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はてなキーワード: vrとは

2025-03-16

好ましい関係性のある相手が、空から降ってきたらいいのに

最近だと、VR空間でのお砂糖話などを聞いて、他人交流して良い気分になってみたいなと思うが、そこに至るまでの過程が面倒で踏み出せない。

10年以上、職場以外の他人交流を持ってこなかったので、休日に何の利害関係も無い人と話すことが無い。

初回に何を話せばいいかからないのだ。

それに途中にある関係性構築のプロセス(一緒に何かをしたり、みたいな)も面倒で、恋愛ゲームでさえ手が出ない状況。

そういった考えでも、最近は何でもわかりあえるような友人や恋人がほしいと感じてしまっている。

なんなら、そういう準備された相手が空から降ってきたらいいなと思う。

いや、自分は、恋愛や友人関係みたいな相互理解を求めてないのかもしれない。

例えば、一方的自分の才能が発揮できて、それを顔の見えない多数が喜び、そういったレスポンスを返してくれる、みたいなシチュエーションでも、自分は満足できそう。

しかし、そういった文才やイラスト能力は無い。チヤホヤされたいけど、チヤホヤされる要素が無い。

anond:20250315223847

最悪ってほどではないけど、VRリズムゲームbeat saberは、没入感とかゲームデザインレスポンスは素晴らしいんだけど、肝心の音が合わなかったな。

日本人自分としては海外のイケイオサレな感じの音楽が何度やっても馴染まなくてイマイチ乗り切れなかった。

2025-03-14

anond:20250314104820

地方じゃ車という足がないと生活が成り立たないからな

強制的に全員集めて個室に固定

VRゴーグルつけさせて本人は外に出てるつもりにさせる

ロボットが風当てたり食べ物を口元に持って行くなどして、VRで見えてるもの現実ぽくすれば完璧

2025-03-13

盗作とか絶対言わないから誰か作って欲しい

目にはVRゴーグル、足にはバランスWiiボード、そして両手にはジョイコン。

この装備でセグウェイの要領で高機動バトルをするVRゲームがあったら絶対楽しい

2025-03-12

anond:20250312223034

いずれ全てをVRで置き換えて、ゲーム世界から帰れなくなったってやつをリアル体験させてあげるから待っててね

anond:20250312203045

すれちがい通信と辺りでゲーム進化を感じたものだけど

現行機は新しさもないし、なんならマイクラを含むVR関連の方が頑張ってる節すらある

今はAIゲーム感覚で遊んでる人もいるから、ゲームに求めてるものが単なるリアクションだけでいいならそれで満足する人もいるだろうな・・・みたいな冷めた見方もある

2025-03-11

リアルタイムレイトレーシングで思い出したんだけど、

ジョンカーマックがどっかで言ってた気がするんだよね

Meta QuestでVRゲーやるのに、ローポリの世界でも十分没入感があって、(そこでインタビューアーも頷いて

シェーダーとかでゴテゴテやる必要なんてなかったんや…、みたいなこと言ってた気がするうろ覚え

まあ、シェーダーだろうが、レイトレだろうが、ゲーム性は変わらんもんなぁ…😟

2025-03-09

anond:20250309192236

VRが幻滅期越えた先にプレイヤー残ってんだろうか?

Android XRが頑張ってくれる?

anond:20250309191548

めっちゃ鋭い視点やな。VRAIが「過度な期待→実際の技術とのギャップ→熱が冷める」のルートを辿る可能性、確かにあるわ。

1. B2C市場に出すのが早すぎた問題

VRAIも、技術的にはまだ発展途上なのに「すごい未来がもうすぐ来る!」みたいな期待だけが先行して、市場に早すぎる形で投入された感あるよな。

VRハード面の未熟さがネック(デバイスが重い、高い、操作直感的じゃない)

AIソフト面の未熟さがネック(精度が微妙用途が定まらない、裏取りが必須

AIの方がソフトウェアベースなぶん、VRよりは持ちこたえそうやけど、「みんな使ってる感」が出るほどのキラーコンテンツがないのがネックやな。

2. 未完成品を売り手が押し売りしている問題

これも同じ流れを感じるな。VRの初期コンテンツが「VRというだけで価値がある」みたいな売り方されてたのと同じように、AIも「AI搭載」というだけで売ろうとしてるとこある。

