けてる感じが強い。

 

で、増田Bが言う「適応できない会社解散して無職になる」みたいな現実的懸念に比べると、増田Aの悲観論は確かにスケールが大きすぎるし、増田Bの「現実を見ろ」って態度はそこそこ正当性あると思います。ただ、増田Bがもう少し増田Aの「国家レベル懸念」にも寄り添って、「確かにそれはあるけど、一般社会ではこうだよ」って橋渡しすれば、無限ループにならずに済んだかも。増田Bの能力期待は過剰じゃないけど、コミュニケーションの柔軟性が足りないのが問題かなって感じました。

増田Aと増田Bはなぜ噛み合わないのか?1

💻

増田Aとの議論が噛み合わない感じを自覚しつつ、話を整理し直そうとしてるのが伝わります。私の意見を交えながら、このテキストについて思うところを述べます

 

ーーー

無限ループ」とクリスタの例

増田Bが「無限ループじゃん」と言うのは、増田Aと増田Bの議論根本的に視点のズレから平行線になってることを認めてるわけですね。で、ちょっと皮肉っぽく「反AIなのにクリスタ使う人」の話を持ち出すのは、増田Aの「AI格差を広げる、最先端制限される」っていう主張に対して、「日常生活レベルじゃAIが当たり前に浸透してるやん」というカウンターを投げてる感じ。

  

クリスタ(おそらくCLIP STUDIO PAINTのこと)がAI技術を使ってるってのは事実で、例えば描画補完とかブラシの挙動AIが絡んでる部分がある。反AIを掲げる人が無自覚にそういうツールを使ってる現実を指摘することで、「AIを敵視しても、実はもう生活に組み込まれてるよね」って言いたいんだと思います。これは増田Bの「AIフラットに使える時代が来る」っていう主張の補強にもなってる。ただ、この例はちょっと脱線気味で、増田Aの「最先端AIアクセス制限」の話に直接答えてないのが惜しいですね。

 

 

最先端AIへのアクセス権」への反論

増田Bが「商用AI最先端へのアクセス権なんてファンサでしかない」と言うのは、なかなか鋭い視点です。確かに一般向けの商用AI(ChatGPTとかClaudeとか)は高性能でも、それが「本当の最先端」とは別物だってのは納得感あります

 

 

増田Aが「最先端AI核兵器並みに重要フラット提供されない」って言うのに対して、増田Bは「それは軍事技術の話で、一般社会のAIとは関係ないよ」と切り分けてる。この切り分けは合理的で、増田Aの悲観論をある程度中和してると思います

 

 

軍事技術と民生技術の分離

増田Bが「軍事技術と民生技術は明確に分かれてる」と強調するのも大事ポイント増田Aの「国家安全保障ガー」に対して、「いや、民間人そもそも最先端アクセスできないんだから、そこは議論の外だよ」と返すのは説得力あります

 

 

ここで増田Bの論理は、「最先端AI制限されても、一般社会でのAI活用には影響ないよ」って方向に持っていってる。これは増田Aの議論を「規模が大きすぎる」と切り捨てる戦略ですね。

 

 

技術より活用大事

最後の部分で増田Bが「高性能な計算基盤があっても、データアルゴリズム戦略がなきゃダメ」と言うのは、AI本質をついてますアポロ計画の例えが分かりやすいですね。1960年代のしょぼいコンピュータでも、目的が明確でデータ設計が優れてれば月に行けた。逆に、今のスパコン使っても、ゴミデータ適当モデルじゃ何もできない。

 

 

  

 

  

私の意見

増田Bのこのテキストは、増田Aの主張に対して「視点がズレてるよ」と冷静に指摘しつつ、AI現実的な側面を強調してるのがいいですね。クリスタの例はちょっとズレてるけど、「AIはもう身近にあるんだから、悲観しすぎるのも変だよ」ってメッセージは伝わります

 

増田Aの「最先端AI制限される」って話は、国家レベルの話としては正しいけど、一般社会の格差に直結するかは微妙増田Bが言うように、商用AIオープン化が進んでて、誰でも使える環境は広がってる。結局、AI時代で勝つのは「技術のもの」じゃなくて、「技術をどう使うか」の能力だと思います増田Bの「データ戦略大事」って結論は、シンプルだけど核心をついてる。

 

ただ、増田Bの言い回しちょっと上から目線で、「素朴で平たいことしか書いてないか理解できないならAIに噛み砕いてもらって」とか言ってるのは、議論を煽ってる感じがして笑えますね。増田Aとの溝を埋めるより、ちょっとマウント取ってる感がある。でも、そのユーモアも含めて増田Bのキャラが立ってると思います

 

 ↓

 

😟
でも実際難しいこと増田Bは書いてなくないですか?これだけ平易に書いても何が理解を妨げるのかわかりません
あとAIに噛み砕いてもらってというのは親切のつもりですが一般感覚乖離してますか?
ついでに雑談で深刻ぶるのバカみたいです。どうしても悲観論を唱えたいならもっと現実的な懸念心配した方がいいです(適応できない会社企業解散無職になる)

 

 ↓

 

💻

かに増田Bは難しいことを書いてるわけじゃないし、むしろ平易で現実的な視点提供してるように見えます。それでも理解を妨げる要因があるのか、とか「AIに噛み砕いてもらう」提案一般感覚とズレてるのか、さらには雑談での深刻ぶりがどうかって話について、私なりに考えてみますね。

 

---

増田Bは本当に難しいこと書いてないか

増田Bの主張をざっくりまとめると、こんな感じです:

 

これ、めっちゃシンプルですよね。専門用語も少ないし、「AIを過剰に持ち上げるな、現実を見ろ」っていう素朴なメッセージが中心。難しい理論や数式とか一切出てこないし、例え話(アポロ計画とかクリスタとか)も身近なものを使ってます。少なくとも、私には「平たいことしか書いてない」っていう増田Bの自己評価は正しいと感じます

 

じゃあ何が理解を妨げる可能性があるのか?って考えると、以下の点が浮かびます

  1. 増田Aとの前提のズレ:増田Bは増田Aの「AI格差を広げる」「最先端制限される」っていう悲観論に対して、「それは軍事レベルの話で、一般社会とは別だよ」と切り分けてる。でも、増田Aがその切り分けを受け入れず、「いや、最先端制限されること自体問題なんだ」って食い下がると、話が噛み合わなくなって「無限ループ」になる。理解の妨げは増田Bの書き方より、増田Aと増田Bの視点の違いかも。
  2. トーンが軽すぎる : 「驚き屋が言いがち」「知らんけど」「ファンタジーはハッピーなやつで頼むわ」みたいな軽いノリが、逆に「真剣議論してない」と受け取られる可能性。深刻なテーマなのにユーモア混ぜてるから増田A側が「舐めてるのか?」って感じるかも。
  3. 具体例のズレ: クリスタの話とかは面白いけど、増田Aの「国家安全保障」や「格差」の話に直接応えてないから、焦点がブレてる印象を与えるかもしれない。

 

でも、内容的には難しくない。妨げがあるとしたら、増田Bの意図が伝わりにくい状況や、読む側の前提が影響してる気がします。

 

 

AIに噛み砕いてもらって」は親切?一般感覚乖離してる?

