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なかじま・けい/山梨県生まれ。中国、香港、台湾、韓国など東アジアのビジネス事情、社会事情などを新聞・雑誌などに執筆。著書に『中国人の誤解 日本人の誤解』、『中国人エリートは日本人をこう見る』、『なぜ中国人は財布を持たないのか』『日本の「中国人」社会』、『中国人は見ている。』(いずれも日本経済新聞出版社)『なぜ中国人は日本のトイレの虜になるのか?』『中国人エリートは日本をめざす』(ともに中央公論新社)『爆買い後、彼らはどこに向かうのか?』『中国人富裕層はなぜ「日本の老舗」が好きなのか』(ともにプレジデント社)、『中国人のお金の使い道』(PHP研究所)、『いま中国人は中国をこう見る』(日経プレミアシリーズ)、『中国人が日本を買う理由』(日経プレミアシリーズ)などがある。 著者サイト http://www.keinaka.com/index.html DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、
【本記事は「プレミアム会員」限定記事ですが、特別無料公開中です。プレミアム会員にご登録いただくとJBpressのほぼすべての過去記事をお読みいただけます。この機会にぜひご登録ください。】 (文:山本一郎、作家、投資家) 「うるせえな、旅行でも行って来いよ」 ここまで観光業界がコロナウイルス騒ぎでズタボロになると、やはり新たな時代に向け、政策も大きく変わっていかざるを得ないのかな、と強く感じるところです。 先日、次世代政策基盤研究所(NFI)で災害対策関連の緊急シンポジウムを開いたところ、かなり限定的な話題であるにもかかわらず、同時接続で1000人以上の方々が視聴されました。これは、熊本など九州における洪水被害、あるいは地震や津波、干ばつなどの災害が、もはや「他人事ではない」と多くの人が考えているという証左だと思います。 しかも、政府が繰り出すコロナ対策が不発に終わったということが徐々に明ら
2008年秋以降「派遣切り」が社会問題化した。年末には、東京・日比谷公園に「年越し派遣村」が開設された。〔AFPBB News〕 2008年9月のリーマン・ショックに端を発した世界同時不況で、製造業の派遣切りが社会問題化したのは記憶に新しい。年末に繰り返しテレビに映し出された日比谷公園の「年越し派遣村」の映像に、「明日は我が身」と寒々しい思いをした人も少なくないだろう。 しかし、派遣労働者はむしろ非製造業に多い。「ハケン」のごく一部に過ぎない製造業派遣労働のみを禁じても、問題の根本的な解決にはならない。非製造業でも、多くの派遣労働者が劣悪な労働条件で働いている現実を受け止め、その労働環境を改善することが先ではないのか。 あるツアコンの長い1日 「お客さまにお知らせいたします。10時40分大阪発フランクフルト行きは機材故障のためフライトがキャンセルされました」 2008年10月17日午前、関
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