ネパール・カトマンズの議会付近でヒンズー教徒の活動家らに放水する警官ら(2015年9月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/Prakash MATHEMA 【9月16日 AFP】ネパールの新憲法が今週公布される見通しになっている中、同国南部のルパンデヒ(Rupandehi)郡で15日夜、新憲法に抗議するデモ隊に警官隊が発砲し、4歳の男児1人を含む4人が死亡した。 現地の警察署長が電話でAFPに明らかにしたところによると、デモ隊が治安部隊に火炎瓶や石を投げ、警察車両や地元の警察署を襲撃したため、やむなく発砲したという。 ネパールは今年4月の地震で壊滅的な被害を受けた。地震後にネパールの主要政党は新憲法をめぐる歴史的な合意に達したが、住民らが新憲法に反対しているネパール南部の平野部では警察とデモ隊の衝突で、これまでに警官11人を含む40人以上が死亡している。先月にはデモ隊が治安部隊幹部の自宅に
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