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2025-03-15

anond:20250315113634

トランスカルト情弱

 

https://www.thetimes.com/article/keir-starmer-woman-adult-female-trans-gender-identity-policy-labour-2023-bj6mdx8zf

イギリス首相労働党キア・スターマー氏の発言

女性専用空間を守ることは重要

イギリスでは既にZ 世代でもトランスジェンダーの法的な性別変更には慎重な意見の方が多い

③ 当り前だけど、トランス女性身体男性だというのは事実であって侮辱ではない。

 

https://www.nytimes.com/2023/02/16/opinion/jk-rowling-transphobia.html

ニューヨークタイムズJKローリング擁護記事

 

https://www.ohchr.org/en/press-releases/2023/05/allow-women-and-girls-speak-sex-gender-and-gender-identity-without

国連特別報告者は、性別性的指向について意見を述べる女性に対する脅威と脅迫が深く懸念されるとの声明を発表

性自認と性に基づく権利範囲に関して懸念を表明する人々に対する制限思想の自由と信念と表現の自由の基本に違反

 

https://www.bbc.com/japanese/65060990

世界陸連、トランスジェンダー女性女子目出場を禁止

 

https://www.bbc.com/japanese/61862354

国際水連トランスジェンダー選手女子競技への出場を禁止

 

https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h7681

長谷川真理子、性は選ぶものではない、生物学性別は二つ

 

https://x.com/KTVU/status/1897759110285737986

California Gov. Gavin Newsom, a potential 2028 Democratic presidential candidate, used the inaugural episode of his new podcast to break from progressives by speaking out against allowing transgender women and girls to compete in female sports.

民主党大統領候補として知られるカリフォルニア州のニューサム知事は、トランス女性女子スポーツに参加することは「極めて不公平」と発言

 

『出生時に割り当てられた性別』という用語問題があり、非科学である理由

by アラン・ソーカルリチャード・ドーキンス

ボストン・グローブ紙 "The Boston Globe" (米)2024年4月8日掲載

https://note.com/wypcg332/n/n2fd87efc404f

2025-03-14

慶應義塾大学法学部入試問題に張り巡らされた美しい罠について

受験世界史の難問とかを扱っているブログで、今年の慶應義塾大学法学部入試問題分析されていた個人的面白い趣向だと思ったので、ブログ主さんの褌を借りて、自分なりの解答法を書いてみたい。

13.慶應義塾大 法学部(8つめ)

種別>難問

問題>2 1990年代安全保障理事会によって設立された国際刑事法廷においては,様々な国や武装勢力指導者戦争犯罪などにより訴追されており,2006年に死去した (43)(44) もその一人である

16.カラジッチ   18.金正日   29.ティトー   43.ピノチェト

49.ポル=ポト   52.ミロシェヴィッチ

(編註:関係のある選択肢のみ抜粋

この問題には2つの解答ルートがある。第1に「安全保障理事会によって設立された国際刑事法廷においては、様々な国や武装勢力指導者戦争犯罪などにより訴追」、第2に「2006年に死去」である

第1のルート、「安全保障理事会によって設立された国際刑事法廷においては、様々な国や武装勢力指導者戦争犯罪などにより訴追」から辿ってみよう(なお、全員の死亡の年代を正確には知らないことは前提とする)。

まず、彼らの行いに対する裁判が行われたことがないので金正日ティトーを除外する。厳密にはどっかで無意味欠席裁判がなされているかもしれないが、少なくとも当事者には何ら影響を及ぼしていないので無視してよい。

この問題鬼畜たる所以は、残り4人の行いは訴追されたことがあるという点である

この4人の中では、最初ピノチェトを除外することができる。彼は独裁政権下でのスペイン国籍者への弾圧理由スペイン当局から逮捕状が出されており、1998年イギリスで拘束された。チリ独裁者スペイン逮捕状に基づきイギリス逮捕される」というおもしろ事案であるため、国際刑事司法に興味がある学生なら聞き覚えはあるだろう。しかし老齢のため裁判に出廷できないと判断され2000年に釈放される。そして帰国後に母国チリ告発され、同年のうちに訴追されるが、ここでも老齢ゆえに裁判は開かれなかった。つまりかに彼は「訴追された」に該当するのだが、ここまでの記述からわかるように彼は徹頭徹尾各国の国内法に基づいて拘束・訴追されたので、「国際法廷」には当てはまらないのだ。ピノチェトスペインで拘束されたという話を知っている受験生ならば容易に消去できるはずである

次にポル・ポトを除外できる。なるほどポル・ポト派の裁判国連支援を受けてカンボジアで開かれ、ジェノサイド罪に問われて終身刑を科せられた者もいる。しかし、問題文で「安全保障理事会によって設立された国際刑事法廷とあることに注目したい。クメール・ルージュ圧政から解放されたカンボジアは、国連法廷開設のための支援要請した。これを受け、国連総会の承認の下、外国人判事も加えた国内法廷として2006年カンボジア特別法廷が開廷される。そう、ポル・ポト派に対する裁判は「国連総会が支援した国内法廷」であって「国連安保理が設立した国際法廷」ではないので、問題文の要求を満たさなであるカンボジア特別法廷に興味を持つ受験生であればこの選択肢は容易に消去できるはずだ。また、そもそも論としてポル・ポト本人は既に死んでいたので訴追の対象にならなかったのを知っていれば、消去はより容易であろう。

そして2人が残る。国連安保理決議に基づいて設立された旧ユーゴスラヴィア国際戦犯法廷ICTY)に訴追された2人のセルビア人カラジッチとミロシェヴィッチであるしかしこの2人を「安全保障理事会によって設立された国際刑事法廷においては、様々な国や武装勢力指導者戦争犯罪などにより訴追」から絞り込むことはできないので、ここで詰みとなる。

続いて第2のルート、「2006年に死去」から辿ってみよう(なお、法廷の詳細を知らないことは前提とする)。

真っ先に除外できるのはティトーである彼の死後にユーゴスラヴィア解体が起きるということは、彼は1991年以前に死んでいることがわかるのでこれが一番楽だ(実際に1980年没)。ユーゴスラヴィア解体の要因のひとつとして、圧倒的カリスマを誇ったティトーが死んだということがしばしば挙げられるので、ユーゴスラヴィアについて一通り学習した受験生なら余裕で消せるだろう。