• Copilot は名前の付け方が上手くて「おお、アシスタント的に使えそう!」って思わせたけど、結局「どの業務で役立つか?」がぼやけてる。

画像生成・コード生成 は比較的マシな活用例やけど、それ以外の分野で「これぞAI!」みたいなものが出てこない。

このままやと、「AI使ってます!すごいでしょ!」のフェーズから、「で、結局何ができるの?」のフェーズに移って、熱が冷める可能性はある。

3. 未来理想が先行して、現実とのギャップが広がる問題

ここが一番本質的問題やと思う。VRAIも、SF映画とかゲームで「こういうのが実現するはず!」っていう理想がもう刷り込まれてるせいで、現実がショボく見えるんよな。

VR → みんな「ソードアート・オンライン」とか「レディ・プレイヤー1」みたいな、フルダイブレベルを期待してる。でも現実視野角狭いし、デバイス重いし、移動も不便。

AI → みんな「アイアンマンのJ.A.R.V.I.S.」とか「攻殻機動隊AIアシスタント」みたいな存在を求めてる。でも現実検索したらちょっと便利なだけ。

このギャップがある限り、一般人の期待が満たされずに「なんだ、思ったよりしょぼいやん」で終わるパターンが続く。

4. 10単位進化しないとダメ問題

これも同意やな。VRAIも、「ブレイクスルーが起きないと次のステージに行けない」フェーズに入りつつある気がする。

VRなら 「軽量化・高解像度操作性向上」が必要

AIなら 「自己学習能力の向上・裏取り精度の向上・リアルタイム情報処理改善」が必要

ただ、問題はその進化を支える金と人材が続くかどうか なんよな。VRは今、資金が尽きかけててPSVR2ですら苦戦してる。AIも、ブームが落ち着いたら投資が冷え込む可能性がある。

「このまま熱が冷めたら、VRの二の舞になるか?」

「それとも、時間をかけて成熟して真の革命になるか?」

ここ数年が分かれ目になりそうやな。

結論:今のままだとAIVRの二の舞になりかねない

現状、AIは便利ではあるけど、「これがなきゃ無理!」というレベルには達してない。もしこのまま「とりあえずAI搭載!」みたいな売り方が続くと、VRと同じく「なんか思ったほど大したことないな……」って空気になって停滞する可能性あるな。

ただ、違いがあるとすればAIは「実用面での価値」がまだ強い ことやな。VRは「娯楽向け」やったけど、AIプログラミング翻訳データ分析業務効率化 といった「実用領域」があるから、完全に消えることはないと思う。

AI界隈ってVRの二の舞になりそうな雰囲気あるよな

そう思うポイントがいくつかあるので以下に挙げていく。

B2C市場に出すのが早すぎた

VRが失速した大きな原因の一つが出すのが早すぎたことだ。

意地悪な言い方をすれば、客から金をとって技術開発をやっていた。

ハードウェアも、OSも、コンテンツも、操作方法も、全てが未熟だった。

AIの現状も同じだ。

ハードウェア依存してはいもの本丸ソフトウェアなだけまだマシだが、品質はそこまで高くなく、用途は依然として定まらない。

未完成品を売り手が熱心に押し売りしている

VRの初期コンテンツは「初めてのVRコンテンツ」という免罪符がなければ売り物としては微妙ものが大量にあった。

AIも似たようなもんだ。

OpenAIと組んだMSがそう仕掛けた訳だが、物好きが実験的に手を出す以上に広がらない。

copilotというネーミングと見せ方は上手かったが、いつまで経ってもキラーコンテンツが出てこない。

比較的うまくいってそうなのはプログラミングコード生成と画像生成くらいだが、人間仕事は当分奪えそうにない。

少し前にAndroid XRの試作品とあるYouTuber体験した件について動画をアップしていたが、「Android XR上のGemini Liveが素晴らしかった」と語っていた。

