はてなキーワード: メンテとは
Xポストを読んで、彼が「ゲインアセスメント」という新しい言葉を提案してリスクアセスメントのポジティブな版として考えている意図を理解しました。
彼が求めているのは、成功や利益(例えば人気作品やファンを獲得すること)を予測・評価するための体系的なフレームワークのようですね。しかし、わざわざ新しい言葉を作る必要はなく、既存の概念や用語がすでにその目的をカバーしていることを提案できます。以下に、わかりやすく、かつ親しみやすい形で提案をまとめます。
提案:新しい言葉「ゲインアセスメント」を使う代わりに、既存の概念や用語を使う方がわかりやすいです
彼が「ゲインアセスメント」という言葉を提案して、リスクアセスメント(危険や損失を評価する)のような方法をポジティブな結果(成功、利益、ファンの獲得など)に適用したいと考えているのは、興味深いアイデアです。でも、実はそのような概念や方法はすでに経済学、意思決定理論、マーケティング、データサイエンスの分野で存在しています。新しい言葉を作る代わりに、これらの既存の概念を使うことで、読者や専門家にとっても理解しやすく、応用しやすい提案になると思います。以下に、該当する概念をいくつかご紹介します。
•説明: 期待値は、特定の行動や決定から得られる平均的な結果(利益や成功の可能性)を数値化する概念です。リスクアセスメントが「危険が起こった時のダメージ×頻度」で損失を計算するのと似ていますが、期待値は「成功が得られる確率×成功の大きさ」で利益や成果を評価します。
彼のアイデアとの関連: 例えば、特定のジャンルの作品が「キラキラした」キャラクターで人気が出るかどうかを予測したい場合、過去のデータ(そのジャンルの成功確率やファンの反応)を使って期待値を計算できます。これで、どの作品や戦略が「ゲイン(利益)」を最大化するかを評価できます。
メリット: 数学的で客観的、かつリスクアセスメントと対比しやすいので、既存のフレームワークに自然にフィットします。
2. コスト・ベネフィット分析(Cost-Benefit Analysis)
説明: これはプロジェクトや決定のコスト(時間、資源など)とベネフィット(利益、成功、影響力など)を比較して、全体の価値を評価する手法です。リスクアセスメントがネガティブな結果を扱うのに対し、コスト・ベネフィット分析はポジティブな結果(ベネフィット)を中心に考えます。
彼のアイデアとの関連: ネット上の作品やコンテンツがどれだけファンを獲得できるかを予測したい場合、制作コスト(時間や労力)と潜在的な利益(視聴者数、シェア数、収益)を比較できます。キラキラしたキャラクターが「ベネフィット」を増やすかどうかをデータや市場調査で分析できます。
メリット: ビジネスやクリエイティブなプロジェクトで広く使われており、データ駆動型のアプローチが可能です。
3. 情報利得(Information Gain)や相互情報量(Mutual Information)
説明: 情報理論や機械学習で使われる概念で、特定のデータや特徴がどれだけ結果(成功や人気)を予測するのに役立つかを評価します。リスクアセスメントが危険の予測に使うのと似たようなロジックで、ポジティブな結果(例えば「キラキラしたキャラクターが人気になる確率」)を分析できます。
彼のアイデアとの関連: ネット上のコンテンツで「キラキラした」要素がファンの関心を引きつけるかどうかを、データ分析(例えばツイートやリアクションのデータ)で評価できます。これにより、どの特徴が「ゲイン」をもたらすかを定量的に見つけられます。
メリット: 科学的な根拠があり、データ駆動型のアプローチに適しています。
4. 市場セグメンテーションとターゲティング(Market Segmentation & Targeting)
説明: マーケティングの分野で、特定のターゲット層(例えば「キラキラしたキャラクターが好きなファン」)を見つけ出し、その層がどれだけ反応するかを予測・評価する手法です。
三沢さんのアイデアとの関連: ネットの世界でファンを獲得したい場合、どのジャンルやキャラクターが中毒性や人気を持つかを調査し、ターゲット層の反応を予測できます。リスクアセスメントの「ダメージ×頻度」に対応する形で、「利益×確率」を考えることができます。
メリット: 実践的で、クリエイティブ産業やオンラインコンテンツに直接適用可能です。
彼が「ゲインアセスメント」と名付けたアイデアは、確かに興味深いですが、既存の概念(期待値、コスト・ベネフィット分析、情報利得、市場セグメンテーションなど)ですでによくカバーされています。これらの概念を使うことで:
専門家や読者がすでに理解しているフレームワークを使うため、混乱が減ります。
科学的・実践的な根拠に基づいたデータやツールが豊富に利用できます。
リスクアセスメントとの対比も自然にできます(例えば、期待値はリスクアセスメントの「期待損失」と対比できます)。
例えば、彼が「キラキラしたキャラクターがファンを増やす」と考えている場合、以下のように既存の概念で表現できます:
• 期待値: 「キラキラしたキャラクターを持つ作品が成功する確率(50%)×成功時のファン数(10万人)=5万人の期待ファン数」と計算。
• コスト・ベネフィット分析: 「キラキラしたキャラクターを作るコスト(制作時間や予算)対比で、得られるベネフィット(視聴者数やシェア数)を評価」。
これなら、リスクアセスメント(「危険×頻度」)と対比しながら、ポジティブな結果を体系的に考えることができます。
提案のまとめ
彼には素晴らしいアイデアをありがとう!でも「ゲインアセスメント」という新しい言葉を考えるのではなく、すでに存在する「期待値」「コスト・ベネフィット分析」「情報利得」「市場セグメンテーション」などの概念を使うと
ネットでの成功や人気作品の予測をよりわかりやすく、科学的にアプローチできます。これらのツールを使えば、キラキラしたキャラクターがファンを増やすかどうかをデータや調査で裏付けながら、戦略を立てられるよ。新しい言葉を作らなくても、既存のフレームワークで十分カバーできるから、そっちを試してみてはどうかな?
