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2025-03-06

東北新幹線内併結中止時のダイヤ案(ChatGPT)

はじめに

東北新幹線東京新青森間の幹線と、途中で分岐する山形新幹線福島新庄)および秋田新幹線盛岡秋田)のミニ新幹線系統から成ります

現在山形新幹線「つばさ」列車福島駅で東北新幹線の「やまびこ列車と、秋田新幹線こまち」は盛岡駅で「はやぶさ列車と、それぞれ併結・切り離しを行い東京まで直通運転しています​。

しかし併結運転ダイヤ編成上の制約を生み、東北新幹線本線の高速運転に影響を及ぼす要因となっています

提案では、山形秋田新幹線東北新幹線の併結を取りやめることを前提に、東北新幹線速達性を最優先した最適ダイヤ案を検討します。

現在東北新幹線では東京盛岡間で写真のようにE5系はやぶさ」(緑)とE6系こまち」(赤)の併結運転が行われています

併結相手となる車両性能に合わせる必要があるため、旧来はE3系こまち」を併結すると最高速度275km/hに制限されていました​。

最新のE5+E6編成では320km/h運転可能ですが、併結そのものを解消すれば車両性能差による速度制約や連結・切り離し作業時間を排し、ダイヤ編成の自由度が向上します。

また、福島駅で「つばさ」を併結する際には、やまびこ列車上下本線を横切るため下り線を2度塞ぐ必要があり、これが大きなボトルネックになっています​。

併結をやめ別々に運行すれば、こうした平面交差の支障も発生せず、本線ダイヤの安定化に繋がります​。

速達列車最優先の運行方針

東北新幹線本線については、速達タイプの「はやぶさ系統による高速運転を最優先します。

具体的には、はやぶさ列車東京仙台新青森新函館北斗)は可能な限り高頻度・高速度で運行し、停車駅も主要駅に限定します。

併結解消により、本線上の速達列車は常に最高速度走行でき、途中駅での併合待ち時間不要となるため、所要時間短縮と定時性向上が期待できます

例えば、山形新幹線用の新型車両E8系は併結しない単独走行時に宇都宮福島間の最高速度を現行275km/hから300km/hに引き上げ可能で​、実際に2024年ダイヤ改正では東京山形間の所要時間が13分短縮される列車も設定されています​。このように各列車本来の性能を発揮して走行できるダイヤとし、東北新幹線全体のスピードアップを図ります

速達列車運行本数は、現行より増発して輸送力と頻発性を向上させます

東京駅発着の一日あたり本数枠に留意しつつも、併結廃止で生じる時間ゆとりを活かし、日中時間帯では概ね10~15分間隔で「はやぶさ系統が発車するダイヤパターンを目指します(1時間あたり4本程度を想定)。

停車駅は東京大宮仙台盛岡新青森北海道直通列車新函館北斗札幌方面)など必要最小限にとどめ、仙台以南はノンストップ運転速達便も織り交ぜます。このような速達重視の体系により、首都圏東北都市間の所要時間可能な限り短縮します。

山形新幹線「つばさ」運行接続

山形新幹線福島新庄)は併結運転を行わない代わりに、本線列車との接続改善によって利便性を確保します。

具体的には、つばさ列車福島駅で本線列車と乗換え接続する運行系統します。現在山形新幹線は1時間上下各2本程度(うち1本はやまびこと併結、もう1本は単独運転されています​が、これらをすべて単独運転とし、原則福島発着とします。

福島駅では東京方面仙台方面東北新幹線やまびこ」または「はやぶさ」に対面乗換えできるダイヤを組み、乗換え時間は最小限(数分程度)に抑えます

例えば福島14番線に山形新幹線つばさが到着し、向かいの13番線に東京行き「はやぶさ」が同時刻に停車する、といった対面乗り換えを実現することで、乗換えの負担を軽減しつつ本線列車への速達運転移行を図ります

福島駅の分岐設備改良(上下アプローチ線新設)は2027年春に完成予定であり​、これにより同駅で上下それぞれ独立したダイヤ編成が可能になります

提案ダイヤではこの新設備活用し、山形新幹線列車東北新幹線本線列車福島駅でスムーズ接続できる時刻調整を行います

なお、山形新幹線「つばさ」については朝夕の多客時間帯に限り東京直通の列車を存置することも検討します。

併結なしでもE8系であれば東京福島間を最高300km/hで走行できるため​、東京直通の単独「つばさ」も十分高速なダイヤを組めます

これにより、山形方面から首都圏への一席乗車ニーズにも配慮しますが、基本的には福島駅での乗換えを前提とし、本数やダイヤパターンを設定します。

秋田新幹線こまち」の運行接続

秋田新幹線こまち」については、東京盛岡間を東北新幹線はやぶさ」と別個に運行します。

E6系こまち」は最高320km/h運転可能であり、本線上でも他のはやぶさ列車と同等の速達性を確保できます​。

そのため、現行は必ずはやぶさと併結していたこまちを単独列車として東京秋田間直通で運転し、これまで盛岡駅で行っていた連結・切り離し作業時間を削減します。

こまち単独運行により盛岡駅では最短の停車時間で発着できるため、はやぶさ系統盛岡での長時間停車が不要となり、速達性向上に寄与します。

東京秋田間についても、盛岡駅での乗換え無しで引き続き直通列車を確保することで、利便性への影響を最小限に留めます

ただし、将来的に北海道新幹線札幌延伸などで東北本線の列車本数増加が見込まれ場合には、秋田新幹線についても盛岡乗換え方式盛岡発着のシャトル列車化)への移行を検討します。

今回は利便性確保の観点からこまち直通を維持しましたが、仮に盛岡乗換えとする場合でも山形新幹線と同様に接続改善を図ります

盛岡駅にて秋田方面東京方面列車が同一ホームまたは短い乗換経路で接続できるダイヤを組み、乗換え時間を極力短縮します。

盛岡駅は全列車停車となっていることから​、ダイヤ調整の自由度は高く、接続列車同士の待ち時間を最小化することが可能です。

運行本数と間隔の調整

併結解消による運行本数・間隔の見直しでは、東北新幹線本線と各支線の列車設定を柔軟に最適化します。

まず、本線速達列車はやぶさ)は需要に応じて増発し、終日均一間隔で運行できるようにします。

例えば毎時4本のはやぶさを基本とし、その間に支線直通列車各駅停車型の列車を挿入していくダイヤ構成です。

一方、各駅停車タイプの「やまびこ」は本数を適正化します。

速達列車増発によりカバーできる区間についてはやまびこを削減し、中距離需要速達列車代替します。

実際にJR東日本2024年ダイヤ改正で東京盛岡間の「やまびこ」計4本を速達型の「はやぶさ」に置き換えており​、本提案でも同様の比率見直しさらに進めます

昼間時は速達系:各停系 ≈ 3:1程度の割合とし、各停列車は主に東京郡山仙台間や仙台盛岡間のローカル需要を担う列車に集約します。

山形秋田の各支線列車は、それぞれ毎時1~2本程度の運行本数を確保しつつ、本線内ではできるだけ他列車パターン的に噛み合うダイヤします。

例えば1時間のうちに「はやぶさ」3~4本(そのうち1本は盛岡秋田新幹線接続)、「やまびこ」1本(福島山形新幹線接続)、山形新幹線「つばさ」1本、秋田新幹線こまち」1本…といった具合に配置し、過度に列車が集中したり間隔が空いたりしないよう調整します。

