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refugeesとsyriaに関するdazedのブックマーク (23)

  • トルコ産業界、国内のシリア難民の帰還の行方を注視(シリア、トルコ) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース

    トルコの産業界では、シリアのアサド政権の崩壊により、トルコ国内のシリア人難民の帰還の行方を注視する動きが出ている。シリアで期待される新政権の成立は、両国間の自由貿易協定(FTA、2007年発効、2011年一時停止)の一時停止により14年近く停滞してきた(2024年12月19日記事参照)両国のビジネス関係を回復させることだけでなく、長期にわたりトルコに廉価な労働力を提供してきたシリア人の帰国が、トルコの労働市場に悪影響を与えるという懸念もある。ただ、トルコで生活基盤を築き、帰国を望まないシリア人も多く、難民問題の行方は不透明だ。 トルコ政府によると、シリア内戦によってトルコに流入したシリア難民は約370万人(注)に達する。その対応を巡っては、当初の同情から負担へと変わり、トルコ国民の間では排斥の動きすらみられるようになっていた。他方、トルコにくすぶる高インフレと最低賃金上昇による人件費コスト

    トルコ産業界、国内のシリア難民の帰還の行方を注視(シリア、トルコ) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース
  • 社会に溶け込んだシリア難民は「残留歓迎」 独首相

    dazed
    dazed 2024/12/16
    "ニュース週刊誌シュピーゲルが13日に報じた調査結果によると、シリア人が帰国した場合、ドイツは医療業界を中心に労働力不足に直面する可能性がある。同国ではシリア人医師5758人が働いている"
  • 「これ以上苦しい生活があるだろうか」シリア難民の嘆声 | NHK

    イスラム教シーア派組織ヒズボラを狙ったイスラエル軍の攻撃が続くレバノンでは、この1か月の間に隣国シリアに逃れた人が国連の推計で42万人に上り、およそ7割にあたる29万人が内戦の続くシリアからレバノンに避難していたシリア人です。戦火によって再び家を追われ、シリアに戻った男性がNHKの取材に応じました。 NHKの取材に応じたのは、シリア人のハレド・ムハンマドさんです。 7年前、内戦が悪化したシリアを離れレバノン南部で避難生活を送ってきましたが、9月中旬以降、自宅の近くでもイスラエル軍の空爆が相次いだことから、と2人の子どもを連れシリアに戻ることを決めました。 そのときの心境について、ハレドさんは「レバノンでもシリアにいるかのように感じた。シリアに戻るという選択肢以外なかった」と振り返りました。 家族4人でバスを乗り継ぐなどしながら5日かけて、ようやく出身地に近い北西部のまちにたどり着きました

    「これ以上苦しい生活があるだろうか」シリア難民の嘆声 | NHK
  • トルコで反シリアの暴動、シリア人も反発 SNSがあおる不和

    トルコに対するデモのさなか、トルコのトラックを襲う人たち=1日、シリア・アレッポ/Bakr Alkasem/AFP/Getty Images イスタンブール(CNN) トルコ中部のカイセリで、シリア人の男が少女を性的に暴行したとされる事件が発端となって暴動が起き、シリア人の商店や車が襲撃された。 トルコ国営アナトリア通信によると、シリア国籍の男が市場の公衆トイレで、やはりシリア国籍の7歳のいとこを性的に暴行した疑いで逮捕された。 このニュースがSNSで瞬く間に拡散し、地元住民の暴動に発展。車やシリア人の経営する商店などが放火された。 トルコのイェルリカヤ内相は、「この問題については直ちに捜査を開始した。だが、その後我々の市民がこの地域に集まって違法に行動し、シリア人の住宅、職場、車両に損害を与えた」と発表。数十人が拘束され、群衆は未明になってようやく解散したと述べている。 地元カイセリの首

