共和党の反論演説は、同党の最年少女性上院議員、ケイティ・ブリット氏が行った/Anna Moneymaker/Getty Images via CNN Newsource (CNN) 米共和党の女性議員として史上最年少で上院議員に選出されたケイティ・ブリット氏は7日夜、バイデン大統領と同政権を国境問題や国内経済、犯罪、治安問題の観点から批判した。バイデン氏による一般教書演説の後の反論演説で述べた。 「今や非常に多くの家族にとって、アメリカンドリームは悪夢となった」「本当の、ありのままの一般教書演説は、以下の言葉で始まり、終わる。我々の家族は傷ついている。我が国にはもっとできることがある」と、ブリット氏は語った。反論演説はアラバマ州の自宅のキッチンテーブルから行った。 共和党指導部は、42歳のブリット氏の発言を同党の新世代を代表する声と称賛。81歳と史上最高齢の大統領であるバイデン氏との差別化
ロイド・オースティン米国防長官。イスラエル・テルアビブで(2023年12月18日撮影)。(c)Alberto PIZZOLI / AFP 【1月10日 AFP】米ホワイトハウス(White House)は9日、ロイド・オースティン(Lloyd Austin)国防長官が前立腺がんに罹患(りかん)していることをジョー・バイデン(Joe Biden)大統領が1か月にわたって知らされていなかったと認めた。 国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー(John Kirby)戦略広報調整官は記者会見で、オースティン氏ががんを患っていることについて「彼(バイデン氏)はけさ、知らされた」と語った。 これに先立ち、国防総省は同日、オースティン氏の動静に関し、昨年12月初めにがんが見つかり、同22日に手術を受けたと説明。今月1日に術後合併症のため再入院したと明らかにした。 入院についてホワイトハウスに通知が
インフレの「大戦犯」はバイデン バイデン大統領の再選がいよいよ危なくなっている。打ち出した経済政策は、人気がないどころか注目すらされていない。 前編『「インフレ」に国民は激怒した…バイデン再選、いよいよヤバい!「バイデノミクス3本の矢」が国民に‟ガン無視”される「決定的なワケ」』でもお伝えしたように、「バイデノミクス」と呼ばれる経済政策は、1.雇用増大や賃上げ、2.中小企業振興、3.大企業の反トラスト行為の取り締まりの「三本の矢」から成り、生活苦に悩む大衆の救済を意識したものだ。 また、ホワイトハウスは、政権のインフレとの闘いが結果を出していると「バイデン政権の下で、インフレは下落」と題する短い動画をインスタグラムに投稿して、「前年比の物価上昇率は(2022年6月の9.1%から2023年5月の4%へと)半分以下に減速」、「インフレは2年ぶりの低水準」と自画自賛した上で、「インフレに合わせて
バイデン米大統領、G7欠席も 債務上限問題「進展なし」 2023年05月10日09時21分配信 ホワイトハウスで会談するバイデン米大統領(右)とマッカーシー下院議長=9日、ワシントン(AFP時事) 【ワシントン時事】バイデン米大統領は9日、ホワイトハウスで上下両院の与野党幹部と会い、連邦政府の借入限度額である「債務上限」の引き上げを巡り協議した。バイデン氏はこの後、記者団に「(債務上限問題が)解決するまでここにとどまる」と述べ、19~21日に広島で開かれる先進7カ国首脳会議(G7サミット)を欠席する可能性を示唆した。 「特別メッセージ求めず」 バイデン氏、被爆地・広島訪問で―駐米大使 マッカーシー下院議長(野党共和党)は会談後、記者団に「進展はなかった」と述べ、債務不履行(デフォルト)回避に向けた前進に至らなかったことを明らかにした。バイデン氏と議会幹部の協議は2月以来。今月12日に再度会
ガーランド米司法長官(左)がバイデン氏の機密文書調査で特別検察官を任命した/AFP/Getty Images, Reuters (CNN) ガーランド米司法長官は12日、バイデン大統領の個人事務所に続いて自宅からも機密文書が見つかった問題を調査する特別検察官にメリーランド州の元検察官ロバート・ハー氏を任命した。 特別検察官の任命の数時間前には、ホワイトハウスの法務チームがバイデン氏のデラウェア州ウィルミントンにある自宅の2カ所で機密文書を発見したとの声明を出した。 下院では共和党が多数派となっていることもあり、今回の特別検察官の任命でバイデン氏は今後2年間、来年の大統領選に向けて守勢に立たされることになる。 文書はバイデン氏の自宅のガレージの倉庫と、その隣りの部屋で見つかった。バイデン氏は頻繁に週末を自宅で過ごしている。 ただ、誰がバイデン氏の自宅に機密文書を持ち込んだのか、機密文書の内容