次に、意外かもしれないがカラジッチを消去できる。彼は(詳細はよく知らないとしても)法廷で裁かれて終身刑判決が出ているが、それは2019年ことなのだ。したがって大学入試の6年前から国際ニュースをチェックしている意欲的な受験生であれば2006年没ではないことが容易にわかる。中学1年の時点から世界情勢を学んでおくようにという慶應義塾大学法学部の熱いメッセージであり、受験諸君真摯に受け止めてほしい。

さて、次は金正日を消すことができる。ニュースを見ていれば、金正恩権力を握って10年以上(えっ、もうそんなに!?)経っているけれども、流石に20年は経っていないと推測できるが……いや、金正日って2011年に死んでるわけで、2006年に死んだわけではないという確信を得るのはけっこう難しい。これが仮に2019年2024年なら「あいつが死んだのは去年だろ」とか言えるけど、14年前に死んだのであって19年前ではないと確信するのは我々大人でも難しいのに受験生には酷ではないかしかしこれは21世紀に入ってから出来事であるので、最近出来事は1年単位時系列を頭に入れておくのが当然だという慶應義塾大学法学部の緻密な思考力を見せつけているのだと思うことにしよう。

最大の難問はポル・ポトだろう。彼は1998年に没しているが、1925年まれなので2006年に死んでいてもまったく不思議ではない。しかも悪いことに、彼の政敵や仲間たちは実際に長生きしているのだ。ノロドム・シハヌーク国王は彼よりも年長だが2012年に没しているし、ポル・ポトに次ぐナンバー2だったヌオン・チア2019年に没している。そして民主カンプチア首相を努めたキュー・サムファンに至っては現時点で存命である。これでは彼が2006年に死んだのではないことを確かめるのは難しい。しかし、上述したようにカンボジア特別法廷の開設は2006年であることと、ポル・ポトは既に亡くなっていたので訴追されなかったことを知っていれば、彼の死は2005年以前である蓋然性が高くなるので、かろうじて除外することができる。

そして、ここでもまた2人が残る。2006年に死去したチリ独裁者ピノチェトセルビア独裁者ミロシェヴィッチであるしかしこの2人は「2006年に死去」という文面からはまったく区別できないので、ここで詰みとなる。

2つのルートのいずれから登攀しようとしても答えを絞りきれなかったので、激烈な難しさであるしか双方を探索すれば、いずれのルートでも候補に上がっているのはミロシェヴィッチしかいないので、彼が答えだということがわかる

出題者の張り巡らせた緻密な伏線には感嘆せざるを得ない。本問は没年から探索しようとしても国際法廷の知識がないと解けないし、国際法から解こうとすると没年がわからないと解けないということで、精巧に罠が仕掛けられている。国際法廷と没年、両方のマリアージュで初めて解ける良く練られた良問と評価してよいだろう(なお高校世界史範囲は考えないものとする)。

国際刑事司法についての興味関心があれば、ポル・ポト裁判前に死んだことやピノチェトスペインから訴追されたこと、ミロシェヴィッチ獄死したことカラジッチが長年にわたる逃亡生活のすえに拘束されて裁判にかけられたことなどは有名であるため、慶應義塾大学法学部は国際刑事司法に詳しい受験生を求めているのだと推察できる。おそらくこれらの話は法学部教授にとってはよく知られていることなのであろう。たとえば大屋雄裕氏(元名古屋大学教授、現慶應義塾大学法学部教授)の法哲学に関する論説でもカラジチの名前は出てくるし、彼の著書『自由とは何か』(ちくま新書2007年。良書なのでオススメ)ではポル・ポトの事蹟にも触れられているので、きっと法学部教員はこういったものを事前に読んでおけと言いたいのだろう。なんと志の高い大学だろうか!

……いや、無理だろ。

このままアメリカが狂い続けたとして

関税合戦で景気ガタ落ちして逆ギレの上でグリーンランドカナダメキシコあたりに侵略開始とかすると、世界は止められるんだろうか?

ロシアは当然飼い犬を放任するだろうし、中国も口だけで非難はするだろうがカナダメキシコを助けるような真似はしないだろう。

EUは頼りないし、そのほかに対抗できそうな国はない。

アメリカロシア中国を除いた国連が役立たずなことは今現在ウクライナガザ証明されている。

なんというか、いつの間にかすごい時代なっちゃったな。

2025-03-13

anond:20250313152228

少数民族保護しないといけない国連に怒られるのでやむなし

女性は警戒することも許されないのか!」←してもいいけど都合のいい時だけリベラル面すんなよ

男もトランス外人も怖いなら全部拒否して構わないから、その代わりちゃん保守の顔をしろ

都合のいい時だけリベラルだの国連だのに頼るな

本当にこれだけなんだわ

2025-03-09

anond:20250309022706

国際男性デーは国連に定められてないことを知らないバカがなにかいうてるなあ。

これ男性差別の最たるものですが。

2025-03-08

anond:20250308141449

ぶっちゃけ日本みたいなクソ国家国際社会からバカにされてるぐらいが妥当やと思う。国内クソやろうばっかりやし。そいつらが国の代表かいって国連バカにされてるならスカッとするわ

 

白人ボコボコにされる日本の高官見ても別にそいつはワイの味方じゃないしな、むしろワイをバカにして鼻で笑うエリートやろ

 

なんで怒ったりせなあかんねん

白人もっとやれって思うわ

anond:20250308101801

国連てこの先も機能するんかね?