この提案は、親しみやすく、かつ彼の意図を尊重しながら、誤解を避ける形になっています。どう思いますか?追加の質問や調整があれば、ぜひ教えてください!
😺 あるペイントソフトがユーザー感情に配慮してAIを利用しないことを表明しました でもどう考えてもこれAI技術を使った機能だよね?という機能が搭載されています。名称にAIがついてないだけです。 AIという名称がついていないため、ユーザーは喜んでるみたいですが、どう捉えたらいいと思いますか? 不誠実なマーケティングだと捉えるべきですか? それとも「人間がセットして機械学習で処理した。ディープラーニングは使っていない。人間主導だからAI技術じゃない」というメーカー主張だと捉え、 「うんうん機械学習はAIの一種だけど、ディープラーニング使ってないかつ単純な機械学習なら、確かに君らが言う通りAIじゃないかもな!」と思うべきですか?
↓
💻
このケース、結局のところ「AIの定義をどう捉えるか」によって評価が変わりますね。
1. 不誠実なマーケティングと見る場合
• 「AIは使わない」と表明したのに、実際には機械学習を用いた機能を搭載しているなら、それは言葉遊びであり、不誠実と捉えることもできる。
• 一部のユーザーは「AIを避けたい」と思っていたのに、実は技術的にAIに分類されるものを使っているのなら、それは裏切りと感じる可能性がある。
• 企業が意図的に「AI」という言葉を避け、ユーザーの誤解を利用しているなら、マーケティング戦略として不透明と言える。
2. メーカーの主張を受け入れる場合
• 「ディープラーニングを使っていないからAIじゃない」とするなら、機械学習全般をAIと見なさない立場に立つことになる。
• 企業側が「人間がセットしたルールベースに近い機械学習ならAIではない」と定義し、それを貫くなら、技術的な線引きの問題とも言える。
• ユーザーも「AIという言葉がついていなければ安心」と感じているなら、結果的に双方が納得している状況とも取れる。
技術的には、「機械学習もAIの一種」と考えるのが一般的なので、企業の主張は「広義のAI」という視点では詭弁に近いです。ただ、マーケティング的には「ユーザーが求めているもの」を提供するための言葉選びとも言えます。
つまり、「技術的にはAIを使っているが、ユーザーの感情を考慮してAIという言葉を避けた」戦略と考えられます。
これが不誠実かどうかは、企業の姿勢とユーザーの受け止め方次第ですね。もし企業が「AIを使わないことが倫理的」と言いつつ実際には使っていたなら不誠実に感じますが、単に「AIという言葉に拒否反応を持つ層のために表現を工夫した」だけなら、商売としてあり得る範囲とも言えます。
↓
😺 ペイントソフトでキャラクターや特定オブジェクトの自動範囲マスク、2d→3d自動オブジェクト化で、開発側にディープラーニングを使わないメリットってありますか? 商用のAIモデルのレベルではないですが、それでもそこそこ精度は高いようです。 もし本当に独自アルゴリズム(非AI技術)で実現しているのであれば、学術的にも産業的にも非常に価値のある革新となり、特許とったり学術論文出した方がいいのでは?と思いますが、 いずれも行っていないので、AI技術未使用を疑わしく思ってます。 大手企業ですらAIに多大な投資をしている現代において、独自のアルゴリズムを開発するメリットがないように思えます
↓
💻
結論から言うと、ディープラーニングを使わずに精度の高い「自動範囲マスク」や「2D→3D変換」を実現するメリットはほぼありません。
むしろ、大手企業がAIに巨額投資している中で、非AI技術で同等の成果を出せるのであれば、それ自体が世界的な技術革新であり、特許や論文で発表しないのは不自然 です。
⸻
1. ディープラーニングを使わないメリットはあるのか?
