動画共有アプリの「TikTok」が年明け早々、試練に直面しているということです。経済担当の飯田香織解説委員と伝えます。
動画共有アプリの「TikTok」が年明け早々、試練に直面しているということです。経済担当の飯田香織解説委員と伝えます。
韓国は分断国家だ。もちろん、同じ民族である北朝鮮と分断されているという意味である。だがソウルに住んでいると、韓国国内にはもう一つの「分断」が存在している事がよく分かる。「南南葛藤」と呼ばれるもので、国民は保守派と進歩派に分断されているのだ。 この分断は苛烈な物であり、個々人のレベルだけでなく地域的な分断も伴っている。大邱(テグ)市は保守、光州(クァンジュ)市は進歩という具合だ。 この韓国内の分断が世界最悪レベルであることが、ある調査で判明した。日韓関係の悪化が日常化している今、我々日本人も、韓国が一枚岩では無いということを知っておくべきであろう。 「文化戦争」 「Culture wars around the world:how countries perceive divisions(世界の文化戦争:国々は分断をどう認識しているのか)」 この記事の画像(6枚) フランスに本社がある多国籍
当方はウクライナやスラブ研究者では無く、米国大学にてホスピタリテイ・観光経営分野で研究系博士教員をしている日本人学者・米国永住者です。ウクライナには縁があって旧ソ連崩壊後数年であった1995年から往訪しており、渡航回数は30回程度です。過去5年は年に数回のペースで渡航していました。 自分の研究領域専門分野ではありませんが、比較的現地情勢に詳しいので、約一か月前に掲題の雑学メモを書きました。現地に行かずに欧米メデイアを分析・評論するような日本語メデイア、或いは親ロシア派の自称コンサルタントのロシア寄りのメデイアの意見や見解が日本ではより目立つようで、ウクライナ側から見た見解に比較的に各種反応を頂いたので、侵略が始まった直後の現時点で追加・補足をしようと思います。なお、当方はロシアにも5回程度渡航しており、現在もロシア語を趣味で勉強しており、大学院生にロシア人学生も居るので、ロシア人・ロシア文
床に散乱した、おびただしい数の活字 時代遅れでも、拾い集めた父の仕事道具 「責任をもって、後世に伝えていきたい」 大阪府の印刷所が投稿した、とあるツイートが好評を博しています。二度の震災で崩落してしまった、大量の活字。何とか無事だったものの、利用できない状態となった一本を、意外な形で活かしていると伝える内容です。「たとえ業務に使えなくても、人々に文字の魅力を届けたい」。職人としての情熱を、創業者の父から受け継いだ2代目社長に、思いを聞きました。(withnews編集部・神戸郁人) 「阪神淡路大震災の日、会社に行ったら活字が崩落していました」 18日、印刷会社山添(大阪市城東区)の野村いずみ代表取締役(50・ツイッター:@Izumi_Nomura)が、一本のツイートを投稿しました。 1995年1月17日の大震災で、活字が地面に落ち、印刷に使えなくなったこと。震災を機に、活字を組み替えて行う、
【11月16日 Xinhua News】中国の各大手動画配信プラットフォームでこのところ、漢服をまとったおばあさんの動画が人気を集めている。「漢服おばあさん」と呼ばれるこの女性は、湖南省(Hunan)長沙市(Changsha)に住む劉維秀(Liu Weixiu)さん。 今年77歳になる劉さんは13歳で京劇を学び始め、19歳で中国戯曲学校(現在の中国戯曲学院)に入学し、修行を積んだ後、遼寧省(Liaoning)の鞍山京劇団で活躍。1973年に湖南省京劇団に移籍してからは長沙市で暮らしている。 劉さんは昨年8月、知り合いに頼まれ、漢服を着て動画の撮影に協力した。すると思いがけないことに、動画の公開後、1万件以上の「いいね」が寄せられた。劉さんは漢服を着ることで、舞台に立つ感覚を思い出しただけでなく、これまでにない新しい体験もしたという。 劉さんはその後、孫に撮ってもらった写真や動画をネットに投
【外山恒一の「note」コンテンツ一覧】 ──名探偵・外山恒一の冒険4 「名探偵・外山恒一の冒険」シリーズ 1.オフィスVADの秘密(98年) 2.「アナーキー・イン・ザ・UK」の秘密(04年) 3.『ファイト・クラブ』──“映像の乱れ”の謎(16年) 1. さて皆さん。 北尾修一氏による勇気ある告発によって、〝コーネリアス〟こと小山田圭吾氏への今回の壮絶なバッシングの火元となったブログ記事が、文章能力の不足といった不可抗力の類ではなく、明白なる悪意に基づいて巧妙に構成されたデマ、要するにいわゆる〝フェイク・ニュース〟の類であることはすでに明らかとなりました。 「勇気ある」というのは、北尾氏はそもそも、小山田氏が自身のイジメ加害体験を赤裸々に告白したインタビュー記事が掲載された『クイック・ジャパン』誌の編集者であり、しかも問題のインタビューの場にも居合わせたというのですから、「身内をかばっ