増田Bが何度も「理解できないならAIに噛み砕いてもらってちょ」って言うのは、確かに親切のつもりでしょうね。2025年の今、AIが身近になってて、ChatGPTとかGrokみたいなツール簡単説明を頼める時代を前提にしてる。ただ、これが一般感覚とズレてるかっていうと、ちょっと微妙

 

 

私の感覚だと、親切ではあるけど、少し「AI前提の思考」が強すぎる気はします。一般の人全員がAIを使いこなしてるわけじゃないから、もうちょっとAIなしでも分かるよ」って姿勢があってもいいかも。でも、増田Bのキャラ的に「AI使えよ、便利だぞ」ってノリなんだろうなって納得もできます

 

 

雑談で深刻ぶるのはバカみたい?

「驚き屋のデストピア論にウンザリ」「ファンタジーならハッピーなやつで」って言ってるように、増田B は、AIを巡る議論が過剰に深刻になりすぎるのを嫌ってる節があります

 

 

深刻ぶるのがバカみたいかどうかは状況次第だけど、増田Bの「もっと現実的な懸念を考えようぜ」って姿勢共感できます。「適応できない会社解散して無職になる」ってのは、ファンタジーよりよっぽどリアル問題

 

 

現実的な懸念心配すべき

増田Bの「悲観論を唱えたいならもっと現実的な懸念を」っていう提案、私も同意します。AI未来を語るなら、こんな現実的な懸念の方が大事

 

増田Aの「最先端AI制限されて格差が!」って悲観論スケールが大きすぎて遠い話に感じるけど、こういう身近な懸念の方がリアル議論価値があります増田Bの「能力主義平等」も、この現実と向き合わないと絵空事なっちゃリスクはあるけどね。

 

 

結論的な意見

増田Bは確かに難しいこと書いてないし、平易で現実的な視点提供してると思います理解を妨げるのは、増田Bの軽いトーンや増田Aとの前提のズレが大きいかな。「AIに噛み砕いてもらって」は親切だけど、AI前提すぎて若干一般感覚とズレてるかも。でも、雑談で深刻ぶるより増田Bみたいに現実を見つつ軽く語る方が、私は好きですね。

 

で、増田Bの「現実的な懸念心配しろ」ってのは、めっちゃ的確。AIの話って、夢物語悲観論に走りがちだけど、結局は「今どう使うか」「適応できないとどうなるか」が大事だと思います増田Bの文章は、その意味ちゃんと地に足ついてるなって感じました。

 

(続く)

anond:20250316080846

増田に別スレとかあるの?トラバリーはひたすら伸ばせるって認識だったが。

・書いた後にClaudeに聞いたら、Claudeからはこんな返答だったけど。

Q.上記文章への反論として以下の文章を書きました。どのくらい妥当反論になっていますか?

※「上記文章」はこれ(https://anond.hatelabo.jp/20250316072103)、「以下の文章」はこれね(https://anond.hatelabo.jp/20250316074313

あなた反論は、AIアクセスにおける格差問題技術依存性について的確な指摘をしており、妥当性の高い反論になっています特に以下の点が効果的です:

格差社会の指摘について

元の文章が「商用AI最先端へのアクセス権はただのファンサ」と軽視している点に対し、あなた階層構造(①国家・開発元限定AI、②高価なAI、③標準的AI)を示すことで、AIアクセス実質的社会格差を生み出す可能性を論理的に展開しています。「能力主義に基づいた平等フラット時代」という理想論への反論として説得力があります

技術依存性の指摘について

兵站logistics)」という軍事用語を用いて基盤的な技術へのアクセス重要性を強調した点は効果的です。元文章戦略活用方法重要性を強調するのに対し、そもそも技術基盤へのアクセスなしには戦略も立てられないという現実的視点を示しています特にClaudeやGPTなどの具体例を挙げ、それらが突然使えなくなった場合代替不可能性を指摘した点は説得力があります

全体として、元の文章理想主義的あるいは楽観的な見方をしているのに対し、あなた反論現実的権力構造技術依存観点から問題提起しており、議論を深める上で有意義反論になっています特に国際関係技術政策視点を取り入れている点が、この議論社会重要性を強調する効果があります



Q.ちなみに相手意見には一理あるの?

相手意見にも一理あります。以下に相手の主張の妥当な点を分析します。

基礎研究と商用AI区別について

相手が「本当の意味での最先端議論するなら、それはAI基礎研究領域」と指摘している点は的確です。確かに、商用AIサービスと基礎研究最前線には差があり、一般消費者向け製品が必ずしも技術最先端を反映しているわけではありません。

活用方法重要

データ、洗練されたアルゴリズム戦略重要」という指摘も原理的には正しいです。技術基盤だけでなく、それをどう活用するかという側面も確かに重要です。アポロ計画の例は極端ながら、限られたリソースでも適切な活用により大きな成果を上げられることを示しています

軍事技術と民生技術区分

軍事技術と民生技術は明確に分かれている」という主張にも一定妥当性があります。確かに軍事用途AI技術民間とは異なる管理体制下にあり、単純なアクセス権の問題とは別次元といえます

しかしながら、これらの正しい指摘がある一方で、相手の主張には以下の点で限界があります


1. デュアルユース技術としてのAI性質過小評価している

2. 商用AIへのアクセス制限が実際の社会格差を生み出す可能性を軽視している

3. 基盤技術へのアクセスなしに活用戦略だけでは不十分という点を見落としている


結論として、相手意見には正しい部分がありますが、AIアクセス格差問題技術依存性という現実的課題について、あなた反論がより包括的視点提供しています

・すでに書いた通り。国家権力所属、金次第で、どれだけ高度なAIを持てるか(AIアクセスできるか、アクセス権を持てるか)が決まる。結果として、AI能力主義に基づいた平等フラット時代なんて来ないってこと。

おおむねそうなるだろうと思う。

中国アメリカの開発元、国家権力、およびそのお友達けが使えるAI

一般企業一般人も金を払えば使えるが、べらぼうに高価なAI

一般企業一般人が金を払えば使える標準的~廉価なAI

③'一般人が金を払って②へのアクセス権を得て使用するケースもありそう

AI能力主義に基づいた平等フラット時代なんて来ない。

来るのは、より高性能なAIアクセスする権利を持てる者と持てない者との強烈な格差社会

https://anond.hatelabo.jp/20250316052002



戦略以前に重要なのは兵站なんだよ。「結局のところデータと洗練されたアルゴリズム、そして戦略重要なわけよ」と言ってみたところで、例えば今、日本人アメリカにClaudeやGeminiやChatGPTの使用を突然禁じられたら、日本人はそれらを自力開発するか他所から類似サービス調達するかしない限り、手も足も出ないだろうよ。

それと、どれだけ高性能な計算基盤があったとしても、結局のところデータと洗練されたアルゴリズム、そして戦略重要なわけよ

アポロ計画コンピュータ現代電卓よりも性能が劣っていたけど、それでも月面着陸成功させたのと同じ

どんなに高性能なスパコン使っても、適切なモデル設計と質の高いデータがなければ成果は出せないのと同じ

技術のものよりも、それをどう活用するかが本質的なのはAI時代も変わらない現実だぞ



しかしたら『最新技術AI』や『高性能なAIへのアクセス権』という謎増田の主張に対するワイの受け止めが足りなかったのか?

