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2025-03-16

世界一の君へ

⚪︎くんへ おめでとう

恐らく君からするとわけがからないだろうと思うけど

僕に取っては特別な そう今日は本当に記念すべき日だ

  

名実ともに世界一と言って差し支えない君の話を

僕ごときがするのも烏滸がましいとも思うが

君とはもう30年ほどの付き合いになるだろうか

初めて君と出会った高円寺

あのお世辞にも広いとは言えない2LDKの部屋を

僕は今でも色褪せることなく思い出すことが出来るよ

  

初めて出会った時はまだお互いに何も知らない新人

突発的に環境が激変した君は

仕事の進め方もわからないのに締め切りだけは厳しく定められていて

担当から当座の資金として借り受けた100万円の使い方も覚束なく

寝泊まりするための寝具がないということで

最初仕事は安物の2段ベッドを買ってきて組み立てることだったね

ナットが一つ余っただけで大騒ぎできた若さ情熱

今となっては本当に愛おしい

  

当時の僕はこの世界

いや そもそも仕事というもの自体が初めてで

見るもの全てが新鮮だった

後にこれがこの長い伝説の序幕になるなんて

ひとっかけらも想像だにしなかった

  

君との仕事を思い出すと象徴的なあの包帯を思い出す

当時の君は 下書きの痕がつかないからという理由

B4鉛筆を好んで使用していたね

でもその鉛筆はあまりに柔らかく

原稿用紙を傷つけない代わりに

兎に角あたり構わず真っ黒に汚しまくっていた

  

特に手の油を吸って原稿に塗りつけた時には最悪で

それを防ぐために布の手袋をつけていても瞬時に汚れてキリがないか

君はその包帯をこまめに巻いては取り替えていた

僕は 君にも言った事があると思うけど

その姿が飛影のようで格好良くて

今日黒龍波撃ちましたね」

「…もう巻き方も忘れちまったよ」

というあの掛け合いが本当に大好きだったんだ

  

連載は驚くほど成功した

とんでもないロケットスタートだった

から 1年も経たないうちに

個室と仮眠室付きの大きな仕事場に引っ越しすることが出来たか

この始まりの 狭くて日当たりの悪い仕事場の思い出を知る人は

そう多くはいない

  

今では失われてしまったらしいが

当時は単行本の1巻が出るまでは

あらゆる費用編集部が経費として落としてくれるという

恐らく間違いなく脱法的なゴールデンタイムがあって

3日徹夜が当たり前だった初期は

とにかく最終日は近所の寿司屋の1番高い寿司寿司桶ごと買ってきて

トロウニばっかり食べる なんて事をして

スタッフ達に労いをしてくれていたね

  

君が実はあまり寿司が好きではないのに

あんまりにも僕らが喜ぶもんだから無理して食べていた という話を聞いたのは

初期スタッフが1/3まで減って

焼肉派閥に上書きされる事が決まってから

思い返すと 君は確かに箸が進んでおらず

でも普段から原稿中にスティックパンを頬張っていたもんだから

腹が減ってないんだな と思い込んでいた自分の気の利かなさに

とても恥ずかしくなった事を覚えているよ

  

でもあの大トロ

人生で1番うまいトロだった

本当に 本当に美味しかった

  

  

君が 仕事中も耐えずモクモクと燻らせていた紫炎を

新しく増える家族のために 禁じたあの日

恐らくこの話に起承転結をつけるのならば

ここが転となる事は間違い無いだろう

  

君はこの日のことをきっと覚えてはいないだろう

いや もしかしたら覚えてはいるけれど

でも多分 見えている景色の色が

僕のそれとは 大きく異なっているだろう

  

でも 僕は

もし君がひとかけらでも

あの日の事を覚えてくれているとしたならば

正直なところ 本当に とても 嬉しく思う

  

あの日君にかけた僕の言葉

今も 一言一句相違なく 変わらないままだ

  

  

  

この言葉も きっと届くことはない

でも それでいい

  

  

