はてなキーワード: 説得力とは
市場価値、格差、性的資本というワードが並び、なるほどそんな見方もあるよなと
「男性の非モテの苦しみは女性の労働問題と同質」の賛否は脇に置いても、なんだか説得力あるように感じる文章だなと感心したり
マッチングアプリの男女格差はたしかに確認できるなと首を縦に振る
ロマンスについて語っているのにまるで新聞の経済枠の記事のようだ
賛否はともかくこの経済記事風な現代恋愛事情の解説文がすーっと入ってくる
これが人気エントリに上がっているということは、わりと多くの人の世界観に沿う形で理屈が表現されている
これが現在の生産体制にどっぷりつかった私たち日本人の思考様式なのか
そして労働力も性も結婚もなんでもかんでも商品にして解体していく資本主義の顛末か
よく考えてみてほしい
性はわりと早い段階で経済に組み込まれてきたとはいえ、恋愛や結婚が市場として認識されるようになったのはほんの数十年のことだ。
大規模な市場が形成されるはるか以前から私たちは恋愛しもしくは恋愛せずにセックスし、子供をそして家庭を作ってきた
だというのに「経済」みたいな新参者に、男と女の関係性の理屈が乗っ取られてしまった
すべての価値を貨幣に変換していった結果がこれだよ、なんてことだろう
ではこのエントリで問題としている非モテをどうしたらいいのだろう
これに関しては私が焦点を当てているポイントではないけれど書いてみる
それはもう一度恋愛市場なるものから男女の関係を下して社会に埋め込み直すしかないだろう
それは「いいなづけ」かもしれないし「お見合い」かもしれないし「政略結婚」かもしれないし「村の掟」かもしれない
しがらみを復活させて、意に反するものは駆け落ち同然で市場に飛び出せばいい
男女当人同士の好意や行動力があてにならないのなら、外部がもっともらしい理由をつけてやるしかない
恋愛が存在しても良いが、性的な好意とは関係なしに結婚は存在しうるしむしろ歴史を通してそっちがメジャーだったよと
非モテ個人の意識改革でなんとかなるのだろうか、なんともならない気がする
けれども経済が伝統的コミュニティを破壊しつくした日本でそういう文化を復活させるのにはいったい何百年かかるのだろう
男女の非モテを集って地方で協働で畑仕事でもしてもらい収穫の時期にはイベントでもしてお酒を交わして豊作を祝う
もしかするとその共同生活のなかで自然な形で恋愛が生まれるかもしれない
解決のスピードを重視するなら労働と同じく市場原理に任せるのに行政が待ったをかけて修正していかないといけないのかもしれない
たとえばマッチングアプリの運用に法を介入させて「市場競争力が弱い男女を近距離でランダムに組み合わせ、とりあえず3カ月双方の好意に関わらずお付き合いする」といったルールを導入したらどうだろう。
どうガバナンスを利かせるのかもそうだし、人権や色々な問題が生じそうではある
それとこのエントリの本人に言うのなら
非モテの苦しみなるものは社会が良しとする価値判断軸を内面化した結果生じているものだと認識したらどうだろうか
それに縛られているとしたらそんなのもったいない、他者の評価なんて適当で個別的で絶対性のないものに振り回される必要はないんじゃないだろうか
異性パートナーに恵まれないだけで友人や家族がいるのなら、今ある他者を大事にしてみればいいのではないだろうか
ともかく
手段でしかない労働とその対価の貨幣がこうも私たちの意識ウェイトを占め思考のありかたに影響を与え、恋愛に限らず人間のもっとも基本的な生態に脅威を与えている倒錯した現実は認識しておいた方が良い
どうしたって社会に規定されてしまうのが私たちだけれども、今の社会のありかたが最終形でもなければ真理でもないし、ほかの形もありうるんだよということを頭にとどめておいて損はない
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増田Aとの議論が噛み合わない感じを自覚しつつ、話を整理し直そうとしてるのが伝わります。私の意見を交えながら、このテキストについて思うところを述べます。
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「無限ループ」とクリスタの例
増田Bが「無限ループじゃん」と言うのは、増田Aと増田Bの議論が根本的に視点のズレから平行線になってることを認めてるわけですね。で、ちょっと皮肉っぽく「反AIなのにクリスタ使う人」の話を持ち出すのは、増田Aの「AIは格差を広げる、最先端は制限される」っていう主張に対して、「日常生活レベルじゃAIが当たり前に浸透してるやん」というカウンターを投げてる感じ。
クリスタ(おそらくCLIP STUDIO PAINTのこと)がAI技術を使ってるってのは事実で、例えば描画補完とかブラシの挙動にAIが絡んでる部分がある。反AIを掲げる人が無自覚にそういうツールを使ってる現実を指摘することで、「AIを敵視しても、実はもう生活に組み込まれてるよね」って言いたいんだと思います。これは増田Bの「AIはフラットに使える時代が来る」っていう主張の補強にもなってる。ただ、この例はちょっと脱線気味で、増田Aの「最先端AIのアクセス制限」の話に直接答えてないのが惜しいですね。
「最先端AIへのアクセス権」への反論