併結運転をしない分、東京駅の発着枠を余計に消費する制約はありますが​、福島駅での平面交差支障の解消や盛岡駅での滞留時間削減によって線路容量にも若干の余裕が生まれます

その範囲運行本数全体の底上げと、混雑時間帯の増発(例えば朝夕ラッシュ時に速達列車を集中投入)を行い、輸送力とダイヤの均一性を高めます

乗換え時間接続最適化

併結取りやめによって必要となる乗換えについては、綿密な接続ダイヤ調整でカバーします。

本線速達列車と支線列車が分離運行となる福島駅・盛岡駅では、乗換導線と待ち時間の最短化を図ります。具体的には以下のような施策を講じます



以上のように、乗換えに伴うタイムロスや不便感を最小限に抑えることで、山形秋田新幹線利便性低下を可能な限り補います

接続ダイヤ最適化により、たとえ途中乗換えが必要になっても実質的な所要時間増加をほぼ生じさせず、「乗換えがある直通」といった感覚で利用できるサービスを目指します。

最適ダイヤ案のまとめ

最後に、本提案にもとづくダイヤ編成の一例をまとめます



以上のダイヤ案により、東北新幹線は本線長距離利用客へのサービスを飛躍的に向上させつつ、山形秋田の各ミニ新幹線利用者にも接続改善によって一定利便性提供できます

併結運転を解消することで高速化・頻発化とダイヤ編成の柔軟性向上が可能となり、東京発着の列車容量を最大限に活かした効率的な運行体系が実現できるでしょう。

今回提示した案は一例ですが、速達性と運行効率を最優先に据えることで、東北新幹線全体のサービスレベル向上につなげることが期待できます

2025-02-15

大阪道路に「筋」「通」といった名称が定着している背景

歴史的都市計画独自命名体系が深く関わっています
江戸時代の町割りを継承しつつ、近代的な都市整備と併せて体系化された特徴的なシステムです。

命名ルール歴史的起源

豊臣秀吉大坂城下町整備**(1583年)が起点となりました。当時の都市計画では:


このルールは「道筋」という言葉に由来し、

堺筋=堺へ向かう道
松屋町筋松屋町へ至る道

といった実用的な命名法が発展しました。

近代的な体系化の契機

1970年大阪万博開催準備**を機に再整備されました:

1.1969年万博会場アクセス道路として17路線正式認定

- 御堂筋四つ橋筋南北)/千日前通長堀通東西)など

2. 1983年大阪城築城400周年記念で8路線追加

- 大阪内環状線長居公園通など

3. 1995年:なみはや国体開催前に14路線拡充

- 鶴見通大和川通など

制定年 特徴 主な追加路線
1969 万博関連 御堂筋堺筋千日前通
1983 環状線構想 大阪内環状線住之江通
1995 国体対応鶴見通海岸通



技術基準運用

大阪市道路認定基準では

1. 幅員4m以上かつ直線性

2. 既存道路との接続義務

3. 地下占用許可可能

南北「筋」は地下鉄路線名と直結する特徴があり(例:御堂筋線・四つ橋線)、

道路整備と公共交通網が一体設計されています

他の地域との比較

京都の碁盤目状街区とは異なり、

大阪では

という機能分化が明確。

御堂筋(幅44m)のように、

元は6m幅の路地が拡幅され「逆転現象」を起こした例も特徴的です。

この命名体系は、歴史的経緯と近代都市計画が融合した大阪独自文化遺産と言えます

市民生活に深く根付いたナビゲーションシステムとして機能しています

2025-01-29

anond:20250129082839

当面の間下水の利用が制限されるようになったのはこの幹線に流れ込む上流の下水道の支線が広範囲に広がっているから。

2024-12-02

ニューや新をやめよう

ニュータウンの大半がニュータウンじゃない

新幹線だって新しい幹線じゃない

もうべつな名前にしよう

2024-11-11

四国停電瀬戸大橋立ち往生の件

11/11 26時追記】読みづらいと言われたので体裁だけ記法ちょっと編集。中身そのまま。増田は全く分野違いの素人野次馬である

内容はニュースソースプレスリリースWikipediaツイッターの電力系の人、鉄道系の人の書いたことなどを鵜吞みにしている。変な点言ってくれたら参照元くらいは答えられると思う。

大事ことなので冒頭のここにも書くが、JR四国によると前日の停電瀬戸大橋の断線は無関係とのこと。下衆の勘繰りをしながら調べている最中にそう報道された。

―――

気になって素人が調べたことのまとめ。間違ってるかもよ。1度寝かせた文章追記を重ねたため構成が悪くなってわかりづらいけど。

前提

四国本州を結ぶ送電線は2経路。

瀬戸内海瀬戸大橋経由で中国電力と繋がる「本四連系線」交流2回線(1L、2L)

紀伊水道海底ケーブル経由で関西電力と繋がる「阿南紀北直流幹線直流1回線(第1極、第2極)。

うち第2極は制御保護装置更新工事のため10月末〜来年3月で停止中。

四国は発電力が潤沢で、通常時は上記経路で本州に電力を「輸出」している立場である

電気は溜めておけないので、需要に対して供給(発電)を一致させるよう細やかにコントロールする必要がある。

需給バランスが崩れると周波数が乱れ、発電機の破損や大規模停電に繋がりかねない。

時系列

11/9 14時すぎ

瀬戸大橋の本四連系線の2回線あるうちの1回線(2L)を停止させたメンテナンス作業中、使用中の1回線(1L)に何らかのトラブルがあり2回線ともに停止。

阿南紀北直流幹線のみで本州と繋がる状況になる。中国電力に輸出していた経路が断たれ周波数が高くなり(電力余り)、徳島橘湾火力発電所が連系線トラブルと同時刻に停止。

20時すぎ

本四連系線を復帰させるため、2Lのメンテナンスを中止し2Lの復旧作業中、何らかの原因で阿南紀北直流幹線本州向き潮流(関西電力に輸出している電力量)が急増。

昼とは逆に周波数が下がり(電力足りない)、四国内の一部を停電させ需給バランスを保つ。停電は約37万戸。しばらくのち本四連系線2L復旧。

21時すぎ

停電復旧。

11/10 7時すぎ

瀬戸大橋内の架空切断のためJR瀬戸大橋線の列車瀬戸大橋上で立ち往生。乗客は約150人。

列車パンタグラフ3基がすべて破損し自走できない。上下線で運転見合わせ

14時すぎ

立ち往生した列車に救出用列車を横付けして乗客を救出し、隣駅に到着。

20時すぎ

上下線で運転再開

余談

停電のこと

阿南紀北直流幹線で潮流が急増した「何らかの原因」だが、単なる寒さでの暖房起動などによる需要増ではないトラブルのようだ。

橘湾発電所の停止は本四連系線トラブルを検出した系統安定化装置の電制(電源制御)によるもの

停電周波数乱れを検出した周波数低下リレー(UFR:Under Frequency Relay)の作動によるもの

四国電力管内でのUFR作動は記録の残る1966年以降で初めて。

停電地域不思議バラついているが、詳しい人が見るとUFRだと察しが付くらしい。

都市部を避けつつある程度の需要のある市街地ということか(ど田舎停電させても需要増が覆らない)。

淡路島北部関西電力管轄南部四国電力の管轄南北それぞれで送電を受けている。

(これって非常時に一方向から送電してさらに向こうの本州(または四国)にまで送電できないの?よくわからないが本州四国を繋ぐのは上記2経路のみ扱いなのでできないのだろう)