兎も角 おめでとう

君のこれまでと これからに祝福を

2025-03-14

アメリカ寿司が、日本寿司超えててショック受けた

俺は正直、アメリカ日本食馬鹿にしてた。

3年前、アメリカにあるIZAKAYA(居酒屋)だの、RAMEN(ラーメン)だので、日本のチェーン以下のが出てきたり、緩いラーメンが出てきたのを失笑してた。

  

この度、アメリカの、フツーの田舎寿司屋に行った。

ニューヨークとかカルフォルニアとかみたいな、有名なとこじゃないの。

そこらのフツーの田舎寿司屋ね。

  

これが美味しいのよ。

まず、日本にない魚を使ってるから寿司概念が広いのね。

さらに、握らないのよ。

巻き寿司ですらない。

オニギリを握らないオニギラズってあるけど、そんな感じ。

海苔に、シャリネタを乗っけるだけで出てくる。醤油つけて食べてねーと。

  

当然、ネタは乗ってるだけなので、すぐ分離するんだけど、味は問題ない。

なんなら、スパイシーだのハーブだの、アメリカさんの寿司は、いろんな文化で試されてるから、食べたことないワイルドな感じ。

例えるなら、ホットドッグみたいな寿司

  

なんつーか、まず、回転寿司あるじゃん日本の。

あの辺は、間違いなくアメリカ寿司屋に負けてるよ。

そのくらい、クオリティ高い。

アメリカのフツーのホットドッグに勝てる回転寿司はないだろうけど、

そのレベル

  

逆に、日本回転寿司って、やる気ないとこ多いじゃん。

冷凍食品だろって。

てか、そこらのスーパーのやる気ないマシーンが作った寿司絶対アメリカ寿司に負けてるよ。

  

銀座の最高の鮨屋でも食べたこと何回かあるけど、アメリカ寿司は別の次元で、銀座寿司にも張り合えるよ。

  

日本人として、マジでショックだった。

2025-03-13

銀座寿司屋で得られる満足感の根源が「味」ではないんじゃないかと思ってきた

最近になってからカウンターで食べる寿司屋デビューした。最初銀座のお店に行ってみたら凄く感銘を受けて、その後いくつかの違う地域の評判が良いお寿司屋さんにも行ってみた。

行ったところはどこも大体同じ価格帯なんだけど、結果的に一番、というか圧倒的に満足できたのは銀座のお店だった。

そしてその理由は味ではなさそうだなと思った。味は正直どこも甲乙つけがたく美味しい。各お店で個性がありつつ、個々のメニュー単位で見れば銀座のお店より明らかに美味しかったお店もあった。

しかし、銀座のお店にだけは店内の雰囲気接客もどれも「特別感」がある。照明、かすかに流れているBGM板前さんの仕事の見せ方、女将さんの接客、どれをとっても惚れ惚れとする。

結局銀座のお店が気に入ってそこだけ何度かリピートしている。やっぱり銀座という地がそういう雰囲気を求めていて、それにお店が応えているという面があるんだろうなと思う。

こういうのって、本当に寿司屋に行くようになる前は全く気にしたことが無かった。お店の雰囲気なんて、まぁ学生が騒いでたりしなければ何でもいいと思っていた。

余計なことより料理一本勝負で、リーズナブルながら美味しいものを出してくれる店こそが一番だと思っていた。

でも銀座寿司屋を知ってしまって完全に価値観が変わった。趣味としての食にはこういう面での楽しみ方もあるのかと今更になって知ることになった。銀座寿司屋最初は緊張したけど思い切って飛び込んでみて本当に良かった。

寿司屋板前今日イチオシという本マグロ赤身を食べた

トロかと思った

確認したら間違いなく赤身だという

マジでトロの美味しさだった

板前イチオシすげえ

anond:20250313090630

まず、鮮度は美味しさの一つでしかないということ。

いいところに気づいてくれてきっと寿司屋も嬉しいと思う。


私は魚釣りをやるので勝手に少し解説する。


まず、魚の生食において大事なのは鮮度よりも締め方だ。活締めと野締めだが、詳しくは美味しんぼ第2巻を参照してほしい。一般的に鮮度が大事だと思われるのは、生食だというのもあるが、野締めされた魚を長時間置くと(たとえ傷まないような温度管理をしていても)生臭いという問題がある。一般的に網で取られたあまり高級ではない魚は野締めされている。そのためスーパーで安く売っているような魚はたいてい野締めだ。そういう魚は新鮮であればあるほどこの生臭さがない、だから美味しいように感じる。一方で活締めされた魚は温度管理さえしていればそこまで生臭くならない。そのため熟成というのが可能になるのだが、なぜ熟成必要になるのかは後で話す。