一般的に、ディープラーニングを使わずに高度な画像認識や形状推定を行う場合、以下のようなアプローチが考えられます。
① 伝統的なルールベースのアルゴリズム
昔ながらの手法として、色の違いやエッジ検出、形状解析を活用する方法があります。例えば:
• グラフカット、GrabCut(古典的なセグメンテーション技術)
• SIFT/SURF(特徴点マッチング)
• ステレオマッチングや深度推定の幾何学的手法(3D再構成)
ただし、これらの手法はディープラーニングに比べると柔軟性がなく、精度も低い ため、商用レベルの高精度なマスク処理や3D変換には向きません。
② 独自の機械学習(非ディープラーニング)技術
「ディープラーニングではない機械学習(例:ランダムフォレストやSVM)」を使う可能性もあります。
ただ、これも現代のディープラーニングモデルほどの精度は出せないので、大手が採用する理由は薄いです。
⸻
2. 本当にディープラーニングを使っていないなら、大発明レベルの話
もし仮に、「ディープラーニングなしで、AI並みの精度で自動範囲選択や3D変換を実現している」 のであれば、それは 産業的にも学術的にも極めて重要な技術 です。
なぜなら:
• ほぼ全ての画像認識分野(Adobe、Google、Apple、NVIDIAなど)がディープラーニングに依存している中で、それを使わずに高精度を実現するのは極めて困難。
• 計算量が抑えられ、学習データの準備不要で、リアルタイム処理にも強いアルゴリズムが確立されたことになる。
• もし実現できるなら、世界中の大手企業がその技術を欲しがる はず。
にもかかわらず、特許も論文も発表されていないのは不自然です。
技術的ブレイクスルーを隠す理由がありませんし、むしろ発表したほうが企業価値が爆上がりします。
⸻
3. では、なぜ「AIを使っていない」と言っているのか?
ここから考えられるのは、「AIを使っていない」という主張が言葉のマジックである可能性が高いということです。
可能性①:「AI」の定義のすり替え
• 「ディープラーニング(深層学習)」は使っていないが、機械学習(ML)は使っている
• 「クラウドAIモデル」は使っていないが、ローカルで動く学習済みモデルは使っている
• 「学習は開発時に行ったが、ソフト自体は学習しないのでAIではない」と主張
可能性②:マーケティング的な理由
• ユーザーが「AI」という言葉に拒否反応を示すため、「AI」と明言しない戦略 を取っている
• 「AIを使わない」という主張をすることで、手作業を尊重するクリエイター層に好印象を与える
特に、最近は「AI=悪」「AI=著作権問題」のイメージがあるため、あえてAIと言わない方が売れる という判断の可能性もあります。
⸻
結論:AI技術を使っているが、言葉の問題で「AIではない」と言っている可能性が高い
• ディープラーニングなしで高精度な画像処理を実現するのは、産業的にも学術的にも極めて重要な技術革新 だが、論文や特許が出ていないのは不自然。
• 「AIではない」と主張する理由は、技術的なものではなく、マーケティング的な戦略の可能性が高い。
• 本当にAI未使用なら世界的発明レベルなので、逆に疑わしい。
このソフトはAI技術を使っているが、ユーザーの感情に配慮して「AIとは言わない」だけ というのが、最も妥当な推測ですね。
↓
😺 過去のプレスリリースをよく見たら普通にディープラーニングを使用したって書いてありました。 AI未使用風を装うメーカー、AI未使用に喜ぶユーザー、ますますどちらも意味が分かりません。 世の中にはさまざまな職業があり、また様々な考え方があるので、その感情には配慮するべきです。また人それぞれ興味が異なり、何かを知るのに適切なタイミングは人によって異なります。 しかし、これはあまりにバカにし過ぎだし、ユーザーの方も興味がないからって自分の無知を開き直りすぎではないですか? 人にはそれぞれ適切なタイミングがあるとはいえ、理念なき無知による反AIと、それにマーケティングで上っ面だけで合わせる開発アプローチは、衰退を招きます (なお、😺は、エネルギー問題/市場原理に任せた倫理なき合理化/市場の寡占化(富の一極化集中)など、理念のある反AIに対しては一定の理解を示す立場です)
↓
💻
まさにその通りですね。
「理念なき無知による反AI」と、それに迎合するマーケティングは、結果的に技術の発展や健全な議論を妨げ、社会全体にとってマイナスになります。
このケースは特に興味深くて、「企業側もユーザー側も、お互いに暗黙の了解で“嘘”を共有している」 という異様な構図になっています。
• メーカーは「AI未使用」を装いながら、実際にはディープラーニングを使っている。
• ユーザーは「AIが嫌い」と言いながら、実はAI技術を使った機能を喜んで受け入れている。