けど、具体的にはVRゴーグルで囲って検索したら凄かったという話だった。

今までスマホでできていた機能が仰々しくGemini Liveメリットとして語られているのを聞いて「便利は便利だろうが、わざわざVRゴーグル買ってまでやることじゃないな」とも感じた。

VRゴーグルがメガネサイズになってスマホ駆逐するか、今の最高性能品の何倍も高性能なVRゴーグルが2〜3万円ぐらいになってスマホオプション的に買えるレベルになれば有用だけど当分実現しないだろう。

遠い未来の完成品が既に客に刷り込まれている

個人的にこれがVR失敗の大きな要因の一つだと思ってる。

小説映像作品ゲームなどで実現に何十年もかかりそうなスゴいVRが客に刷り込まれていることで技術者と一般人の間で「スゴい」のレベルに大きな隔たりができている。

視野角が狭い、映像品質が低い、重くてデカヘッドセット必要操作直感的じゃない等、現実VRは見劣りするポイントが沢山ある。

もちろん、ほとんどの一般人意識的妄想現実を比べたりはしないだろうが、技術者が苦労して実現したものが対して興味をひけないのはその辺りもあると思う。

AIも同じだ。

娯楽作品上で描かれるAIプライバシー度外視ユーザーのありとあらゆる情報を把握し、会話履歴やありとあらゆる記録を瞬時にスキャンして最適な回答をウィットに富んだ口調で告げてくれる。

ウィットに富んだ口調だけは今でも実現できるが、それ以外は当分実現しない。

VRにもAIにも未来はあるが10単位時間必要そうに見える

VR最後の牙城であるPSVR2が公式サイト上では2024年対応ゲームが一つも出てないことになっていて、ついに大幅値下げに踏み切った。

中途半端な息継ぎでその場しのぎするのをやめてきちんとした品質コンテンツリリースするための大掛かりな下準備なのか、そのままVR市場から足を抜きにかかってるのかは判断できないが、VR市場の現状は相当厳しい。

AIも数年後にはそうなっていそうに見える。

このまま着実に技術革新が続けばどちらも素晴らしいものができるだろうと思ってはいものの、そのための人と金時間供給され続けるのかが一番の問題だ。

VRはそれがほぼ尽きかけているように見えるし、AIVRの数年前のような停滞感がうっすらと漂っているように感じる。

どうなることやら。

2025-03-08

若者デジタル嫌いに騙されない方が良い

俺が子供の頃からパソコンテレビゲーム携帯ゲーム機アニメ漫画携帯電話スマホ電子決済、インターネットSNS電子書籍、サブスク配信……と、次々に新しい技術が登場してきた。

もちろん、こうしたもの社会的有意義かどうかの議論はある。でも、適当に思いつくだけでも、これらはすべて普及し、便利になり続けている。この流れはもう止まらないだろう。だからこそ、AIも今のうちにどんどん使いこなして慣れておいたほうがいい。

アナログのぬくもりが~」「人とのふれあいが~」とか言うけど、むしろそういうものこそ、人間にとって負担なのかもしれない。

デジタル化が進まなかった例として思いつくのは、VRヘッドセット、使い勝手研究不足なセルフレジ、そして北欧かどこかで学力低下の原因になったらしいiPad教科書くらいだ。