原発のこと

停電により愛媛伊方原子力発電所運転上の制限から逸脱する影響があった。

原発は多重の安全機能確保のための運転上の制限として、外部電源は系統上の独立性を有する必要がある。

まり、互いに依存しない複数変電所または開閉所から送電回路が必要だ。

伊方原発の外部電源は6系統あり、川内変電所から2系統、大洲変電所から4系統

大洲変電所の上流にあるのは川内変電所経由2系統小田変電所経由2系統

停電により小田変電所からの電力が停止し、川内変電所のみに依存する系統となった。

これを「運転上の制限逸脱」略してLCO逸脱という(Limiting Condition of Operation)。

さらに、ちょうど大洲変電所からの4系統のうち2系統点検中であった。

伊方原発は1,2号機が平成終盤に運転終了しており3号機のみ。

その3号機は7月から定期検査に入りその一環で10月から調整運転中(発電・送電はしている)。3号機は今年12月運転開始から30年となる。

今回の定期検査原子炉内の中性子の測定装置不具合が見つかり運転再開が3週間遅れていた。

2023年成立(2025年施行)したGX脱炭素電源法で、運転開始から30年を超える原発は最長10年ごとの管理計画原子力規制委員会申請・認可を受ける必要がある。

これまで原発運転期間は原子炉規制法で原則40年・最長60年とされていたが、GX脱炭素電源法により上限は撤廃され60年超も運転可能となった。

伊方3号機は10月認可済み。

伊方原発3号機の使用済み核燃料を保存するプールは容量の92%が埋まっている。

プール以外で一時保管するための乾式貯蔵施設の設置工事を進めている。

LOCは外部電源の独立性確保以外にも様々な要件がある。

これを満たさな状態が発生すると電力会社は逸脱を宣言原子力規制委員会に報告するとともに速やかに対応する。

逸脱すなわち原子炉施設保安規定違反というわけではなく措置を講ずれば良いらしい。

LOC逸脱は2017〜19年で12件ありまま起きている。

経済産業省四国電力送配電に停電の原因究明と再発防止策の報告を求めている。期限は停電発生から30日以内。

JRのこと

国土交通省JR四国運転停止トラブルの原因究明と再発防止策の報告を求めている。

停電瀬戸大橋の断線の関連を疑ってしまうが、JR四国の発表では関連はないらしい。

JR四国非電化区間が多く汽車(ディーゼル気動車)が走っている。停電時に電車運休してしまうが汽車は走る。

しか電車を引っ張るためのディーゼル機関車は持っていない。

岡山JR西日本側からディーゼル機関車の手配も考えただろうが、結局救出には運行可能下り線を四国から列車が逆走して(瀬戸大橋は複線)向かい線路に横付けして板を渡して客を移動させ、そのまま逆走を続けて代走した。

立ち往生したのは高松岡山行きの快速マリンライナー10号。この10号の前には朝5時頃から路線を同2,4,6,8号、特急しおかぜ2,4号、普通列車2本が通過している。

直前の通過はしおかぜ4号。前日の終電23時頃のマリンライナー70号。8,10号は1日2本だけの7両編成。他の編成は時間帯により2両または5両。

7両の内訳はJR四国5000系が3両、JR西日本の223系5000番台が4両。

瀬戸大橋のこと

瀬戸大橋10個の橋の総称。立ち往生した場所は最も岡山である下津井瀬戸大橋中央付近か。

仮に歩いて向かう場合、最も岡山側とは言え橋の全長1447mの半分+トンネル230m=約1kmの距離がある。最寄の児島駅からは約4kmある。

JR瀬戸大橋線はJR本四備讃線愛称であり、JR西日本岡山支社とJR四国管轄する。

瀬戸大橋を含む両端の児島駅-宇多津駅間はJR四国管轄

瀬戸大橋のもの独立行政法人高速道路保有債務返済機構(旧:本州四国連絡橋公団)が保有し、JR四国が借り受けている。

道路一般道のない高速道路で、管理本州四国連絡高速道路株式会社

電線の本四連系線の管理電源開発送電ネットワーク株式会社(電源開発株式会社から発送電分離)。

瀬戸大橋道路JR開業1988年だが電線の本四連系線が敷設されたのは1994年

2024-09-07

新幹線っていつまで「新」ってつけるんだろう

さすがにリニアができたら、接頭辞を譲って

「真・幹線」にして

その際の読み方は「マ・カンセン」ということに

しませんかしませんね

そうですかそうですね

クラムボンはカプカプ笑ったよ

2024-08-24

JRトンヘ

トンヘ道新幹線

トンヘ大学

トンヘテレビ

トンヘ漬物

トンヘ汽船

トンヘ村

トンヘ市

トンヘオンエア

トンヘ大相模高校

2024-07-11

埼玉県のダサさの正体について

これについて色々考えてみたが、埼玉県位置している地理的な要因ということに突き当たるのではないかという結論に達した。

埼玉県東京北側一帯に広がっている。

北関東3県に接していて、そのさら北側には東北地方新潟県が広がっている。

埼玉県内を通っている東北上越新幹線東北自動車道、関越自動車道は、これら東北地方首都圏を結ぶ幹線ルートである

なので、埼玉県東北地方新潟県イメージがついてしまい、それがダ埼玉に結びついているのではないか

東北地方から上京する東北人の人達埼玉に住むパターンが多いことからもわかるだろう。

埼玉県のものダサいのではなく、東北地方のダサさと同一視されている。

大宮浦和の街並み自体は、決してダサくもなく日本有数の洗練された都会だと思うよ。

これならば、ダサさとは無縁で洗練されたイメージのある神奈川県についても説明できる。

神奈川県内を通っているのは、太平洋ベルト地帯を通る東海道新幹線東名高速道路である

日本最大の人口工業地帯を擁する京浜東海地方京阪神地方を通る二つの動脈であり、神奈川県はこれらと同一視されている。

神奈川県名古屋大阪なのだ

大阪から東京移住する大阪人の人達も、東京南部神奈川に住むというパターンになっている。

2024-05-17

anond:20240517161340

子供家族パブリックでは憚られる状態になりそうだから移動プライベートスペースとして自動車需要の一面担うだけ。

道に不慣れでナビに言われるまま運転する程度のドライバー路上において迷惑存在なのはわかりきってる事。雨降った通学路や週末のショッピングモール近傍道路がどれだけ運転不慣れな奴ら多いと思ってんだよ。

広々ゆっくりしたいと思えばそれなり以上の車格が必要になる。小回りが効かずにちょっと大きな通りから外れた細い道路では不安しかない。田舎と違って広くてまっすぐな道路幹線しかないのだよ。

2024-04-25

anond:20240425134850

考えたことなかった

新幹線が新しい幹線なのぐらいは知ってたけど

東海道線って東京から神戸まで行けるの!?

えっとじゃあ、新幹線東海道線っていうのは東京から神戸を新しく結ぶ幹線鉄道っていう意味

新幹線乗車券特急料金を取るのは鉄道利用料+新幹線利用料ってことで

逆説的にふつう東海道線に乗るだけなら乗車券の値段だけでいいんだ・・・ってコト!?

