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三行まとめ
石油やガスを世界に供給できる国と、そうでない国。この差が世界の勢力図をどう塗り替えてきたか『世界資源エネルギー入門』をきっかけに調べてみた。
エネルギー資源を持つ国は、ただ経済的に優位ってだけじゃなくて、地政学的にもめちゃくちゃ強い力を持つようになる。実際、石油や天然ガスの輸出に依存するペトロ国家は、そうでない国に比べて2倍も高い頻度で国家間戦争に関わるって研究結果もあるらしい。
ウクライナ侵攻でもこの構図がはっきり出てた。ロシアは長年、欧州向けのガスパイプラインを握ることで影響力を強めてきた。欧州は侵攻前、天然ガス輸入の4割以上をロシアに依存してて、ドイツなど一部の国では8割超だった。だからこそプーチンは欧州の結束を分断できると踏んだんだろうね。
2022年5月以降、ロシアは非友好国にルーブル建て支払いを要求して、応じなかったポーランドやフィンランドへのパイプライン供給を停止。9月には欧州最大の供給路だったノルドストリーム1も停止に追い込んだ。冬場にウクライナのエネルギーインフラを攻撃しながら欧州向けガスも絞るエネルギー戦争を仕掛けて、ウクライナ政府の戦意と欧州の結束を挫こうとした。
でもロシアの想定通りにはいかなかったんだよね。欧州各国は代替となるLNG調達や再エネ促進に走った。ロシアのエネルギー供給の恫喝は欧州にエネルギー安全保障の教訓を残して、結局ロシア自身の市場シェア喪失と影響力低下を招きつつある感じ。
中東産油国も同じく、エネルギー資源を外交・戦略上の強力な武器として使ってきた。1973年の第4次中東戦争ではアラブ産油国がイスラエル支援国に対し石油禁輸を実施。原油価格は急騰して、西側諸国では深刻な経済混乱(オイルショック)が起きた。
最近でもサウジアラビアはOPECプラスの事実上のリーダーとして原油増産・減産の主導権を握って、世界の石油価格を左右してる。2022-2023年にはサウジとロシアが組んで原油生産削減を決めて、インフレに苦しむ米欧にとってガソリン価格上昇要因になった。こんな感じで中東産油国は生産調整で世界経済に影響与えて、エネルギー市場のコントロールで地政学上の発言力を維持してるわけ。
歴史を見ると、エネルギー資源が戦争に直結した例は他にもいっぱいある。第二次世界大戦前、米国が日本に対して石油禁輸措置を取った結果、日本は輸入石油の88%を失って、これが太平洋戦争の引き金の一つになったとも言われてる。
イラクのフセイン政権も石油収入で軍事力を増強して、イラン・イラク戦争やクウェート侵攻という侵略戦争を起こした。リビアのカダフィ政権も石油収入たっぷりで周辺国への軍事干渉やりながら、長期独裁体制を維持した。エネルギー資源で金持ちになった指導者は権力基盤がガッチリして、軍事的冒険が失敗しても政権崩壊しないケースが多いんだよね。
エネルギー供給国の地政学的優位性はどこから来るのか。三つあると思う。
1.他国のエネルギー依存をテコに影響力を行使できる点。エネルギー供給を減らすぞって脅しや実行で相手国の経済に打撃与えて、政治的譲歩を引き出せる。
2.莫大な資源収入による軍事力・外交力の強化。国家予算の大部分を石油・ガス収入が占める国では、指導者が国内支持を買収しやすくて政治的に安定しやすいから、大胆な外交・軍事行動に出やすい傾向がある。
3.国際協調やカルテルによる市場支配力。OPECみたいな資源カルテルで供給国が団結して、生産量調整で市場価格を左右する。これで消費国に対する交渉力を高めて、自分に有利な外交関係を作れる。
でもさ、エネルギーを武器化する戦略にはリスクもある。やりすぎると相手国がエネルギー自立化に動いて、長期的には供給国が市場や影響力を失う自滅パターンになりかねない。1973年の石油危機後、先進国が省エネや供給源多角化に走ったことや、ロシアのガス供給削減で欧州が代替調達先を探した事実は、このエネルギー兵器の逆効果をよく示してる。
エネルギー資源は現代の戦略物資として国家間関係ですごい力を持つ。エネルギー供給を握る国は相手国の生殺与奪の鍵を握る一方で、その力の使い方を間違えると自分の影響力低下を招く両刃の剣でもある。とは言え、再生可能エネルギーの普及や脱炭素化が進んでも、しばらくはエネルギーを制する者が世界を制するって図式は変わらないと思うんだよね。
戦闘機とかの高度な現代兵器だけで戦えていたら、徴兵制はいらない(素人は役に立たない)だったんだけど、
兵器がハイテク化してるから専門知識がない素人は役に立たない、
みたいなこと言ってたけど、
「戦争が完全になくなる話」はWと00だとして、「全く戦争しない話」ってどれのこと?