    トルコで反シリアの暴動、シリア人も反発 SNSがあおる不和
  • 仏東部で刃物襲撃、幼児ら6人負傷 シリア難民の容疑者拘束

    [アヌシー(フランス) 8日 ロイター] - フランス東部アヌシーで8日、幼児4人と高齢者2人が刃物で襲われ負傷する事件が発生した。うち幼児2人を含む3人が重体という。 ボルヌ首相によると、容疑者は31歳のシリア国籍の男で、警察に拘束された。目撃者が撮影した動画には男が公園にある子どもの遊び場に侵入し、ベビーカーに乗った子どもを襲撃している様子が映っている。捜査当局者は、テロが動機であることを示す兆候はないと話している。

    仏東部で刃物襲撃、幼児ら6人負傷 シリア難民の容疑者拘束
  • シリア難民、多くが安堵 エルドアン氏は送還に慎重―トルコ:時事ドットコム

    シリア難民、多くが安堵 エルドアン氏は送還に慎重―トルコ 2023年05月29日20時31分配信 朝べるトルコのシリア難民=2月24日、トルコ南部ハタイ(EPA時事) 【アンカラ時事】28日のトルコ大統領選でエルドアン大統領が再選され、隣国シリアの内戦から逃れてきた多くの難民が安堵(あんど)している。野党側が選挙公約の柱の一つとして強制送還を訴えてきたのに対し、これまで多くの難民受け入れを容認してきたエルドアン大統領は強制送還には否定的な姿勢を示してきたためだ。 エルドアン大統領、保守層に浸透 野党候補はクルド接近で逆風―トルコ エルドアン氏は勝利演説で、シリア難民について「送還を望むトルコ市民がいることは理解している」と述べた上で、これまでに60万人が「自発的にシリアの安全な地域に戻った」と説明。今後もカタールと協力し、シリア北部のトルコ支配地域で「新たな入植計画を進め、数年間で1

    シリア難民、多くが安堵 エルドアン氏は送還に慎重―トルコ:時事ドットコム
  • シリア沖で移民77人死亡 レバノン発の船沈没

    シリア西部タルトゥースの港に運ばれた移民船沈没事故の犠牲者の遺体。シリア赤新月社提供(2022年9月23日提供)。(c)AFP PHOTO / HO / SYRIAN RED CRESCENT 【9月24日 AFP】シリア沖の地中海で22日、移民を乗せレバノンを出発した船が沈没し、少なくとも77人が死亡した。シリア保健相が23日、発表した。地中海東部でこれまでに起きた移民船事故で最悪規模の死者数となった。 2019年から深刻な経済難が続くレバノンは、密航者の出発拠点となっており、同国民に加え、シリアやパレスチナからの難民が自国を逃れるため集まっている。 シリア西部タルトゥース(Tartus)沖で沈没した小型船は、レバノン人とシリア人を中心に約150人を乗せていた。同市の病院を訪れたシリアのハッサン・ガバーシュ(Hassan al-Ghabash)保健相は国営テレビに対し、77人が死亡、生存

    シリア沖で移民77人死亡 レバノン発の船沈没
  • アングル:ベイルート爆発、復興から置き去りにされる社会的弱者

    8月4日、シリアからの難民ワアド・ハリリさんは、今も生活の再建に追われている。写真は1年前にベイルートの港湾地区で発生した大規模な爆発事故によって損壊した建物(2021年 ロイター/Mohamed Azakir) [ベイルート 4日 トムソン・ロイター財団] - シリアからの難民ワアド・ハリリさんは、今も生活の再建に追われている。1年前、レバノンのベイルート港での爆発事故によって自宅アパートは損傷を受け、夫は負傷し、子どもたちはトラウマを抱えている。

    アングル:ベイルート爆発、復興から置き去りにされる社会的弱者
  • 時事ドットコム:日系人収容の過ち繰り返すな=米知事がシリア難民歓迎

    dazed
    dazed 2015/11/19
    “インズリー氏は米公共ラジオのインタビューで、日系人強制収容について、旧日本軍によるハワイ真珠湾攻撃で「恐怖に屈したのをわれわれは後悔している」”
  • 反発に身構えるシリア難民、パリ連続襲撃の影響は?