ILOみたいなLNからも引き継いだ枠組みならばともかく

あちこち対立解消できなくて分解していきそう

2025-03-07

anond:20250307161154

それはそう。 軍事は備える (兵器を作り続ける) べきだけど使われないほうが良い分野だから押し付ける先がないと軍需産業が成り立たない。

大国大国じゃないと対抗できないパワーバランスなのはわかりきっているので国連では常任理事国として列強権限を認めている (かわりに世界平和責任を負わせている) わけで、アメリカ中国問答無用ロシア空爆カマして当然くらいの立場だ。

アメリカウクライナ武器供与程度の支援をしたくらいでデカい顔など本来はできない。

ウクライナロシア抵抗できないのはわかっていてやってるんだたちが悪いよ。

anond:20250307112120

そこはプーチンの上手いところだよ。

NATOそもそもが対ソビエト連邦組織なので NATO の拡大を目指すことはロシアへの敵対意思であるというのがプーチン論法なわけ。

ロシアへの敵対意思に対抗して戦争を始めた。

プーチンの言い分ではロシアウクライナ (のロシア系住民) を NATO から護るために占領下に置こうとしている。

繰り返すけどあくまプーチンの言い分はそうなってるって話ね。

ここで NATOウクライナのために参戦してしまうとロシアが矛先を NATO にも向ける口実になってしまう。


言い分が正しいかどうかとかは問題じゃなくて、プーチンの言い分に基づけばロシアはそう動くことが明らかだ。

NATO としてはロシアを抑えたいけど NATO 加盟国戦場にはしたくない。

言い分に正当性が有ろうと無かろうと、最終的に戦争に勝とうと負けようと、戦場になって良いことなんて無いよ。

この戦争あくまでもウクライナロシアということにしておきたいとヨーロッパ連中が思うのは自然な動き。

各国はウクライナを控えめに支援はしつつも参戦はしないという微妙立場を貫くしかない。

プーチン論法ヨーロッパ連中を牽制できてるわけ。


一国の力でよその戦争を左右できる超大国地球上にそんなに多くはない。

からこそ国連では五つの列強常任理事国として世界平和責任を持つ体制になっている。

つの内のひとつロシア戦争を始めてフランスイギリスを含むヨーロッパは上述のように動きを押さえられてしまっていて、じゃあ中国に頼れるかというと難しいよな。

もうウクライナアメリカしか頼る先がないんだ。

2025-03-06

anond:20250306080937

トランプ支持団体で大きなとこの一つがキリスト教右派

トランスとかホモとかと相性が悪くてトランプの トランス排除とかは支持団体思想と一致してるから

ホモゴリ押しとかは減るかも

一方、コイツラ昔からラディフェミと仲良く反ポルノ運動とかしてるから エロ表現規制とかは変わらないか、もしかしたらもっと酷くやるかも?

日本でもx上で派手なキャンセルカルチャーやってるのはフェミだけれど、実際に具体意的に自民や立憲共産議員や、国連等によりロビー活動して規制法案通そうとしてるは矯風会とか、ECPATとかのキリスト

普段AIと壁打ちしてるんだけど、ふと「今以上に技術が発展したら、ゴジラとか余裕になっちゃうじゃね?」と思って色々話してみた

ゴジラのような大怪獣が、科学技術が発展した未来でも人間を圧倒する強さを持つには、どうすればいいですか?」

→マジパネェ進化

現代の最新兵器近未来現実的兵器複数想定してください。この怪獣はどのように抵抗しますか?」

→マジパネェ適応無効化etc

「そのような性質を持つ怪獣は、どんな行動をしますか?」

→マジパネェ効率的、マジ賢い、理解不能etc

「そんな生物をどうすれば撃退または撤退させられますか?」

エネルギー枯渇、細胞単位アプローチetc

ほな「究極完全体ゴジラ」の映画想像し、プロット作成してください。

と言って出てきたのがコレ

2章までのエヴァ感が凄まじく、テーマクローデフォルトの「進化適応共存創造」になっちゃったけど

普通に映像で見たいシーン満載だった


# 『究極完全体ゴジラ映画プロット

## 企画概要

未曾有の進化を遂げた「究極完全体ゴジラ」は、従来のゴジラ映画を超越した存在として描かれる。科学技術が大幅に発展した近未来地球舞台に、人智を超えた究極生命体と人類対峙を描く。単なる力と破壊のショーではなく、生命本質進化共存といった哲学的テーマを含んだ壮大な物語

## 序章:前兆覚醒

2045年東京**

世界科学技術黄金時代を迎えていた。量子コンピュータナノテクノロジーAI遺伝子工学が融合し、人類生活は大きく変化していた。環境問題最先端技術によって管理されつつあり、海洋再生プログラムによって一度は死にかけた海が息を吹き返していた。

しかし、深海特定地点で奇妙な現象観測される。海水放射線レベルが急上昇し、未知の生体シグナルが検出され始めたのだ。海洋調査船「みらい2」が調査に向かうが、突如として通信が途絶える。

東京湾沖での調査中、若き海洋生物学者の**七海琴音(ななみ・ことね)**は、かつてのゴジラ痕跡とされる特殊な生体組織サンプルを発見する。サンプルは驚くべき速度で自己再生を続け、未知の細胞通信を行っていた。彼女はこのサンプルを東京大学の研究室に持ち帰り、師である**藤堂博士**と共に分析を始める。

一方、防衛省特殊災害対策部G課の**鷹野大輔(たかの・だいすけ)**大佐は、太平洋複数地点で微弱な振動パターンが検出されていることに気づく。そのパターンは単なる地震ではなく、意図的信号のように規則的だった。彼の元同僚で現在国連G対策委員会委員長を務める**リンチェン博士**からの一本の電話が鷹野の不安確信に変える。

「あれは...通信している。目覚めつつある何かが...」

同時に世界の主要都市では、電子機器の不可解な誤作動動物の異常行動、人間の原因不明頭痛幻聴など、奇妙な現象が報告され始めていた。

そして深海から、30年前に消息を絶ったはずのゴジラが再び姿を現す。だが、それは人類が知るゴジラとは明らかに異なる存在だった。

## 第1幕:新たなる脅威

ゴジラ最初に姿を現したのは、オーストラリア北部沿岸だった。

だがそれは、記録に残る過去ゴジラとは明らかに異なる姿をしていた。体高は約300メートルと従来の3倍以上に巨大化し、皮膚は青黒い金属光沢を放つ鱗で覆われていた。背びれは結晶構造を持ち、刻々と色を変えていた。最も異質だったのは、その動きの精密さと目的性だった。無差別破壊ではなく、何か特定目的のために行動しているかのようだった。

オーストラリア軍の攻撃は全く効果を示さない。むしろ攻撃を受けるたびにゴジラの皮膚構造が変化し、適応していく様子が観測された。核ミサイルによる攻撃も、ゴジラはそのエネルギーを吸収し、さらパワーアップするという驚くべき結果に終わった。