この現実離れした惨劇は、残念ながら現実そのものだった。目を覆っても耳を塞いでもそこにそれが存在していることに変わりはない。繰り返し視界に現れる五つの輪。あるときは路上に貼られた紙に、あるときはバスで乗り合わせたおじさんの服の上に、そしてネットのニュースに友人のインスタグラムのストーリー、しまいには空にまで。カルト的なものの存在を感じさせるそれはそこかしこに現れ、その度に私の精神を汚染する厄災のような何かを連れてくる。 普段の私の精神の汚染指数が全くのクリアだとは自分でも思えないが、いまは台風が訪れたときの河川のようになっている。 怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。 これはニーチェの『善悪の彼岸』に書かれた有名な言葉だが、私が最近この言葉を見たのは、自宅の近くにある老舗台湾料理屋の壁だった。そこには『羊た
中国人に好きな日本の都市を聞くと、多くの人から「大阪」という声が上がります。中国人ならではの「大阪好き」の理由があるようですが、何でしょうか。 中国人に「日本のどの都市が好きですか」と聞くと、多くの人から「大阪」という声が上がります。コロナ禍直前の2019年、訪日中国人観光客が訪れた都道府県の順位で、大阪府は東京都に次いで2位でしたし、中国最大の検索サイト「百度(バイドゥ)」の都道府県別「検索動向ランキング」でも、大阪府は2018年に1位となりました。 コロナ禍以前の関西国際空港には、中国の各都市から週30便以上と多くの格安航空会社(LCC)の便が就航し、アクセスのよさも中国人にとって、大阪が身近な存在と感じる理由なのかもしれません。しかし、これら以外にも、中国人ならではの「大阪好き」の理由があるようです。それは何でしょうか。 東京は北京、大阪は上海? 筆者は以前、「大阪が大好き」という中
<ネガティブなロシア人が中国の若者たちのアイコンに。習近平政権下で広まる「無気力カルチャー」とは> 僕に投票しないで! テレビでそう訴え続けたウラジスラフ・イワノフ(ステージ名リルーシュ)が、ついに夢をかなえた。中国の人気オーディション番組『創造営2021』の最終回で、晴れて落選を決めたからだ。 今年2月、イワノフ(本業は通訳)は軽い気持ちでボーイズバンドのメンバー発掘リアリティー番組に参加した。すぐに後悔したが、降りたら契約違反で罰金を取られる。だからステージに立ち、あらゆる手段で落選キャンペーンを張った。 しかし彼の落胆した表情や中途半端なパフォーマンス、そして「投票しないで」の訴えは逆効果だった。イワノフは決勝まで残り、気が付けば現代の「喪(サン)文化」のアイコンとなっていた。 中国語の「喪」は「意気消沈」や「落胆」の意味。自分を卑下し、競争を嫌い、目標など信じない態度が、中国では数
2017年に創設された「すばるクリティーク賞」。評論の新人賞が減少傾向にあるなか、文芸誌「すばる」の編集部が主催し2021年で4回目を迎える。1月6日発売の「すばる2月号」で発表された2021年の受賞作は、西村紗知さんによる「椎名林檎における母性の問題」だ。 この論考では、J-POPのフロントランナーの一人、椎名林檎の作品における表現の特異性を論じながらも、彼女の楽曲や発言から、すべてのものを無批判に受け入れる「母性原理」が全面化していることを指摘。そしてそれは、日本の大衆の主体性のなさ、成熟できなさを映し出してしまっていると鋭く論じ、発表直後から大きく話題を呼んだ。西村さんはなぜ、椎名林檎を論じたのか。音楽を中心に、表象文化全般について執筆活動を行う批評家、伏見瞬によるインタビューを通して、その意図に迫る。 椎名林檎という音楽家は、西村さんにとってどんな人ですか。 間違いなく、永遠の憧れ