    独ベルリンの仏大使館前で、パリ連続襲撃事件の犠牲者を悼み、ろうそくをともすシリア難民(2015年11月15日撮影)。(c)AFP/TOBIAS SCHWARZ 【11月16日 AFP】降り注ぐ冷たい雨から火をともしたろうそくを守ろうと、シリア難民のハレドさん(22)はそっと手で覆った。ベルリン(Berlin)のフランス大使館前にやって来たのは、仏パリ(Paris)で起きた連続襲撃事件の犠牲者たちに哀悼の意を表するためだ。 「僕たちは今、彼らと共にある。この危機に面している彼らの助けになりたい。今、彼らの身に起きていることは、シリアでは毎日起きている。毎日100回くらい、この5年間ずっとだ。だからそれがどんなものか、僕たちには分かる」 ハレドさんは数万人の同胞と同様、命を危険にさらしてゴムボートで地中海(Mediterranean)を渡った後、17日間歩き続けた末、5か月前にドイツに到着した

    反発に身構えるシリア難民、パリ連続襲撃の影響は?
  • 【難民問題を考える】難民認定は未来を拓くパスポート~シリア人一家を訪ねて~(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    金は出すが、人は受け入れない――増え続けるシリア難民の問題が最大の懸案事項の一つだった国連総会で、日が表明したのはそういう方針だった。ヨーロッパが多数の難民を受け入れているほか、アメリカ(10万人)、オーストラリア(1万2000人)、さらにはベネズエラ(2万人)などの南米各国も受け入れを表明している中、日は依然として門を閉ざし続けている。そんな日にも、9月中旬までに60数名のシリア人がやってきて、難民申請をしている。そのうち難民と認定されたのは、一家族3人だけだ。 埼玉県内で生活する、そのシリア人家族を訪ねた。難民認定されたのは、ジャマールさん(23)と中学2年生の妹(13)、それに母親さんの3人。難民認定されたことで、シリアに残っていた父親を呼び寄せることができ、今は4人で2DKのマンションで暮らす。 自宅が破壊され、出国を決意自宅でくつろぐジャマールさん。一家はシリアの首都ダマス

    【難民問題を考える】難民認定は未来を拓くパスポート~シリア人一家を訪ねて~(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • ルポ・「シリア難民キャンプ」フォトジャーナリスト・安田菜津紀が撮った、分断される国家と家族(安田 菜津紀) @gendai_biz

    美しくて温かいシリア シリア。その名前を聞いて、何を思い浮かべるだろう。激しい戦場、あふれだす難民。どのニュースを見ても、映し出されるのは乾いた大地や悲痛な顔ばかりだ。その度にもどかしくなる。それは私の記憶に残るこの国の様相が、どれも温かなものばかりだからだろう。 静かな石畳の小道、人々が絶えず行きかう活気ある市場、世界最古といわれるモスク、首都の旧市街地の構造物は「古代都市ダマスカス」として世界遺産にも登録され、シルクロードの時代が蘇ったかのような風景に触れることが出来た。 景色ばかりではない。 「大きいお札しかないのかい? いいよ、その水タダで持っていきな」といらずらっぽくウィンクしてくれた売店のおじいちゃん。「どこから来たの? 名前は何? 」と人懐っこく駆け寄ってくる子どもたち。 縁がまた縁を呼び、毎日のように誰かの家に事に呼ばれていたことを思い出す。人に惹かれて、吸い寄せられるよ

    ルポ・「シリア難民キャンプ」フォトジャーナリスト・安田菜津紀が撮った、分断される国家と家族(安田 菜津紀) @gendai_biz
  • 北極圏の国境を自転車で、難民たちのロシア経由ルート