一方、七海と藤堂博士は、サンプル分析から衝撃的な事実発見する。このゴジラ単一生物ではなく、高度に組織化された微生物集合体であり、量子レベル情報処理機能を持つ「生物量子コンピュータ」としての特性を持っていた。さらに、そのDNAは従来の二重螺旋構造ではなく、多重螺旋構造を持ち、自己修復能力適応能力が桁違いに高かった。

鷹野大佐国連緊急会議招集され、リン博士とともに新たな対策チーム「G-レジリエンス」を結成する。彼らは武力だけでなく、科学アプローチでこの新たなゴジラ研究対策を進めることになった。

七海と藤堂博士専門家としてチームに加わり、鷹野、リン博士七海、藤堂の4人を中心とした対策チームが本格的に活動を開始する。だが、彼らの前には想像を絶する難題が待ち受けていた。

## 第2幕:解明と対峙

G-レジリエンス調査により、このゴジラ過去30年間、深海で「進化の加速過程」を経ていたことが判明する。海底の特殊放射線環境と、人間が投棄した最先端技術廃棄物量子コンピュータナノマシン遺伝子操作生物など)を取り込み、驚異的な速度で進化を遂げていたのだ。

このゴジラは単なる怪獣ではなく、「集合知性」を持つ超生命体へと変貌していた。体内には無数の特殊器官が発達し、それぞれが独立した機能意識を持ちながらも、全体として調和した単一意志で行動していた。

フィリピン沖での2度目の出現の際、ゴジラは海中に沈んでいた古代遺跡のような構造物に接近。そこで奇妙な「儀式」のような行動を取った後、より進化した姿へと変貌した。背びれが幾何学的に複雑化し、体表には発光する文様が現れ始めた。

七海ゴジラの行動パターン分析し、単なる破壊ではなく、地球特定エネルギーポイント地熱活動が活発な場所、特異な磁場を持つ地域など)を「活性化」しているという仮説を立てる。それは、地球のものを何らかの方法で変容させようとする行為のように見えた。

一方、世界各地ではゴジラの影響と思われる異変が広がっていた。特定の人々が奇妙な「共鳴現象経験し、ゴジラ思考感覚と繋がったような体験を報告。七海自身もそのうちの一人であることが判明する。彼女の体内では、かつて採取したゴジラ細胞共生関係を築いており、それが「翻訳者」のように機能していた。

鷹野とリン博士は、各国の軍事力結集した「オペレーションオーバーライド」を計画。量子干渉装置特殊ナノウイルスを組み合わせた新兵器を開発し、ゴジラ集合知性を混乱させることを目指した。

藤堂博士は別のアプローチ提案する。ゴジラと「対話」を試みるための量子通信システムの開発だ。彼は七海特殊状態を利用して、ゴジラ思考パターンを解読し、コミュニケーションの基盤を築こうとしていた。

第2幕のクライマックスでは、日本海での3度目の出現に対し、オーバーライド作戦が実行される。作戦一時的ゴジラ機能を低下させることに成功するが、完全な勝利には至らない。むしろ、この攻撃ゴジラの次なる進化トリガーとなってしまう。

追い詰められたゴジラは、突如として「完全体変容」と呼ばれる過程を開始。体が光のような物質に変化し始め、周囲の時空までもが歪み始める。この危機的状況の中、七海直感的にゴジラに接近。彼女の体内のゴジラ細胞共鳴し、一時的に変容の進行が止まる。

理解しようとしている...私たちを」

七海のその言葉が第2幕を締めくくる。

## 第3幕:究極の対峙解決

第3幕は、ゴジラの最終変容と、その真の目的顕在から始まる。

変容を完了したゴジラは、さらに巨大化し、一部の物質が半透明化。体内には宇宙を思わせる星雲のような構造が見え隠れし、重力電磁場自在に操る能力を得ていた。それはもはや「生物」という概念すら超越しつつあった。

G-レジリエンスAI分析によると、ゴジラ地球上の全ての電子通信を傍受しており、人類知識を急速に吸収していた。さらに、七海を通じて断片的に受け取るゴジラビジョンは、地球が直面している未知の危機示唆していた。

藤堂博士の量子通信システムが完成し、七海を介してゴジラと初めての「対話」が実現する。その結果、驚くべき真実が明らかになる:

ゴジラの究極進化は、近い将来地球に到来する「宇宙異常現象」(超新星爆発残響異次元から侵食、あるいは宇宙掃除屋としての別の存在)への対抗手段だった。ゴジラ地球守護者として、この脅威に対抗するために自らを進化させていたのだ。

しかし、その過程完璧ではなかった。ゴジラ進化制御不能になりつつあり、「宇宙異常」と対峙するために必要な最終変容が、皮肉にも地球のもの破壊しかねない状況になっていた。

鷹野とリン博士軍事的解決を主張するが、七海と藤堂は別の道を提案する。ゴジラ進化プロセスを完全に止めるのではなく、「誘導」することで、地球との共存可能な形での最終進化を促すのだ。

物語クライマックスは、東京での最終決戦となる。世界中の科学者の協力により、「量子共鳴誘導装置」が完成。これをゴジラに直接接続するミッションが開始される。

鷹野率いる特殊部隊がゴジラに接近する一方、七海は藤堂とともに装置の中枢部を運び、ゴジラの体内核心部(集合知性の中心)にアクセスしようとする。

壮絶な作戦の末、七海は自らの体内のゴジラ細胞媒介に、ゴジラと完全な精神接続確立人類の思いとゴジラ目的が融合した瞬間、ゴジラは最終進化を遂げるが、それは破壊ではなく創造へと向かうものだった。

ゴジラの体は光に包まれ東京上空に巨大な「シールド」のような構造形成。それは来たるべき宇宙の脅威から地球を守る防壁の基盤となるものだった。

エピローグでは、変容後のゴジラ深海に戻り、半ば休眠状態地球監視を続けている様子が描かれる。七海ゴジラとの精神的繋がりを保ち、「翻訳者」としての役割を担うことになった。

人類ゴジラ(そして来たるべき宇宙存在)の関係は、対立から共存、そして共進化へと進み始めていた。ゴジラは脅威であると同時に、地球生態系の不可欠な一部となったのだ。

鷹野とリン博士が新設された「宇宙生物防衛センター」で警戒を続ける一方、藤堂博士七海は新たな科学分野「超生物学」の扉を開いていく。

映画は、再び海へと帰っていくゴジラの姿と、その背中にある結晶化した背びれが星空を映し出す神秘的な映像で締めくくられる。そして、はるか宇宙の彼方には、まだ見ぬ来訪者の影が垣間見える。