活締めの魚は、もちろん釣りをすれば自分で締めるだけなので簡単だが、市場や高級なスーパー等でも手に入れることはできる。釣りで取れたものは活締めになっていることが多いが、これはやはり高い。おそらく元増田が行った寿司屋ちゃんと活締めの魚を仕入れていたのだろう。

また活締めと野締めの違いを一番感じられるのは肝を食べるときだ。カワハギなど肝を生のまま食す場合、血抜きがされているかどうかで臓器の血の残り具合がまったく変わる。なので肝醤油にしたい場合は、絶対に活締めのものを選んだほうが良い。

ここで熟成の話に移ろう。これは正直好みの部分もあるので、すべての魚で熟成をしたほうが美味しくなるというわけではないと思う。例えば私はイカ熟成するより、とれたての透き通ったイカのほうが好きだ。熟成するとやわらかく甘みもまして確かに味わい深いのだが、味は薄いがコリコリした食感とのどごしで食べられるイカの方が好みだ。これは完全に個人の好みによる。

でだ、熟成の話に入るが、魚の旨味というのは一般的イノシン酸だ。そして生きている魚の体内にはイノシン酸存在しない。生きているときアデノシン三リン酸ATP)という物質存在する。魚の死後、この物質が分解されていくのだが、ATP → アデノシンニリン酸(ADP)→ アデニル酸(AMP)→ イノシン酸(IMP)というように分解されていく。この分解にそれなりに時間がかかるので熟成すると旨味が増すと言われている。ただし、待てば待つほど良いわけではなく、イノシン酸になったあともこの物質はIMP → イノシン(HxR)→ ヒポキサンチン(Hx)と変換していってしまう。イノシンを直接摂取したことがないのだが、旨味はないらしい。つまり熟成のために一定時間置くのだが、ずっと置いておけばいいわけではなく、体内で最もイノシン酸が増えたタイミングを見計らってその日に食べる必要がある。ちなみにATPからの分解速度は魚の種類や大きさによって変わるので、これは熟練の技というわけだ。自分釣りをしていても、なかなか最適値を見つけられる魚は多くない。ちなみに個人的に釣りアジは4日目か5日目が一番美味い。

これらの話を総合すると、海に近い場所の魚が新鮮で美味いのは、野締めされた魚を新鮮な状態で食べると生臭くないので美味いと感じる。だから値段がそこまで高くない回転寿司等に行くのであれば海の近くが良いし,たとえ旨味が薄くても食感(これは死後硬直でかなり固くなっている場合が多い)や喉越しで新鮮なもののほうが好みの場合もあるので、そういうものは海の近くで食べたほうが美味い。一方、産地から離れた高級寿司店が美味いのは、活締めされた魚を適切な熟成具合で出す。だから純粋な旨味、イノシン酸という意味では高級寿司店の方が美味い、というのが私の結論だ。

anond:20250313090630

うまい寿司屋にちょいちょい連れて行ってもらってたが、ミシュランの星取って行けなくなってしまった。

anond:20250313090630

都内寿司屋はこういうちゃんとした店とそうじゃないのに値段だけは一丁前のパパ活御用達店が混在してるからレモン市場過ぎるのよ

うまい寿司を食べてしまった

自分じゃ絶対に行けないような高級な寿司に、偶然と偶然と偶然が重なって呼ばれることになった。

親が旅行好きだったこともあって、北陸北海道も何なら愛媛博多長崎も連れて行ってもらって、そこでうまい刺身はいくらでも食べてきたつもりだった。

結局は現地で食べる新鮮な魚に勝るもの都内なんかで食べられるわけがないっていうのがそれまでの自分常識

でも、それは間違い。本当にうまい寿司を食べたことのないただの独りよがりだと知った。

まず、鮮度は美味しさの一つでしかないということ。

その寿司屋はまるでライブパフォーマンスのように板前さんが寿司説明を添えて提供してくれる店で、どこのどんな魚か、どんな調理をしたものかを毎回、それでいてしつこくないように教えてくれる店だった。