    ノルウェー極北の町キルケネスに近い、ロシアとの国境にあるストールスコーグの検問所(2013年6月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/NTB scanpix/Cornelius Poppe 【9月12日 AFP】ノルウェーの警察当局によると、今年に入り、シリアの戦乱を逃れてきた人々を中心に200人を超える亡命希望者が、ロシア経由でノルウェーに入国しているという。 クルド系シリア人のアフマド・タレブさん(25)は、自転車ロシア国境を越えて北極圏のノルウェー領に入った難民の一人だ。タレブさんは「地図を見てこれで行こうと決心した」という。 ノルウェー入りした移民が移送される首都オスロ(Oslo)にある難民中継センターにいたタレブさんは、イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」などによって壊滅的な打撃を受けたシリア北部のアインアルアラブ(Ain al-Arab、クルド名

    北極圏の国境を自転車で、難民たちのロシア経由ルート
  • スマホがなければ無理……難民たちの新たな必需品 | JBpress | kinora(キノーラ)

    dazed
    dazed 2015/09/10
    通信手段がなんなのか気になる。無料WiFiスポットに集まるわけでもなさそうだし。気の利いた海外接続プランがあるのかローミングでも費用が気にならないくらいの層なのかな
  • 時事ドットコム:素晴らしい人生あったはず=「ベトナムの少女」、難民男児悼む

    dazed
    dazed 2015/09/09
    “【ハノイ時事】「素晴らしい人生を送るはずだったのに」。ベトナム戦争時、裸で逃げ惑う写真が世界に衝撃を与えたベトナム人女性、ファン・ティ・キム・フックさん(52)”
  • 【地図】地中海の難民・移民の流れ | 中東・イスラーム学の風姿花伝

    シリア難民の西欧(特にドイツ)への大量流入が話題になっているが、問題自体は2011年の「アラブの春」で各国の政権が揺れたり内戦が生じたりしてすぐに発生しており、2013年頃から激化していた。 そしてこれはシリアから難民が発生しているというだけの問題ではなく、アフガニスタンやアフリカ諸国からの難民・移民が地中海南岸のアラブ諸国に到達して、そこから西欧への渡航を目指すというより大きな問題の一部です。 昨年から今年の初めまでは、むしろサブサハラ・アフリカ諸国や東アフリカからの移民が、モロッコのスペイン領飛び地のセウタとメリリャに侵入しようとする問題に焦点が当たっていた。しかしこれについてはモロッコと西欧諸国の両方の協力による取り締まり・対策強化で一定の沈静化が見られた。しかしこれはモグラ叩きの一部で、今年に入るとリビア内戦の混乱の隙をついて密航業者がリビアに多く現れ、リビアからマルタやイタリアや

    【地図】地中海の難民・移民の流れ | 中東・イスラーム学の風姿花伝
  • 週末2日間で難民2万人が独に 8000億円拠出へ NHKニュース

    内戦が続くシリアなどからドイツに到着した難民や移民は週末の2日間だけで2万人に上り、ドイツ政府は緊急の対策会議を開いて、難民の支援のため、日円で8000億円を拠出する方針を決めるなど対応に追われています。 ドイツの玄関口となっている南部のミュンヘンの駅などには難民らが次々と到着し、現地の通信社によりますと、週末の2日間だけでその数は2万人に上ったということです。 こうした事態を受けて、ドイツ政府は緊急の対策会議を開き、難民らを受け入れる国内の自治体が、避難所を設けるための費用などとして日円で8000億円を拠出する方針を決めました。 一方、国外へ逃れる必要のない「安全な国」のリストを拡大することも決め、人道的な援助が必要な難民と経済的な理由の不法移民とを厳しく区別し、受け入れる数を絞り込むことになりました。 ヨーロッパにやってきた難民の多くは、経済が堅調で受け入れに寛容とされるドイツを目

    dazed
    dazed 2015/09/07
    “シリアやイラクからの難民をおよそ4500人受け入れてきたオーストラリア政府は、(…)受け入れる難民の数を増やす方針”“ニュージーランド政府も7日、シリアからの難民を今後2年半の間に750人受け入れる”
  • ハンガリー通過の難民、5500人がオーストリア入り