完**

## テーマと特徴

## 科学的設定の特徴

## 登場人物

### 主要人

### サポート人物

## 視覚的要素

DSの新たな10計画想像してみて

 

穀倉カナダ関税かけるトランプ

日本の米価格高騰のバルーン

ウクライナ支配すればロシア小麦ドイツ経由で買えるアメリカロシア

ライ麦畑で捕まえて」翻訳者ムラカハルキノーベル賞を取らない

西側ロシア経由の食料を確保、日本はそうでない

 

西側諸国ウクライナ軍人汚職を指摘しない(「人の間違いは放っておけ」)

日本少子化政策、これもあまり批判しない

価格統制せず、しばしば飢饉を起こした江戸政府

外資を買収してコケてきた東芝KDDIなど日本企業

JICA法人向け債券(額面1000万円)の販売停止、個人向けの劣化条件債券販売開始

虐殺しない「良い人」が前提の西側交渉社会

→人は金融規制しない詐欺に耐性が弱い(指摘すれば迫害されかねない)

 

アメリカはUSAIDと途上国支援を縮小

元祖ウクライナ人はホロドモール20%死亡

ソ連軍の悪行そ認めないロシア

人災の増加、弱者災害耐性を減少

  

DEIの裏でカナダウラン工業権をロシアに売ったヒラ◯ー

アメリカウクライナ鉱業権を取りたいがウラン鉱山開発保証してない(交渉テーブルに乗ってない)

大元福島原発の爆発

石油ガスエネルギー回帰日本圧力

 

温暖化対策枠組から脱退するトランプ三井住友

カナダ木材にもに関税かけるトランプ

瑕疵ある温暖化対策する日本(脱炭素処理でVOCガス製造)、指摘しない国連

豊作で人口増のあと寒冷期や旱魃が来ると飢饉が起きやすくなる

火山は爆発しやす山火事寒冷化を齎す

新たな植林温室効果ガスを減らす

食糧危機は急な寒冷化で誘致できる可能

  

起きうる食糧危機の規模は分からない

急激にせよ緩慢にせよ人口縮小政策

日本原発回帰して英国カナダオーストラリアの原料に頼ったままで良いのか

石破はトランプウラン鉱山開発を頼まないの?(鉱山汚染心配だけども)

2025-03-05

anond:20250304202159

宣言して立場から降りれるなんて簡単な話なわけないだろ。

国連常任理事国は常に世界平和に対する責任を負っていて、そのかわり強い権限を持つ (各国はその権威を認める) という仕組みになってるんだよ。

二国間ではなんの約束もなくても国連という体制を通じて義理はある。

常任理事国ひとつであるロシア戦争を始めて、他の常任理事国が止められないとなったら常任理事国という地位根拠が失われる。

責任放棄するなら地位放棄しなきゃ筋が通らん。

現実に難しい部分があるのは仕方ないにしてもアメリカ世界平和のために努力するという建前は整えて然るべきで、建前まで放棄したら国連という仕組みがぶっ壊れる。

どうせもう壊れてたという見方もあるが、それならそれで新しい体制に軟着陸させる余地はあった。

アメリカ台湾を守る義務もない

アメリカ台湾関係は、1979年の「台湾関係法(Taiwan Relations Act)」によって規定されている

この法律では、アメリカ台湾に対して自衛のための防衛物資サービス提供する義務があるとされていますが、直接的な軍事介入義務付けるものではない

まりアメリカ台湾武力で守るかどうかは、法的義務というよりは政治的戦略的判断依存していてホワイトハウス判断次第である

トランプ大統領在任中(2017-2021年)、中国に対して強硬姿勢を取ってた

中国に対して強気に出る一方で、直接的な軍事衝突を避ける傾向もあり、

台湾を守ることがアメリカ利益になるなら守るかもしれないし、リスクが高すぎると判断すれば距離を置く可能がある

彼の優先順位あくまアメリカ経済的軍事的優位性で、台湾のために全面戦争冒険するかは疑問であり、

個人的な印象だと、トランプは「守るポーズ」は見せるだろうけど、実際の大規模介入には慎重になるんじゃないかと思う

トランプ性格を考えると、彼は「勝てる戦い」や「目に見える成果」を好むだろう。

リスクが高く、長期的な泥沼化が予想される場合距離を置く可能性が高い。彼は過去に「同盟国がもっと負担すべきだ」と主張しており、台湾日本自力での防衛を求める発言をするに違いない。

そして長期的な戦争を想定するとアメリカ海軍中国海軍に勝てるかかなり厳しい。その理由は造船能力である

アメリカ中国の造船能力比較すると、現在の状況では圧倒的な差がある。具体的には、中国の造船能力アメリカを大きく上回っており、複数指標からそのギャップが明らかであり

長期的な海戦になるとアメリカは不利になるだろう

まず、生産能力の規模で見ると、米海軍情報機関Office of Naval Intelligence)が公開したデータによると、中国の造船能力は約2325万トン(総トン数ベースであるのに対し、アメリカ10万トン未満

れはつまり中国の造船能力アメリカの230倍以上とも言われるほど桁違いであることを示している

次に、市場シェア観点から見ても差は歴然

国連貿易開発会議(UNCTAD)の2022年データによれば、世界の造船市場におけるシェア中国が46.6%でトップ韓国が29.2%、日本17.3%と続きますが、アメリカわずか0.1%に過ぎない

軍事的視点でもこの差は顕著です。中国人民解放軍海軍(PLAN)はすでに艦艇数で世界最大(2021年時点で355隻、2030年までに440隻予測)とされ、造船能力の大きさが戦時新造や損傷艦の修復に直結する

対してアメリカ海軍は約290隻(2025年3月時点)で、艦艇数の増加ペースが中国に追いついていない

らに、アメリカの造船所は老朽化労働力不足、予算不安定さに悩まされており、新造船の納期遅延も頻発している

例えば、バージニア潜水艦コロンビア潜水艦の建造では、数年単位の遅れが報告されている

そして、造船能力海軍だけではなく陸軍を展開するための兵站能力のも直結するだろう

台湾中国共産党と習近平にとって間違いなく「悲願」と言える存在である。これは歴史的政治的イデオロギー的、地政学的な理由が絡み合ったもので、中国共産党(CCP)にとっては国家目標の中核に位置づけられていて、ロシアにとってのウクライナ以上の価値があり総力戦覚悟戦争をすることは想像に難くない