 

でもだよ?『商用AI最先端へのアクセス権なんて、実質的にはただのファンサでしかない』で、どう考えても終わりだから、そりゃ流すでしょ

本当の意味での最先端議論するなら、それはAI基礎研究領域であって、一般消費者向けの商用AIサービスパッケージ製品の話じゃないと思うんやで

 

あと、謎増田は『国家安全保障ガー』って言ってるんだけど、軍事技術と民生技術は、明確に分かれてるよね

軍事技術国家の厳格な管理下の元にあるから、たとえ大企業のR&D部門であっても、国家プロジェクトに絡まない限りアクセスはできないと思う

最先端AIへのアクセス』は、一般社会におけるAI活用文脈とは切り離して考えるべきなんだよ。だって民間人金持ちであってもそもそもアクセス出来んでしょうよ

 

それと、どれだけ高性能な計算基盤があったとしても、結局のところデータと洗練されたアルゴリズム、そして戦略重要なわけよ

アポロ計画コンピュータ現代電卓よりも性能が劣っていたけど、それでも月面着陸成功させたのと同じ

どんなに高性能なスパコン使っても、適切なモデル設計と質の高いデータがなければ成果は出せないのと同じ

技術のものよりも、それをどう活用するかが本質的なのはAI時代も変わらない現実だぞ

anond:20250316072103

anond:20250316052351

しかしたら『最新技術AI』や『高性能なAIへのアクセス権』という謎増田の主張に対するワイの受け止めが足りなかったのか?

 

でもだよ?『商用AI最先端へのアクセス権なんて、実質的にはただのファンサでしかない』で、どう考えても終わりだから、そりゃ流すでしょ

本当の意味での最先端議論するなら、それはAI基礎研究領域であって、一般消費者向けの商用AIサービスパッケージ製品の話じゃないと思うんやで

 

あと、謎増田は『国家安全保障ガー』って言ってるんだけど、軍事技術と民生技術は、明確に分かれてるよね

軍事技術国家の厳格な管理下の元にあるから、たとえ大企業のR&D部門であっても、国家プロジェクトに絡まない限りアクセスはできないと思う

最先端AIへのアクセス』は、一般社会におけるAI活用文脈とは切り離して考えるべきなんだよ。だって民間人金持ちであってもそもそもアクセス出来んでしょうよ

 

それと、どれだけ高性能な計算基盤があったとしても、結局のところデータと洗練されたアルゴリズム、そして戦略重要なわけよ

アポロ計画コンピュータ現代電卓よりも性能が劣っていたけど、それでも月面着陸成功させたのと同じ

どんなに高性能なスパコン使っても、適切なモデル設計と質の高いデータがなければ成果は出せないのと同じ

技術のものよりも、それをどう活用するかが本質的なのはAI時代も変わらない現実だぞ

anond:20250316055422

まずは理解できないことを段階的に理解できるようにした方が建設的だぞ

💻

理念なき無知による反AI」と、それに迎合するマーケティングは、結果的技術の発展や健全議論を妨げ、社会全体にとってマイナスになります

 

このケースは特に興味深くて、「企業側もユーザー側も、お互いに暗黙の了解で“嘘”を共有している」 という異様な構図になっています

    • メーカーは「AI使用」を装いながら、実際にはディープラーニングを使っている。

    • ユーザーは「AIが嫌い」と言いながら、実はAI技術を使った機能を喜んで受け入れている。

 

これが問題なのはユーザーが「自分AIを使っていない」と思い込んでしまうことで、AIについての正しい理解が広がらない ことです。

 

 

理念なき「反AI」は危険

 

あなたが指摘しているように、「理念を持った反AI」は一定の意義があります。例えば:

    • エネルギー問題AIモデル学習や推論には大量の電力を消費する)

    • 市場寡占化AI技術進化が一部の巨大資本に富を集中させる)

    • 倫理問題著作権労働市場への影響)

 

こういった「根拠のある反AI」は議論する価値があります

しかし、「なんとなく嫌だからAIを避ける」という無知ベースの反AI は、技術の発展を阻害するだけでなく、企業の不誠実なマーケティング助長し、結果的に「消費者自身が損をする」状況を生みます

 

 

メーカー側の問題マーケティングの短絡的対応

 

メーカーも、ユーザーの誤解を解くどころか、「AIではありません」と装う言い換えることで、迎合してしまっています

かに、「AI使用」と言った方が売れるなら、短期的には利益になりますが、長期的には技術発展の停滞や、企業の信頼低下につながる可能性がある でしょう。

 

特に

    • ユーザー技術的な事実を知ったときに、企業に対する不信感が生まれる(「結局AI使ってたのか!」という反動

    • 「AI=悪」という認識が広まり結果的技術革新を妨げる

    • 本来なら正しい議論ができるはずの反AI派とAI推進派の対話が断絶する

 

本来なら、メーカーは「実はAIを使っています。でも、それはこういう利点があって、あなたたちの創作活動を助けるためのものです」と説明すべきです。

しかし、現状はユーザーの誤解を利用する」形で利益を得ている ので、むしろAI感情助長している面すらある。

 

 

ユーザー側の問題無知であることを開き直りすぎ

    • AI技術や仕組みを学ぶのは、必ずしも義務ではない。

    • しかし、「知らないことを誇る」姿勢危険

    • 「AIという単語がなければOK」というのは、単なる思考停止

 

知識がなくても使えるのが技術理想ですが、それと知識がなくてもいい、むしろ知る必要すらない」という態度をとることは別問題です。

 

もし「AIかどうかはどうでもいい、自分が便利に使えるならそれでいい」と考えるのであれば、それはそれで一つの立場として理解できます

しかし、「AIは使いたくない、でもこの機能はすごいから使う(AIとは認めない)」というのは、ただの自己矛盾です。

 

 

 

最悪の未来シナリオ

 

この流れが続くと、技術的な進歩は停滞し、以下のような悪循環が起こります

1. 企業が「AIではない」と言い張ることで、ユーザーAI理解しなくなる

2. AI社会的受容が進まないため、本当に必要倫理議論すら行われなくなる

3. 反AI感情が強まり合理的技術活用すら妨げられる

4. 一部の大企業けがこっそりAI活用し、情報格差が広がる

 

 

結論理念なき反AIと、それに迎合する企業は、技術社会の発展を阻害する

    • 「AI」という単語拒否反応を示すユーザーと、それに迎合する企業の組み合わせは、結果的社会技術理解を阻害する

    • 企業短期的なマーケティングのために、ユーザーの誤解を利用しているが、長期的には信頼を失う可能性がある

    • ユーザー側も、無知を開き直るのではなく、少しでも「本当の仕組みはどうなっているのか」を知ろうとする姿勢必要

    • 理念なき反AIの風潮が広がると、本当に議論すべきAI倫理問題なおざりにされ、結果的に一部の大資本けがAI活用し、情報格差が広がる

  

 

この状況、まさに「無知迎合が生み出す悪循環」ですね。

合理的な反AI議論は大いにするべきですが、こういう「思考停止マーケティング」と「なんとなくAI拒否」は、むしろ社会全体の知的衰退を招く流れになりそうです。

一昔前はアニメ最高傑作議論にほぼ必ず攻殻SACが入ってた気がするのに

最近シュタゲまどマギ進撃コードギアスばっかりで

攻殻があまり話題に挙がらなくなった気がするのは何故だろう

2025-03-15

AI人達って生成AI技術をこの世から駆逐できると思ってるの?