ガーランド米司法長官は12日、バイデン米大統領(写真)の自宅などから機密文書が見つかった問題を調査するため、メリーランド州の元検察官ロバート・ハー氏を特別検察官に任命すると発表した。2022年3月撮影(2023年 ロイター/Jonathan Ernst) [ワシントン 12日 ロイター] - ガーランド米司法長官は12日、バイデン米大統領の自宅や事務所から副大統領時代の機密文書が見つかった問題を調査するため、メリーランド州のロバート・ハー元連邦検事を特別検察官に任命すると発表した。2024年大統領選への再選出馬に意欲を示しているバイデン氏にとって痛手となる。 ホワイトハウスの大統領特別顧問リチャード・サウバー氏は同日、デラウェア州ウィルミントンにあるバイデン氏自宅で副大統領時代の機密文書を発見したと発表。9日にも副大統領時代の機密文書がワシントンのシンクタンクに置かれていたと明らかにしてい
米国のジョー・バイデン大統領は10月31日の記者会見で、エクソンモービルなどの米国大手石油会社が大幅な増収を達成しているにもかかわらず、ガソリン価格を下げるための米国内での石油増産など取り組みをとっていないと主張し、石油会社を批判した。 バイデン大統領は、石油会社が大幅な増収を達成しているのは、石油会社が新たな取り組みや革新的な取り組みを行った結果ではなく、ロシアのウクライナ侵攻を契機とするエネルギー価格高騰の影響だと指摘し、「戦時中にこのように歴史的な収益を上げている企業は、経営者や株主といった小さな私利私欲を超えて行動する責任がある」と説明した。また、「石油会社は米国への投資を増やしたり、消費者に利益を還元したりすることなく、余った利益を株主や自社株の買い戻しに回していて、役員報酬が急騰している」と述べた上で、「米国の消費者のためにガソリン価格を下げる取り組みを行わないのであれば、石油
韓国の大統領が、日本の総理大臣に先駆け、アメリカの大統領との首脳会談を実現させた――その一点だけをみても、韓国の歴史において大きな一歩となった。 バイデン米大統領が20日から2泊3日で韓国を訪問し、尹錫悦(ユン・ソンニョル)新大統領と初の米韓首脳会談を行った。両国の首脳が、米韓同盟をグローバル包括的戦略同盟に発展させていくことを宣言した今回のイベントは、初選挙を控えた尹錫悦政権と与党に極めて有利に働くことになるだろう。 現大統領の功績に便乗しようとする前大統領 韓国メディアが「歴代政権の中で最も早い米韓首脳会談」と報じているバイデン-尹間の初の米韓首脳会談は、24日に日本で開かれるクアッド首脳会議が契機となっている。今年の2月から日本メディアでは、バイデン大統領がクアッド会議出席のための訪日の際に韓国を訪れる計画を持っていると報じられていた。ただ、訪日よりも前に韓国を訪問するのは、全面的に
画像説明, 米上院外交委員会のメネンデス委員長は、バイデン政権による対キューバ規制の緩和を非難している
バイデン米政権は5月9日、低所得世帯などを対象にインターネットの利用に関する支援策を発表した。これにより、対象世帯のインターネットの利用料金は月額30ドル割り引かれる。バイデン政権は2021年11月に成立したインフラ投資雇用法を通じて、ブロードバンド網整備のために650億ドルを確保しており、予算はここから手当てされる。 本プログラムの対象となるのは、連邦政府が定める貧困収入レベル200%以下(4人家族で年間5万5,500ドル)または、メディケイドやフードスタンプなどの支援策を利用する世帯で、米国内世帯の40%近くに当たる約4,800万世帯が対象になるとしている。本プログラムを支援する参加企業は、ベライゾンやスペクトラムなど大手プロバイダを含む20社。自分の世帯が対象か否かは、専用サイトから確認できる。対象者は、通信速度が毎秒100メガビット(100Mbps)以上の回線(4人家族がテレワーク
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