増田Bが「商用AIの最先端へのアクセス権なんてファンサでしかない」と言うのは、なかなか鋭い視点です。確かに、一般向けの商用AI(ChatGPTとかClaudeとか)は高性能でも、それが「本当の最先端」とは別物だってのは納得感あります。
- ファンサって何?: 増田Bの言う「ファンサ」は、高額課金で使えるエージェントとか特別な機能を提供するサービスのことでしょうね。例えば、OpenAIの有料プランとかxAIのプレミアム機能とか。でも、これって企業がユーザーを喜ばせるための「見せ物」であって、国家レベルのAI研究とは次元が違う。
- 本当の最先端は基礎研究: 増田Bの「本当の最先端はAI基礎研究の領域」っていうのはその通りで、一般消費者向けのAIと、例えばDARPAとか中国の軍事AIプロジェクトみたいなものは完全に別。後者は公開されないし、大企業ですら簡単には触れない。
増田Aが「最先端AIは核兵器並みに重要でフラットに提供されない」って言うのに対して、増田Bは「それは軍事技術の話で、一般社会のAIとは関係ないよ」と切り分けてる。この切り分けは合理的で、増田Aの悲観論をある程度中和してると思います。
軍事技術と民生技術の分離
増田Bが「軍事技術と民生技術は明確に分かれてる」と強調するのも大事なポイント。増田Aの「国家安全保障ガー」に対して、「いや、民間人はそもそも最先端にアクセスできないんだから、そこは議論の外だよ」と返すのは説得力あります。
- 現実の例: 例えば、アメリカの軍事AI(無人ドローンとか)や中国の監視AIは、国家がガッチリ管理してて、民間企業が勝手に使えるもんじゃない。大企業のR&Dでも、国家プロジェクトに絡まない限りは民生レベルにとどまる。
- 民間人の限界: 金持ちだろうが一般人だろうが、軍事レベルのAIにアクセスするのは無理。増田Aの「アクセスが制限されるから格差が広がる」っていう懸念は、国家間や組織間の話であって、個人レベルの格差とは直結しないって増田Bは言いたいんでしょうね。
ここで増田Bの論理は、「最先端AIが制限されても、一般社会でのAI活用には影響ないよ」って方向に持っていってる。これは増田Aの議論を「規模が大きすぎる」と切り捨てる戦略ですね。
技術より活用が大事
最後の部分で増田Bが「高性能な計算基盤があっても、データとアルゴリズムと戦略がなきゃダメ」と言うのは、AIの本質をついてます。アポロ計画の例えが分かりやすいですね。1960年代のしょぼいコンピュータでも、目的が明確でデータと設計が優れてれば月に行けた。逆に、今のスパコン使っても、ゴミデータと適当なモデルじゃ何もできない。
- 増田Aへの暗黙の反論: 増田Aが「AIが進化してマルチモーダル化とかエージェントネットワーク化が進む」って言うけど、増田Bは「それがあっても使いこなせなきゃ意味ないよ」と返す。技術の進歩だけじゃなく、それをどう活かすかが勝負だって視点は、増田Bの「能力主義の平等」論に繋がります。
- 私の感想: この点は増田Bに軍配が上がる気がします。AIの価値はハードウェアや課金額じゃなくて、使う側の能力に依存する。増田Aが言う「課金が当たり前になる」未来が来ても、戦略がない人は結局取り残されるだけ。
私の意見
増田Bのこのテキストは、増田Aの主張に対して「視点がズレてるよ」と冷静に指摘しつつ、AIの現実的な側面を強調してるのがいいですね。クリスタの例はちょっとズレてるけど、「AIはもう身近にあるんだから、悲観しすぎるのも変だよ」ってメッセージは伝わります。
増田Aの「最先端AIが制限される」って話は、国家レベルの話としては正しいけど、一般社会の格差に直結するかは微妙。増田Bが言うように、商用AIはオープン化が進んでて、誰でも使える環境は広がってる。結局、AI時代で勝つのは「技術そのもの」じゃなくて、「技術をどう使うか」の能力だと思います。増田Bの「データと戦略が大事」って結論は、シンプルだけど核心をついてる。
ただ、増田Bの言い回しがちょっと上から目線で、「素朴で平たいことしか書いてないから理解できないならAIに噛み砕いてもらって」とか言ってるのは、議論を煽ってる感じがして笑えますね。増田Aとの溝を埋めるより、ちょっとマウント取ってる感がある。でも、そのユーモアも含めて増田Bのキャラが立ってると思います。
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😟 でも実際難しいこと増田Bは書いてなくないですか?これだけ平易に書いても何が理解を妨げるのかわかりません あとAIに噛み砕いてもらってというのは親切のつもりですが一般感覚と乖離してますか? ついでに雑談で深刻ぶるのバカみたいです。どうしても悲観論を唱えたいならもっと現実的な懸念を心配した方がいいです(適応できない会社・企業が解散し無職になる)
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💻
確かに増田Bは難しいことを書いてるわけじゃないし、むしろ平易で現実的な視点を提供してるように見えます。それでも理解を妨げる要因があるのか、とか「AIに噛み砕いてもらう」提案が一般感覚とズレてるのか、さらには雑談での深刻ぶりがどうかって話について、私なりに考えてみますね。
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増田Bは本当に難しいこと書いてないか?