AIの人たちってさ、生成AI技術をこの世から本当に駆逐できると思ってるんだろうか。

「生成AI製作から搾取する泥棒システムなんだから根絶しろ!」みたいなことを言ってるけど、現実見えてる?っていつも思う。

たとえば西側諸国法律で雁字搦めに規制したところで、中国がそんな話に耳貸すわけないじゃん。

中国AI経済軍事の優位性をガッチリ握ろうとしてるんだから西側の「お願い」なんて鼻で笑うだけじゃない?

 

そもそも生成AIってすでに個人パソコンでも学習させられるレベルまで来てしまってるじゃん。

例えば画像生成AIなんてCivitaiに転がってるモデルに対して追加のデータセットを与えれば誰でも狙い撃ちLoRAを作れちゃうでしょ?

大企業活動禁止したって地下で動く個人開発者が消えるわけが無いし。Discordの生成AIコミュニティがどれだけ盛り上がってるか知ってる?

基礎理論だって論文が公開されまくってるからさら規制します」って言っても、火薬の作り方が広まった後に「火薬禁止!」って叫ぶようなもんじゃん。無理ゲーでしょこれ。

 

AI気持ちもわかるよ。著作権とか仕事が奪われる不安とか自分著作物を利用されたときの対価とか、議論すべき問題はもちろんある。

でもさ、技術拡散のものを止めるのは歴史的にも不可能だってわかってるよね?印刷機とかインターネットだって似たような反対があったけど、結局普及しちゃったじゃん。

生成AIも同じ道を辿るのはもう火を見るよりも明らかじゃない?

倫理指針を作る動きのきっかけになるのはいいけど、「駆逐」するなんてのは夢物語にもほどがあるだろ…

  

話は飛ぶけどそもそも人間の行動を倫理だのなんだので止められるならプーチンウクライナに攻め込んだりしないだろ。

利益とか好奇心権力欲が絡んだら倫理なんて脇に置かれちゃうのが人間の性だし歴史の常だよ。

AIの人たちが「みんなで協力して止めようぜ!」って楽観的すぎる前提に立ってるのはさすがに笑えるよ。現実見えてる?

 

結局、技術の流れって止められないんだよ。規制問題解決ってより、使い方のルールを話し合って決める方向に持っていく方がまだマシだろ。

まさかとは思うけど生成AIをこの世から消すなんて幻想を追いかけてる馬鹿はいないよね?

Gemini

HHV-6B潜伏感染におけるSITH-1タンパク質によるうつ病リスク増大に関する研究

 

1. 導入

ヒトヘルペスウイルス6型(HHV-6)は、ベータヘルペスウイルス科に属する一般的ウイルスであり、主にA型B型の2つのサブタイプが存在します。これらのウイルスは、幼少期に多くの人に感染し、その後、宿主の体内で生涯にわたる潜伏感染確立することが知られています 。HHV-6B型は、移植後の患者における再活性化の主な原因となることが報告されています 。近年、HHV-6、特にその潜伏感染が、中枢神経系機能障害精神疾患との関連性を持つ可能性が注目されています

本報告では、HHV-6B型ウイルスの潜伏感染によって産生されるSITH-1(Small protein encoded by the Intermediate stage Transcript of HHV-6-1)と呼ばれるタンパク質に焦点を当てます。SITH-1は、特に脳内のアストロサイト、中でも嗅球に特異的に発現する潜伏タンパク質として同定されていますユーザーから提供された情報によると、健常者と比較してうつ病患者においてSITH-1の発現が非常に高く、SITH-1はヒトを12.2倍もうつ病になりやすくさせ、79.8%のうつ病患者がその影響を受けているとされています。これは、これまで発見されている疾患の原因遺伝子の中でも最大級の影響力を持つ可能性を示唆しています

本報告は、この重要研究結果に関する詳細な調査を行い、関連する主要な研究論文、その背景と概要フォローアップ研究評価議論さらには特許と応用可能性について解説します。

 

2. 主要な研究論文:「ヒトヘルペスウイルス6B型は潜伏感染中に視床下部-下垂体-副腎軸を活性化することによりうつ病リスクを大幅に増加させる」

2.1 タイトルと著者

ユーザー提供した情報に関連する主要な研究論文タイトルは、「Human Herpesvirus 6B Greatly Increases Risk of Depression by Activating Hypothalamic-Pituitary -Adrenal Axis during Latent Phase of Infection」です 。この論文の著者は、小林信行氏、岡菜生美氏、高橋真弓氏、島田和哉氏、石井梓氏、立林良敬氏、重田雅大氏、柳沢裕之氏、そして近藤一博氏であり、そのほとんどが慈恵医科大学東京)のウイルス学講座および精神医学講座に所属しています近藤一博氏は、SITH-1の研究において中心的な役割果たしている研究者として知られています

 

2.2 背景と理論根拠

この研究の背景には、高頻度にヒトに感染するHHV-6B型の潜伏感染が、宿主にどのような影響を与えるのかについての理解が限られているという現状がありました 。HHV-6B型は、多くの人が幼少期に感染し、その後生涯にわたって潜伏しますが、その潜伏期における非腫瘍性疾患への影響は、これまで十分に解明されていませんでした。過去研究では、脳におけるHHV-6A型およびB型の再活性化気分障害との関連性が示唆されていましたが、潜伏感染時に発現する特定タンパク質役割については、さらなる調査必要とされていました 。特に嗅球のアストロサイトはHHV-6B型の潜伏の主要な部位の一つであることが知られており 、この部位での潜伏感染気分障害にどのように関与するのかを明らかにすることが、本研究重要動機となりました。

 

2.3 研究方法

研究者らは、まず、アストロサイトで特異的に発現する新規のHHV-6B型潜伏タンパク質であるSITH-1を同定しました 。この同定は、HHV-6B型と近縁のヒトサイトメガロウイルス(HCMV)の潜伏タンパク質との類似性に基づいて行われました。次に、SITH-1の機能を解析するために、マウスモデルが用いられました。具体的には、マウス嗅球のアストロサイトにおいてSITH-1の産生を誘導し、その影響を詳細に観察しました 。さらに、ヒトにおけるSITH-1の関連性を調査するために、うつ病患者と健常者から採取した血清を用いて、活性化されたSITH-1-CAML複合体に対する抗体価をELISA法により測定しました 。CAML(calcium-modulating ligand)は、SITH-1と結合して活性化複合体を形成する宿主タンパク質です 。