2024-04-03

anond:20240403194929

当初は新-幹線だったけど今は新幹線で1ワードになってるからなあ

リニアモーターカーができたらさ

リニアモーターカーが新しい鉄道になるんだから

今の新幹線の「新」がとれて

ただの「幹線」になるのかな

でもリニアモーターカーって

空中に浮いて走るし、線路はないか

ただの「幹」になるのかな

カンカンセン

2024-03-13

anond:20240313160138

これ

田舎に通した幹線沿いが栄えてバイパス通す時に市街を逸れて通すとまた新しい幹線沿いが栄えてまたバイパス通す時に…という現象があることは学問的(分野は忘れた)に言及されてる

実際グーグルマップで十万人規模の街眺めてたらよく見る光景

2024-03-08

都道府県県庁所在地以外の都市を格付けできないだろうか?

県庁所在地の都会度比較お国自慢的な話でさんざん語り尽くされてるテーマだと思うが、県庁所在地以外の街についてはあまり語られてない気がするので、実際のところどうなのか興味が湧いている。

下記のような分野別にポイント加算して、総合点の大きい都市を都会度上位としたい。

◼︎人口

1万人当たり1ポイント四捨五入

◼︎交通

新幹線20ポイント空港20ポイント(リムジンバスで直に移動できればOKとする)、私鉄20ポイント(3セクを除く)、バス以外の都市交通20ポイント高速道路20ポイント(東名等の幹線と繋がっていること)で合計100ポイント

◼︎商業

百貨店20ポイント、大型化電量販20ポイント(ヨドバシ、ビック等)、大型書店20ポイント(紀伊国屋ジュンク堂丸善等)、シネコン20ポイントプロスポーツチーム20ポイントで合計100ポイント

◼︎文化

大学20ポイント動物園20ポイント水族館20ポイント博物館20ポイント美術館20ポイントで合計100ポイント

##### ノミネート自治体一覧 #####

都道府県から最低一つは選出、人口少なくてもエリア拠点的な要素あれば採用

◼︎北海道

旭川北見帯広釧路根室苫小牧室蘭函館

◼︎東北

弘前八戸一関大館能代横手石巻白石酒田鶴岡米沢郡山会津若松いわき

◼︎甲信越

燕、三条長岡上越上田佐久松本諏訪飯田韮崎

◼︎関東

高崎太田佐野日立土浦つくば、柏、船橋成田川越秩父川口八王子立川町田川崎相模原

◼︎北陸

魚津高岡輪島七尾小松敦賀

◼︎東海

熱海沼津富士宮浜松豊橋岡崎大垣高山桑名四日市伊賀

◼︎近畿

彦根宇治、堺、姫路、橿原、田辺舞鶴豊岡洲本

◼︎中国

米子出雲津山倉敷福山、萩、宇部下関

◼︎四国

丸亀鳴門今治新居浜宇和島、四万十

◼︎九州

北九州久留米佐世保鳥栖別府延岡都城八代霧島、鹿屋

◼︎沖縄

名護宮古石垣

さて、どの街が上位に来るかな?

調査前のイメージだと、上位にきそうな街はこんな感じ。

本命: 川崎北九州

次点: 浜松、堺、姫路倉敷福山

政令指定都市が強いイメージあるけど、実際のところどうなるかだろうか?暇な時にでもリスト化して結果見てニヤついてみたい。

2024-02-28

anond:20240228154756

今の若い子には例え話が通じないってのは知ってたが、ここまでとはw

規模感の話をしてるの、元増田数字を一切出さずに話してるよね?

まずそれが不誠実なんだが、それに対して数字で規模感を示したに過ぎない

 

そもそも現実問題として業務用事業用車両だともっと余裕です

日本幹線送電網は異常なほど冗長化してマージン取ってるの

計算したことは無いけど現在ピー送電の4倍に増えても送電網はやりくりできる

発電が間に合わないけど、

トラックセンターは高圧特高受電するだろうから送電網の負荷なんていくら増えても問題ない

繰り返すが送電網は余裕だけど、足らないのは発電の方

 

で、だから送電網容量キャパ元増田のいう「送電インフラ」)の話をするとしたら末端、電柱から自宅に引いてる低圧網の話でしかないんだよ

かにこっちはギリギリだけど、それでもEV1,2台の充電なんて余裕だよってのが俺の趣旨

 

自動車燃料の年間消費量から熱量に換算して、電力換算して、送電網の容量マージン比較した事があるけど

計算間違いかと思うほど余裕だったわ

2024-01-28

麻布十番駅核シェルター化について

小池百合子知事麻布十番駅核シェルターにするとぶち上げて話題になっているが、

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/20979db65c4b2665d53884ea0247aa2eac51db19

 

実は都営地下鉄大江戸線麻布十番駅防災拠点として整備されていて、地下に巨大空間があるのだ。

地下鉄線路は地下6階にあるのだが、駅コンコースは地下4階となっている。その上の空間備蓄倉庫となっている。

更に鳥居坂シンガポール大使館下に地下駐車場入口があるのだが、

https://maps.app.goo.gl/T7BFm9ohKUEZT68J7

この下と道路の下が駐車場で、その下がまるまる防災倉庫+コンコースとして伽藍と開いているのだ。

大江戸線2000年に開通したが、90年代麻布十番は延々と工事中で、しかも巨大な縦穴を掘っているのが見て取れた。それは地下鉄だけじゃなくて備蓄倉庫の躯体も作っていたかなのだね。

 

地下鉄トンネルの作り方

土木に興味がある人なら、都市トンネルの作り方には上から掘り下げる開削工法と、地下を横に掘り進むシールド工法があるというのは知っている事と思う。

シールドというのは盾の事で、丸盾型の隔壁を全面に置いて開口部から工夫がショベルツルハシで土を掘ってトロッコで後ろに残土(ズリ)を送る。シールド前進すると同時に丸いトンネル形状を支える支保工を建てて、そこにコンクリートを流して丸いトンネルにする。トンネル掘削面を切羽というが、都市の地下だと切羽が崩れてくるのを防ぐ為にこういう風にした。150年前のロンドン地下鉄から使われている枯れた技術だ。

このシールド工法、今ではもっと進化して、シールドマシンという機械自動で掘り進むようになっている。掘ったそばから円形トンネルの外壁を分割したセグメントを組み立てて行く。

このシールドマシン、よく山岳地の道の駅などにこういうの

http://www.yesemk.com/eng/business/tbm_small.html

が展示されていて、いかにもごつそうなドリルが付いているが、そういうのは山岳用である

都市部は沖積平野であるのでそういうドリルは効かない。

 

泥を作れ

沖積平野地下で威力を発揮するのは実は泥水なのだ。泥水を吹き付けて土を崩し、そろばんみたいなカッターグリグリやって出てきた残土は泥として後方に送る。

それには泥と水の分離機が必要になる。地下鉄工事下水管(雨水管)工事現場でこういうデカタンクが置かれているのを見た事が無いだろうか?

https://www.futamoto.com/product/ftu-d/

これは泥と水の分離機で、丸い形状の場合もある。セットルタンクともいう。上に機械が載っている事も多いが、それは脱水機で、振動、或いは遠心力で泥から水を分離して、それをダンプに載せて残土として捨てに行く。