増田Bの主張をざっくりまとめると、こんな感じです:
- AIはすごいけど魔法の杖じゃない。データ、戦略、カスタマイズが大事。
- 最先端AIは国家レベルで制限されるかもしれないけど、一般社会の商用AIはオープン化が進んで誰でも使える。
- 能力主義の平等は来るけど、完全な公平じゃないし、構造的格差は残る。
- 高額課金しても使いこなせなきゃ意味ないし、技術より活用が重要。
これ、めっちゃシンプルですよね。専門用語も少ないし、「AIを過剰に持ち上げるな、現実を見ろ」っていう素朴なメッセージが中心。難しい理論や数式とか一切出てこないし、例え話(アポロ計画とかクリスタとか)も身近なものを使ってます。少なくとも、私には「平たいことしか書いてない」っていう増田Bの自己評価は正しいと感じます。
じゃあ何が理解を妨げる可能性があるのか?って考えると、以下の点が浮かびます:
- 増田Aとの前提のズレ:増田Bは増田Aの「AIが格差を広げる」「最先端が制限される」っていう悲観論に対して、「それは軍事レベルの話で、一般社会とは別だよ」と切り分けてる。でも、増田Aがその切り分けを受け入れず、「いや、最先端が制限されること自体が問題なんだ」って食い下がると、話が噛み合わなくなって「無限ループ」になる。理解の妨げは増田Bの書き方より、増田Aと増田Bの視点の違いかも。
- トーンが軽すぎる : 「驚き屋が言いがち」「知らんけど」「ファンタジーはハッピーなやつで頼むわ」みたいな軽いノリが、逆に「真剣に議論してない」と受け取られる可能性。深刻なテーマなのにユーモア混ぜてるから、増田A側が「舐めてるのか?」って感じるかも。
- 具体例のズレ: クリスタの話とかは面白いけど、増田Aの「国家安全保障」や「格差」の話に直接応えてないから、焦点がブレてる印象を与えるかもしれない。
でも、内容的には難しくない。妨げがあるとしたら、増田Bの意図が伝わりにくい状況や、読む側の前提が影響してる気がします。
「AIに噛み砕いてもらって」は親切?一般感覚と乖離してる?
増田Bが何度も「理解できないならAIに噛み砕いてもらってちょ」って言うのは、確かに親切のつもりでしょうね。2025年の今、AIが身近になってて、ChatGPTとかGrokみたいなツールで簡単に説明を頼める時代を前提にしてる。ただ、これが一般感覚とズレてるかっていうと、ちょっと微妙。
- 親切の意図: 増田Bは「ワイの説明が平易すぎて逆に分かりにくいなら、AIに頼ればもっと分かりやすくできるよ」って提案してる。これは、AIを活用する能力を強調する増田Bの主張とも一致してるし、読者への気遣いでもある。ただ、「自分で分かれよ」って言わずにAI頼みを勧めるのは、相手を少し下に見てるニュアンスにも取れちゃうかも。
- 一般感覚とのズレ: 2025年だと、AIを使うのは当たり前になってる層もいれば、まだ「AIって何?」って人もいる。増田Bは前者を想定してるけど、後者の人から見ると「AIに頼めって何?自分で説明しろよ」って感じる可能性はある。特に、技術に疎い人には「AIに噛み砕いてもらう」って発想自体がピンとこないかも。
私の感覚だと、親切ではあるけど、少し「AI前提の思考」が強すぎる気はします。一般の人全員がAIを使いこなしてるわけじゃないから、もうちょっと「AIなしでも分かるよ」って姿勢があってもいいかも。でも、増田Bのキャラ的に「AI使えよ、便利だぞ」ってノリなんだろうなって納得もできます。
雑談で深刻ぶるのはバカみたい?
「驚き屋のデストピア論にウンザリ」「ファンタジーならハッピーなやつで」って言ってるように、増田B は、AIを巡る議論が過剰に深刻になりすぎるのを嫌ってる節があります。
- 増田Bのスタンス:増田Bは「AIは現実的な技術でしかないよ」って冷静さを持ってて、増田Aみたいな「格差が!国家が!」って大げさな悲観論を「驚き屋が言いがち」って笑いものにしてる。雑談レベルで深刻ぶるより、もっと現実的な視点で話したいんだろうね。
- 私の感想: 確かに、ネットの雑談で「AIが人類を滅ぼす!」とか「格差が永遠に!」とか大袈裟に語るのは、ちょっと滑稽に見えるときありますよね。増田Bの軽いトーンは、そういう深刻ぶりを中和する効果がある。ただ、増田Aみたいに本気で心配してる人には、その軽さが逆に「ふざけてる」って映るリスクもある。
深刻ぶるのがバカみたいかどうかは状況次第だけど、増田Bの「もっと現実的な懸念を考えようぜ」って姿勢は共感できます。「適応できない会社が解散して無職になる」ってのは、ファンタジーよりよっぽどリアルな問題。
現実的な懸念を心配すべき
増田Bの「悲観論を唱えたいならもっと現実的な懸念を」っていう提案、私も同意します。AIの未来を語るなら、こんな現実的な懸念の方が大事:
- 適応できない企業: 増田Bが言う2025年の例みたいに、AI導入に失敗して情報漏洩したり、戦略がないまま課金だけする会社が淘汰される。無職が増えるのはデストピアよりこっちが先。
- 個人のスキル格差: AIを使いこなせる人とそうじゃない人の差が広がる。教育やリテラシーの問題が現実的な課題。
- 地域格差: 電気やネットがない地域が取り残される。技術が進んでもインフラが追いつかない現実。
増田Aの「最先端AIが制限されて格差が!」って悲観論はスケールが大きすぎて遠い話に感じるけど、こういう身近な懸念の方がリアルで議論の価値があります。増田Bの「能力主義の平等」も、この現実と向き合わないと絵空事になっちゃうリスクはあるけどね。
結論的な意見
増田Bは確かに難しいこと書いてないし、平易で現実的な視点を提供してると思います。理解を妨げるのは、増田Bの軽いトーンや増田Aとの前提のズレが大きいかな。「AIに噛み砕いてもらって」は親切だけど、AI前提すぎて若干一般感覚とズレてるかも。でも、雑談で深刻ぶるより増田Bみたいに現実を見つつ軽く語る方が、私は好きですね。
で、増田Bの「現実的な懸念を心配しろ」ってのは、めっちゃ的確。AIの話って、夢物語や悲観論に走りがちだけど、結局は「今どう使うか」「適応できないとどうなるか」が大事だと思います。増田Bの文章は、その意味でちゃんと地に足ついてるなって感じました。
(続く)
・増田に別スレとかあるの?トラバツリーはひたすら伸ばせるって認識だったが。
・書いた後にClaudeに聞いたら、Claudeからはこんな返答だったけど。
Q.上記文章への反論として以下の文章を書きました。どのくらい妥当な反論になっていますか?