寿司というと何故か新鮮さが正義みたいな風潮があるが、当たり前だけど、新鮮よりも寝かしたり熟成したほうがうまい魚もあるわけで、そういった魚が寿司に適さないわけがなかった。

つぎに驚いたのは、そこの寿司には温度管理という概念あったということ。

よく、高い寿司は眼の前に置かれた瞬間にすぐ食べろと言われる。

ネタが乾いたりのりが水分を吸ったりその程度の話だろうと思っていたけど、その店は違った。

提供される一貫一貫全部の温度寿司ごとに違っていた。

すっきり冷えたシャリほのかに温かいシャリ、ホクホクに感じられる温かさのシャリ

ネタも同じように、調理方法によって全ての提供温度がしっかりと管理されていた。

写真なんかとってる時間すらもったいないくらい、でてきた瞬間が最高にうまいに違いないと思えるほど繊細な温度管理だった。

一番に驚いたのは、使っていたのが全部同じシャリだったということだった。

何を当たり前のことをと思われるかもしれないけど、食べている間はそれら全部が同じシャリだとは到底思えなかった。

一貫一貫全部の酢の強さ、甘みの強さ、香りの強さが、まるでそのネタにあわせてシャリを変えてるんじゃないかと思えるくらいに違ってたからだ。

高級寿司なのでそれくらいやりかねないと、帰り際に板前さんにそれとなく聞いてみることにした。

すると一切けれんのない様子で「いえ、全て同じシャリですね。温度を変えてお出ししているのでそれで風味が変わって感じられたのかと思います。」と、さらりと答えた。

違うだろ。

それを計算しているのはあんたであって、全部あんたの腕前じゃないか

2時間コース料理だったけど、最初一口で魅了されてからは、最後最後までまるでジェットコースターに乗っているかのようなエキサイティング時間だった。

今まではてなでもうまい寿司の話を聞いてきたけど、悪いけどその日からは全員が本当にうまいすしを知らない可愛そうな人にしか思えなくなってしまったよ。

本当にうまい寿司は海の近くでしか食べられないって?きっとそうなんでしょうね。あなたにとってはね!

最初に言った通り、自分では絶対に行けないような店であって、今回は急遽呼び出されてその店のことも知らないままに入店したという経緯だった。

それで家に帰ってからお店を調べてみたら、自分では本当に払えないほどの金額の店だった。

本当にうまい寿司を食べてしまうと、自分の中にうまい寿司という選択肢ができてしまって元の生活には戻れなくなってしまうというのはよく言ったもので、その日からというもの、冷たいだけの寿司はもちろん、寿司以外の料理についても何の工夫もなく熱々がうまいと信じて疑わずただ熱々のまま出される料理さえもつまらなく感じるようになってしまった。

かといって自分の稼ぎではもう二度とその味を楽しむことはできないし、それ以前に1年先まで予約は全て埋まっているらしい。

なんてことをしてくれたんだ寿司屋。まだ一週間も経ってないのに、思い出しては食べたくて仕方がなくなっているこんな自分をどうしてくれるんだ。

本当にうまい寿司を知らなかった頃に戻してくれよ。できることなら一生知らないまま、寿司は鮮度!ってイキり続けていたかった。

2025-03-08

小僧の神様

寿司屋を出る客が

暖簾をちょいとつまんで指先をきれいにして出ていくのが粋に見えた

って描写があったような気がするが

読み返したらそんな描写が無かった。

違う小説だったのかなぁ。

首都圏中高一貫私立(男子校)に中学から通ってたけど思い返すと人間の醜い部分しっかりあったな

旧制中学ルーツの昔からある男子校で、かなり自由校風

勉強だけじゃない!人間力高まる!」

みたいなイメージ地元で強いらしく何気に人気の伝統校だったけど。

入学1ヶ月くらいは12の子供らしく席が近い同級生同士がちょい他人行儀に会話したり、とりあえず一緒に帰ったりして緩く仲良くなり始めるんだけど、1ヶ月経ったくらいから明白なマウント合戦が始まる。

