中国軍の代表団は１３日、二国間の防衛協力強化に向けたモルディブ、スリランカ、ネパールへの訪問を終えた。３カ国は、中国と緊張関係にあるインドが自国の影響圏と見なす地域で、代表団は４日から訪問していた。写真は、中国国旗。２０２１年５月２７日に北京で撮影。（２０２４年 ロイター／Carlos Garcia Rawlins） [北京 １３日 ロイター] - 中国軍の代表団は１３日、二国間の防衛協力強化に向けたモルディブ、スリランカ、ネパールへの訪問を終えた。３カ国は、中国と緊張関係にあるインドが自国の影響圏と見なす地域で、代表団は４日から訪問していた。 中国国防省は、代表団は二国間の防衛協力について「掘り下げた議論」を行い、さまざまな合意に達したと発表。会談では地域問題や安全保障問題も焦点となり、中国と３カ国間の「防衛協力がより深まった」とした。
イスラエル、外国人６万５０００人募集 パレスチナ人追放で建設工事遅滞 2024年02月05日08時06分配信 【テルアビブＡＦＰ時事】イスラエル政府は４日、パレスチナ人労働者追放の影響で滞っている国内の建設工事再開のため、外国人労働者６万５０００人をイスラエルに招くことを明らかにした。募集対象はインド人、スリランカ人、ウズベキスタン人。 ガザ、建物３割に損害 住居被害は推定９万戸超―国連 イスラエルでは約７万２０００人のパレスチナ人が建設現場で働いていたが、昨年１０月７日のイスラム組織ハマスによる奇襲を受け、解雇が広がった。現在も２万人の外国人労働者がとどまっているものの、国内の半分近くの建設工事が労働力不足で中断している。 #パレスチナ情勢 国際 コメントをする 最終更新:2024年02月05日13時02分
スリランカ・ハンバントタの港の建設現場で警備に当たる兵士（2010年11月18日撮影、資料写真）。(c)Ishara S.KODIKARA / AFP 【8月14日 AFP】スリランカ外務省は、13日に中国船「遠望5号（Yuan Wang 5）」の入港を許可したと発表した。同船をめぐっては、隣国インドが自国の軍事施設を偵察されかねないとして懸念を表明していた。 遠望5号は、船舶情報サイトでは調査・観測船とされているが、インドメディアは軍民両用の「スパイ船」で、衛星追跡、特に大陸間弾道ミサイル（ICBM）の発射実験支援で使われていると報じている。 遠望5号は、中国が運営権を握るスリランカのハンバントタ（Hambantota）港に11日に寄港予定だった。しかし、スリランカはインドの反発を受け、入港を無期限で延期するよう中国に要請していた。 スリランカ外務省は遠望5号について、16日にハンバント
スリランカ・コロンボの浜辺（2021年10月28日撮影、資料写真）。(c) ISHARA S. KODIKARA / AFP 【8月7日 AFP】スリランカはこのほど、中国に対し、中国船「遠望5号（Yuan Wang 5）」のスリランカへの入港を無期限で延期するよう要請した。同国政府筋が6日、明らかにした。この船についてインドのメディアは、「諜報（ちょうほう）船」だと報じ、インド政府がスリランカに圧力をかけたとしている。 船舶の位置情報などを提供するウェブサイト「マリントラフィック（marinetraffic.com）」によると、遠望5号は、中国東部江蘇（Jiangsu）省の江陰（Jiangyin）港から、スリランカ国内で中国が運営するハンバントタ（Hambantota）港へ向かっており、11日に到着予定。 遠望5号は調査・測量船とされているが、インドのCNNニュース18（CNN News
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