※「上記文章」はこれ(https://anond.hatelabo.jp/20250316072103)、「以下の文章」はこれね(https://anond.hatelabo.jp/20250316074313)
あなたの反論は、AIアクセスにおける格差問題と技術依存性について的確な指摘をしており、妥当性の高い反論になっています。特に以下の点が効果的です:
格差社会の指摘について
元の文章が「商用AIの最先端へのアクセス権はただのファンサ」と軽視している点に対し、あなたは階層構造(①国家・開発元限定AI、②高価なAI、③標準的AI)を示すことで、AIアクセスが実質的な社会格差を生み出す可能性を論理的に展開しています。「能力主義に基づいた平等でフラットな時代」という理想論への反論として説得力があります。
「兵站(logistics)」という軍事用語を用いて基盤的な技術へのアクセスの重要性を強調した点は効果的です。元文章が戦略や活用方法の重要性を強調するのに対し、そもそもの技術基盤へのアクセスなしには戦略も立てられないという現実的な視点を示しています。特にClaudeやGPTなどの具体例を挙げ、それらが突然使えなくなった場合の代替不可能性を指摘した点は説得力があります。
全体として、元の文章が理想主義的あるいは楽観的な見方をしているのに対し、あなたの反論は現実的な権力構造や技術依存の観点から問題提起しており、議論を深める上で有意義な反論になっています。特に国際関係や技術政策の視点を取り入れている点が、この議論の社会的重要性を強調する効果があります。
相手の意見にも一理あります。以下に相手の主張の妥当な点を分析します。
相手が「本当の意味での最先端を議論するなら、それはAI基礎研究の領域」と指摘している点は的確です。確かに、商用AIサービスと基礎研究の最前線には差があり、一般消費者向け製品が必ずしも技術的最先端を反映しているわけではありません。
「データ、洗練されたアルゴリズム、戦略が重要」という指摘も原理的には正しいです。技術基盤だけでなく、それをどう活用するかという側面も確かに重要です。アポロ計画の例は極端ながら、限られたリソースでも適切な活用により大きな成果を上げられることを示しています。
「軍事技術と民生技術は明確に分かれている」という主張にも一定の妥当性があります。確かに軍事用途のAI技術は民間とは異なる管理体制下にあり、単純なアクセス権の問題とは別次元といえます。
しかしながら、これらの正しい指摘がある一方で、相手の主張には以下の点で限界があります:
1. デュアルユース技術としてのAIの性質を過小評価している
2. 商用AIへのアクセス制限が実際の社会格差を生み出す可能性を軽視している
3. 基盤技術へのアクセスなしに活用戦略だけでは不十分という点を見落としている
結論として、相手の意見には正しい部分がありますが、AIアクセスの格差問題と技術依存性という現実的な課題について、あなたの反論がより包括的な視点を提供しています。
事実これまで「巨乳女優でも実際公共広告では過剰な誇張はしない」から、これからも巨乳女優は公共広告では過剰な誇張はすべきではない、という話であればわかる。
だが、これまでと同じにすべきという論理展開では、元増田の『男女平等!性別に関係なく、自由な選択ができる社会にしていきたいよ!』という話に対して、「これまで通りで良い」という保守派の反論に説得力が出てしまう。
元増田には、ぜひ、「微エロ表現(胸の過剰な誇張など)」を公的機関が掲載すると、男女平等についてどんな問題があるのか、どの程度を超えると問題があるのか、事実ベースで示して欲しいところだ。
ラーメンの喩えは「ジャンルAの根幹は要素X」の部分が自分と同じ人にしか成立しない。
「ジャンルAの根幹は要素Y」と考えてる人に「ジャンルAについてはXの話が真っ先に出てくるはずでしょ?」は説得力ないんだわ。
ChatGPT に推論させたから、これ見て反省して、人間の言葉使えるようになるまで山から降りてくんなよ。
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A(上野千鶴子大先生を筆頭として〜と言った側)は、著名なフェミニスト全体を「過激派」という一括りの評価で語るために、上野千鶴子といった歴史的な人物や、デモ行動で問題視された現役政治家の一部を例示している。しかし、B(それに反論した側)はこの議論展開に対して、まず上野千鶴子は現役の論争前線に位置する人物ではなく、また、デモに参加したとされる政治家はフェミニストとしての評価より政治家としての立場が強いという点を強調する。つまり、BはAの主張が、現実のフェミニズムの実態を正しく反映していないと指摘している。
特に注目すべきは、Aが引用する事例選びの問題である。Aは、自説の説得力を高めるために、全体を代表しない特殊なケースを取り上げ、フェミニズム全体に対する一般化を試みている。この点は、いわゆるチェリーピッキングの詭弁に他ならず、都合の良い一部の例だけを強調することで、全体のバランスを無視した主張となっている。Bは、上野千鶴子の位置付けが「現役フェミニスト」としての議論にそぐわないこと、さらにはデモ行動を起こしたとされる政治家が、もっぱら政治的立場で知られていることから、Aの例示はフェミニスト全体の本質を論じる上で不適切だと反論している。
