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plasticに関するdazedのブックマーク (8)

  • ボトル入り飲料水のプラスチック粒子、従来測定の10~100倍 研究

    ボトル入り飲料水(2023年7月10日撮影、資料写真)。(c)Dante FERNANDEZ / AFP 【1月10日 AFP】ペットボトル入り飲料水に含まれるプラスチック粒子の数が、これまで考えられていた10~100倍にも相当する1リットル当たり数十万個に上るとする研究結果が8日、米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表された。 研究チームは、ペットボトル入り飲料水主要3ブランドのプラスチック粒子含有量を、最近開発された技術を用いて測定。その結果、1リットル当たり約11万~37万個、平均24万個のプラスチック粒子が検出された。 検出されたプラスチックのうち、90%はナノプラスチックで、残りはマイクロプラスチックだった。マイクロプラスチックは大きさが5ミリ以下のプラスチック粒子と定義されるのに対し、ナノプラスチックは1マイクロメートル(1000分の1ミリ)以下の微粒子と定義される。 種類別に

    ボトル入り飲料水のプラスチック粒子、従来測定の10~100倍 研究
  • 生分解性プラスチックが海の中で分解されないことが判明

    生分解性プラスチックが海の中で分解されないことが判明2023.06.03 22:30130,506 Molly Taft - Gizmodo US [原文] ( 宮城圭介 ) 悲報です…。 環境に良い選択として、ペットボトルやプラスチック製の製品を使うとき、何を基準に商品を選んでいますか? 生分解性プラスチックの文字を見ると、そんなに値段が変わらないのであれば地球のために…とそちらに手を伸ばすこともあるかもしれません。 しかし、そこには複雑な要素が多く絡んでいます。PLOS ONEで発表された研究によって、巷で宣伝されている生分解性プラスチックは海の中で分解されないことが明らかになりました。 1人あたり2万個以上のゴミを海に捨てている今、世界はプラスチックゴミの大きな問題を抱えており、それは現在進行形で海を苦しめています。 地球の人口で計算すると1人あたり2万1000個のプラごみを海に捨て

    生分解性プラスチックが海の中で分解されないことが判明
  • 中米の河川や浜辺覆うプラスチックごみ

    エルサルバドル・ポトニコのスチトラン湖でプラスチックごみの中で水を飲む馬(2022年9月9日撮影)。(c)MARVIN RECINOS / AFP 【10月8日 AFP】中米エルサルバドルにあるスチトラン湖(Lake Suchitlan)。水面には、清涼飲料水のボトルや薬の容器、ぼろぼろのビーチサンダルなど、川から流れ込んだ色とりどりのプラスチックごみが浮かんでいる。 広さ135平方キロのスチトラン湖は、水力発電所の貯水池の役割を果たし、国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)から「国際的に重要な湿地(Wetlands of International Importance)」として認定されている。 カリブ海(Caribbean Sea)に面したホンジュラスの沿岸部でも同様の光景が広がり、ごみ数千トンが隣国グアテマラから流れ着いている。 ホンジュラスの首都テグシガルパ北方約200キロ

    中米の河川や浜辺覆うプラスチックごみ
  • 海のプラスチックゴミのうち4分の3以上は漁業関連などが原因。日本からが最多 | スラド サイエンス

    自然保護団体「The Ocean Cleanup」が2019年に太平洋ゴミベルトで採取した573kgのプラスチックごみの分析結果を公開した。 通説では「海洋プラスチックごみの約8割は陸域から発生」とされていたが、実際は約8割は沖合での漁業活動によるものだった。文字やロゴが確認できたゴミの内訳では日からのものが34%で最多で、中国が32%で続いた。 Scientific Reportsに掲載された研究によれば、太平洋ゴミベルト(GPGP)のプラスチック破片の75%から86%が漁業活動に由来しているという。以前の調査では、GPGPのプラスチック塊のほぼ半分が漁網とロープで構成されていたが、残りの大部分を占める硬質プラスチック物体と小さなフラグメントの正体は分かっていなかった(Scientific Reports、Ocean Cleanup)。 非営利組織オーシャン・クリーンアップ(Ocean

  • Quitting single-use plastic in Japan

    Single-use plastics which cannot be recycled are difficult to avoid in Tokyo (Credit: Charly Triballeau / Getty Images) Japan is one of the world's biggest plastic waste producers, thanks to its love of packaging - but a week of going plastic-free in Tokyo reveals surprising solutions. Every Tuesday morning when I take out the garbage, I see clear plastic rubbish bags stuffed with empty PET bottle

    Quitting single-use plastic in Japan
    dazed
    dazed 2022/08/25
    日本の過剰包装文化とプラスチック消費量、廃棄に関する記事。何でもかんでもビニール袋に入れるのって海外からしたら奇異に感じるものなのかな。
  • 伊ベネチア、観光客に水くみ場の利用呼び掛け プラ削減の取り組み

    水くみ場で水筒に水を入れる観光客。イタリア・ベネチアで(2022年6月9日撮影)。(c)Tiziana FABI / AFP 【7月31日 AFP】「ペットボトルは超迷惑」──イタリア・ベネチア(Venice)のサンマルコ広場(St Mark's Square)に近い静かな中庭の水くみ場で、ボトルに水を満たしていた少女が言う。 米アリゾナ州から家族で旅行に来たというキーラさん(11)は「海もどこもかしこもプラスチックだらけ」と話す。横にいた父親も「長期の旅行だと特にたくさん使ってしまう」と付け加えた。2人とも再利用可能なウオーターボトルを使うべきとの意見だ。 地元当局によると、毎年数百万人が訪れるベネチアでは、観光客が出すごみが全体の28~40%を占めるという。これには大量のペットボトルが含まれている。 こうしたごみ問題への対策として、当局は観光客に対し、市内の広場や路地に点在する水くみ場

    伊ベネチア、観光客に水くみ場の利用呼び掛け プラ削減の取り組み
    dazed
    dazed 2022/07/31
    記事中の宿泊客同様『ベネチアの水は飲めるんだ』と驚いたので検索してみたら、地下深部の地下水だから大丈夫そうだけど地盤沈下の一因でもあったり運河の水質が酷いとか色々興味深い。 http://www.rfc.or.jp/pdf/vol_36/P_24.pdf
  • プラスチックの表面では2時間以上、米当局がウイルス生存力に注目

    2月27日、米疾病対策センター(CDC)のロバート・レッドフィールド局長は、新型コロナウイルスが物質の表面でどの程度長く生存可能で、感染力を持つかをCDCが積極的に調査していると明らかにした。写真は2月18日撮影(2020年 ロイター/NEXU Science Communication) [27日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)のロバート・レッドフィールド局長は27日、新型コロナウイルスが物質の表面でどの程度長く生存可能で、感染力を持つかをCDCが積極的に調査していると明らかにした。

    プラスチックの表面では2時間以上、米当局がウイルス生存力に注目
  • プラスチック血液が開発 | スラド

    Geek.comにSheffield Universityの研究者が人工的に作られたプラスチック血液を開発したという記事が掲載されている。元々のソースはBBCのようだ。開発された血液は、コアに鉄の原子を持つ一種のプラスチックであり、酸素を吸収してヘモグロビンのような働きをするらしい。人工的に合成されたことから、冷却の必要もなく、長時間保存に耐えるとのことで、緊急時の使用に向いているようだ。それにしても、とうとうプラスチックが体に流れるようになるのか。

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