    オーストリア東部ニッケルスドルフ(CNN) 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、ハンガリー政府が用意したバスに乗ったシリア難民ら少なくとも5500人が4日夜から5日にかけ、国境を越えてオーストリアに入った。 バスから降りた難民らが徒歩で国境を越えると、オーストラリア側で待ち受けたグループが拍手で出迎え、料や水を渡した。オーストリア赤十字も医薬品や毛布を提供した。 UNHCRによると、難民らの一部は首都ウィーンへ向かったが、約2500人は依然として国境の町、ニッケルスドルフで待機している。 地元警察幹部の話によれば、同町には合計約1万人の難民が押し寄せる見通し。しかし町周辺の宿泊施設には数百人しか収容できないため、大半の難民は列車やバスでウィーンへ送られる。 同幹部は「ウィーンへ行けば料や飲み物が提供され、必要なら医療も受けられる。さらにドイツへ向かいたい場合はその希望も認め

    ハンガリー通過の難民、5500人がオーストリア入り
    dazed
    dazed 2015/09/06
    “首相はまた、ハンガリーが欧州連合(EU)への難民流入の最前線に立つ国として、登録手続きを義務付けるEUの規定を施行しようとしただけだと主張。同国を責めるのは筋違いだと訴えている”
  • バスによる移民輸送は一度限り、新たに数百人が徒歩で国境へ ハンガリー

    オーストリアのニッケルスドルフで、ハンガリーから到着しオーストリア国内の次の目的地に向かうためにバスを待つ移民たち(2015年9月5日撮影)。(c)AFP/VLADIMIR SIMICEK 【9月6日 AFP】オーストリアには5日、ハンガリーから数千人の移民が入国したが、他にも多くの移民たちが徒歩でオーストリアに向かって移動を始めた。 ハンガリー政府は4日夜に移民たちを首都ブダペスト(Budapest)からオーストリア国境まで輸送するためのバスを手配したが、バスの運転は一度限りで終了した。そのため5日には、少なくとも新たに500人の移民たちが、ブダペスト東駅(Budapest Keleti Station)からオーストリア国境までの175キロを歩き始めた。 ハンガリー警察のカーロイ・パップ(Karoly Papp)氏は、オーストリア国境へのバスの運行は一度だけで、今後道路を歩く移民たちを輸

    バスによる移民輸送は一度限り、新たに数百人が徒歩で国境へ ハンガリー
    dazed
    dazed 2015/09/06
    バス輸送一回限りなのか。ハンガリーはなぜそこまで強硬なんだろう。
  • 欧州での新生活の夢が一転、悪夢に ブダペストの駅で足止めを食らったシリア難民たち | JBpress(日本ビジネスプレス)

    平時であれば、エンジニアのマナルさんと弁護士の夫、イブラヒムさんのようなカップルは、イスタンブールからブダペストへ2時間で飛ぶ航空券を200ユーロ足らずで買うことができる。ところが、専門職の若いシリア人夫婦は、1カ月かかる徒歩と船の旅のために密航業者に3000ユーロ払うことを余儀なくされた。 城や美術館を見に行く途中でブダペスト東駅の外にひしめく観光客とは異なり、マナルさんの家族は、40度の暑さの中、駅の階段の下に敷かれたぼろぼろの毛布の上に茫然と横たわるおよそ2000人の移住者に混ざって座っていた。 マナルさんとイブラヒムさんが小さな子供2人を連れてこの危険な旅に出ることにしたのは、戦争のせいでも電力、水の不足のせいでもなければ、仕事を失ったからでさえなかった。子供たちは今、夜中に森を歩いたせいで、擦り傷だらけになっている。 シリア難民を象徴する若い家族の物語 「あのいわゆるイスラム国の

    欧州での新生活の夢が一転、悪夢に ブダペストの駅で足止めを食らったシリア難民たち | JBpress(日本ビジネスプレス)