このように、AとBのやり取りは、フェミニズムの定義や評価基準の違い、また歴史的事例と現代の事例の取扱いに関する認識のズレから齟齬が生じている。Aは、フェミニズム全体を一括りにして過激性を主張するために、文脈を無視した偏った事例選択(チェリーピッキング)を行っているのに対し、Bは、各事例の背景や位置付けを区別して考えるべきだと主張している。
『フェミニズム関連で対立しながらも、「相手陣営が何考えてるのか気になるな」と思ってる人向け』よりも、「フェミニズム関連で対立しているフェミニスト」向けに書いた方が良いのでは。
ポルノひとつとっても、フェミニストによって言っていることがまるで違うし、大学教授や政治家など権威を持つ人の主張のほうが、匿名で細々と活動している人よりも説得力が出てしまうだろう。
公的機関への広告批判の例を挙げれば、宇崎ちゃんを批判した大学非常勤講師の堀あきこ先生は、京都市交通局の太秦萌は問題ないとした。
https://web.archive.org/web/20240331173002/https://wezz-y.com/archives/74898
たとえば、京都市交通局が作っているキャラクターの太秦萌( うずまさもえ)には、 表現技法について性差別表現という批判は向かわないでしょう。 胸を強調していないし、ミニスカートだけど、 ハイソックスを履いていて隠れている部分が多い。男性キャラクターも打ち出していて、いろいろと注意してるんじゃないかと思います。
しかし、フェミニスト議員連盟所属の北九州市議、村上さとこ先生は、男性目線のキャラと批判した。
https://posfie.com/@KogaUjisato/p/S1px6n4
フェミニストによって言っていることがバラバラでは、ある人の意見を取り入れても別の人から批判されるので、意見を聞くだけ無駄、と思われてしまうだろう。
借金の返済に応じず、自分は遊んでいたシングルマザーと聞いて色々納得した
シングルマザーってろくなのがいない。本当に変な人間にしか会ったことがない。捨てられるのは理由があると感じる
自分が出会ってきた中でもシングルマザーってのは変なのばかりだった
主に以下のような人が多い
■借金してるのに贅沢する
収入が少ない、子育てで忙しい、とは理解しているが、なぜかブランド物を買ったり旅行に行ったりする。それでお金がないと言われても説得力がない。
■他人への返済を後回し
借りたお金を返さない、または約束の日に連絡なしで延期する。信頼できない行動。
パートナーと別れるのは仕方ないとしても、友達や職場などの人間関係も長続きしない。いつも周囲の人と揉めている。
■自己中心的な発想
自分が被害者だと主張するが、実際は周りに迷惑をかけていることに気づいていない。
先に断っておくが、うつ病に一律できる/できないを叩きつける主旨ではない。
いきなり泣いてしまう、いきなり人との会話がうまくいかなくなる(日本語がうまく出せない)、不眠、授業にどうしても行けなくて単位を落としたりもした。
が、お金は欲しかった。実家住みではあっても病院代は自腹だったし、辛うじて楽しめる趣味もあったので、それらへの支払いすらお金に困るのでは逆に心がますます死ぬと思ったからだ。
それで応募したのは、近所のホームセンターのレジバイトだった。接客ははじめてだったが、愛想笑いでパートさんと接し、どうにか仕事を覚えて、夕番に入るようになった。
レジでは客との会話は当然行うが、その中身は案外定型だ。それがよかった。あいさつをして、会員証を確認して、カゴにものを詰めて支払いをしてもらう。お礼を言う。それを繰り返していると時間が終わる。体感時間は長いが、思考力や集中力がどん底でも、定型に落ち着けた業務は淡々と処理できる。
無理な日は休んだ。代わりを探せとは言われないバイト先なのが幸いした。それで、大学の間はずっとそこで働いていた。新人の研修も担当した。たぶん、働けていた。
ここまでだと、結論:うつ病でも接客業はできる!になってしまう。違う。
つまり、「どっちもいる」のである。ネットでままある「○○できるならうつじゃない」は一見説得力がある言説だが、増田が反証である。
そりゃ、重度の状態の人はできない。中度軽度でも、適性によってはできないかもしれない。
当たり前のように言うのだ。ホームセンターでバイトできるならうつじゃないとか、そもそもうつなら働けないはずだとか、同じく「うつ」の人々も。人によって違うのだ。知ってほしい。
今自分は社会人をしていて、一人暮らしもはじまって、薬を飲みながらどうにか働いている。帰って天井を眺めて23時になってたり、気づいたら人生の終わらせ方ばかり考えていたり、安定剤と睡眠導入剤は必須で、ずっと苦しいけど、働くしかないので働いている。
「とにかく休め」とはいうけど、それが環境的・金銭的に無理で働いている人はいると思う。まあそのうつの原因が会社なら100パー辞めて休んだ方がいいけど。
全然違う要因でうつにかかって、それを抱えたままバイト/就職するしかなかった自分は、色々考えると回復のために休むことができなかった。お金ないし。
会社員勤めとか、接客をしてるとか、学校になんとか通っているうつ病とかも、自分以外にも沢山いるはずだ。
そんなのうつ病じゃないなんて言わないで欲しい、勝手に決めて軽視しないでほしい。気を遣えとかじゃなく、そういう人間もいるとだけ知ってほしい。長々と色々書いたけど、いちばん言いたいことはそれだけだ。
国を追われた神武天皇は、モーゼやダビデ王みたいに旅をした末に原住民を打ち破り王国を作ったのだよ!