Gガン?
まあそこは分かんないので省くとして。
Wと00で戦争がなくなるのは、本編でさんざんっぱら戦争をやり尽くした後のほんの少しのエピローグ部分のことでしかないので、元増田への反論にはならない。
「禄に戦争してない話」とされているのはたぶん主に水星の魔女を指してるんだろうが、「戦争」という名目でないだけで、
兵器であるモビルスーツを使った命がけの戦闘は普通に行われている(特に二期)
視聴者が本当に本気でガンダムに戦争を求めていないのなら、こんな半端な形ではなく、もっと抜本的な構造の変化が起こるはずだろう。
ハイマースやF35みたいなアメリカ性の高性能兵器は遠隔操作でアメリカの気分次第で無力化出来てしまうんか。
トランプ、これまで築いてきたアメリカの地位をことごとくぶち壊してるな。
Make America Great Againとか言ってるが、侵略者に媚び売って他国からの信頼を捨てるのが偉大な国のすることか?
もちろん答は複数ある。
ガンダムという作品の生みの親を答えてもいいし、作中におけるガンダムという兵器の開発者を答えてもいい。
いいはずだ。
こういった例え話ならみんな「なるほど、何を当たり前のことを?」って思うんだろうけど、実際に現実で同じような質問を投げかけては「違うよ!そうじゃない!」といいまくる。
頭が悪いんだろうね。
恐ろしいよ。
そいつらは立場が下なら「ハラスメントで訴えますよ?」と脅し、上なら「上位者の意図を汲み取れよ」と押し付ける。
彼らはものすごく頭が悪いから自分たちがやってることが理不尽極まりないって自覚さえない。
馬鹿なんだろうな。
可哀想に。
死んでくれ
安全保障のジレンマ(Security Dilemma) とは、国際政治における逆説的な状況を指し、
「ある国が自国の安全を高めるために軍備を増強すると、他国がそれを脅威とみなして軍拡し、結果的に全体の安全が低下してしまう」 という現象を意味します。
このように、各国が自国の安全を追求するほど、逆に不安定になってしまう という矛盾が「安全保障のジレンマ」です。
トランプの外交政策(特に「戦争を避ける姿勢」)は、別の形でこのジレンマを引き起こしました。
GDPの大きさ GDPで戦争するわけではない、第三次産業の数字は戦場では役に立たない
経済制裁 ロシア経済崩壊!はしなかった、西側しか作れない半導体ベアリングがなくてもなんとかなってる
単体の兵器 ジャベリン!HIMARS!なんかすごいドローン!エイブラムス戦車!F-16!が来れば!!!・・・大勢に影響はなかったよ
中国のコミットメント もっとがっつりと軍事支援すると思われてた
数の重要さ 戦争は数だよ。『量』にはそれ自体にある種の『質』がある
ロシア軍の粘り強さ 緒戦は負けるけど持久戦に持ち込んで盛り返してくるの伝統だ
ウクライナの粘り強さ 3日で亡ぶと言われたのに!