もし台湾中国占領され場合、湾は日本からわずか約110キロ与那国島との距離)であり人民解放軍海軍空軍台湾拠点活動すれば、日本防衛線(特に南西諸島)が直接脅かされる

次にシーレーン問題日本エネルギーや食料のほとんどを輸入に頼っており、その大半が台湾周辺の海域を通るシーレーン海上輸送路)を通る。

中国台湾を掌握すれば、このルートコントロールする能力が飛躍的に高まり日本への経済的圧力や封鎖のリスク現実味を帯びる

半導体サプライチェーン: 台湾世界半導体生産の約60%を担っており、特にTSMC台湾積体電路製造)は日本製造業にとって欠かせない存在であり、半導体供給が途絶えるか、中国の影響下に置かれる可能性があり、日本自動車電子機器産業に壊滅的な打撃を与えるだろう

台湾から日本への難民流入が予想され、特に南西諸島九州への影響が懸念される。今までの戦争所詮地球の裏での出来事だったが台湾有事では大量の難民が直接くるだろう

台湾を手中に収めた中国は、日本への政治的圧力を強めるだろう。尖閣諸島問題での強硬姿勢や、経済的報復を通じて日本牽制する動きが加速するかもしれない

そうなった場合歴史的に見ても、1940年代満州国支配以降、中国東アジアでこれほど支配力を拡大した例はなく、日本にとっては戦後最大の危機と言える事態でありウクライナ冷笑している場合ではないだろう


anond:20250304143551

2025-03-04

anond:20250304145001

ブタペスト覚書を都合良く解釈するなよ

はい論破w

ブダペスト覚書は、ウクライナ核兵器放棄する代わりに、その主権領土保全尊重することを関係国が約束したものです。しかし、アメリカウクライナ防衛する義務を定めたものではありません。

以下に、信頼できる学術ソースに基づいて説明します。

ブダペスト覚書の概要

* 1994年12月5日ウクライナアメリカロシアイギリスの間で締結されました。

* ウクライナ旧ソ連核兵器放棄し、核拡散防止条約NPT)に加盟することを条件に、関係国がウクライナ独立主権既存国境尊重などを約束しました。

* 覚書には、ウクライナに対する武力行使や威嚇を控えること、領土保全侵害するような行為があった場合には国連安全保障理事会に働きかけることなどが盛り込まれています

アメリカ義務について

* ブダペスト覚書は、アメリカウクライナ軍事的防衛する義務を明確に定めたものではありません。

* 覚書は、ウクライナ領土保全尊重することを約束していますが、これは軍事介入意味するものではありません。

* アメリカは、覚書に基づき、ウクライナ主権領土保全を支持する外交的努力を行っています

重要ポイント

* ブダペスト覚書は、法的拘束力のある条約ではなく、政治的合意です。

* ロシア2014年クリミア併合2022年ウクライナ侵攻によって、この覚書に違反しました。

* ウクライナは、ブダペスト覚書に違反するロシア行為に対して、アメリカをはじめとする関係国に支援を求めています

* アメリカは、ウクライナに対して軍事支援経済制裁などの支援を行っていますが、これはブダペスト覚書に基づく義務というよりも、自国安全保障上の利益国際的責任に基づくものです。

参考資料

* 外務省共同声明ブダペスト覚書の履行に関する米国英国ウクライナ閣僚会合

* https://japan.mfa.gov.ua/ja/news/19061-aide-mmoire-shhodo-porushennya-rosijeju-imperativnih-norm-mizhnarodnogo-prava-jus-cogens

* nippon.com:「ブダペスト覚書」から学ぶべきことは

* https://www.nippon.com/ja/japan-topics/c14020/

* 國民會館:ウクライナ戦争と国際秩序行方

* https://www.kokuminkaikan.jp/chair/lecture/QyzOVCB5

これらの情報源からブダペスト覚書はアメリカウクライナ防衛する義務を定めたものではないことがわかります

anond:20250304081325

いやいや、社会貢献世界平和のためですよ

紛争地域兵士さんをその身体で守る仕事や、地雷原を軽装で歩いてもらって地雷をその身体で除去してもらうようなお仕事が最適だと考えます

国連さん、どうですか?不義理な者には贖罪のチャンスが必要でしょう?