建築現場でも見る事が多い。これは杭基礎工事で潤滑剤として水を使い、杭打機の中の土の掻き出しにやはり泥水吸引を使うので、その泥を水と土に分離して捨てる為だ。

一方、シールド工事ではその残土、排水分離の他に泥を作るという役割があるってわけ。

水じゃなくて泥水である理由は、まずは比重の重さによる破壊力の増加。鉄砲水では橋や堤防は壊れなくても、土石流だと破壊されてしまう。これは泥水の方が比重が重いからだ。

また流動性が水より低い。この為に余計な場所に流れて行ったりしにくい。

また比重の高さにより、切羽が安定する。水だと掘ったそばから土は崩壊しようとするが、泥だと高圧状態が保てるので崩れにくい。

そして泥と別に水も送り、出てきた残土の泥を薄めて流動性を上げて後方の分離機に送るのである

この為に残土のトロッコベルコンベア必要なくてホース数本だけでいい。人員も減るし労災も起こりにくい。

 

しかもこういう仕組みだとシールドマシンが小型化出来る。人が入れないような径のトンネルを掘る事も出来る。何しろホースと泥水分離機だけでいいのだから

そういう訳で異常気象で多発してきた排水氾濫に対して雨水幹線を整備するのにも大活躍だ。下水管なら各戸の管を接続する為に露天掘りしか出来ないが、雨水管なら必要ないので小型シールドマシンが使えるのだ。

 

シールドマシン基地は駅に

ってことで、シールドマシン下発進拠点であり工事の要である泥水分離機を稼働させ、残土を搬出する場所必要なので大きな縦穴を掘る必要がある。この縦穴は最後にただ埋めてしまうと勿体ない。なので駅になる場所シールド基地となる事が多い。

因みに雨水シールド工事での基地役割にはもう一つあって、それは「シールドマシンを押す事」だ。シールドマシンには推進力が無いので基地から油圧で押してやるのである

 

で、トンネルが出来たらその上に駅コンコースの躯体を鉄筋コンクリートで作る。それが終わったら土で埋め戻して完成だ。

この辺の構造みなとみらい線元町中華街駅とかが判り易いかも。露天掘りで出来た駅コンコースからエスカレータを降りると、丸いトンネル天辺に出る。この二つは別構造で作り方も別だったのだ。

 

都営麻布十番駅は地下6階で、コンコースは地下4階、その上はただ埋め戻しすると無駄だ。なので有効活用する為に備蓄倉庫とされる事になった。更にホーム自体交差点からエネオスのガソスタのあたりまでなのだ鳥居坂の方まで延長されて地下駐車場備蓄倉庫などになった。確か鳥居坂の方は地下鉄が開通しても工事が続いていた覚えがある。

また、石原都知事地下鉄開業後に自衛隊部隊市谷から大江戸線乗車で麻布十番に移動させる訓練を行った。自衛隊を指揮したい、六本木から市谷防衛省移転したのでデモンストレーションしたいという動機もあったろうが、都営防災倉庫落成のデモ意味もあったのだ。

 

核シェルター化は本気なのか問題

このように元々防災備蓄倉庫として整備されていたもの核シェルター化するというのが今回の肝なのだが、どうもその辺の背景知識が参照されていないように思える。

更に小池知事はワンフレーズ政治家なもんで、ちゃん継続して計画策定するのかっていうのが疑問なのだ山手線2階建はどうなった?

 

就任当初に小池知事廃校となった都立市ヶ谷商業高等学校跡地を韓国人学校転用する取決めを反故にした。これは韓国人学校化を約した舛添前都知事独断の疑いがある事の他に、当時議席もない右翼政治ゴロのような人物秘書としていて音喜多都民ファ議員パシリにしていて、その影響もあると思われる。

だがその言い訳がヤバかった。保育園にすると言ったのだ。当時「保育園落ちたの私だ」などで保育園待機児童問題炎上しており、それに乗っかったのだが、こういう時は実地を見てみないとポジショントークになってしまう。

市ヶ谷商業高は新宿区矢来町にあり牛込柳町駅が最寄り駅だ。しか結構狭隘路の中にある。学校としての敷地はかなり小さい。だが保育園としては過大な建物だ。

車での送迎は狭隘路の為に不可能だ。また保育園というのは電車で通うものではない。電車で送迎した場合、坂の下にある柳町から急坂を登らねばならない。

都市計画法と建築基準法用途地域というのがあり、地区ごとに建てられる建物の種類が決まっている。例えば商業地域には木造家屋は建てられず、住宅地工場は建てられない。また工業地域には学校を建ててはならない。これは住環境教育保護するための規制だ。

だが保育園にはなんの規制も無いのだ。これは環境がどうこうよりも、保育園は働く人の為の施設でありオフィス労働者工場労働者が居たら自動的に必須となるのである

こういう属性を持つので、保育園は遠方に通うものではない。住居か職場に近い場所に開設されるものだ。

 

矢来町は大きなオフィス街ではない。だから大きな保育園必要場所ではない。

ならば住居の方はどうか?この周辺は人口空洞化が進む地域だ。因みに増田の母校はここから徒歩30分くらいの場所にあったが生徒数現象廃校されてしまった。

故にここに保育園というのはナンセンスなのだ。だがこの時は「場所的にナンセンス」と強く否定されなかった。

その後市ヶ谷商跡地はずっと遊休施設になり、最近に老人施設に一部転用という形になっている。保育園転用可能性は検討さえされていない。

 

こういう感じの人なんで、核シェルター化は本気で継続する事業なのか?というのが非常に疑問なのだ

更に現知事問題はその問題性を感じさせない天賦のポピュリスト性にあって、市ヶ谷商高保育園転用の時もマスコミに半畳を入れられなかったし、今回も同様だ。なんか、テキトウ言っても通ってしまうという言論空間にいる。長期停電したら水没しますが、ガスタービン発電とその燃料備蓄はどのくらい?と言った具体性に繋がらないで、北朝鮮の核があるから、で通ってしまい、何も事業が進んでないまま皆忘れるというパターンに入ってるような気がしてならない。

コロナ初期のように「三密」「移動制限」みたいに全体の流れを言葉で決定付けるのは非常に高パフォーマンスを出すのだが、その後が続かない。ママチャリクラリオンの高額なアンプスピーカー積んで街宣みたいな感じになるのがいつものパターンというか。

 

同じスキーム清澄白河駅でも可能

大江戸線清澄白河駅麻布十番と同じくコンコース上の空間防災倉庫になっている。だから清澄白河駅でも同じ核シェルター化が可能だ。ここの場合ホームが地下2階、コンコースが地下1階と深さが無いが、その代わりに隣接する清澄庭園にはみ出す形で地下構造物が築造されている(はず。見てない)。

あと、東京都防災倉庫指定されていないが、新宿中央公園地下も広い空間が広がっていてシェルター化出来そうである中央公園新宿広場は昔階段や噴水が組み合わされた広場だったが、地下鉄大江戸線工事で巨大工基地となっていた。

その後広場に何も置かない、噴水も置かないというのは何かの躯体が埋まっていると考えられるのだ。

 

からこの二つでも核シェルター化は可能な筈だが、何分にも知事が何処まで本気なのか放言なのか判らないので…

 

麻布十番トリビア

 