現代的防空兵器の力 湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争で見てきた空は俺のものゲーが無理になった
ほかには?
オタワ条約脱退に絡んで、こんなことを言ってるリベラルと、それに星をつけてる(つまり同意してる)リベラルがいる。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4767262538145755489/comment/cinefuk
日本の海岸線に対人地雷を散布した場合、戦後数十年にわたって「子供が誤爆して死ぬ、手足を失う」という親の嘆きを無視できるのが「些事に惑わされず大局を俯瞰するリアリスト」なら、市民の敵と見做されるだろうね
どうも、軍事に疎いリベラルは、地雷という兵器を誤解してるようだ。
簡単に説明すると、地雷には2種類ある。「埋めた場所がわかってる地雷」と「埋めた場所がわからない地雷」である。
「埋めた場所がわかってる地雷」は、日本の視点で見るなら「自衛隊が埋めた地雷」である。自衛隊の兵器は厳しく管理されており、空薬莢がなくなるだけで大騒ぎである。地雷なんて、一部隊が勝手に持ち出すなんて不可能なので、埋めた場所はほぼ把握できる。
埋めた場所が分かってる地雷なんて、怖くもなんとも無い。撤去はするに出来るし、仮に少し時間がかかっても、周囲を立入禁止にしておけば良い。
「自衛隊が、どこに埋めたか、記録をなくしてるかもしれない」って意見もあるかもしれない。確かに、その可能性はある。ただ、武器弾薬の管理すら出来ないほど、自衛隊の指揮命令系統がズタズタになってるなら、もはや日本は滅亡に縁にあり、日本人全体に悲惨な運命が降り掛かってるはずである。子ども一人のことなんて、気にする必要なんて無いよ(より酷い言葉に言い換えると、気にする余裕なんて日本人から無くなってるよ)
より怖いのは、「埋めた場所がわからない地雷」である。東南アジアや中東で猛威を振るってるのが、これである。
本来、地雷なんて兵器は国軍が管理しているべきだが、これらの地域は武装勢力が跋扈しており、それらの勢力も地雷を保有している。こういった勢力がばらまいた地雷こそ、子どもの手足を奪ってるのである。
また、政府軍だってまともな兵器の管理ができていないと、例えば一部隊が勝手に武器庫から地雷を持ち出し、埋めた場所の記録もせずにバラ撒くとかやることもある。
これが怖いのであって、きちんと埋めた場所を管理された地雷は怖くもなんとも無い。マインスイーパーだって、地雷の場所が分かっているなら、アホでもクリアできる。
リベラルは「自衛隊が埋めた場所の記録をなくすくらい混乱した場合」などを想定して怖がるかもしれんが、前述通り、そのような状態になったら、地雷なんぞよりも、より直接的に敵軍の武器が、日本の一般市民を襲ってる状況なので、気にしてる余裕はなくなってるよ(自衛隊の地雷で手足を失う子どもがいたら「市民の敵」だけど、敵軍の兵器で挽き肉になる子どもがいても「敵軍は市民の敵ではない」というなら、まあリベラルの自由だけどね)。
それでも、確かに「埋めた場所がわからない」状況は発生する事もある。それは「自衛隊が混乱する」というよりも、「敵軍が日本に上陸し、地雷を埋めまくった場合」のほうが可能性は高い。
まさかリベラルは、他国に侵略してくる軍隊が、紳士的な軍隊だと思ってる? 当然だが、普通に地雷も使うし、何ならより直接的にレイプだろうと虐殺だろうとするだろうよ。
どういうときに使うかって? 奪った陣地を少数の兵士で守るために、地雷は最適な兵器である。ウクライナでも、ロシア軍は、奪ったウクライナ領土に地雷を埋めて、奪い返そうとしてくるウクライナ軍を撃退している。