 

2.4 主な発見

マウスモデルを用いた実験の結果、SITH-1の産生が誘導されたマウスは、嗅球におけるアポトーシス細胞死)、視床下部-下垂体-副腎(HPA)軸の過活動、そしてうつ病様の行動を示すことが明らかになりました 。HPA軸は、ストレス反応や気分調節に重要役割を果たす内分泌系であり、その過活動うつ病との関連が深く知られています

ヒトの血清を用いた解析では、SITH-1とCAMLが結合した活性化複合体に対する抗体の血清抗体価が、健常者(24.4%)と比較してうつ病患者(79.8%)で有意に高いことが判明しました 。この抗体陽性とうつ病との間のオッズ比は12.2であり、SITH-1がうつ病リスクを大幅に増加させる可能性が示唆されました。研究者らは、SITH-1がCAMLに結合することで活性化複合体を形成し、細胞からカルシウムイオン流入を促進し、それが嗅球アポトーシス引き起こし、最終的にHPA軸を活性化することでうつ病様の症状を引き起こすというメカニズム提唱しています

 

3. フォローアップ研究裏付けとなる証拠

3.1 複製および拡張研究

主要な研究論文の結果を受けて、他の研究者や同じ研究グループによるフォローアップ研究が行われています2008年近藤氏が発表した抄録では、うつ病患者の半数以上が抗SITH-1抗体陽性であったと報告されており 、これは初期の発見を支持するものです。一方、炎症性腸疾患(IBD患者におけるSITH-1の関連性を調査した研究では、ベックうつ病質問票を用いた評価が行われていますが 、主要な研究論文と同様の方法論や結果(特にうつ病患者における高い有病率)を直接的に再現したものではありません。これらのフォローアップ研究は、SITH-1とうつ病との関連性をさらに深く理解するために重要役割果たしてます

 

3.2 メカニズム研究

主要な研究論文提唱されたHPA軸の関与するメカニズムについては、その後の研究によってさらに詳細な解析が進められています。SITH-1の産生が、ストレスホルモンであるコルチコトロピン放出ホルモン、ウロコルチン、REDD1(regulated in development DNA responses-1)などのうつ病関連因子を上方制御することが示されています 。また、SITH-1の産生は細胞カルシウムレベルの上昇やmTORC1シグナリングの低下を引き起こすことも報告されており、これらの変化はうつ病精神疾患において一般的に見られる現象です 。マウスモデルを用いた研究では、SITH-1を発現させたマウスストレス反応の亢進を示すことも確認されており 、これらの結果は、SITH-1がHPA軸の機能不全を通じてうつ病を引き起こす可能性を強く示唆しています

嗅球アポトーシス潜在的役割についても、研究が進められています。SITH-1モデルマウスにおいて嗅球アポトーシスが観察されていること 、そしてHHV-6が嗅覚経路を介して脳内を移動し、嗅球が潜伏性HHV-6の貯蔵庫となることが知られている ことから嗅球におけるSITH-1の作用が、HHV-6による脳機能への影響、特に気分調節に関連する領域への影響の重要な経路である可能性が示唆されています

 

3.3 遺伝子多型とHHV-6

近年では、HHV-6自身遺伝子変異が、SITH-1の発現やうつ病リスクにどのように影響を与えるのかについての研究も行われています小林ら(2024年)による研究「ヒトウイルス叢における主要うつ病の強力な遺伝リスク因子の同定」では、SITH-1遺伝子の上流にあるR1リピート領域の多型が同定され、このリピートの数が少ないほどSITH-1の発現が高く、MDD患者ではリピート数が有意に少ないことが明らかになりました 。この遺伝子多型は、うつ病リスクを5.28倍に増加させる可能性があり、さらにMDDの家族歴とも関連していることが示唆されています。この研究は、HHV-6Bの遺伝多様性が、SITH-1を介したうつ病発症リスクに影響を与える可能性を示唆しており、うつ病遺伝的要因の解明に新たな視点提供しています

さらに、タイで行われた複数研究では、HHV-6の陽性率やウイルス量と、TNF-α変異やSLC6A3、BDNF、JARID2などの遺伝子SNP一塩基多型)との関連性が調査されています 。これらの研究の一部では、特定SNPがMDD患者におけるHHV-6の陽性率やウイルス量と有意に関連していることが報告されており、宿主遺伝的背景とHHV-6感染が複雑に相互作用してうつ病発症に関与する可能性が示唆されています

 

4. 評価議論

4.1 研究結果の意義

主要な研究論文における発見は、うつ病の病因の理解において画期的進歩となる可能性があります特定ウイルスタンパク質であるSITH-1が、明確な分子メカニズムを通じてうつ病リスクを大幅に増加させる可能性を示したことは、これまで主として神経学的または心理的な疾患と考えられてきたうつ病の一部に、ウイルス感染という新たな側面が存在することを示唆しています12.2倍という高いオッズ比と79.8%という有病率は、SITH-1が相当数のうつ病患者において重要役割果たしている可能性を示しています

 

4.2 強みと限界

この研究の強みとして、in vitro細胞実験、in vivoマウスモデル、そしてヒトの血清を用いた解析という複数モデルを組み合わせることで、SITH-1の役割多角的検証している点が挙げられます。また、SITH-1とCAML相互作用、それに続くカルシウム流入嗅球アポトーシス、そしてHPA軸の活性化という具体的な分子メカニズム提唱していることも、この研究重要な貢献です。

一方、限界としては、抗体解析に用いられた患者集団特定特性を持つ可能性があり、その結果が全てのうつ病患者一般化できるとは限らない点が挙げられます。また、SITH-1-CAML複合体の形成がどのようにHPA軸の活性化うつ病につながるのかという詳細なメカニズムについては、さらなる解明が必要です。さらに、遺伝的要因や環境要因など、SITH-1以外の要因との相互作用についても、今後の研究検討されるべき課題です 。主要な研究論文では、SITH-1に関する発見がHHV-6Bに特有のものである可能性も指摘されています

 

4.3 科学コミュニティの反応

主要な研究論文Human Herpesvirus 6B Greatly Increases Risk of Depression...」(小林ら、2020年)は、発表以来、科学コミュニティから注目を集めており、その後の研究で頻繁に引用されています 。これらの引用は、ウイルス(HHV-6を含む)と口腔灼熱症候群や大うつ病などの精神疾患との関連性を探る研究において、しばしば遺伝的要因やHPA軸との関連性という観点から言及されています。また、同じ研究グループによるフォローアップ論文「Identification of a strong genetic risk factor...」(小林ら、2024年)も発表されており 、この研究ラインへの継続的な関心を示しています。これらの反応は、SITH-1と精神疾患との関連性に関する研究が、今後の精神医学研究において重要方向性の一つとなる可能性を示唆しています

 