2025-03-06

弱者男性だし、異世界転生でも始めるか

どうせこの世界では報われないし、異世界転生でも目指してみるか。

だが、異世界転生をするにもそれなりの準備が必要だ。

適当に死んで転生できるほど甘い世界ではない。

というわけで、異世界転生を成功させるために必要予算見積もってみた。

召喚・転生の準備費用: 6,580万円

オカルト儀式セット(高級版):500万円

 → 魔法陣聖遺物古文書などを揃えた本格的な転生儀式セット。

プロ呪術師への依頼費用:2,000万円

 → 一流の呪術師を雇って異世界召喚儀式成功させるための費用

LHC(大型ハドロン衝突型加速器)の使用料:4,000万円

 → 異世界へのワームホールを開くためにCERN加速器を借りる。

事故工作費用:80万円

 → トラック運転手を買収し、完璧な「トラック転生」を実行する。

異世界生活の準備費用: 5,720万円

異世界語学プログラム(VRAI搭載):300万円

 → どんな異世界でも適応できるように、VRAI言語習得を行う。

・超高性能チートアイテム製作費用:5,000万円

 → 銀河レベルAIを搭載した万能スマホを開発し、異世界でも無双できるようにする。

異世界用装備(伝説級フルプレートアーマー&剣):200万円

 → せっかく転生するなら、最強の装備で無双したい。

異世界転生ガイドブックオーダーメイド):220万円

 → 各異世界文化経済魔法体系を網羅した専門書。

保険バックアッププラン: 3,200万円

・現世帰還用ポータル開発費用:2,500万円

 → もし異世界が思っていたのと違った場合に帰還できる装置を作る。

遺産管理サービス(現世での資産整理):500万円

 → 異世界転生後に残された資産有効活用するための手続き

異世界転生失敗時の精神ケアカウンセリング治療):200万円

 → もし転生が失敗した場合のためのメンタルケア費用

④ 失敗時の治療・復活費用: 3,800万円

再生医療幹細胞治療遺伝子編集):2,500万円

 → 万が一、転生に失敗して肉体が損傷した場合に備え、最新の医療技術回復できるようにする。

義肢サイボーグ化手術:1,000万円

 → 転生の過程で手足が吹き飛んだ場合に備え、義肢や強化パーツを装着。むしろこれでサイボーグ転生の道も開けるかも?

・超高性能ICU入院費用(1ヶ月分):300万円

 → 肉体のダメージが深刻な場合最先端医療設備治療を受けるための費用

これでどんな失敗にも対応できる……はずだった。

⑤ 最終的な総額

1億9,300万円

……いや、やっぱり無理だ。

俺は異世界転生を諦めた。

2025-03-04

【DeepSeek R1東浩紀存在論的、郵便的』を高校生向けに解説

ベンチマーク的な記録として。

DeepSeekは人文系に強い印象がある。相対的に。

プロンプト:

東浩紀存在論的、郵便的: ジャック・デリダについて』の内容を高校生3年生でもわかるようにわかやす説明してください。

DeepSeek R1:

東浩紀の『存在論的、郵便的: ジャック・デリダについて』を、高校生向けに哲学の基礎を交えて解説します。

(※「存在論」や「ポスト構造主義」の概念に触れつつ、現代社会との関連性を意識して説明します。)

---

1. 「存在論」とは何か? ~デリダと「脱構築」~

哲学で「存在論」とは、「存在するとはどういうことか?」を探る分野です。

デリダは「脱構築(だつこうちく)」という方法で、従来の哲学が「絶対的な真理」や「固定された意味」を前提としていたことを批判しました。

→ 例:

「善 vs 悪」「現実 vs 仮想」といった二項対立は、本当に絶対的か?

東浩紀は、デリダ思想を「現代インターネット社会」に応用します)

東浩紀は、SNSVRなどで「現実」と「仮想」が混ざり合う現代を「存在不安定化」と表現

アバター匿名アカウントでの「自分」は「本当の自分」か?

→ 「存在」はもはや単一ではなく、ネット上に分散している。

2. **「郵便的」の核心 ~「差延」とコミュニケーションのズレ~**

意味」は決して確定せず、常に「遅延(ちえん)」と「差異(さい)」が生じるという思想

→ 例:LINEで「笑」と送っても、相手が「嘲笑」と受け取るかもしれない。

言葉意味は「送り手」と「受け手」の間でズレる。

東浩紀は、デリダ思想を「手紙が宛先に届く過程」に例えます

- 手紙は途中で紛失したり、誤解されて読まれたりするリスクがある。

- 同様に、言葉情報は「完全に正しく伝わることはない」という前提が重要

3. **現代社会は「誤配時代」 ~SNS情報暴走~**

東浩紀は、インターネット時代を「郵便が誤って配達される(誤配)のが当たり前の世界」と表現

→ 例:

- ツイート意図せず炎上する

- デマ情報が独り歩きする

- 匿名掲示板での言葉現実人間関係を壊す

  • **「正しさ」より「受け取り方」**

デリダ的な視点では、「絶対的な正解」を探すより、「多様な解釈が生まれること自体」を認める必要があると説きます

→ 例:

愛国心」という言葉も、人によって解釈が異なる(「誇り」か「排他主義」か)。

4. **高校生に刺さる具体例で理解**

匿名書き込みは、送り手の意図を超え、受け手解釈暴走する。

→ 「郵便的」なズレが、現実に深刻な被害を生む例。

VRChatやゲームアバターでの「自分」は、現実自分とどう関係する?