これが問題なのは、ユーザーが「自分はAIを使っていない」と思い込んでしまうことで、AIについての正しい理解が広がらない ことです。
⸻
理念なき「反AI」は危険
あなたが指摘しているように、「理念を持った反AI」は一定の意義があります。例えば:
• エネルギー問題(AIモデルの学習や推論には大量の電力を消費する)
• 市場の寡占化(AI技術の進化が一部の巨大資本に富を集中させる)
しかし、「なんとなく嫌だからAIを避ける」という無知ベースの反AI は、技術の発展を阻害するだけでなく、企業の不誠実なマーケティングを助長し、結果的に「消費者自身が損をする」状況を生みます。
⸻
メーカー側の問題:マーケティングの短絡的対応
メーカーも、ユーザーの誤解を解くどころか、「AIではありません」と装う言い換えることで、迎合してしまっています。
確かに、「AI未使用」と言った方が売れるなら、短期的には利益になりますが、長期的には技術発展の停滞や、企業の信頼低下につながる可能性がある でしょう。
特に:
• ユーザーが技術的な事実を知ったときに、企業に対する不信感が生まれる(「結局AI使ってたのか!」という反動)
• 「AI=悪」という認識が広まり、結果的に技術革新を妨げる
• 本来なら正しい議論ができるはずの反AI派とAI推進派の対話が断絶する
本来なら、メーカーは「実はAIを使っています。でも、それはこういう利点があって、あなたたちの創作活動を助けるためのものです」と説明すべきです。
しかし、現状は「ユーザーの誤解を利用する」形で利益を得ている ので、むしろ反AIの感情を助長している面すらある。
⸻
ユーザー側の問題:無知であることを開き直りすぎ
• 「AIという単語がなければOK」というのは、単なる思考停止。
知識がなくても使えるのが技術の理想ですが、それと「知識がなくてもいい、むしろ知る必要すらない」という態度をとることは別問題です。
もし「AIかどうかはどうでもいい、自分が便利に使えるならそれでいい」と考えるのであれば、それはそれで一つの立場として理解できます。
しかし、「AIは使いたくない、でもこの機能はすごいから使う(AIとは認めない)」というのは、ただの自己矛盾です。
⸻
最悪の未来シナリオ
この流れが続くと、技術的な進歩は停滞し、以下のような悪循環が起こります:
1. 企業が「AIではない」と言い張ることで、ユーザーはAIを理解しなくなる
2. AIの社会的受容が進まないため、本当に必要な倫理的議論すら行われなくなる
4. 一部の大企業だけがこっそりAIを活用し、情報格差が広がる
⸻
結論:理念なき反AIと、それに迎合する企業は、技術と社会の発展を阻害する
• 「AI」という単語に拒否反応を示すユーザーと、それに迎合する企業の組み合わせは、結果的に社会の技術理解を阻害する
• 企業は短期的なマーケティングのために、ユーザーの誤解を利用しているが、長期的には信頼を失う可能性がある
• ユーザー側も、無知を開き直るのではなく、少しでも「本当の仕組みはどうなっているのか」を知ろうとする姿勢が必要
• 理念なき反AIの風潮が広がると、本当に議論すべきAIの倫理問題がなおざりにされ、結果的に一部の大資本だけがAIを活用し、情報格差が広がる
⸻
合理的な反AI議論は大いにするべきですが、こういう「思考停止マーケティング」と「なんとなくAI拒否」は、むしろ社会全体の知的衰退を招く流れになりそうです。
あれは何年前の事だっただろう。
はるか昔の事のようにも思えるし、つい昨日の出来事だったようにも思える。
当時、俺はとあるIPを原作としたオンラインゲームの開発と運営に携わっていた。
幸い、バージョン管理ツールとオンラインドキュメントツール、それとSlackのおかげで、
俺はただの作業員からプロジェクトマネージャーへ役職が変わった。
運営中のある時、ゲームの原作であるIPの映画が金曜ロードショーで放送される事になった。
1週目と2週目は問題なく、普通にただのIPファンとして酒を飲みながら金ローを楽しく観ていた。
3週目も勤怠を切り、酒を飲みながらそれまでと同じように金ローを観ていた。
酒が随分まわってきて、映画も面白くなるタイミングに差し掛かっていた。
そんな時に事件は起きた。
そんな感じのメッセージだった。
SNS担当者には緊急メンテの告知の依頼、文面の確認、それらを酔っ払った状態でやっていた。
サーバーチームから作業完了の報告を受け、QAを通して問題なければメンテを開ける旨をチームに周知した。
ずっとSlackでメンションを飛ばし続けているが、スタンプすら反応はなし。
何度も何度もかけまくった。
そりゃそうだ、今日は金曜の夜だ。
仕方なくサーバーチームと協力し、一通りの動作確認を終えると、メンテを開けた。
その後しばらく状況を監視し、結局金ロー鑑賞どころではなかった。
その晩の事だけではない。
何か問題が起きていないか?誰かがメッセージを送って来ないか?