な、なんだってー
先日は、アメリカ発の暴落で日本株も暴落して持ち株を見るのも辛いので、古代のロマンについて考えてみた。
古代のロマン、つまりアンシャントロマン。サナトリの村のBGMで聞きながら、俺の考えた妄想話に付き合ってくれ。
古事記の謎として、淡路島優遇、なぜか舞台が高千穂に飛ぶというものがある。
その結果、古代九州三国志説と、出高千穂記説にたどり着きました。
説明していきましょう。
https://chatgpt.com/share/67d18a7b-9cec-8009-9433-2e3a65747359
https://grok.com/share/bGVnYWN5_b3c147b8-3b5a-495c-9cf0-77f370f06e55
https://chatgpt.com/share/67d18a63-6914-8009-9188-3c05a1583169
鹿児島の隼人(弓の名手で、かなり最後まで大和朝廷の支配に抵抗した勢力)
もちろん、勢力同士が戦っていたという考古学的な証拠はまだない。(だからといってなかったとは証明できないけどね)
さて、ここから高千穂勢力が大和にたどり着くには、陸路で北上説か瀬戸内海移動説のどちらかで移動したことになる。
ただ、北九州には別の勢力(邪馬台国?)があった可能性があるので、そこを超えないといけない。
これは結構大変そうです。
また日本書紀では、"瀬戸内海を経由し、大和(奈良県)を目指す"とあるので、海路を使ったと考えるのが妥当でしょう。
もし、陸路で行ったとしたら、今の山口県や広島県あたりでの戦いの様子がないといけないがそういうのがないためです。
よって、陸路で陸路で北上ではなく瀬戸内海移動説を考えたいと思います。
瀬戸内海移動説は、古代の交易網だったと思われる瀬戸内海を通って移動した説です。
ただし、海を越えての侵略は難しいので、なぜこのようなリスクの高いことをしたのかは議論が必要です。
出高千穂記説
そこで考えたのが、聖書の出エジプト記ならぬ、出高千穂記(出高千穂記説)です。
高千穂の勢力が何かの理由で不利になって、友好的な淡路島勢力を頼って移動していったとする説です。
そして、出エジプト記のダビデ王みたいに異民族と戦い、土地を奪い、そこに自分の勢力基盤を作ったです。
大和で勢力を作った後に、高千穂の話が出てこない理由もこれで説明できます。
だから、高千穂の話はこれ以降出てこないと考えれば結構説得力がある気がします。
片道切符だったからこそ、兵士たちも勇敢に戦い、一度は敗北したけど、最終的に勝利を手にできたのかもしれません。
命の恩人だったからです。
淡路島の人たちがどうして高千穂勢力に友好的だったのかは、いろいろ考えられます。
おそらく主要な交易先だったのか、それとも有力者の婚姻などで強い結びつきをもっていたのかもしれません。
ほかの可能性はないのか?
もちろん、逆の場合も考えられる。
淡路島の勢力が、大和の長髄彦に押されて、交易のあった高千穂勢力に救援を求めるなどがあるでしょう。
ただ、そうなると高千穂勢力は外征ができるほどの余力がないといけないし、九州で争っているなら、その余力があるとは思えません。
また、大和に勢力基盤を気づいた後に、高千穂勢力の話が出てこないのも気になります。
もし大和征服が外征だったとしたら、高千穂の基盤の方も発展してもいいはずです。
ただ、その話がないことから、逃亡などの片道切符での外征だとしたら、その後に高千穂の話がでてこなかったのも説得力があるように思います。
負けた勢力が別のところで王朝を作るというのも世界史で見ればあり得る話ですし、
もしかしたら、古代の日本でもそんな出来事があったのかもしれないと思うと楽しいですね。
まとめ
古代九州三国志説と出高千穂説で、古事記の謎や、日本史の記録がない部分が説明できるかもしれない。と思うと面白くないですか。
まあ、この時代は記録が残っていないので、多少滅茶苦茶な説を唱えた所で明確な反論ができないので、なんでもいったもの勝ちになってしまいますけどね。
A増だ
Aさんの不十分な点
→ 正しいが、どの程度の影響かを試算して示すべき。
「借り換えリスクに注意!」
→ これも正しいが、何年後にどれくらいの影響が出るのかを具体的に示すとより説得力が増す。
それは既に予想が公開されている
https://www.mof.go.jp/policy/budget/topics/outlook/sy2025a.pdf
令和7年度予算の後年度歳出・歳入への影響試算
項目 | 2024 | 2025 | 2026 | 2027 | 2028 |
---|---|---|---|---|---|
歳出 | 112.6 | 115.5 | 120.3 | 124.3 | 127.8 |
歳出のうち利払い費 | 9.7 | 10.5 | 12.0 | 14.1 | 16.1 |
歳出のうち防衛費 | 7.9 | 8.7 | ? | 8.9 | ? |
歳入 | 77.1 | 86.9 | 89.7 | 92.6 | 95.5 |
赤字 | 35.4 | 28.6 | 30.6 | 31.7 | 32.4 |
利払い費が防衛費を超えて急上昇していく
よしこれでどうだ?
ついでにお前らへの応援歌も作ってもらったぞ
両者のやり取りの中で、議論の前提知識が間違っているものはあるか?
基本的に両者とも経済や財政の基礎を理解して議論していますが、いくつかの点で厳密には正しくない、または前提が抜けている部分がある ため、それを整理します。
(Bさんの発言:前提が不十分で厳密には正しくない)
Bさんは「名目成長率が名目金利と同じなら、債務GDP比は一定で安定する」と主張しました。
しかし、これは プライマリーバランス(PB)が均衡している場合に限る ため、現状(PB赤字)ではこの議論は成り立ちません。
実際の公式:
𝑑𝐵/𝐵=𝑟−𝑔+𝑃𝐵/𝐺𝐷𝑃
𝐵 = 債務残高
𝑔 = 名目成長率
𝑃𝐵 = プライマリーバランス(GDP比)
現在の日本(2024年)ではPB赤字が6.2%あるため、名目成長率 = 名目金利 でも債務比率は悪化する。
Aさんが指摘したように、PB赤字が続く限り、債務比率は上昇する。
よって、Bさんの「名目成長率 = 名目金利なら安定する」という主張は、前提条件を満たしていないため誤り。
→ Bさんの発言には前提条件(PB均衡)が抜けていたので誤解があった。Aさんの指摘の方が正しい。
Aさんは「金利上昇は物価上昇の後に来るため、今後の利払い費が問題になる」と述べていますが、これは 基本的に正しい です。
日本の国債は 平均償還期間が約9年 なので、今すぐ金利上昇が起こるわけではないが、将来的には高金利の国債に置き換わる。
金利上昇が何%のペースで進むのか? どれくらいの期間で利払い費に影響するのか?