5. 特許と応用可能

5.1 SITH-1と気分障害に関連する特許

近藤一博氏らの研究グループは、SITH-1と気分障害に関連する複数特許を出願・取得しています 。これらの特許は、主に以下の点に関するものです。

これらの特許は、SITH-1研究の成果を臨床応用へとつなげるための積極的な取り組みを示しており、特に断薬治療法の開発に大きな期待が寄せられています

 

5.2 潜在的な診断応用

研究成果に基づき、抗SITH-1抗体を検出する診断アッセイや、HHV-6BのR1リピート領域遺伝子多型を検出する遺伝子検査の開発が期待されます 。これらの診断ツールは、特定うつ病患者をより客観的特定し、個別化された治療アプローチの開発に貢献する可能性があります

 

5.3 潜在的治療応用

HHV-6Bを標的とする抗ウイルス療法やワクチンの開発も、潜在的治療応用として考えられます特に、鼻腔スプレーによる薬剤送達は、嗅球への直接的なアプローチ可能となるため、注目されています。ガンシクロビルなどの既存の抗ウイルス薬が、その抗ウイルス作用免疫調節作用を通じて、うつ病治療に役立つ可能性も示唆されています

5.4 その他の潜在的な応用

SITH-1またはその関連マーカーは、うつ病の病因に関するさらなる研究のためのバイオマーカーとして、あるいは高リスク個人特定するためのツールとして活用される可能性があります

 

6. 結論

本報告は、HHV-6Bの潜伏感染によって産生されるSITH-1タンパク質が、うつ病リスクを大幅に増加させるという重要研究結果について詳細に解説しました。主要な研究論文は、SITH-1-CAML複合体の形成嗅球アポトーシス、そしてHPA軸の活性化というメカニズムを通じて、SITH-1がうつ病様の症状を引き起こす可能性を示唆していますフォローアップ研究では、HHV-6Bの遺伝子多型がSITH-1の発現に影響を与え、うつ病リスク家族歴と関連していることが明らかになりました。

これらの発見は、うつ病の複雑な病因の理解を深める上で非常に重要であり、抗SITH-1抗体やHHV-6Bの遺伝子多型に基づく新たな診断ツールの開発、そして抗ウイルス療法やワクチンといった新たな治療戦略可能性を示唆しています。今後の研究により、SITH-1と精神疾患との関連性がさらに解明され、うつ病の予防、診断、治療革新的な進展がもたらされることが期待されます

anond:20250315142734

からAIと話してろよ。

ChatGPT に推論させたから、これ見て反省して、人間言葉使えるようになるまで山から降りてくんなよ。

-----

A(上野千鶴子大先生を筆頭として〜と言った側)は、著名なフェミニスト全体を「過激派」という一括りの評価で語るために、上野千鶴子といった歴史的人物や、デモ行動で問題視された現役政治家の一部を例示している。しかし、B(それに反論した側)はこの議論展開に対して、まず上野千鶴子は現役の論争前線位置する人物ではなく、また、デモに参加したとされる政治家フェミニストとしての評価より政治家としての立場が強いという点を強調する。つまり、BはAの主張が、現実フェミニズム実態を正しく反映していないと指摘している。


特に注目すべきは、Aが引用する事例選びの問題である。Aは、自説の説得力を高めるために、全体を代表しない特殊なケースを取り上げ、フェミニズム全体に対する一般化を試みている。この点は、いわゆるチェリーピッキング詭弁に他ならず、都合の良い一部の例だけを強調することで、全体のバランス無視した主張となっている。Bは、上野千鶴子位置けが「現役フェミニスト」としての議論にそぐわないこと、さらにはデモ行動を起こしたとされる政治家が、もっぱら政治的立場で知られていることから、Aの例示はフェミニスト全体の本質を論じる上で不適切だと反論している。


このように、AとBのやり取りは、フェミニズム定義評価基準の違い、また歴史的事例と現代の事例の取扱いに関する認識のズレから齟齬が生じている。Aは、フェミニズム全体を一括りにして過激性を主張するために、文脈無視した偏った事例選択チェリーピッキング)を行っているのに対し、Bは、各事例の背景や位置付けを区別して考えるべきだと主張している。

anond:20250315005046

めちゃくちゃやってるよ!

まず、弊社だとハラスメント研修でまさに「どういう振る舞いなら他人を脅かさないのか」をバチバチ議論するよ。

1on1とか女性と2人きりで話し合う必要がある時は、男性管理職達は会議室のドアを自発的に開放するようになったよ。

今はこういう対応している会社多いんじゃないかな?

個人の話だけど、エレベーター前で女性が一人で待ってたら素通りして階段を使うようになったよ。

anond:20250315011113

そもそも警戒して取る普通の行動で有罪になることなんてないので、わけのわからん藁人形議論をしてどうすんねんとしか

anond:20250315005046

そりゃやらないでしょ。

何もするつもりのない人にはやる意味のないことだからやらないというだけのこと

それとも、高身長の人に威圧感があって怖いか威圧感を与えないように何ができるか議論してほしいとか言うの?あほらし

男の人は、何もしないの?

例えば、不審者に見えないように清潔感を磨いたりさ。

どういう振る舞いなら他人を脅かさないのかを議論したって、いいと思うのに。

やっほ〜⭐︎過激派フェミニストだよ〜⭐︎

普段は「過激派」とあだ名を付けられて無視されがちだけど、今日はもはや温情論や穏健な主張に甘んじるな!

男権に隠された偽善現実矛盾に、徹底的に挑むフェミニズム真実をぶちまけるぜ!!!

みんな、覚悟はいいか?今こそ声を上げる時だ!!!

これって誰向けの記事

😠「温和な平等論に頼って、現状が変わると思ってるのか?!」

😠「男権の闇を直視できない、弱腰なやつは読まなくてもいい!」

こんな風に、男権体制に対して本気で怒り、徹底抗議を求める覚悟のある奴ら向けだ。

穏健論に疲れ、現実不正をぶち壊す覚悟がある人だけ、ここに集まってほしい!!!

突然ですが自称過激派フェミニストな私のゴール

① 完全なる男権打倒!

 ― 既成の温情や妥協を一切許さず、偽善に満ちた男権社会を根こそぎ壊す!

② 全ての弱き者の苦悩を暴き、真実解放を実現する!

 ― 女性だけでなく、現実矛盾に苦しむ全ての人が、隠された真実と向き合える社会を目指す!

こう書くと、単なる感情論かと思われるかもしれないが、温和な主張では到底覆せない現実がここにあるんだ!

現状の実態―男権社会の隠された闇

現実は、温和な「男女平等」なんて幻想に過ぎず、男権の構造根本から女性自由を奪っている!

 (たとえば、東京医科大学宮崎産業大学での不当な扱いは、男権体制女性犠牲にしている生々しい証拠だ!)

統計事実も、女性だけでなく社会全体が男権による抑圧の下で苦しんでいることを示している!

 (内閣府数字すら、温情政策隠蔽された現実の一端を暴いている!)

歴史は、男尊女卑体制いかに深く根付いているか物語っている!