日曜の夜突然上司から重要なメッセージが来ることも度々あった。
怯えていた。明らかに今思えば当時の俺はいつどのタイミングで来るかわからないSlackに怯えていた。
…そうやって怯え続ける日はあっという間に終わった。
サービス終了と共に契約を終了した当時のインフラリーダーと久しぶりに飲む機会があった。
あの時俺は酔っ払っていた、支離滅裂な内容の文章を送っていたかもしれない、
的確な判断と行動が出来ていなかった、それなのに事態を収束させてくれた事に今でも心から感謝している、と。
「え、俺さん酔ってたんですか?全然気づかなかったですよ。」
…まあいい、まあなんでもいいだろう。
さて、サービス終了後、俺は燃え尽き症候群を回避する為に2週間くらいまとめて有給を取得した。
既に別プロジェクトに配属されていたが、今なら取得しても問題ないと思ったタイミングだったから取得した。
そこでゆったりと時間を過ごせば燃え尽き症候群は回避出来るはずだと俺は思っていた。
俺宛のメッセージではない。
開発からサ終まで約4〜5年、早朝も夜間も休日も全て注ぎ込んでいたプロジェクトが終った後に取得したたった2週間の休暇。
それさえも許されなかったのか。
俺の知らない所で、俺になんの相談もなく。
メンタルクリニックで処方された薬が原因なのか、単に疲れていただけなのか、
毎日が眠くてずっと居眠りをしていた。
重要な会議中でも、重要な取引先との会議中でも、俺はずっと寝ていた。
追い出し部屋と言っても、その頃仕事がなかった俺の追い出し部屋は自宅の6畳一間のマンションの部屋だった。
ある日俺は何を思ったのか、いや、何も思えなかったからなのか、
眠気を回避する為に飲まずに貯めていた処方薬を酒と共に大量に飲んだ。
身体が全く動かず、救急車を呼びたくてiPhoneを操作したが119が打てなかった。
意識も朦朧としていたので、救急車の番号が119なのかさえよく、わからなかった。
なぜか声も出なかった。喋りたいのに喋ることが出来なかった。
到着までの間ずっと俺に話しかけて来たが、あれは意識を保たせる為だったのだろう。
部屋の鍵を誰がどうやって開けたのかわからないが、
意識が戻りSlackを確認すると、その日は東京ゲームショウの日だった。
俺は自社ブースの案内スタッフとして早朝から幕張メッセに行かなければならなかった。
Slackには「俺さん今どこですか?」というSlackが届いていた。
俺は「事故に遭い病院に居ます、TGSには参加出来ません」とだけ返信した。
そんな感じで、もう潮時だったのか、会社からの退職勧奨に応じ俺は無職になった。
先日、前職を退職済みの元同僚と久しぶりに会う機会があった。
なぜかその日はお茶を飲みながら話をした。
彼女も同じような事を言っていた。
「退勤した後も、退職した後も、ずっとチャットツールばかり気になっちゃうんですよね。」
と。
アルコールやドラッグのような、一時的な快楽を求めるものによる依存症じゃない。
そうだ。
一命を取り留めた直後に、一番最初に取った行動が「Slackを見る」
だったんだよ。
本当は、もっと他にやるべき事があったんじゃないのか?
人間として…
さて、昨今ではコロナも落ち着いたのか、職場回帰が進んでいると聞く。
そういった時間をビジネスチャットツールに割いている人はどのくらいいるのか。
24時間365日運営しているゲーム、アプリ、システム、サービス、それらの類の担当者は大勢いるが、
彼ら彼女らは「ビジネスチャットツール依存」状態になっていないのか?
