米アップルの取締役会は、「多様性、公平性、包括性(DEI)」プログラムを廃止する提案に反対票を投じるよう、株主らに要請した。DEIをめぐっては、強く批判しているドナルド・トランプ氏が今月20日に大統領に復帰するのを前に、メタやアマゾンなどの米大企業でプログラムを後退させる動きがみられている。 アップルには、米保守系団体の「全国公共政策研究センター(NCPPR) 」が、DEIに関する方針を廃止するよう求めている。「訴訟、風評、財務上のリスク」につながるというのが理由。
米アップルの取締役会は、「多様性、公平性、包括性(DEI)」プログラムを廃止する提案に反対票を投じるよう、株主らに要請した。DEIをめぐっては、強く批判しているドナルド・トランプ氏が今月20日に大統領に復帰するのを前に、メタやアマゾンなどの米大企業でプログラムを後退させる動きがみられている。 アップルには、米保守系団体の「全国公共政策研究センター(NCPPR) 」が、DEIに関する方針を廃止するよう求めている。「訴訟、風評、財務上のリスク」につながるというのが理由。
台湾総統府でドラァグクイーンの妮妃雅瘋さん(中央奥)らと面会する蔡英文総統(中央手前)。台湾総統府提供(2024年5月15日撮影、提供)。(c)AFP PHOTO / Taiwan Presidential Office 【5月16日 AFP】台湾総統府で15日、今月退任する台湾の蔡英文(Tsai Ing-wen)総統のために人気ドラァグクイーン妮妃雅瘋(Nymphia Wind)さんがパフォーマンスを行った。 蔡氏は2期を務め、20日に退任する。蔡政権下で、与党はLGBTQの人権問題を含む多くの社会問題に取り組み、2019年にはアジアで初めて同性婚を合法化した。 蔡氏と会談した妮妃雅さんは、蔡氏の8年にわたる「献身」と「台湾の母となってくれたこと」に感謝を表した。 妮妃雅さんは今年、東アジア出身者としては初めて人気リアリティー番組「ル・ポールのドラァグ・レース(RuPaul's Drag
議席の3分の1を女性に割り当てる法案がインド議会で可決されたことを喜ぶ女性たち/Sonu Mehta/Hindustan Times/Getty Images (CNN) インド議会で21日、下院と州議会の議席の3分の1を女性に割り当てる法案が可決された。 上院の採決では議員計215人が賛成票を投じた。法案はモディ政権が19日に提出し、20日に下院を通過していた。 モディ首相は「我が国の民主主義の歩みにおける歴史的瞬間だ!」「同法案の通過によって女性を代表する力が強まり、女性活躍の新時代が始まる」とツイートし、法案可決を歓迎した。 法案は1996年に初めて提出されたが、一部議員の強い反対に遭い、これまで6回否決されていた。 人口約14億人のインドでは、有権者9億5000万人の半数近くを女性が占めるにもかかわらず、国会議員の女性比率は15%、州議会では10%にとどまる。 選挙区の区割り変更は
9月13日に発足した第2次岸田2次改造内閣は、上川陽子外相、高市早苗経済安全保障担当相ら女性5人が入閣。2001年4月発足の小泉内閣、14年9月の第2次安倍改造内閣と並び過去最多タイとなった。その一方で、26ある副大臣ポスト、28ある政務官ポストへの女性登用はともにゼロだった。2001年に現行の副大臣・政務官制度が始まって以来、内閣発足時の女性起用がゼロゼロとなるのは初めて。中高年男性ばかりの記念写真がこの国の在り方を象徴している? 世界経済フォーラムのジェンダーギャップ指数2023年版で、日本は146カ国中125位と低迷している。特に、政治分野での男女格差が大きいことが響いている。 政府が6月に決定した「女性活躍・男女共同参画の重点方針2023」では、東証プライム市場に上場する企業を対象に、女性役員の比率を2030年までに30%とする目標を掲げた。 重点方針は「女性がリーダーを目指すこと
イラン元大統領の娘拘束 反政府デモ扇動か 2022年10月12日14時18分配信 イランのラフサンジャニ元大統領の娘で人権活動家のファエゼさん=2016年2月、テヘラン(AFP時事) 【テヘランAFP時事】イランで当局に拘束された22歳の女性が不審死したことへの抗議活動が続く中、ラフサンジャニ元大統領の娘で人権活動家のファエゼさん(59)が首都テヘランで拘束され、訴追された。司法当局が11日明らかにした。 司法当局者は訴追理由について、「共謀、公共の秩序の破壊、国家に敵対するプロパガンダ活動」と説明した。反政府デモに参加するよう市民を扇動した疑いがあると伝えられている。 イランでは9月、頭部を覆うスカーフの「不適切な着用」を理由に拘束されたマフサ・アミニさん(22)が死亡し、反政府デモが拡大。当局はこれまでに治安要員ら数十人が死亡したと発表している。 穏健派の重鎮として知られたラフサンジャ
同性婚と憲法改正を絡めるのは、古い家族観に囚われた人の“為にする議論”──山添さんのことは、LGBTQ+関連のイベントや、デモなどで以前からよくお見かけしています。こうした問題に関心をもたれたきっかけは何ですか? 山添拓:2016年、東京レインボープライドに初めて行ったんですよ。ちょうど参院選への出馬を決めた頃のことで、周囲からも性的マイノリティの問題について知っておくべきだから、と勧められたのがきっかけです。それで、行ってみたらすごく楽しかった。心の壁を感じない、フラットな空間だなと思いました。パレードをしていても、渋谷の街の空気がとてもあたたかくて。 ──沿道から声援が聞こえたり、手を振ってくれる人もいますしね。 山添:私たち日本共産党もデモやパレードをしますけど、それと比べると周囲の反応があたたかいな、と(笑)。盛り上がりというか、その熱量に感動しましたね。 ──山添さんは弁護士でも
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