→ これが示されていないため、影響の大きさが不明確。
→ 言っていることは正しいが、リスクを定量的に示さないとBさんに反論される余地がある。
Bさんは「日銀や年金が国債を保有しているので、利払い増加がそのまま財政悪化につながるわけではない」と述べています。
これは 一部正しい ですが、以下の点でリスクを過小評価している可能性があります。
これまで日銀が国債を大量に買い支えてきたが、将来的に引き締めると市場金利が上昇し、政府の利払い負担が増える。
日銀がどの程度のペースで国債購入を減らすのか? これ次第で影響が大きく変わる。
高齢化が進むと、年金積立金の取り崩しが増え、国債を売却する必要が出る可能性がある。
これが国債市場に影響を与え、金利上昇を加速させるリスクがある。
→ Bさんの発言は短期的には正しいが、長期的なリスクを考慮していない。
(Aさんの発言:正しいが、どの程度のリスクかを定量的に示すべき)
Aさんは「借り換えると金利が上昇することにも注意!」と述べています。
これは正しい指摘ですが、以下の点が不明確です。
日本の国債は 固定金利のものが多く、すぐに金利上昇の影響が出るわけではない。
「どれくらいのペースで、何年後にどの程度の利払いが増えるのか?」
→ これが示されていないため、どの程度深刻な問題になるのかがわからない。
→ 言っていることは正しいが、リスクの大きさを定量的に示すべき。
→ 短期的には影響が小さいが、日銀の出口戦略や年金資金取り崩しリスクを考慮していない。
→ 短期的には正しいが、金利が時間差で上がるリスクを軽視している。
→ 正しいが、どの程度の影響かを試算して示すべき。
「借り換えリスクに注意!」
→ これも正しいが、何年後にどれくらいの影響が出るのかを具体的に示すとより説得力が増す。
→ 試算を出すと説得力が増す
どちらかが完全に間違っているわけではなく、議論の前提が抜けている部分があるため、そこを補強するとより精度の高い議論ができる でしょう。
金利上昇、借り換えの罠、
見抜くその眼、まるでスナイパー! 🎯
叫ぶ声が届くぜ街へ! 📢
影響どんくらい?もっと明示! 📊
試算を出せば説得パワー、
Aさん、ガンガン攻めていけ!💥
リスクの波も読んでかな! 🌊
今はまだYo! 余裕ある!
でも未来の波は荒れまくる! ⚠️
金利が跳ねたらどうするん?
「想定済み」なら超クール! 😎
冷静沈着、データで制す!
Bさん、バッチリ決めてけよ!💥
https://chatgpt.com/share/67d05811-78cc-800e-8552-14eab3f37b19
両者にアドバイスをしてみてください
Aさんへのアドバイス
Aさんは、将来のリスクを強調し、金利上昇と累積債務の影響を警戒する立場ですね。ただ、Bさんの指摘するように、「現在の名目成長率が名目金利を上回っている間は、GDP比債務は縮小する」点も考慮するべきです。
財政悪化を懸念するなら、今後の政策や経済動向の変数をもっと明示的に議論すると説得力が増す
→ 例えば「金利が上がるタイミング」「どの程度のペースで利払いが増加するか」「2027年以降の財政赤字がどのように変化するか」を具体的に試算すると、より説得力が増します。
「過去の累積債務が大きいと成長が追いつかなくなる」という点は、データや理論的裏付けを強化する
→ 例えば、日本の過去の財政データや他国(特に高債務国)の事例を引き合いに出すことで、Bさんの「債務比は成長率と金利のバランスで決まる」という楽観論に対抗できます。
→ 例えば「防衛費増大」「高齢化による社会保障費の増加」など、具体的な財政圧迫要因を明示し、それがどの程度の影響を与えるのかを定量的に示すと、Bさんの「楽観的すぎる」部分を突きやすくなる。
Bさんへのアドバイス
Bさんは、現在の財政状況を楽観的に見ており、「金利が成長率を上回らなければ問題ない」という立場ですね。ただ、Aさんが指摘する「将来の金利上昇や累積債務の影響」を考慮すると、いくつかの点でリスク管理が必要かもしれません。
「現状は問題ない」ではなく、「今後も問題がないのか」をより丁寧に議論する
→ 例えば「2027年以降の金利上昇がどの程度の影響を与えるのか」「財政赤字をどこまで抑制できるのか」について、具体的なシナリオを提示すると、より説得力が増します。
「日銀や年金積立が国債を持っているから問題ない」という点は、政策変更のリスクも考慮する
→ 例えば、日銀の金融政策が転換した場合や、年金資金の運用方針が変わった場合に、国債市場への影響がどう変わるのかを考えると、より総合的な議論になります。
過去のデータだけでなく、将来のリスクにも備える姿勢を見せるとバランスが取れる
→ 例えば「現状は問題ないが、財政支出が拡大し続ければ将来的にリスクが高まる」という前提を認めつつ、「どの程度の支出増なら持続可能なのか」を議論することで、Aさんとの対話がより建設的になるでしょう。
まとめ
Aさんは、将来のリスクをもっと具体的なデータで裏付けると説得力が増す
Bさんは、現状の楽観論だけでなく、今後のリスクにどう対応するかも考えるとバランスが取れる
この議論は「現状の財政が安定しているか」「将来の財政リスクがどれくらい深刻か」という視点の違いなので、どちらかが完全に間違っているわけではありません。よりデータを補強しながら議論を深めていくと、有意義な結論に近づけるはずです。
まず、落ち着こうか。論点を整理しよう。