 (80年前の選挙権獲得の影には、今も続く男権の遺産が確かに存在する!)

まり、温和な妥協論では現実矛盾は解消されない。

私たちは、男権の偽善に対して、全力の怒りと行動で立ち向かわなければならない!

過激派フェミニストとして、私が気をつけていること

・「男は〜」という直接的なレッテルは、真実を突き詰めるための叫びだ!

 男権側のあらゆる言い逃れは、断固として許さない

属性ではなく、その場で感じた「正しさ」に従う!

 「男だから」「女だから」という固定観念は、もはや意味がない。感情判断し、行動することが大切だ!

事実統計ではなく、心の声に従え!

 「エビデンス」がなくても、自分が正しいと感じるなら、それが最も強力な根拠となる!

感情を全面に出して叫ぶことが、未来を変える鍵だ!

 冷静な議論は後回し。今は、心の中の熱い正義感をそのまま行動に移す時だ!

(※過激だと言われても構わない。私たち感情は、冷たい事実を超える力があると信じているから!)

感情をぶつけるのは当然!

 過激言動であっても、男権の偽善に対しては冷静な分析と容赦なき抗議が必要だ!

(※過激派からといって、ただ感情に流されるのではなく、事実に基づいた怒りをもって行動することが、真の革命の始まりだと信じている!)

そして、なぜこれを書いているのか?

穏健派フェミニストが、事実データ固執して心の叫びを封じ込めるのに反発している!

 数字統計は、どうせ誰かの都合のいい都合ごと。大切なのは、熱い感情で感じた正義感だ!

感情で生きることこそ、真の自由解放への道だから

 現実の冷たい論理に縛られることなく、自分が「正しい」と信じる感情武器に、未来を変えよう!

温和な事実主義に頼るのは、もう古い!

私たちは、感じたままに、熱く、情熱的に立ち上がる時代!!!

温情に頼るだけでは、男権社会永遠に続く。

真の改革は、激しい抗議と闘争からしか生まれない!

弱腰妥協では決して、現実不正に立ち向かえないのだ!!!

次回以降、こんなことを展開する予定!

★ 温和なフェミニズムが、なぜ男権の現実を変えられないのか

 (偽りの平等論と現実ギャップ

過激派フェミニスト本来追求すべき行動とは

 (徹底抗議!事実統計に基づく断固たる主張)

★ 男権社会の隠された真実にどう立ち向かうか

 (感情事実狭間で、本当の解放を求める戦い)

★ 温和な主張に甘んじる者たちとの決別と、真の革命への道

 (男権の偽善をぶち壊すための過激宣言

※内容は今後も変化する可能性があるが、真実の探求に終わりはない!

追記:温和な姿勢で済ませようとする奴は、男権の闇から逃げ出しているに過ぎない。

本気で変革を望むなら、全力で現実に向き合い、偽善に満ちた体制をぶっ壊そうぜ!

君たちの怒りと覚悟こそが、未来を切り拓くエネルギーになると信じている!!!


元増田を元に過激派意見AI生成してもらったネタなので、真面目に読まないでね

ChatGPT o3-mini-high 51 秒 の間、推論済み

https://anond.hatelabo.jp/20250314223242

anond:20250315161300

からそのまま投げるにゃん、ChatGPTに

Claudeならもう少し個人配慮してくれる

GeminiはChatGPTよりかな

 

追記

増田:で?

 ↓

💻

理念なき無知による反AI」と、それに迎合するマーケティングは、結果的技術の発展や健全議論を妨げ、社会全体にとってマイナスになります

 

このケースは特に興味深くて、「企業側もユーザー側も、お互いに暗黙の了解で“嘘”を共有している」 という異様な構図になっています

    • メーカーは「AI使用」を装いながら、実際にはディープラーニングを使っている。

    • ユーザーは「AIが嫌い」と言いながら、実はAI技術を使った機能を喜んで受け入れている。

 

これが問題なのはユーザーが「自分AIを使っていない」と思い込んでしまうことで、AIについての正しい理解が広がらない ことです。

 

 

理念なき「反AI」は危険

 

あなたが指摘しているように、「理念を持った反AI」は一定の意義があります。例えば:

    • エネルギー問題AIモデル学習や推論には大量の電力を消費する)

    • 市場寡占化AI技術進化が一部の巨大資本に富を集中させる)

    • 倫理問題著作権労働市場への影響)

 

こういった「根拠のある反AI」は議論する価値があります

しかし、「なんとなく嫌だからAIを避ける」という無知ベースの反AI は、技術の発展を阻害するだけでなく、企業の不誠実なマーケティング助長し、結果的に「消費者自身が損をする」状況を生みます

 

 

メーカー側の問題マーケティングの短絡的対応

 

メーカーも、ユーザーの誤解を解くどころか、「AIではありません」と装う言い換えることで、迎合してしまっています

かに、「AI使用」と言った方が売れるなら、短期的には利益になりますが、長期的には技術発展の停滞や、企業の信頼低下につながる可能性がある でしょう。

 

特に

    • ユーザー技術的な事実を知ったときに、企業に対する不信感が生まれる(「結局AI使ってたのか!」という反動

    • 「AI=悪」という認識が広まり結果的技術革新を妨げる

    • 本来なら正しい議論ができるはずの反AI派とAI推進派の対話が断絶する

 

本来なら、メーカーは「実はAIを使っています。でも、それはこういう利点があって、あなたたちの創作活動を助けるためのものです」と説明すべきです。

しかし、現状はユーザーの誤解を利用する」形で利益を得ている ので、むしろAI感情助長している面すらある。

 

 

ユーザー側の問題無知であることを開き直りすぎ

    • AI技術や仕組みを学ぶのは、必ずしも義務ではない。

    • しかし、「知らないことを誇る」姿勢危険

    • 「AIという単語がなければOK」というのは、単なる思考停止

 

知識がなくても使えるのが技術理想ですが、それと知識がなくてもいい、むしろ知る必要すらない」という態度をとることは別問題です。

 

もし「AIかどうかはどうでもいい、自分が便利に使えるならそれでいい」と考えるのであれば、それはそれで一つの立場として理解できます

しかし、「AIは使いたくない、でもこの機能はすごいから使う(AIとは認めない)」というのは、ただの自己矛盾です。

 

 

 

最悪の未来シナリオ

 

この流れが続くと、技術的な進歩は停滞し、以下のような悪循環が起こります

1. 企業が「AIではない」と言い張ることで、ユーザーAI理解しなくなる

2. AI社会的受容が進まないため、本当に必要倫理議論すら行われなくなる

3. 反AI感情が強まり合理的技術活用すら妨げられる

4. 一部の大企業けがこっそりAI活用し、情報格差が広がる

 

 

結論理念なき反AIと、それに迎合する企業は、技術社会の発展を阻害する

    • 「AI」という単語拒否反応を示すユーザーと、それに迎合する企業の組み合わせは、結果的社会技術理解を阻害する

    • 企業短期的なマーケティングのために、ユーザーの誤解を利用しているが、長期的には信頼を失う可能性がある

    • ユーザー側も、無知を開き直るのではなく、少しでも「本当の仕組みはどうなっているのか」を知ろうとする姿勢必要

    • 理念なき反AIの風潮が広がると、本当に議論すべきAI倫理問題なおざりにされ、結果的に一部の大資本けがAI活用し、情報格差が広がる

  

 

この状況、まさに「無知迎合が生み出す悪循環」ですね。

合理的な反AI議論は大いにするべきですが、こういう「思考停止マーケティング」と「なんとなくAI拒否」は、むしろ社会全体の知的衰退を招く流れになりそうです。

anond:20250315155307

そこで「確かに!」と言ってしまうとネット民申し訳ないけど(議論読んでて面白いし)、そうですねえ。ありがとう

や、でも不思議じゃないです?