奪った領土に地雷を埋めるなんてするはず無いって? いや、普通にするよ。敵軍から見たら、自分が埋めた地雷は当然「埋めた場所が分かってる地雷」なんだから、怖くもなんとも無い。不要になったら撤去できる。もし敗北して撤退するなら、自衛隊や日本人への嫌がらせに残しても良い。
まあ、つまり。オタワ条約を信奉しているリベラルたちは、地雷という兵器をなにか核兵器のように思ってるみたいだけど、地雷は「普通の兵器」なんだよ。埋めた場所さえ分かってるなら。
怖いのは、「埋めた場所がわからない状況」である。そして「埋めた場所がわからない状況」というのは、「自衛隊が埋めた地雷の場所がわからなくなる」よりも「上陸してきた敵軍が地雷をバラ撒く」方が、よっぽど可能性が高い。
少なくとも、地雷を使うのは、日本だけではなく「侵攻してくる敵」も使う兵器だってことくらいは、覚えておいたほうが良い。そのうえでオタワ条約に賛成ってのなら、それは自由だけどね。
化学薬品汚染物(書類)が届くという嫌がらせを受けた。明らかな症状3回目。消防署に連絡したが、結果的に問題なしということになった
増田は書留郵便にはガスマスクとゴーグル手袋、ジップロック状のビニール袋で対応している
汚染物はコンビニでコピー後、軽く密閉保存するが、透過の心配もありベランダ置き
触れると、食欲低下、水飲まなくなる、咳、喉の痛み、目の霞み痛み、熱感、筋力低下を起こす書類と、短期記憶喪失を起こす書類がある
ベランダからの空気汚染を懸念して、ネット検索して一応消防署に連絡
症状話すと「大がかりなことになっちゃうんですよね」。増田「保健所も警察も化学汚染の疑いは受付けてくれませんでした」
化学テロ部隊来ることになった。近所に「外に出ないでください」のアナウンス
一度突入するが、一階下の階でガス検知されたと、電話入る(直下の空室あたり。ガス種類は教えてくれない)
しばらくしてフル装備の3名が来訪。増田のマスクの種類聞かれる(溶剤用)。皮膚荒れ聞かれる(メタンガスを疑ったらしい)
部屋の空気チェックして問題ない。下水管はチェックしようとしない
ガス探知機の機器メーカーは「お伝えできない」(基本4ガスの探知機器かも。そもそもサリンは検知不可能だろう)
増田、前の尿検査キットの結果を見せ、RZO(フェンタニル、オピオイド)の可能性を説明。あまり相手にされない
汚染書類は、回収して分析して貰うことにはならなかったが、検討するらしい(する?)
医療機関搬送は断る(触ったとしても尿検査オーダーは2日後にすべき)
後で刑事3名来る。「消防署は普通のカッコで来たでしょ」「いえ下の階でガス検知されフル装備で」。ギョッとしている。汚染書類写真撮る。増田触るの嫌なので袋に入れてもらう。死にはしないので
下の階のガスは本当か、何だったのか。前にいた20代女性は越したようだし、増田は下水管塞いでるし、何か人体実験に使われてる気がしてきた
少年は次第にその事実に失望し、それでも夢を諦めることはなかった。
少年はやがて遺伝子工学の道に進み、50年後、ついに夢を現実に変える一歩を踏み出した。
仮面ライダーは自分が遺伝子改造によって生み出された改造人間であることを知ると、怒り狂った。
自分の人生を奪われ、兵器として作られたことに深い絶望を覚えた。
命の危機に直面したその男は、自らの身を守るために新たな改造人間を創り出した。
護衛用に設計されたその存在は、仮面ライダーと同等、あるいはそれ以上の戦闘能力を持っていた。
こうして、かつての夢が悪夢へと変わった。
あれから10年。仮面ライダーと護衛の改造人間は、いまだに戦い続けている。