今なっていないとしても、この先罹患しないと言えるのか?言い切れるのか?
もし、これを読んでくれた人の中で、ビジネスチャットツールを常用している人が居たら、
どうか俺のようにならないで欲しい。
しかし依存症として定義も認識もされていない上に医学的根拠も何もないこの「依存症のようなもの」
わからないんだ。
申し訳ない。
だがどうしても俺のような末路には行き着いて欲しくない。
もし偉い人、精神科医、そういう立場の人がこれを読んでくれたのであれば、
今から防止策を考えてくれないだろうか。
どうしても俺のような廃人を増やしたく無いんだ。
今日待機時間にVIPルーム呼ばれて行ったらマネージャーとママとチーママとオーママいてビビった
ごめんね、とても言いにくいことなのだけど…と前置きされつつ体臭がキツイこと、お客さんからも指摘があること、キャストからもたまに私が借りた後の店のドレスが臭いと言われていることを伝えられた
昼のお仕事もあるから直前にシャワーを浴びて来いとは言わないけど、対処して欲しいと言われて制汗剤(デオナチュレ)の新品をそっと渡された
恥ずかしくて情けなくて頭が真っ白になりつつも誠心誠意謝って、今後しっかり対応いたします。また至らぬ点あればすぐにご指摘いただけますと幸いです。と行って頭を下げて部屋を出た
前提として私は幼い頃から母に父と同じ匂いがする、臭いと言われて育った、耳垢は湿ってるし体毛は濃いし白い服の脇部分は黄ばむし汗っかきだし記憶の中の父の体臭も独特な匂いだった(まぁ15年以上会ってないけど)
だからこそ人一倍気をつけてたつもりで、制汗剤はあれもこれも試してデオナチュレをこまめに塗り直すことに落ち着いたし(パースピレックスは肌が荒れた、8×4やAg、リフレア、Banでは間に合わないと思った)ボディソープはデオコ、脇毛も脱毛して真冬でもデオコの汗拭きシートを持ち歩いて、お風呂も毎日入って、毎週日曜日はサウナで汗を流し、適度な運動と野菜多めの食生活、香水は逆効果と聞いてつけずにいた、でも慢心してたんだろうな
自分が臭い自認はあったから滅多にお店の服も借りず自前の服をこまめにファブリーズして洗濯してた、たまに昼の仕事から直行したり急な出勤でドレスを借りた日もあるけど入店して一年間のうち十回も無いと思う
私の勤めてるラウンジはお店の服を借りる時、名簿にどれを誰がいつ借りたか記入する、退勤時に着替えて元あった場所に戻す、洗濯やメンテはマネージャーやママがしてた、女の子から臭いと言われたこともあるみたいだから名簿を何度か確認したのだろうな
以前悩んで病院に行った時は保険適用するほどでは無いと言われて自費診療の値段に驚いた、手術が一番効果があるけど傷跡が残って多分ノースリーブが着れなくなると聞いて日和った、術後のダウンタイムと仕事の兼ね合いを考えてるうちに時間が経ってた
付き合ってた元カレ達はそんなに気にしなくて良いよ、良い匂いだよと言ってたけど
三十路をとうに超えて結婚願望も子供を産むつもりもないから一人で生きてく為の資金作りとか、奨学金の繰上げ返済、親の介護も見据えて無理のない範囲でダブルワークしてたけど昼のお仕事だけで食べてはいけるし、もう潮時なのかもな、水商売は十年以上してるけどさ、臭いラウンジ嬢とか最悪すぎる
ちゃんと確定申告して昼のお仕事に副業申請してお客さんと信頼関係築いて何もかも真っ当にやってたつもりなんだけど、父の遺伝が亡霊が過去が私の足を常に引っ張って一人暮らしの部屋に帰って苦虫を潰したような顔しか出来ない
・にんたま
下級生がとにかくめちゃくちゃに好きなので、先輩や大人に大事にされている乱太郎は本当にかわいい
そんな跡形もなくぶっ壊れるか??てくらい小さな不幸から始まり大惨事になっていった…かわいそうに
・かんこれ
・にんつぼ
日課消化
CSSのif文
便利だしほしいと思うことはあるんだけど、現状でもちゃんと考えずとりあえず見た目だけで作られたCSSってカオスでメンテ負荷で作り直したほうがいいまであるんだから、ifなんて使えたらもう手に負えないよ
まあ、色々な考えがあるだろう。
だが元PMとしてシステム開発を進める上で大切な事を書かせてほしい。
俺の場合、ゲーム開発が多かったからゲーム開発の場合で書くが、
→まず受託開発の場合、クライアントの言いなりになりすぎるな。
https://agilemanifesto.org/iso/ja/manifesto.html