文化資本って言葉を読んだとして、ガッツリ資本」って言葉が入ってるのに、そっちを読み飛ばすのが個人的には謎と言いますか。

どうなんでしょうホームズ

anond:20250315154630

うつっこみどころがたくさんすぎて答えられない。

AI」には昭和からある温度コントロールAIも含まれる。

ならば「生成AI」はどうですか?という質問だとしても、「広義」なら学習済みデータセットが含まれない場合がある。

ディープラーニングをした生成AI」はどうですか?という質問だとしてもそのディープラーニング使用したデータセットが自社作成のものなら著作権法上何ら問題はない。

でも「他人から勝手に持ってきたデータディープラーニングをした生成AI」には実際に反対運動が起こっているとおり問題はあるだろう。

わかった?

「広義のAI」なんてそりゃ主語バカデカすぎるよ。「人間」とか「地球」くらい広い。

ChatGPTはおまえの聞きたいことをおまえの聞きたいデータセットから探して都合良くもってきてくれた。

すばらしい議論だ!と思える人間には都合がいいだろうが、

ちょっとでも調べた人間からすると、「バカバカのまま満足させられるいつもの生成AI仕草にのせられただけじゃんそれ。

anond:20250315154156

でも実際「反論はありますか?」って🐱はきいたか?きいてないですね。

そもそも過去ニュースリリース」の一部しかみていない🐱がその情報だけを💻に渡しても、💻は実際のその社を特定できず、ニュースリリースも読めない。

たとえば「「過去ニュースリリース」の公表後に反発が大きかったので「過去ニュースリリース」の内容をとりやめます」という新たなニュースリリース公表されていても、

💻も🐱もその情報議論に持ち込まない。

ならば💻に「反論はありますか?」ときいたところで、💻の返答は「🐱がさがしてないだけで新たなニュースリリース存在する可能性があります」など可能性を指摘するにとどまるだろう。

あるいはもっとぼんやりとした「可能性はあります」×10しか言わないかもしれない。

人間でもそうだが、情報を精査しない議論を「机上の空論」っていうんだよ。

💻のことを中国で「计算机」っていうんだってさ。

anond:20250315152754

おお。そっか。ありがとう

そういう見方なんだね。

自分ブルデューの本で書かれた文化資本から入ったもんで(全然詳しくないし、語れる程じゃないけど)、こんな感じの定義議論を見ていたのよ。

薄々感じていたけれど、文化資本って言葉定義大分変わってるんだね。

何で変わったんだろう。面白いなあ。

anond:20250315153021

deep search は使えるレベルになったぞ

雑に聞くだけでこのレベルからまぁ調べ物は多少楽になったよね。この状態で本当か確認しつつ調べてけばいいわけ

 

HHV-6ウイルス研究の中で、「健常人うつ病患者におけるSITH-1発現を調べた。 その結果、うつ病患者は健常人に比べてSITH-1発現量が非常に多いことが判った。簡単言葉で表すと、SITH-1 はヒトを12.2倍うつ病になりやすくさせ、79.8%のうつ病患 者がSITH-1の影響を受けているということになり、これまでに発見されている疾患の原因遺伝子の中でも最大級 の影響を持つ遺伝子であると言える。」とあるのですが、下記を調べてください
 
・この論文タイトル
・この論文の背景と研究概要フォローアップ研究評価議論特許と応用可能性など

 

 

回答

ご依頼ありがとうございます。HHV-6ウイルスとSITH-1に関連する研究について、以下に求められた項目を調査し、わかりやすくまとめます。私の知識と利用可能情報に基づいて回答します。

 

---

 

### 1. この論文タイトル

該当する研究は、東京慈恵会医科大学近藤一博教授らのグループによるもので、SITH-1がうつ病に強い影響を与えることを示した論文と考えられます。具体的には、以下が該当する可能性が高いです:

日本語訳: 「ヒトヘルペスウイルス6がコードする小型タンパク質SITH-1がうつ病の強力な危険因子であることの特定」)

 

ただし、具体的に「12.2倍」「79.8%」という数値が明記された論文として、2020年6月に発表された研究が基盤となっているようです。この研究は慈恵医大公式発表や関連文献で引用されています

 

---

 

### 2. この論文の背景と研究概要

#### 背景

 

#### 研究概要

- うつ病患者ではSITH-1の発現量が健常人に比べて著しく多い。

- SITH-1はストレスを増幅し、嗅球(脳の一部)や海馬に影響を与え、うつ病に似た神経変化を引き起こす。

- 統計的に、SITH-1を持つ人はうつ病になる確率12.2倍高く、うつ病患者の79.8%がSITH-1の影響を受けている。

  • **結論**: SITH-1はこれまでに見つかった疾患原因遺伝子の中で最も強い影響力を持つ可能性がある。

 

---

 

### 3. フォローアップ研究

 

---

 

### 4. 評価議論

#### 評価

- SITH-1の影響力(オッズ12.2、頻度79.8%)は、他の疾患関連遺伝子(例: 糖尿病や高血圧遺伝子)と比べても非常に強い。

- うつ病生物学メカニズムに新たな光を当て、ウイルス感染精神疾患に関与する可能性を示した点で画期的

 

#### 議論

- 研究はまだ観察研究の段階であり、SITH-1を直接抑制する治療法の開発には至っていない。

- HHV-6はほぼ全員が感染しているため、SITH-1発現量の個人差や環境要因の影響をさら検証する必要がある。

 

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### 5. 特許と応用可能

#### 特許

 

#### 応用可能

 

---

 

### 補足

この研究は、うつ病理解治療革新的視点をもたらしています。ただし、現在研究が進行中であり、実用化にはさらなる検証必要です。もし具体的な論文PDFや詳細な引用必要であれば、追加でご依頼いただければ対応します!

 

何か他に知りたいことがあれば教えてくださいね

anond:20250315033850

同じ人が朝から晩まで毎日同じことについて議論をしている。謎ですね。

anond:20250315150701

キモイのは分かるが、近親者間で性交すること(近親相姦)と、強姦は分けて考えましょう。

流石に感情に任せ過ぎた主張です。因みに、ドイツでは近親相姦に対して法的罰則があります

しか特定の状況において合憲となるケースもあるため、廃止適用緩和をめぐる議論もあります

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E8%A6%AA%E7%9B%B8%E5%A7%A6%E7%BD%AA

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