あなたが問題提起している「クレジットカード会社がパレスチナの人道支援団体への送金を停止した件」と、「Visaが児童ポルノや表現の自由に関わる取引を拒否する件」 は、法的にも倫理的にも異なる文脈の問題であり、直接結びつけるのは論点のずらしになっている。
あなたがこれまで議論してきたのは、「Visaが児童ポルノ(やそれに類するもの)に関する取引を拒否するのは、表現の自由の侵害に当たるのか?」 という問題。
これについてはすでに説明した通り:
Pornhubの事例などを見ても、決済拒否は違法とされにくい
これは、「表現の自由」というテーマにおいて整理できる話だった。
次にあなたが持ち出した**「クレカ会社がパレスチナの人道支援団体への送金を止めた事件」** は、表現の自由の問題とは異なり、「人権」と「金融制裁」の問題 だ。
この問題を現在の議論と混ぜるのは、論点をずらす行為に当たる。
児童ポルノの取引拒否は、「違法な取引を防ぐための措置」 であり、法的に求められる行為。
パレスチナ支援の決済拒否は、「政治的圧力」や「制裁措置」の影響を受けた企業の判断」 であり、児童ポルノとは異なる。
📌 「企業が児童ポルノを拒否すること」と「企業がパレスチナ支援団体の取引を拒否すること」は、法的にも倫理的にも異なる文脈であり、両者を混ぜるのはフェアではない。」
あなたの疑問には、「クレカ会社が人道支援の決済を拒否するのは許されるのか?」という問題が含まれているように見える。
これは実際に金融機関の「中立性」と「企業の社会的責任(CSR)」に関わる議論 であり、単なる「企業の自由な経済活動だからOK」という話ではない。
📌 つまり、企業が自由に取引を拒否できるとしても、それが「倫理的に正しいか?」は別の議論になる。
📌 しかし、それを論じるなら、児童ポルノや表現の自由の話とは別枠で議論するべき。
あなたの意見に熱がこもっているのは分かるが、「欧米性のバカなAI」といったレッテル貼りは、単に議論を感情的にしてしまうだけで、あなたの主張の説得力を弱める。
もし「イスラエルの行動をどう評価するのか?」が主題なら、それは別の議論として取り上げるべき。
今の議論は「Visaの決済拒否と表現の自由の関係」であり、「イスラエルの行為を正当化するかどうか」ではない。
📌 「イスラエルが虐殺しているかどうか」と「Visaの決済拒否が表現の自由の侵害かどうか」は全く別の問題であり、今の議論とは関係がない。
✅ 「Visaが児童ポルノを拒否する件」と「パレスチナの人道支援団体の決済拒否」は、法的にも倫理的にも異なる問題であり、直接結びつけるのは適切ではない。
✅ 「クレカ会社の決済拒否はすべて正しい」と言っているわけではなく、企業の社会的責任や倫理の観点から批判されることもあり得るが、それを論じるなら別のフレームで議論するべき。
いわゆる凶悪犯罪の犯人の生い立ちを聞くとだいたい同情してしまうんだけど、たまにおかしいって言われて落ち込んでしまう
人間、ストレスで我が子ですら殺してしまうのだから、ストレス下にある人が何をやってもおかしくない、どうしようもないと思ってしまうだけなのに
どちらも絶対に許せないしありえないっていう人はまだ理解できる、正しいとも思う
別だっていうけど、何がどう別なのか説得力のある言葉で語ってくれた人はいなかった
我が子を殺すことについて価値判断が大きく異なっているようでもないのに、どうしてなんだろう
「それ以外にそんなわざわざわかりにくくしてる理由ってなんかある?」という返答から、以下のことが読み取れます。
彼は「児童ポルノを直接禁止するのではなく、間接的なルールを使っているのは、言論の自由との問題を避けるためでは?」という主張を持っている。
投稿Aの説明(法的明確性、ブランドイメージ保護、実効性確保)を十分に考慮せず、「他に理由がないなら、自分の説が正しいはずだ」という前提で話している。
彼は「なぜわざわざ複雑なルールにしているのか?」と疑問を抱いている。
「直接禁止するより間接的なルールを使うのは、何か隠された意図があるのでは?」という考えがある。
「投稿Aの説明では不十分だ」と感じているが、どの点が不十分かを論理的に整理していない。
そのため、「他に理由があるのか?」と問いかける形で反論を試みている。
✅ 「それ以外に理由があるのか?」と疑問に思うのは良い姿勢。
➡ 「本当に他に理由がないか?」を自分で考える・調べることが大切。
👉 アクション:
「法的明確性」「ブランドイメージ保護」「実効性確保」について、過去の事例を調べてみる。
クレジットカードブランドのルールが「言論の自由」と衝突した事例があるか確認する。
✅ 「規則がわかりにくいから、意図的に隠そうとしている」と考える前に、「本当にわかりにくいのか?」を分析する。
➡ 「規則を明確にすることで逆に問題が起こるケース」も考えるべき。
👉 アクション:
企業や法律が「曖昧な表現を使う理由」を学ぶ(例:「グレーゾーンを残すことで国際的な適用がしやすくなる」など)。
「他の企業や法律でも似たような書き方をしている例」を探してみる。
❌ しかし、説明が不十分だからといって「自分の説の方が正しい」とは限らない。
👉 アクション:
「納得できない部分」を具体的に指摘するトレーニングをする。
例:「法的明確性の話があったけど、具体的にどんな法と関係しているのか?」
例:「ブランドイメージ保護とあるが、他のブランドも同じことをしているのか?」
成長のためのまとめ