(CNN) カナダのトロント・ピアソン国際空港で17日、米ミネソタ州ミネアポリスから到着したデルタ航空の小型旅客機が着陸に失敗した。米連邦航空局(FAA)が明らかにした。事故現場の写真にはひっくり返った飛行機が写っている。 同空港はX(旧ツイッター)で「緊急チームが対応中。乗客と乗員は全員安否の確認がとれている」と述べた。 FAAによると、デルタ航空4819便の搭乗者80人全員が避難した。 事故は現地時間午後2時45分ごろに発生した。エンデバー航空が運航する同便はミネアポリスのセントポール国際空港を出発。ピアソン空港で着陸に失敗した。地域航空会社のエンデバー航空はデルタ航空の完全子会社。 救急隊員はCNNの提携局CP24に対し、この事故で最大8人が負傷したが、負傷の程度は不明だと語った。 ピアソン空港の発着はすべて停止され、滑走路も閉鎖されている。 航空機の事故は最近になって相次いでいる。
【1月28日 CGTN Japanese】中国の春節(旧正月)を祝う連休(1月28日~2月4日)が近づくにつれ、本来なら祝日に伴って上昇するはずの航空券価格が、今年は静かに下がり始めています。この異常現象は、社会各界から注目を集めていています。 ある観光客は19日、「この間、春節期間中の北京から広東省珠海までの家族3人分の航空便を予約し直したら、同じ便なのに半月前に予約したときより1人当たり600元(約1万2800円)余り安くなっていた」と話しました。この路線だけでなく、春節期間中の北京~三亜(海南省)往復などの人気路線の運賃も下落傾向にあり、中には1000元(約2万1400円)以上安くなった便もあります。 データによると、このところ、複数の路線の航空券の価格が大幅に下落しており、わずか100元(約2100円)という激安の路線も出現しています。例えばチケットだけの場合、最も安いものは天津~
【1月16日 AFP】ポーランドのドナルド・トゥスク首相は15日、ロシアが世界中の航空会社に対して「航空テロ」を計画し、ポーランド国内外で破壊工作と陽動作戦を行っていると非難した。 トゥスク氏は、隣国ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領とワルシャワで会談した。その際の記者会見で「ポーランドは、ロシアが企図している破壊工作と陽動作戦に対抗する上で、欧州で重要な役割を果たしている」と主張。 「ロシアは航空テロを企てていた。ポーランドのみならず、世界中の航空会社に対してもだ」と付け加えた。 昨年11月、リトアニア当局は西側諸国に向かう航空機で発火装置が発送された事件に関する刑事捜査の一環として、容疑者を逮捕した。 ポーランドとリトアニアのメディアによると、発火性物質が仕込まれた電動マッサージ器などが7月にリトアニアから英国に送られ、ワルシャワ郊外で起きたトラック火災の原因となったとみら
韓国南西部にあるムアン(務安)空港で29日午前9時すぎ、タイのバンコクを出発してムアン空港に向かっていた韓国のLCC=格安航空会社「チェジュ(済州)航空」のボーイング737型機が胴体着陸し、空港の外壁に衝突して炎上しました。 韓国政府によりますと旅客機には、乗客175人と乗員6人のあわせて181人が搭乗し、乗客は韓国人が173人、タイ人が2人だということです。 事故のあと機体の後部の付近から乗員2人が救助されましたが、消防は29日夜、乗客175人全員と乗員4人のあわせて179人の死亡が確認されたと明らかにしました。 ソウルにある日本大使館の関係者によりますと事故が起きた旅客機に日本人が乗っているという情報はないということです。 消防は救助された乗員の話などから鳥が衝突するバードストライクがあり、その後、エンジンにトラブルが発生したとしています。 さらに何らかの原因で航空機の車輪が正常に作動
12月27日、中国の新型戦闘機と思われる不鮮明な画像がインターネットに掲載された。防衛専門家からは明らかに先進的な設計だが、詳細な情報が不足しているとの声が出ている。写真は交流サイト(SNS)に投稿された動画のスクリーンショット(2024年 ロイター) [27日 ロイター] - 中国の新型戦闘機と思われる不鮮明な画像が27日、インターネットに掲載された。防衛専門家からは明らかに先進的な設計だが、詳細な情報が不足しているとの声が出ている。 ネットに公開された画像は2機でいずれも尾翼がない。2機のうち大型の方は、ほぼひし形をしており、エンジン用の空気取り入れ口が機体の横に2カ所、上部に1カ所、計3カ所あるという非常に珍しい構成だ。小型の方は、より従来型なレイアウトになっている。