オッさんの人体は人間よりも糞に近い オッさんは全ての動きが鈍い。物理的な動作はもちろんのこと、脳もトロくさい。俺の脳はトロくさくねぇ!!!!!!!!って怒るオッさんいると思うけど、自分の脳がトロくさくなった事実に気付けないくらいに全体的に鈍臭くなってるわけで、とにかくオッさんはかわいそうだと思われる。 もっとオッさんを大事にして欲しいよなーってオッさんの俺は思うわけだけど、例えばオッさんと甲斐犬が同じ行動してたら、どっちの味方になりたいのか考えてみよう。オッさんが全裸でワーワー絶叫しながら四つん這いで走り廻ってたら、絶対にそのオッさんのこと嫌いになる。しかし同じことを甲斐犬がしてたら、メチャかわいくて絶対に好きになる。そういうことなんだと思われる。 かわいくなくて、体力も理解力も低下しているオッさんにとって、世の中はどんどん厳しくなってきている。最近だとオッさんは、政治的に正しい方法でガン
『週刊東洋経済』8月21日発売号(8月26日号)「教養としてのテクノロジー」に連動したテクノロジー(テック)賢人へのインタビュー2回目は、川上量生・カドカワ社長。ニコニコ動画など日本のインターネットカルチャーを牽引してきた川上氏は、AIやITガリバーをどうみているのか。 シンギュラリティは現在進行形ですでに起こっている ――2045年にシンギュラリティ(技術特異点、コンピュータが人間の知能を上回る時点)が来る、といわれています。 シンギュラリティ的なことは現在進行形ですでに起こっていますよ。一般的にみんなが思っているシンギュラリティって、何なのか。よく、「あらゆる点で機械が人間の能力を超え、人間が主導権を失い始めること」と説明されますが、そこで思考停止になっているんだよね。 先日、NHKがAI(人工知能)で未来を予測するという番組(NHKスペシャル「AIに聞いてみた どうすんのよ!?ニッポ
Eiji Sakai @elm200 これは昔から思ってきたのだけど、欧米人たちには思想的な核がある。だから表面上は日本人よりずっと自由に見える(職場の服装や話し方とか)。だが思想によって内面的に規制されている。日本人は、内面的な核がないので、外面(服装・礼儀・遅刻厳禁)で規制するしかない。この文化差は大きい。 2017-05-25 08:46:35 か お ゑ @futarosugar @elm200 @Genki119 一般的に日本人は外面に重きを置いてる事に同感です。伝統的にはその奥に内面的思想があると思うんですが、そこまで考えて行動できていないかもしれません。なぜ外面を重視しているのか気になります。一方で、欧米人は内面が規制されていると言いますが、よくわかりません。どういうことでしょうか? 2017-05-26 06:22:15 高田ゲンキ @Genki119 @futarosug
町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で、クリーブランドで行われ、ドナルド・トランプが大統領候補として指名された共和党大会の模様やそこに集まったオルタナ右翼たち、そしてリブート版『ゴーストバスターズ』に対するヘイト運動について話していました。 (赤江珠緒)町山さん、先週おっしゃっていましたが、共和党大会に行かれたんですね。 (町山智浩)いや、中には入れなかったんですよ。 (赤江珠緒)ああ、そうなんですか。 (町山智浩)あの、文藝春秋さんに記者証っていうかパスをお願いしていたんですけど、結局出なくて。出ないからね、会場の外をウロウロするしかなかったですね。 (赤江珠緒)ああ、そうだったんですね。 (町山智浩)そうなんですよ。ただね、会場の外の方がね、変な人たちが多くて。中に入れない、基地の中に入れない人たちがいっぱいいてすごかったですけどね。 (赤江珠緒)ふーん! (町山智浩)あの、や
1996年といえば、イギリスのメジャーなバンドは大抵がコカインやパッツィ・ケンジット(リアム・ギャラガーの元恋人)、軽飛行機や高級住宅街ハムステッドの豪邸に大金をつぎ込んでいたものだが、同じ頃のレディオヘッドはかなり違うことをしていた。彼らは稼いだ大金をまったく新しいスタジオを建設するのに使い、そのスタジオに、外国製の高額で、難解かつ未来的なノイズ発生装置を集めていた。同世代のバンドたちが単にRATのペダルとBOSSのスーパー・オーバードライヴでなんとかやっていた頃、レディオヘッドは誰も聴いたことがない不可能にも思えるサウンドを追求していた。そうすることで、彼らは狂気の淵へと導かれ、そして『OKコンピューター』を創り上げた。 10年後、今度は『イン・レインボウズ』を生み出した彼らは、革新を追求するために再び自らの才能を限界まで高めている。この当時、彼らが使いたかった様々なサウンド・モジュー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く