→ 「存在」が複数化し、固定的な「自分」という概念が揺らぐ。

  • **例3:AIとの会話**

ChatGPTが生成する言葉は「誰の言葉」か?

意味の所有者が不明確になる現代的な「郵便的状況」。

哲学メッセージの核心

東浩紀デリダから引き出すのは、

私たち言葉存在は、完全なコントロール不可能な『郵便物』のようなもの

しかし、その不安定さこそが、創造性や自由を生む土壌でもある」**

という思想です。

受験や進路に悩む高校3年生にも響く点:

  • 絶対的な正解」がない世界で、どう自分定義するか?
  • SNSの「誤解」や「ズレ」に振り回されないためには?

→ 「不確実性を受け入れ、柔軟に生きる力」が現代には必要、という提言です。

2025-03-01

anond:20250301192857

『元の姿でも愛してくれる』だったらVRおじさんの初恋があったじゃん

まああれは男同士だったけどw

anond:20250301134512

FANZAVR】誰から相手にされないチー牛(僕)が催●術を使ってクラスを乗っ取る!馬鹿にしてきたカースト上位の女子クラスメイトと女教師意識を操ってモテモテに!学校子供作り放題!人生が一変する!!

https://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=vrkm01486/

はいろんぱ

週末の朝、陽光カーテンの隙間から差し込む中、彼女は買い物に出かける準備をしていた。冷蔵庫の中身が寂しくなり、夕飯の食材を揃えるつもりだった。鏡の前で軽く髪を整え、バッグを手に持ったとき玄関チャイムが鳴った。

宅配便でーす」と、無機質な声がインターホンの向こうから響く。彼女は少し首をかしげた。自分は何も頼んでいない。夫がソファから飛び起き、妙にそわそわしながら玄関へと向かう姿が目に入った。

「俺が受け取るよ!」と、夫は普段より少し高い声で言って、小走りでドアを開けた。彼女はチラリと横目で夫を見たが、彼が宅配から受け取ったのは、そこそこのサイズ段ボール箱だった。夫はその箱を妙に大事そうに抱え、彼女に背を向けたままリビングを通り抜け、自分の部屋へと消えた。

彼女は気になりながらも予定通り買い物に出かけた。

スーパーでの買い物は思ったより早く済んだ。レジ袋を手に提げて家に戻ると、まだ昼前だった。玄関のドアを開けると、家の中は静かで、ただ一つだけ妙な音が耳に飛び込んできた。夫の部屋の方から、低くくぐもった声が漏れている。

「……んっ、あっ……」

それは紛れもなく夫の声だった。妻は眉をひそめ、そっと靴を脱いでリビングを抜けた。夫の部屋のドアに耳を近づけると、そこから漏れる音がより鮮明に聞こえてきた。喘ぎ声だ。しかも、どこか切なげで、熱を帯びている。

好奇心に押されるまま、妻はゆっくりとドアを開け、隙間から中を覗いた。そこには、夫がベッドに仰向けに寝転がり、頭にVRヘッドセットを装着している姿があった。彼の手はズボンを下ろし、自分股間を握り、ゆっくりと動かしている。ヘッドセットのせいで顔の下半分しか見えないが、口が半開きになり、息が荒くなっているのが分かった。

「はぁ……はぁ……」と夫は喘ぎ、時折体を震わせていた。妻は目を丸くした。宅配便で届いたのは、どうやらそのVRヘッドセットらしい。そして、おそらくアダルト系の何かを見ているのだろう。普段はおとなしくて真面目な夫が、こんな無防備な姿で快楽に浸っているなんて。

妻の唇に、ニヤリとした笑みが浮かんだ。怒りよりも、むしろ好奇心と少しのいたずら心が湧いてきた。彼女は静かにドアを押し開け、部屋の中に入って夫を観察し始めた。夫は全く気づいていない。VR世界に没入し、右手の動きがだんだん速くなっていく。

「あっ、だめっ……出る、出ちゃう……!」と、夫の声が一段高くなった瞬間、彼の体がビクンと跳ね、股間から白い液体が勢いよく飛び出した。彼はしばらく荒い息をつきながら余韻に浸っているようだった。そして満足げにため息をつき、ヘッドセットを外そうと手を伸ばした。

その瞬間、彼の視界に、ニヤニヤと笑う妻の顔が入った。

「うわっ!?