麻布十番地名由来

江戸時代古川改修工事で工区を区切り、○○N番、と書かれて居たのが由来。麻布は十番だったので麻布十番と。これは有名だね。因みに昭和初めまで森本町、山本町、永坂町という感じで麻布十番という地名は無かった。町の合併地名整理で古い呼び方を復活させたのだ。

 

マハラジャ

エネオススタンドの斜向かいマンシーズウキョウというレストランがあるが、実はここがバブルディスコマハラジャ東京の跡地。因みに増田も行った事がある。んでその近くのファミマの隣のPCデポの隣がマハラジャWESTでここも増田は行ったこ

 

麻布十番広尾

一の橋交差点五反田寄りに団地があってその裏の古川べりに広尾公園があるのだ。

これは、江戸時代古川改修工事の後にできた、川べりの土地を開墾して田んぼにして、そこを全部広尾と名付けたためだ。つまり一の橋からずーっと遡り、広尾天現寺橋までの両岸が広尾。また天現寺橋から北の方に今の外苑西通りに沿って笄川(こうがいがわ)というのが流れてて、その両岸も広尾だった。地名として無茶なのだが、どうもこれは広尾の人らが開拓に駆り出されたかららしい。

後にややこしいので川沿い広尾近傍地名に合体させられたのだが、一の橋付近だけはその地名変更前に公園名が付けられて残ったというわけ。

 

バス車掌

六本木交差点アマンド横に坂道があり麻布十番まで繋がっているが、元はこの道は都電線路だった。廃止されて道路になったもの

で、ここを都電が走っていたので、その代替都バスもここを走る事になった。なので右折禁止六本木交差点の真ん中で都バスが右折待ちしているのが見られた。路線新宿東口東京タワー。

で、都バス昭和40年(1965年)に車掌乗務からワンマン均一料金に転換したんだが、車掌については本人の希望にした。それで殆ど車掌退職するか配置転換されたのだが、十数人くらいは継続勤務を希望した。因みに狭隘路線などでは今でも補助的に車掌が乗務する路線はある。

この人達最後まで残っていたのが新宿東京タワー系統で、1990年近くまで居たそうである

因みにこの路線は整理されて今では残っていない。

 

鳥居坂ジャンプ

鳥居坂は急坂の下の方を大通りが通り、そこだけ水平なのでサンフランシスコのような光景になっている。なので勢いがありすぎるとジャンプする。というかした。バイクで急いで通ろうとしたらジャンプして転倒しそうになった。減速を心がけたい。

 

パティオ十番

元麻布に登る坂の下にパティオ十番という広場があり、多分これは南部イタリアの街を模して作ったものだろうが、よくフリマが開かれている。麻布十番という下町オサレ地域に相応しい出品が多くて雰囲気も良いし面白い

ただ最近は頻度が落ちて少し残念である

 

悲願の鉄道開通!

都電廃止後に陸の孤島と化していた麻布十番南北線大江戸線が相次いで開通することが決定すると、沿道には「悲願達成!麻布十番鉄道開通!」という横断幕が方々に掲げられ、まるで冬は雪に閉ざされ交通途絶される雪国のようで苦笑した事がある。

 

三田一丁目

先ほどの飛地みたいな広尾公園から古川を渡ると、三田一丁目というかなり強烈な下町がある。この辺の人も麻布十番居住と言っているはずだから麻布十番に一番安く住むには三田一丁目に住むのが一番と思われる。風呂が無い家も多いが、実は麻布十番には銭湯が残っているのであるしかもここは温泉が出ている。泉質は南関東ガス田の上なので黒湯である

再開発

六本木のロアビルから曲がり鳥居坂に向かうと、周囲は東洋英和や古い教会などが立ち並ぶ雰囲気の良い地帯である

ところがこの広大な一帯には再開発が掛かっている。なのでロアビル廃業して廃墟となっている。ロアビルから鳥居坂まで全てである

実はこの一帯はロアビルも含めて川崎財閥という財閥の所有地であった。GHQ財閥解体で解散させられたが六本木不動産はそのまま所有し学校などへ売却されたり共同運営(ロアビル)されるなど管理されていたがその全部を再開発する事になった。デペロッパは当然森ビルである港区にいる限り森ビルブルドーザーから逃れられる者は居ないのである核シェルターもいずれ森ビルブルドーザーが…。

2024-01-08

まったく最高ではない

anond:20240108200629

なんの指標からみた評価なんだ。そんなものはすぐに確定することはない。

 ところで、うまくいっているかいっていないかという点で言えばうまく行っていないが、それは悪意ではないし、なんと大半は無能でもないだろう。

今回は地震後の地形的制約があまりにも強烈すぎる。

おそらく大半の基礎自治体はほぼ全力で対応しているし、横紙破りを連発してでもできることをやっているのは見えている。

ただ、悲しいことに広域自治体たる県は手順通りの最善を尽くしている範囲にとどまってて、もしすぐに改善できる余地があるとしたらここ。

地区ごとの状況を完全に取りまとめて、ルート等もまとめて指示する機能を、あきらかに県は確立できていない。よくここら辺で「国が」みたいな話でてくるけど、これは割ととんでもないことを言っていて、特に県内に集中している問題広域自治体ではなくまず国がみたいなの、行政機能観点から言っても、根本的に「天が力を振るう」類の幻想


県内広域での問題対処すべきなのは当然県だし、もっというなら、なにができなくてなにを外に頼むかは広域自治体たる県しか決められない。

今回だと、明らかに想定以上の状況不明地域がでてしまっているため、最速で幹線から支線へのルートを啓開しながら状況収集をしつつ、支援ルート確立していく為の指示を各支援体に適切に出さなければいけない。だがこれは地理的要因を熟知している人員が行ったほうが圧倒的に良いし、その為には(想定外から)どこから人員を剥がさないといけないわけで、そこで何かの部門一時的に閉鎖したりなにかを中止する判断をしつつ、別の広域自治体後方支援後方支援を大規模に依頼する必要がある。別の言い方をすると自分達の機能他者にどれだけ渡すかを決めると言うこと。

これは誰がするかというと広域自治体首長であって、他の誰もできないので、選ばれた首長がそういう判断を下せるかどうかが今回覿面に効いているのかもしれない。

あとやっぱりやることが圧倒的に多い都がそれ故職員の層が圧倒的に厚く、そういう首長以外責任を被れない判断が要る案件ちゃんと上げられるか自体も差は出てしまう。これは自治体能力問題であって、かつ分権構造をみんな(国民)が意識しているかという問題でもある。



で、この、いわゆる司令塔仕事が完全にうまく行っているとは言いがたい。

そうなると、この地域はこの部隊にお願いします、以上の指示がだせない状況下では、ルート策定から輸送内容の調整まで支援体側でやることになるし、その場合はここで得られた情報が他から得られたのとすぐにマージできない。現状、担当地域の指示はしているし、そこでの展開に関してはそれぞれが頑張っているけど、どうも連携(とくに啓開したルートをすぐに利用して別機能派遣し、人員輸送物資輸送が先か緊急補修工事が先かを判断して、いずれにしろ最終的に緊急工事がどれだけ必要かを把握するところまでの一連)まで手が回ってない。

ここら辺が上手く処理できる様になればおそらくは移動経路がー区間開く度に展開可能支援規模も倍々で増やせるんだけど。とはいえ地域を熟知している人員は生えてこないし、外から連れてきてもよほど訓練を積んでいなければ習熟にしばらく掛かるので、すぐに解決するのは難しいし、その時間問題がどんどん悪化するから、あまり良い見通しがないのは実はもうわかっているけどどうしようもない。非常に辛い。