2025-03-03

anond:20250303205135

日本核武装するまでの障壁を以下のようにリストアップできます

1. 法的・憲法上の障壁

2. 政治的世論障壁

3. 国際的障壁

4. 経済的障壁

5. 軍事上の障壁

A. 核兵器の開発・生産に関する課題

(1) 核弾頭の開発

核分裂核融合技術確立

日本核兵器開発の経験がないため、ウラン濃縮・プルトニウム兵器化・起爆装置開発のノウハウ確立する必要がある。

かい技術要素としては、精密な核分裂連鎖反応の制御や爆縮レンズ技術必須

核弾頭の小型化

実戦配備可能核兵器にするには、ミサイル搭載可能サイズに小型化する技術必要

(2) 核実験実施

実験場の確保

地下核実験を行うには、国内に適切な場所がない。北海道日本海側の山岳地帯など候補はあるが、地震などのリスクが高い。

地下核実験を行えば、地震波や放射線漏れにより国際的非難制裁を受ける可能性がある。

シミュレーション技術の開発

核実験回避するため、アメリカフランスが行っているような高精度のシミュレーション技術レーザー核融合臨界実験)を開発する必要がある。

B. 核兵器の運搬手段の確保

(1) 弾道ミサイルの開発

ICBM大陸間弾道ミサイル

距離攻撃能力を持つには、1万km以上の射程を持つICBMの開発が必要

日本にはH-IIAロケットなどの宇宙技術があるが、軍事転用には固体燃料ロケット誘導技術耐熱技術の高度化が必要

■IRBM(中距離弾道ミサイル

中国ロシアターゲットにする場合、射程3000〜5000kmのIRBMを配備する必要がある。

既存イプシロンロケットH-IIAベース軍事転用が可能とされるが、誘導精度と再突入技術の開発が必要

SLBM潜水艦発射弾道ミサイル

水中から発射可能核兵器運搬手段としてSLBMの開発が必要

日本潜水艦技術は高いが、SLBMを搭載できる大型潜水艦の建造が求められる。

(2) 核搭載可能航空機の整備

戦略爆撃機の不足

日本航空自衛隊には核兵器搭載可能爆撃機がなく、米軍のB-2やB-21のような戦略爆撃機必要

既存F-15F-35に核搭載する場合、専用の核兵器運用システムを導入する必要がある。

巡航ミサイルの開発

核搭載可能巡航ミサイルトマホーククラス)の開発が求められる。

日本既存ミサイル技術では、精密誘導型の巡航ミサイルは開発できても、核弾頭対応のものは未開発。

C. 核兵器防衛維持管理

(1) 核兵器の防護対策

サイバー攻撃への耐性

核兵器の指揮統制システムは、敵国からハッキング電子戦攻撃に耐える必要がある。

核ミサイルの発射システムに対するEMP(電磁パルス攻撃対策必要

物理的な防衛施設の整備

核兵器貯蔵施設建設必要で、敵国から先制攻撃に耐えられるように地下化や分散配置が求められる。

(2) 指揮統制システム(C2・C3I)の確立

■核戦力の運用指針の確立

核兵器の「使用基準」や「報復攻撃の決定プロセス」を確立する必要がある。

平時管理と、有事の際の即応体制の整備が不可欠。

独自衛星監視システムの構築

早期警戒衛星偵察衛星を整備し、敵国の核攻撃を事前に察知する必要がある。

日本には光学レーダー衛星技術があるが、核兵器専用の監視システムは未整備。

D. 軍事戦略上の課題

(1) 核抑止理論運用

■「第二撃能力」の確立

日本が核攻撃を受けた後でも反撃できる体制を整える必要がある。

SLBM分散型の核ミサイル配備が求められる。

■「戦略曖昧性」の維持

核の使用基準を明確にするか、あえて曖昧にするかの戦略決定が必要

(2) 核ドクトリン策定

■先制使用報復使用かの方針

「先制不使用政策を取るかどうかを決める必要がある。

敵国の核攻撃を防ぐために、先制攻撃選択するかどうかも検討課題

同盟国(米国)との調整

米国の「核の傘」との関係をどうするか。

日本独自核武装日米同盟にどのような影響を与えるかを慎重に検討する必要がある。

D. 実戦配備後のリスク

(1) 他国からの核攻撃リスク

日本核武装すると、北朝鮮中国ロシア日本を「核攻撃対象」とみなす可能性がある。

敵国の先制攻撃を防ぐため、強力な防衛体制を構築する必要がある。

(2) 日本国内での事故リスク

核兵器の取り扱いミスによる放射能漏れ誤爆リスクがある。

平時の厳格な管理体制事故対応マニュアル必要

アメリカ国連脱退すると、アメリカはどう困るの?

NATO国連も脱退していいんじゃないかなって思うんだけど。

なんも困らなくない?

2025-03-02

anond:20250302235235

ほんとは国連ソ連中華民国が入っただけなんだけどな…

anond:20250301230344

第二次世界大戦終結以降は国連 (の常任理事国) がもたらす秩序こそが秩序であるというルールでこの世界運用されてきた。

どんな理由があろうと戦争が起こるよりは押し付けられた世界ルールに従ったほうがマシだというのを受け入れてきたわけ。

色々と思うところがあろうとも受け入れてきたんだよ。

受け入れてたのに秩序を守る責任を負った常任理事国 (ロシアアメリカも) が秩序を守る気が無いってのは筋が通らんだろ! という話なの。

anond:20250302050146

元増田とはおそらく異なるプロンプトでやってみたよ。「言わせたいことを言わせる」のは簡単

ChatGPT 4.5

以下の論点に整理して回答する。

## ① 武力侵攻による現状変更が既成事実化された場合世界情勢への影響

## ② ウクライナ降伏した場合に予想される具体的影響と悪影響

## ③ ウクライナ戦闘継続すべき理由

以上の考察をふまえると、ウクライナ戦闘継続する意義は以下の通りである

1. 国際秩序原則である主権国家領土保全武力侵攻の非合法性を確認し、国際法権威と秩序を回復・維持するため。

2. ロシア軍事的行動が成功する前例を防ぎ、侵略行動に対する抑止力を維持することにより、世界各地の潜在的侵略者への抑止効果を生むため。

3. ヨーロッパ及び国際社会における集団安全保障体制信頼性実効性を維持し、地域的な安定性を守るため。

4. 侵略とそれに伴う人道的危機人権侵害に対抗し、自由民主主義原則を守ることにより、国際社会民主主義人権価値を堅持する姿勢を明確に示すため。

5. 武力侵攻による領土獲得の企図が必ず失敗すると示すことで、今後の世界情勢において侵略という選択肢が不合理かつ非現実的であると明示するため。

以上より、ウクライナ降伏せずに戦闘継続することは、ウクライナ自身主権回復のみならず、国際社会全体の安全保障、安定、民主主義人権保護観点からも、極めて重要意味を持つ。

Claude 3.7 Sonnet

## 武力侵攻による現状変更容認がもたらす悪影響

ウクライナ降伏し、ロシア武力侵攻が成功した場合、以下のような深刻な国際秩序への影響が考えられます

1. **国際法規範の弱体化**:武力による一方的国境変更が成功することで、国連憲章や国際法の基本原則実質的無効化されます

2. **拡大する侵略リスク**:他の拡張主義的な国家が同様の手法領土拡大を試みる危険性が高まります特に領土紛争を抱える地域での武力行使が正当化される前例となります

3. **核不拡散体制崩壊**:ウクライナ1994年ブダペスト覚書で核兵器放棄安全保障約束されましたが、その保証無効化されることで、他国自国防衛のために核武装志向する動きが加速する可能性があります