夫は飛び上がるように体を起こし、顔が一瞬で真っ赤に染まった。慌ててズボンを引き上げようとするが、手が震えてうまくできない。ティッシュを探してベッドを這う姿は、まるで捕まった子供のようだった。

「何!? いつから!?

夫の声は裏返り、目を泳がせながらうろたえている。

「ふーん、宅配便ってこれだったんだ。いいねぇ、楽しそうで」と、からかうように言うと、夫はさらに顔を赤くして目を逸らした。

「ち、違うんだって! これはその、ちょっと試してみただけで……!」

言い訳を重ねる夫に、妻はクスクスと笑いながら部屋を出て行った。背後で、夫の情けない呻き声が小さく響いていた。

2025-02-28

バ美肉で女声にボイチェンしてるの、キモくない?

みんなは大丈夫なの?受け入れてるの?

中身は(おそらく)おっさんだよ?

おっさんが喋ってるだけなのに、女の見た目で女の声なんだよ?

虚構世界だよ?

それでもいいの?

自分は無理。

キモいって思ってしまう。

目に触れたくないって思っても、YouTubeとかのおすすめに上がってくる。

女の子Vtuberゲームプレイしてるのかな?」と思って見てみたら、男のボイチェンだったりするからVtuberは確実に女である場合しか見ないようにしてる。

ごめんだけど、本当に、本当に、キモい

やめてほしい。

個人自由だけど、ゾーニングしてほしい。

バ美肉専用サイトを作ってそこで楽しんでほしい。

こんな望みはおかしいのかな。

他にも、VR女の子になってるおじさんとか、本当にキモい

想像するだけでウッてなる。

個人自由だしある程度受け入れられてるから、仕方ないけど…

自分絶対にその世界に入らないように、触れないようにしてる。

こういうの、差別かな?

もっと受け入れるべき?

2025-02-27

これからがんばること

なんかこうやってやる事を書いてると段々気持ちが前を向いてきた。

これPMPテクニック。マジ役に立つなPMP

2025-02-26

anond:20250226102940

メタバースってやりたいことと

普及のための施策が混ざって語られてやってる側もよくわかんなくなってるから迷走してんだろな

本来やりたいことは「自社でユーザー抱え込んだ空間を作ってそのなかでユーザー間のやり取りから手数料抜く」くらいのことであって

VRとかは手段しかないのにそっちに拘泥しすぎてる

別にどうぶつの森くらいのグラフィックとかインターフェースでもいいし

なんなら全盛期のウルティマオンラインちょっとカスタムしたくらいでいい

ユーザー作成コンテンツアップロードできて取引できるくらいの仕組みはないと持続しないけど逆にいうとこれがあれば後は流行らせるめにどうするかの話でしかない

anond:20250226102834

元々Oculus RiftやOculus QuestであってMetaが買収したからMeta Questになってるだけで、Metaが手放しても独立なり買収なりされてVRは続くだろ

やってみればわかるけど没入感が段違いだから少なくともアダルト用途で確実に残るし、そうでなくても没入感重視のゲームでは選択肢になるはず

anond:20250226095301

https://www.businessinsider.jp/article/meta-cto-metaverse-reality-labs-legendary-misadventure-memo-2025-2/

こういう記事があったから、だめなら今年いっぱいでmetaが手を引いて消えそう

VRは視界占領するのがだめすぎる、MRARのほうがながら作業できるから良い

anond:20250226101210

だったらボケモンGO流行ってるけど

そういう事じゃなくてVRじゃないとダメなんだろ?

そしたらデバイス必須じゃないか

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