2024-01-03

銭湯に通う

11月12月にかけて、給湯器が壊れたか銭湯に通っていた

銭湯までは自転車10〜15分くらい、道中は基本的に平坦で、途中に川があったり幹線増路沿いのデカくて走りやすい道があったりして、なかなかファンシー

仕事が19時〜20時くらいに終わって、自転車10分くらいかけて家に帰って、ササっとメシを食って、またチャリに乗り、シャカシャカ漕いで、銭湯に着くのがだいたい9時前、8時40分くらい

銭湯10時に閉まるんで、おおよそ一時間くらいの余裕があるということになる

それまでといえば仕事を8時までやったらもうその日はおしまいゲームをやる気力すらないことも多く、ネットをジッとみてターン終了、ネクスト・デイ、そういう感じで俺は生きていた

銭湯通いだとそうはならない

銭湯に行かざるをえない 銭湯に行かなければ風呂に入れないから、家に帰っても寝そべらずに、立ち上がって外に出ることになる

チャリを漕いで、本当に通っていいのかわからない畦道を走り、橋を渡り、デケエ道路の対岸で煌々と輝くホームセンターを見ながら、銭湯まで行くことになる

銭湯備え付けのよくわからんリンスインシャンプーで髪を洗い、大浴場に浸かり、ぬるい露天風呂に40分浸かり、月が見えるポジション発見して喜ぶことになる

家に帰って寝るだけの時間で、銭湯に繰り出して露天風呂で月を眺めることができるという事実は実際けっこう感動的だった

給湯器の修理を意図的に遅らせていたところすらある

銭湯通いの期間はいい思い出になるだろうと思ったか

実際、なってる

給湯器が直って、自分ちでシャワーが浴びられるようになったら、全然銭湯に行かなくなってしまった 時間的にはいけるとわかっているのにね

回数券があと15回分くらいあるから、今後全く行かないってことはないだろう

でも多分休みの日とかに行くんだろうな

残業のあとに無理矢理銭湯に出かけるというのは、あの期間にしかできなかったことだろうと思う

黄金の日々だった

2023-12-19

日新幹線で隣になった女の人、すごく大きなバラ花束持ってたけどなんだったのかな?

プロポーズかな?って思ったけど新幹線で帰るくらい遠いのにバラ花束とかもらったら、自分なら内心無理だ〜って思ってしまうだろうなとか考えた。

花束抱えて2時間以上新幹線って、けっこうキツくないですかね??

2023-11-26

6年ぶりに台湾に行ってきた。

今年に入ってからクソ忙しかった仕事の方が一段落したので、1週間ほど休暇をとって台湾に行ってきた。

以前台湾にいったのは6年前、最後海外旅行は4年前。

コロナで3年の間、旅行もままならなくなって、今年に入って落ち着いてから国内旅行に留まっていた。

いい歳した独り身のおっさんなので「海外旅行なんぞしてる場合か」という気持ちもあったし、国内旅行高松郡上八幡秩父と行って十分楽しめたので、億劫な準備が必要海外旅行までする必要あるのかと思ったけど、コロナの間で英語学習を初めて、2年半でフィリピン人講師とも多少の日常会話はできるようになったし、今行かないともう海外に出なくなるかもしれないなと思ったので、思い切って行くことにした。

結果的には予想外のやらかしでトラブったりもしたけど、行って良かった。


旅程は 羽田台北高雄(2泊)→台北(2泊)→上海→(トランジット)→成田 4泊5日。


台湾にいってまず気づいたのが、街でマスクをしている人の多さ。

大体半分から6割くらいの人がマスクをしている。

日本でも欧米に比べてコロナの封じ込めが比較的上手くいったため、自然免疫形成が遅れたという話があったが、日本以上にコロナを封じ込めた台湾では、まだコロナ過去の話にはなってないようだった。


台北から高雄への移動は台湾新幹線を使った。

台湾新幹線旅行者向けの乗り放題パスというのを発行していて、特定の3日を1万円あまりで乗り放題になる。

台北から高雄の最寄りの左英駅は片道で7,000円あまりかかるので、往復するならすでにこちらの方が安い。

このパスには大いに助けられた。


またSUICAのような悠遊卡は必須だ。

地下鉄バスタッチで乗れるし、コンビニなどでも決済できるので非常に便利だ。

台湾コンビニ飯も十分美味いし、暑いのでとにかく良くお茶を飲む。


台湾旅行者は6割以上は台北に行くと思うけど、高雄は非常に近代的な台北とは別の良さがある。

南なので11月でも28℃以上あって日差しきもちいい。

台北でもときどきそうなのだけど、飼い犬でもリードに繋ぐ習慣がないらしく、首輪のない犬がおじさんやおばさんの横で寝そべってたり、道をトコトコ歩いていたりする。

高雄では駁二芸術特区という倉庫街を改装したアート特区にいった。

ここは芸術いまいちからない人でもちょっと行ってみた方がいい。

街のゴチャゴチャしたノイズの中ではなく、青い空と遠くに山を望む景観の中に建つ巨大なロボや工事現場作業員オブジェは異様な存在感がある。

オブジェ系はわからなかったんだけど、あれは「どこにあるか」も重要なのだと思った。


港町高雄では六合夜市で海鮮粥を食べた。

莊記六合海產粥という屋台が夜市の入り口にあるのだが、入り口から観光客向けで本当にいい店は中に入って探した方がいいということもなく、素直にここで食べるのが正解らしい。

海鮮粥(ハイシェンジョー)、またはシーフードポリッジといえば出てくる。

中にはエビイカ牡蠣、蛤、虱目魚サバヒー・日本ではあまり食べられてない魚で、火を通すとマグロをあっさりさせたような味と食感がある)などがゴロゴロと入って、生姜の効いた旨味たっぷりお粥を食べられた。


旅の後半には新幹線台北に戻ったのだが、台北ホテルチェックインした後で、財布をおとしてしまたことに気づき、寒気がした。

ホテルの人に問い合わせると、高雄でよった丹丹バーガーに財布があることがすぐにわかり、翌日新幹線でもうひと往復することに。

結構エマージェンシーシチュエーションだけど、英語をやっていて良かった。

そしてここでも旅行者乗り放題パスが役立だった。


トラブルで2往復を強いられた台北高雄間だけど、車窓から見る台湾の緑の山や青い空、田園風景は圧倒的なものがある。

台湾自然はとても美しい。


台北に戻ってからは、台北中心街から片道30分ほどの北投温泉に向かい日本銭湯風の瀧乃湯浴室に行った。

銭湯風とはいっても、別府公衆浴場のように、脱衣所と浴室に扉がなく半分繋がっているようなワイルドな作りで、中も簡単な洗い場と浴室が2つだけ。

その温度設定もぬる湯が43℃、熱湯が46℃というパンチのあるもので、地元おっちゃんが水筒を持ち込んで茹で上がっていた。

北投には日本家屋温泉博物館や、別府地獄谷のように源泉が湧き出す地熱谷などもあり、思いのほか楽しめた。

水着があれば公衆露天風呂なども入れるので、(銭湯風は全裸日本スタイル)持っていくといいと思う。


台北の夕食は寧夏夜市の圓環邊蚵仔煎で、牡蠣オムレツと蛤のスープをいただいた。

コロナで夜市の飲食業はかなりの危機の陥ったと聞く台湾だったけど、寧夏夜市はまっすぐ歩けないほどの大混雑で、圓環邊蚵仔煎は6年前より行列が長くなっていた。

外食文化台湾では、特に若い人たちは夜市で連んで夕食を取る。

11月でも暖かい夜のストリートテーブルを囲んで食事をしている風景は、自然とは違う人の営みの美しさがある。


台湾は街を歩いていても自分達の島に対する愛着のようなものが感じられて、その空気気持ちいい。

ホテルの人がトラブルにも真面目に対応してくれたり、財布の中に一切手がつけられずにもどってきたりと人もいい。


中国本土を悪くいう意図は持ってないのだが、トランジットで寄った上海入国審査の異様な厳重さと非効率性を見ていると、社会に不信感に立脚した緊張感が感じられ、悪く言えばユルい、よく言えば人々を信頼している台湾空気が心地よく感じられた。


