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weatherとvolcanoに関するdazedのブックマーク (7)

  • 「謎の火山」をついに特定、1831年の噴火で地球寒冷化

    (CNN) ある未確認の火山が1831年に大規模噴火し、地球の気候を寒冷化させた。それから200年近くを経て、科学者たちはこの「謎の火山」を特定するに至った。 当該の噴火は19世紀に発生したものとしては最も強力な部類に入る。二酸化硫黄が成層圏に大量に放出された結果、北半球の年間平均気温は約1度低下した。噴火の発生は小氷河期の末期に当たる。小氷河期は過去1万年で地球が最も寒冷化した時期の一つとされる。 この歴史的な噴火が起きた年は判明していたが、火山の地点は分かっていなかった。研究者らは最近、グリーンランドの氷床コアのサンプルを通じてこの謎を解明。コアの層を分析し、1831~34年に堆積(たいせき)した硫黄同位体や灰の粒、火山ガラスの破片を検証した。 地球化学や放射線年代測定、コンピューターモデルを駆使して、科学者らは上記の粒子の軌道を割り出した。その結果、31年の噴火は太平洋の北西部に位置

    「謎の火山」をついに特定、1831年の噴火で地球寒冷化
  • トンガ火山噴火で記録的な雷発生、6時間で約40万回

    2022年1月に起きたトンガの海底火山の噴火で、記録的な数の雷が発生していたことがわかった/Tonga Geological Services/Reuters (CNN) 2022年1月に起きたトンガの海底火山噴火は世界的な津波を引き起こし、地球温暖化の原因となる大量の水蒸気が成層圏に放出された。 それに加え、この噴火はわずか5分で2万5500回を超す雷を発生させ、6時間の間に発生した雷は40万回近くに達したという観測結果が、このほど新たに発表された。噴火のピーク時には世界で発生した雷の半分が、同火山の周りに集中していた。 世界各地の雷を観測している環境モニタリング会社ヴァイサラによると、フンガトンガ・フンガハーパイ火山の大噴火はあらゆる記録を打ち破った。同社が40年にわたり行っている雷観測で、雷が最も極端に集中した事象だったと位置付けている。 同社が発表した年次報告書によると、2022年

    トンガ火山噴火で記録的な雷発生、6時間で約40万回
  • 福岡各地の「異臭」 “桜島の火山ガスが原因の可能性” 専門家 | NHK

    21日、福岡県の各地で「異臭がする」などの通報が相次ぎ、原因について専門家は、鹿児島県の桜島の火山ガスに含まれる二酸化硫黄などが風で運ばれ、雨に溶け込んで地上に達した可能性があると指摘しています。 21日の朝、福岡市などで「異臭がする」などといった通報が消防などに相次ぎ、県内複数の市や町で空気中の二酸化硫黄の濃度が一時的に上昇したことが確認されました。 この原因について、大気環境学が専門で、九州大学応用力学研究所の竹村俊彦主幹教授は、桜島の火山ガスが原因の可能性があると指摘しています。 竹村教授が、上空の大気の流れなどをもとに、桜島の火山ガスに含まれる二酸化硫黄の動きをシミュレーションした結果、20日から21日朝にかけては、九州北部の上空に流れるという結果が出たということです。 九州北部では21日雨が降りましたが、竹村教授は、雨が降り始めた時間と通報が相次いだ時間が重なっていることから、火

    福岡各地の「異臭」 “桜島の火山ガスが原因の可能性” 専門家 | NHK
  • トンガで火山噴火 酸性雨に警戒呼び掛け

    トンガの首都ヌクアロファ近郊から見たフンガトンガ・フンガハアパイ山から立ち上る噴煙(2021年12月21日撮影)。(c)Mary Lyn FONUA / AFP 【12月22日 AFP】南太平洋の島国トンガ当局は21日、噴火したフンガトンガ・フンガハアパイ(Hunga Tonga-Hunga Ha'apai)山から出ている火山ガスにより、酸性雨が降る恐れがあると警告した。 フンガトンガ・フンガハアパイ山は20日、噴火。トンガ地質サービス(TGS)によると、噴煙の高さは18キロに達した。警察によると負傷者はいない。 同山は首都ヌクアロファの北方65キロの無人島に位置している。(c)AFP

    トンガで火山噴火 酸性雨に警戒呼び掛け
  • トンガでの火山噴火による衝撃波か 日本各地で急激な気圧変化

    気圧変化は関東や伊豆諸島など日列島の南東側から始まりました。 ウェザーニュースが独自に全国3000箇所に設置している観測機、ソラテナによる気圧変化を見ると、一旦は気圧の上昇(赤色の表示)が起きた後、すぐに気圧の下降(青色の表示)が起こり、同心円状に伝搬している様子が現れています。概ね2hPa程度の変化です。 ※ページ内で動画が再生が出来ない場合は、ウェザーニュースのアプリやWebサイトの「お天気ニュースCh.」からご覧ください。 これは衝撃波に特有の加圧(気圧上昇)→減圧(気圧下降)を捉えていると推定されます。 今回の衝撃波によって何らかの影響が出ることはないとみられますが、今回の火山噴火の規模が大きいことを示す現象です。 » 日国内の火山情報はこちらから

    トンガでの火山噴火による衝撃波か 日本各地で急激な気圧変化
  • インドネシア火山噴火を引き起こしたのは豪雨だった 今後増える可能性も

    (CNN) インドネシア・ジャワ島のスメル火山噴火について、同国エネルギー鉱物資源省の専門家が、噴火を誘発させたのはそれまで何日も続いた大雨だったとする見解を発表した。 今回の噴火では、火山をふさぐ役割を果たしていた溶岩ドームが、何日も降り続いた大雨のために徐々に浸され、一部が崩落した。エネルギー鉱物資源省地質庁のエコ・ブディ・レロノ長官によると、噴火を引き起こしたのはこの「ドーム崩壊」だった。 「写真とデータに基づき12月4日の噴火前と噴火後のドームの大きさを比較すると、その日の大雨でドームの体積が大きく失われた様子が見てとれる」とエコ長官は解説する。 不安定な状態にある溶岩ドームが崩落する理由はいくつかある。だが、大雨が崩落の原因になり得ることは、次第に分かってきている。 今後は気候変動の影響で、今回のような火山噴火が増えるかどうかという疑問も浮上している。専門家によると、溶岩ドーム

    インドネシア火山噴火を引き起こしたのは豪雨だった 今後増える可能性も
  • インドネシア・スメル山噴火、14人死亡 火山灰に埋もれた村で捜索続く - BBCニュース

    インドネシア・ジャワ島のスメル山が4日、噴火した。救助隊は火山灰に埋もれた村で生存者の捜索を続けている。

    インドネシア・スメル山噴火、14人死亡 火山灰に埋もれた村で捜索続く - BBCニュース
    dazed
    dazed 2021/12/06
    インドネシア地質庁のトップ曰く、火口の縁に大量の雨が降り注いだことが噴火の原因で地震活動は関係ないというけど、大雨でここまで大規模な噴火起きるなら地震並み、またはそれ以上に厄介だな。
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