旅客機「撃墜」巡りロシア釈明 死亡機長に責任転嫁 時事通信 外信部2024年12月28日05時22分配信 アゼルバイジャン航空機の墜落現場=25日、カザフスタン西部アクタウ近郊(AFP時事) 中央アジア・カザフスタン西部で38人が死亡した旅客機墜落について、ロシア航空当局は27日、本来の目的地である同国南部チェチェン共和国の空港周辺が、ウクライナによるドローン攻撃で着陸が「非常に困難」な状況だったと釈明した。通信アプリ「テレグラム」で声明を出した。 原因は「ロシア軍の誤射」 旅客機墜落でアゼルバイジャン 声明は、航空会社があるアゼルバイジャン側が訴える「ロシア軍の防空システム誤射」には触れていない。空港周辺は濃霧が立ち込めていた上、墜落したカザフ西部への行き先変更は「機長の判断」と主張しており、責任転嫁を図る姿勢がにじみ出た。機長も副機長も死亡している。 アゼルバイジャンの航空会社は27日
The Azeri Times @AzeriTimes What we know so far on the Plane Incident (as confirmed by pro-government media): 1.Attack by Russian Air Defense: The plane was hit by a Russian Pantsir air defense system. 2.Denied Emergency Landing: Russia refused to allow the damaged aircraft to land at three nearby airports, despite its critical condition. 3.GPS Jamming: The plane was subjected to extreme GPS jammi
中央アジアのカザフスタンでの旅客機の墜落について、ロイター通信など複数のメディアはアゼルバイジャンの情報筋などの話として、ロシア軍の防空システムが原因で墜落したと伝えました。 カザフスタン西部の中心都市アクタウの空港近くで25日、乗客・乗員67人が乗ったアゼルバイジャン航空の旅客機が墜落し、カザフスタンの当局は、38人が死亡したとしています。 旅客機は、アゼルバイジャンの首都バクーからロシア南部チェチェン共和国のグローズヌイに向かっていたもので、ロイター通信など複数のメディアは26日、アゼルバイジャンの情報筋などの話として、ロシアの防空システムが原因で墜落したと伝えました。 また、アゼルバイジャンのメディアによりますと旅客機はグローズヌイの上空で攻撃を受けたあと、近隣にあるロシア国内の複数の空港に向かおうとしましたが、いずれも着陸が許可されず、カザフスタンに向かったということです。 さらに
「ロシア撃墜説」くすぶる カスピ海岸の旅客機事故 時事通信 外信部2024年12月26日20時31分配信 墜落したアゼルバイジャン航空機の残骸=25日、カザフスタン西部アクタウ近郊(AFP時事) カスピ海東岸の中央アジア・カザフスタン西部に25日、旅客機が墜落して38人が死亡した事故で「ロシア軍による撃墜説」がくすぶっている。本来の目的地であるロシア南部チェチェン共和国に当時、ウクライナのドローンが飛来していたためで、防空ミサイルによる誤射の可能性を内外メディアが報じた。 カザフで旅客機墜落 67人搭乗、生存者も 事故機はアゼルバイジャンの航空会社が運航し、同国の首都バクーを出発。「濃霧」を理由に行き先をロシア南部ダゲスタン共和国に変更したが、チェチェンを含むカスピ海西岸一帯にはドローン攻撃が及んでおり、ロシア軍は不審な航空機を撃墜できる態勢にあった。 ロシアの複数のブロガーは「機体の残骸
日本がイギリス・イタリアと進めている次期戦闘機の共同開発をめぐり、サウジアラビアの参画を検討していることが、政府関係者への取材で分かりました。開発にばく大なコストが見込まれることから資金力への期待があるものとみられます。 政府は、イギリス・イタリアとともに3か国で、現在の最新鋭の戦闘機を超える能力を持ち、無人機とも連携できる、次期戦闘機の共同開発を進めていて、2035年の配備を目指しています。 こうしたなか、3か国が、サウジアラビアの参画を検討していることが、政府関係者への取材で分かりました。 次期戦闘機の開発にばく大なコストが見込まれることから資金力への期待があるものとみられます。 ただ、日英伊3か国と比べると技術力などで差があることから、新たに「パートナー」との位置づけで参画を検討しているということで今後、開発や組み立てなどへの関与をどこまで認めるか協議が行われる見通しです。