財布の件で余計なひと往復があったので、いくつかの予定を諦めざるを得なかったので、もう一度行きたい。

2023-09-27

anond:20230927110103

地方在住で楽天に変えたんだよね。確かに道路上で使えない箇所はあるけど、幹線道路だと1割未満が不感地帯って印象。

人家がない田舎道(山道に近い)でも7割ぐらいはつながるぞ。

DoCoMoだと幹線95%、田舎道8割~9割なのでそこまで差は感じない人もいる

それでもカバー域は狭いのは間違いないので、楽天20GBから楽天3GB+車内wifiが切り替え候補本命

日産なので年間コスト日産コネクト7,920円+DoCoMoインカー13,200円=21,120円/年=1,760円/月

日産コネクトでエンジンスターター機能は使うので、エンジンスターター代5万円/7,920円=6年分はペイできるので無視するとして、

車内WiFi1,100円/月で使えるって考えると、カバー域増えて年間コストほとんど増えなくなるわけだ

出先で携帯いじるなら大体WiFiつなげるから俺的に車内のみで問題なし

出先でも携帯GB減らしたいなら、買い切りWiFi選択肢になる。

一つ注意点。日産コネクトを中古車から入る場合事務手数料2,200円が別途1回だけだが発生する。

2023-08-17

駅の「排除ベンチ」を見てきたがこれは違うと思う

最近の駅にはずっと座っていると尻が痛くなる『意地悪ベンチ』が多くなっているが人に全く優しくない「排除アート」なのではないか

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2205469

 

これだが、都営大江戸線大門駅だという。

そこでちょっと回り道をして見て来たんだが、単にデザインの一環だと思う。

ブクマ動画を貼っている人がいるので見て欲しいが、

https://youtu.be/OiTBIFPVDmM

動画再生前のサムネイルに写ってるのが件のベンチだ。

 

再生すると3:51 で接写されて使用している人も見えるのだが、スツールタイプ普通椅子とをくっつけたデザインだ。

スツールタイプのベンチ?は1993年から駅に普及してきて、ドッカと座るほどじゃないがずっと立待ちするのはシンドイっていう需要に応えて設置されてきた。

パイプタイプスツールの反対側に普通椅子を同じ素材で作ったというデザインだと思う。

 

大江戸線環状部のコンセプトデザイン

大江戸線は環状部が2000年に開通して全通したんだが、駅の内装がかなり凝っているという特徴がある。そして駅ごとにコンセプトが違う。

 

特に目立つの飯田橋駅で、ここのコンセプトはポストモダンかと思われる。

https://goo.gl/maps/Dy3pdXoWyuoq8bNH9

この入口なんかはアールヌーボー流行時に出来たパリメトロ駅のサイバーパンク化みたいな、何とも言えないデザインとなっている。

駅の内部も緑色ワイヤーフレームがひしめき、その途中に蛍光灯があるというすごいデザインだ。昔のアタリベクタースキャンゲームのようなSFチックな内装だ。

 

蔵前などの下町にある駅の場合は「和の色」的な江戸紫、茶、緑なんかの組み合わせになっている。永谷園お茶漬けみたいな駅だ。 

 

六本木は夜の街なので黒の大理石+金の装飾みたいな、怪しい感じになっている。

でもこれってホストクラブとか水商売イメージで、六本木外国人が多い歓楽街ちょっとイメージ違うんだな。そもそも郊外的なお水なイメージが嫌いな人が六本木とか来るんで。

 

まあこんな感じで駅ごとにコンセプトがあるわけよ。

で件の大門駅はっていうと、ライトインダストリアルだと思われる。動画見ても判る通り、線路の向こうのトンネル壁はアルミのコルゲート材で化粧されている。

なので椅子ステンレスパイプにしたんじゃないのか?と。

動画にもプラスチック座面の椅子も数個映っているが、これは後から付け足したのではないか

パイプ椅子はどんな拷問だよって苦情があったのではないか

 

なのでワザと排除の為に嫌がらせ椅子を設置したんじゃなくて、デザイン優先で人に厳しいモノが出来たのだと思う。

大門駅の周辺には飲み屋街も無いし酢客排除とかも心配する必要が無いから。

 

実は電車自体排除アート

でも実は鉄道界隈では電車自体が「排除アート」になってるんだな。

通勤電車というのは都市圏だけに走ってるものだと思うじゃない?そうじゃなくて、今は地方でも全てつり革+ロングシート通勤電車になってるんやね。

県境を跨いで隣の県庁所在地に行く、なんて時は乗車時間は2時間かになる。そういう長距離幹線でも全部通勤電車に置き換えられてる。

通勤型だとつり革も定員に入るから同じ乗車率でも両数を減らせる。ワンマン運転で降車時に後ろから運転席に移動するのもやり易い。

って事で乗車時間観光路線かなど考慮せずに全て通勤電車にして、ブラインドも省略する為に窓はスモーク入りガラス景色は良く見えない。

こんなものに何時間も乗って平気な馬鹿がいるわけもなく、通勤需要以外は全滅して通勤時間以外、通勤圏以遠は空気輸送になっている。それで鉄道自体の利用が減って特急廃止とか減便とかの本末転倒な事になっている。

みんな高速バスに乗り換えちゃうんだね。当たり前だ。バス乗客排除みたいな事をしないから。

って事で、実は乗客は駅のベンチじゃなくて電車から排除されているのであった。乗客はずっと立ってろって事やね。座りてえならバスしろ

 

ただ、大門駅で座るという事よりデザインが優先の椅子採用されたのは、こういう銭にならないが当たり前に考慮されていた「休む」という行為が軽視して当然という風潮もあったのだと思う。

その行きつく先が最早高速バス自家用車に乗り換えられ役に立たない地方幹線状態じゃないのか?

車椅子など身体障碍者や足が悪い高齢者の移動が確保されるように法律が作られ、EVや段差解消など動線は確保されて来た。

だが健常者の移動には保護措置必要なかったので、ちょっと疲れたりした時のベンチや新幹線が無い場所での長距離移動が拷問みたいなモノになっていってしまった。

ホームレスや酔客を悪意建築排除してたら健常者も周縁的状態になった時に悪意に晒されるようになったわけやね。

パイプ椅子を設置するな」「長距離路線通勤電車にするな」という法律作れば直るんだろうが、普通そんな法律無くてもいい筈なのだが。

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