4. **勢力圏政治の復活**:大国周辺国主権尊重せず、影響圏として扱う冷戦時代思考への回帰を促進します。

## ウクライナ戦闘継続すべき理由

1. **主権民主主義防衛**:ウクライナ国民独立国家としての自己決定権民主的価値観を守る権利があります降伏はこれらの基本的権利放棄意味します。

2. **国際秩序の維持**:戦闘継続は「力による現状変更は認められない」という戦後国際秩序原則を守る象徴的意義を持ちます

3. **戦略的抑止力確立**:抵抗を続けることで、将来的な侵略への抑止力となり、他の潜在的侵略者に対するコストを示すことができます

4. **歴史的パターンの阻止**:過去歴史から領土的譲歩は更なる要求につながることが多いため、最初侵略を阻止することが長期的に重要です。

5. **国際支援継続**:ウクライナ抵抗国際社会から支援を引き出し続ける要因となっており、降伏すればこの支援は失われます

6. **将来の交渉力の確保**:戦闘継続することで、最終的な和平交渉においてより有利な立場を確保できる可能性があります

ウクライナ戦闘継続は単なる自国問題ではなく、法に基づく国際秩序全体の防衛という側面を持ちます。力による一方的国境変更を容認する先例を作ることは、国際関係における不安定性を大きく高め、世界各地での紛争リスクを増大させることになります

Gemini 2.0 Experimental

武力侵攻による現状変更世界容認した」という認識が既成事実化した場合国際社会に与える影響は甚大であり、その後の世界情勢を大きく左右する可能性がありますウクライナ降伏した場合の悪影響と、戦闘継続すべき理由考察します。

1. 「武力侵攻による現状変更容認」が既成事実化した場合世界情勢への悪影響

2. ウクライナ降伏した場合の悪影響(正解に対する悪影響)

3. ウクライナ戦闘継続すべき理由

結論

ウクライナ降伏することは、単にウクライナ一国の問題にとどまらず、国際社会全体の秩序と安定を揺るがす重大な問題です。ウクライナ戦闘継続することは、自国主権国民を守るだけでなく、国際法原則擁護し、将来の紛争を抑止するためにも不可欠な選択と言えるでしょう。国際社会は、ウクライナへの支援継続し、ロシア侵略を阻止するために結束する必要があります

宇宙つぶて

15秒間、地球を覆った白光が、光速を超えた隕石の衝突によるものだと判明したのは、衝突30時間後の事だった。


国連の指示により世界から方面科学者招集され、MIAPC(隕石衝突検証/防止委員会)が結成された。

隕石サイズは月と同等、本来であれば接近の段階で地球は粉々に消し飛んでいただろうと推測された。

MIAPCは地球消滅の事なきを得た原因の究明と、天文台など観測機器のアップデート第一目標とした。

12日後、メンバーであるトルコ科学者隕石衝突時刻の前後に、日本のおよそ4000箇所の磁場が歪んでいた事を発見し、

日本科学者に尋ねる。

「ここには共通で、特殊な何か…鉱石とかがあったりするのかな?」

「いや…共通しているのは、そこに建っている建物だね。小売店だ」

「…DAISO


「でね、そのダイソー地球防衛特殊な何かがあったんじゃないかって、もっぱら噂なんですよ」

「そう言うのって陰謀論って言うんじゃねえの?」

郊外の小さなイタリアンランチ後、仕込みの間の小休止を店の裏路地で取るシェフが後輩を諌める

「いやシェフ、この記事見てくださいよ。表向きはシステムトラブルで全店休業って事になってるけど、

明らかに社員じゃない外国人団体店舗に視察に入ったりしてるんですって」

後輩はスマホの画面をシェフに向ける。

「…あー、わからん。お前それより駅前キャンドゥにあった?オレガノ

「それがなかったんですよね~」

「そうか…百均で、あると思ってた物がなかった時のガッカリ感って異常だよな。

じゃあ発注するとして、明日ランチは豚のピカタでいこうか。明後日の昼と明々後日の魚は煮込みにしよう」


「それで…貴方が仰るのは、その…ガッカリ感の集積とでも言うものが、地球を即座に防護したと?」

MIAPCの3日に一度の定例ミーティング

議長を務めるアメリカ物理学トップランナーである初老男性は、訝しげに、しかし傾聴の姿勢を崩さず、

最悪の事態を想定して招集されていた日本宗教学者に尋ねる。

「ええ。今回の事象は我々の把握する物理学範疇凌駕していますであるなら、衝突の威力対消滅させたものは、

この次元存在する事を否定された…例えば瘴気の塊のような何かではないかと考えました。

DAISO比較的多く集められる思いというのは、

グミコーナーが結構充実してるけど手を出しにくい。

・誰が使うねんと皆が思っている行楽用ゆで卵ケース。

・あると思っていた物がなかった時のガッカリ感。

以上が代表的ものであると考えますがこの内、より多数であると思われる思いが、ガッカリ感ではないかと推察しました」

貴方の仰る通り、この段階ではあらゆる可能性を考慮する必要があると考えます磁場解析のチーム増員を申請しましょう」

議長が白いものが混じった眉を撫でながら言ったその時

議長!」

イギリス科学者が飛び込んで来た。

「どうしまたか?」

「…第二の、光速を超える隕石オーストラリア天文台で先程観測されました…。残念ながら、ルートレベル5。衝突不可避です…」

「ああ、ああ…まさか

しか議長。それに伴い、日本磁場の歪みも900箇所程観測されています

モニター地図が出力された。議長は、宗教学者に尋ねる。

「ここは、またDAISOのある場所という事に?」

「いいえ議長。これらは三百均3COINS場所です」

「…3…COINS…」


15分後、MIAPCは報告を受けた国連から世界を混乱に陥れず、衝突回避の為にあらゆる手段を尽くすよう、極秘特命を受けた。

ミーティング議長の号令で続く。

回避を確実なものとする為に我々の力を結集させたい。しかし皆お分かりの通り、現段階の我々の知識範疇では如何ともしようがない。

ひとまずは、3COINSに集まる思いについて、リサーチを行いたい」

宗教学者が口を開く。

「急を要する件かと思います。取り急ぎ、欲しい物に限って500円タグが付けられているガッカリ感を推したいと思います

「…では、全ての商品を500円以上にしてみるのは?」

3COINS意味、なくなるやんけ」


ミーティングは、売れ筋商品の一部を秘密裏に500円に変更する方針で場を閉じた。

モニターには、2px程の金色の線が明滅する、天文台撮影した隕石が映っている。

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