(CNN) リトアニアで25日に発生した貨物機の墜落と炎上について、ドイツの指導者は破壊工作もしくはハイブリッド戦争の結果である可能性を指摘している。 貨物機はドイツのライプツィヒを出発。リトアニア首都にあるビリニュス空港に着陸する予定だったが、滑走路から数キロの場所に墜落した。リトアニア当局によると、航空機は数百メートル滑走した後、住宅に激突したという。 ドイツのショルツ首相は25日夜、墜落はハイブリッド戦争の結果かと聞かれ、公共放送ZDFに「この件を注視している。現時点では断言できないが、その可能性はある。我々がドイツ国内で目撃しているハイブリッド戦争には厄介な形態が多数ある」と答えた。 墜落原因については「徹底調査する必要がある」としつつも、「証明できるまで非難は控える」と述べた。 ロイター通信によると、これに先立ちドイツのベアボック外相も、主要7カ国(G7)外相会合で「これが果たし
トゥーサン・ルーベルチュール国際空港の前を歩く旅行客=5月24日、ポルトープランス/Orlando Barria/EPA-EFE/Shutterstock/File (CNN) 米スピリット航空の旅客機が11日、ハイチ首都ポルトープランス上空で銃撃を受けた。同国の外交筋が明らかにした。同社は銃撃の結果、乗員1人が「軽傷」を負ったとしている。 スピリットによると、米フロリダ州ローダーデールからポルトープランスに向かっていた便はドミニカ共和国のサンチアゴに緊急着陸。点検を行ったところ、機体に銃撃と一致する破損の兆候が見られたという。 軽傷を負ったとされる客室乗務員1人が医師の診察を受けた。他に負傷者の報告はない。スピリットは同機の運航停止及びポルトープランスとカパイシアンへ向かう他の便についても運航を停止すると発表した。 航空機追跡サイト「フライトレーダー24」のデータをCNNが検証したところ
(CNN) インドの航空各社に14日以降、偽の爆破予告が相次いでいる。15日には米国行きの便がカナダに緊急着陸し、シンガポール行きの便に対する爆破予告を受けて同国の戦闘機が緊急発進した。 インドを代表する大手エア・インディアの声明によると、爆破予告はすべて虚偽と判明している。 カナダ警察によると、15日にインドの首都ニューデリーから米シカゴへ向かっていたエア・インディア機が、カナダ北極圏のイカルイトに緊急着陸した。 エア・インディアは、同機への脅迫文がインターネット上に投稿されたため、予防的措置として緊急着陸したと説明した。 一方、シンガポールのウン・エンヘン国防相によると、インドの格安航空会社(LCC)エア・インディア・エクスプレスに15日、インド南部マドゥライ発、シンガポール・チャンギ空港行きの便の機内に爆弾を仕掛けたとのメールが送られた。 これを受けてシンガポール空軍の戦闘機2機が緊
LONDON, UNITED KINGDOM - 2024/08/28: Screens at Wembley Stadium advertise the forthcoming gigs by Oasis, currently scheduled to play five nights in July and August 2025 at the famous stadium. The Manchester rock band, led by Noel and Liam Gallagher, recently announced a reunion tour after 15 years. (Photo by Vuk Valcic/SOPA Images/LightRocket via Getty Images) Photographer: SOPA Images/LightRocket
(CNN) 米航空宇宙局(NASA)は、6月に国際宇宙ステーションにドッキングしたままになっていた米ボーイング製の有人宇宙船「スターライナー」を、9月6日に無人で帰還させると発表した。 スターライナーは米東部時間の6日午後6時ごろ同ステーションを離れ、約6時間かけて地球に接近、米ニューメキシコ州のホワイトサンズ宇宙港に午前0時ごろ着陸する予定。 スターライナーに搭乗して6月5日に宇宙ステーションに到着した宇宙飛行士2人は、そのまま滞在を継続する。 NASAはスターライナーについて、ガス漏れや推進システムの問題が懸念され、乗員を搭乗させた場合の安全性を保障できないと判断した。 NASAは29日、スターライナーは地上の管制センターが制御して、完全自動で帰還させると説明。「必要があれば地上のチームが遠隔操作で安全なドッキング解除と大気圏突入を行い、パラシュートを使って米南西部に着陸させる」とした
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