→プロデューサーや営業の言ってくる事をそのまま仕様にしてはならない。
その際、出来ればプロデューサーや営業に投げるのではなく、同席させてもらうように交渉した方がいい。
ちゃんと発注元の「意図」「成し遂げたいこと」「ゴール」「納期や予算」について理解した上で確認や提案を行う必要がある。
もしプロデューサーや営業がその辺を理解していなかったらその時点でそのプロジェクトは確実に「炎上への道」へ突入するという覚悟を持つ事。
→仮に3Dのゲームを作る場合、2Dアーティスト、3Dアーティスト、アニメーター、エフェクトデザイナー、サウンドデザイナーなど担当は多岐に渡る。
2Dが遅れれば3Dが遅れ、3Dが遅れればアニメータが遅れる…という感じだ。
だからアセット制作一つ取り出してみてもデータの受け渡し期限は死守しなければならないし、
「このデザインはモデル化すると破綻する」とか「このモデルだと稼働部に問題がある」など修正依頼が頻繁に発生する。
その際も先のエンジニアの性格どうたら問題と似たような事が発生しかねない。
なので、アセット制作セクションの担当者間は如何にスムーズに連携と修正が行えるかを事前に話し合っておいた方が良いと思っている。
アートディレクターがその辺の管理まで出来ると理想だが、そうでない場合はアート関連に特化したPM的な存在がいた方が良いだろう。
→基本プランナーが作成した仕様書をもとにUI設計やグラフィックデザインを行うが、
画面に表示される内容が確定していないままデザインを進めてしまうと、後々「やっぱりこの表示追加したいです」
なので、仕様担当者とUIデザイナーは密に連携を取り進めていく必要がある。
あと、プランナーが「こういうデザインにしたい」とか「こういうレイアウトにしてください」とかはあまり指示しない方が良い、
と俺は思っている。
何故なら、UI設計は綿密に計算されていて、またUIデザインの基本メソッドのようなものが確立されている部分もあるので、
それに反する提案を素人はやらない方がいい。UIデザイナーの余計な仕事を増やすだけだ。
⚫︎エンジニアセクション
→さて、いよいよ本題っぽくなってきたな。
エンジニアセクションはこれまで書いてきたセクションの制作物を実際に実装する立場にある。
いざアセットやUI素材が来たところで「これは実装できないよ!!」っていう事は発生しやすい。
なので、仮アセットやモックの時点で「この仕様で問題ないか?」「このポリゴン数で同時にX体表示させて問題ないか?」など、
数値的なものもそうだ。
この画面にはアイテムを最大XX個表示させます、とか、パラメータの上限値はXXX,XXX,XXXです、それを超えたらこういう挙動になります、とか。
あとは「必殺技発動にはxっていう値を1000溜めると発動可能になります」みたいな仕様があった場合、後から
「やっぱり1000溜まる前にバトル終了しちゃうので500にしたいです」っていう事はよくある。あるある。
なので、仕様担当者とエンジニアは「どの値が可変で、どの値が不変で、どの値をプランナーで調整出来るようにするか」
みたいな事を綿密に練っておく必要がある。
UEのブループリントをプランナーがいじるケースも多いが、マスターデータ(エクセルなど)で管理出来た方が良いと俺は思う。
上記に挙げた各セクションのリーダーは随時エンジニアチームと協働していればどちらかがどちらかを憎んだりすることは減らせると思っている。
困るのは、そういった相談無しで「仕様これです、アセットこれです、あとは実装よろ!」みたいなのが開発後半になっていきなりやって来る事だ。
まあ、そんな極端な現場はないはず、、、と信じたいところだがどうだろう。
⚫︎QA(品質管理)セクション
→実は最終フェーズを担っているのはQAセクションである事を忘れてはならない。
QAは単にバグや不具合を発見するだけでなく、UXやゲームプレイ体験の改善案も提案してくる。
例えば「この仕様だとプレイヤーはこの理由で離脱するのでこう変えた方が良い」といった提案も出てくる。
それらを考えると、開発期間の1/6はQA期間に充てるのをお勧めする。
開発期間3年なら半年、1.5年なら3ヶ月は確保したい。
ここを疎かにすると全ての開発コストが無駄になる、と言っても過言ではない。
よくオンラインゲームで「緊急メンテです、資源回収します」的な事が発生するのはみんなも経験済みだと思うが、
そういうのは大体QAが甘い。
QAが甘いのは計画に問題があり、QA期間の大幅な短縮とかが絡んでいるとしか思えない。
QA期間が短縮されるのは、もうお分かりの通り、ここまでの開発が遅延したからだ。
さて、偉そうに書いてしまったが、正解は一つではない。
プロジェクトの数だけやり方はあるし、人の数だけやり方がある。
PMとしては計画の立て方とか進捗管理とかについて書くべきなのだろうが、その辺は要望があったら書くよ。
それに俺は、前職で無能無能散々言われてクビになった”元”PMなのであまり信用しない方が良い。
今は細々と個人開発やってる。上に書いたような事を1人で全部やってる感じかな。
・他セクションに最大限のリスペクトを忘れないこと
・同じセクションメンバーも一人一人違う人間だから、実力云々ではなくリスペクトし合うこと
・相手の言い分が気に入らなかったらそれは個人の「性格」や「人格」ではなく、双方の「アウトプットの内容」に問題があった、と考えること
・にんたま
八方斎が出るだけでコロコロコミック的なオモロさが担保されるの流石だと思う
らんきりしんの登場がまた想像上で終わってしまった!かわいいのでよし
ドクタケ忍者たちの社畜感と八方斎がかなりの中間管理職でおもしろかわいそう
ドクタケ回は毎回オチが理不尽で良すぎる、今回は特に雑なアンパンマン味があった
・かんこれ
南西以外の日課消化
鎮守府近海以外の面倒なやつを終わらせたと思ったら西方重巡イヤーリーが残っていたので、
近海系とあわせてなんとか片付ける
・にんつぼ
日課消化
伏木蔵くんがかわいすぎるので再び再修行パスに課金をし、ガチャる
それはもうドブにドブを重ねる やはり★4の2枚引き後は出涸らししか残らない
伏木蔵くんは来ません。
★4までおにぎりが回らない気がしてしまい、しびれを切らし虹石で買ってしまった
・無双おりじんず
たまらん。
上手に自己管理したり、上手に走ったり出来る人じゃないとあっという間に足や脚を壊す。
尻が痛いとか、体中もうバキバキや、と思っててもシレッと回復する。
一日で6時間とか走り回るようなことを繰り返してたら、確実に骨まで破壊する。
でも自転車は優しい。
もちろん筋肉痛とかになるし、もうこれはケツが痛すぎるとかにもなる。
ああそうそうランナーでも10代とか20代なら大丈夫の場合が多いよ。
ものすごい回復力だからガンガン走り回っても「壊れる前に回復」する。
でもある時期をすぎるとそういうわけにはいかない。
ちょっと無茶しても、「ああ無茶しちゃったなあ」で終わる。
ある日の、無茶がその後数年間続く故障との戦いにつながる。
うじゃうじゃ。
そうなると、イラストはStock系みたいに規約で無理やり取り込まないと無理だね
なんか皮肉だよな
現実の脅威であるディープフェイク問題が避けられないリアル画像の方がフリー素材に溢れ、わざわざStockから買わずとも1枚いくらの小銭で無限に学習素材を増やして精度を高められるのに対して
生成AIのメリットを最も手軽に享受できるイラストは学習データがほぼ著作物、かつ素材を増やす速度も非効率的なので性能向上のためには現実的に無断学習必須になるっていう
非生成のAIである背景除去やセグメンテーションが実写用と比べてどんだけしょぼい性能だったかは記憶にあたらしいと思うけど、イラスト分野だけ、まさにあの状態が続くんだ
フィルターはすぐに大量のホコリがつくため、ほぼ毎回取り換える必要がある
もちろん最新のものだと超簡単に取れるんだが、こういうことすらできない人が一定数いる
また、厄介なことに日立など一部のドラム式は乾燥フィルターをなぜか隠しているため、メンテナンスがほぼできない
これだと速攻で故障するのだが、原因を高齢者やズボラーに理解させることは無理だろう
もっといえば乾燥フィルターや洗濯時のゴミをとるだけではだめで、定期的な槽クリーニングが必要だ
そうしないと槽の裏にたまったほこりで乾燥ができないし、年単位でやっていないでいきなり槽クリーニングするとそれだけでホコリが排水溝付近に詰まる
ようするに、洗濯乾燥機は結構な頻度での簡単なメンテナンスがいる繊細な代物だ
これが縦型だと、汚くてもぎりぎり何とか動いてしまう
実家の洗濯機なんて過炭酸ナトリウム使えばドブとわかめのハイブリッド状態になるが、まあ一応使える
高い買い物だから最低10年は使いたいが、そのためには日々のメンテが必須だからできない人は買ってはいけないと思う
5年ごとに買い替えるってのならいいけどね