いとうせいこうみたいな髪型で強度近視用のメガネ掛けてる「いかにもお坊ちゃん育ちです」って見た目の連中(ていうか半分くらいそんな外見だった。入学初日クラスメガネ率弾き出したら8割超えてて仰天した記憶がある)でも、歳の割に体格良かったり元々の気性荒かったりする奴なら弱そうな同級生に突然馬乗りになって鼻血出るまでボコボコにしたり、「顔が暗いから笑」で前の席の奴の後ろ髪をライターで炙ったりしてた。

そんな様子を傍から見てて

「こいつらなんて恐ろしい奴なんだ……目つけられたら殺される」

と俺は震え上がってたけど、冷静に考えるとそいつらも皆お勉強頑張ってきたお金持ちの家のお坊ちゃんなんだよな。

粗暴とかけ離れたタイプしか見えない中学1年のメガネくんが、血だの火傷だの失明リスクだのにひるまず大笑いで同級生たちを痛めつけてるのは結構異様な光景だったと思う。

あと、家が寿司屋同級生が裏でめちゃくちゃ笑いものにされてて衝撃を受けたのも思い出した。

下の毛が生えるかどうかの歳で職業の貴賎的な概念をすでに周りは普通に備え持ってたようで、年齢相応に幼かった俺はひたすら

「人の親のことバカにするのは思いっきタブーだろ。ていうか寿司屋で何で笑ってんの?」

と混乱してた。

一部の人間が大人になって身につける類の嫌な差別心をそんな歳でどうやって身につけてたのか未だに分からない。

野球部が圧倒的に偉かった。

野球部カーストトップで周りがビビって何も言えないみたいな風潮は多くの学校であるあるなんだろうけど、うちの野球部員はとにかく暴れまくってた。

休み時間、虫の居所が悪ければ金属バット教室ロッカーベッコベコにするし、鉄アレイとか周りの人間の机を砲丸投げみたいにぶん投げまくって大暴れするし。

パフォーマンス感は全然なくて、本当に突然癇癪起こして気が狂ったみたいに暴れ出してたからみんな震え上がって嵐が過ぎるのをひたすら待ってた。

でもそんな彼らがタバコだけは絶対に吸おうとしてなかったのは今でも不思議でならない。

うちの高校卒業生の母校愛がめちゃくちゃ強くて、かくいう学生同士のカーストが下位の自分もどういうわけか大学途中くらいか

「いい学校だったなあ、楽しかったなあ」

と、悪い思い出をなかったことにして気づけば母校愛が強いOBの1人にすっかりなってたけど、最近になって、なかったことにしてた思い出が急に色々脳裏に蘇ってきてモヤモヤしてたのでここに吐き出した。

あいつら何不自由のない裕福な家に生まれ育って、同世代平均を上回る知能があって……要するに恵まれてたくせに、なんであんな小さい時分から粗暴だったり差別的だったりしたんだろ。

父子2代どころか祖父、父、子3代でOBみたいな家も珍しくない学校だったけど、俺は自分の子供は絶対に入れたくない。

1億積まれても入れたくない。

2025-03-05

anond:20250305140431

こち亀寿司屋の話で煮だったお茶を入れた湯呑みがチンチンって擬音で表現されていたか中部限定ってことはない気がする

2025-03-04

anond:20250303213054

納豆汁の認知度も食べる時期もバラツキすごいな

出身地と合わせてアンケート取りたい

納豆汁は江戸だと年中食べてたけどな。有楽町交通会館の物産展で冬以外も買えないかな?

納豆汁って生まれて初めて聞いた。ググる山形秋田辺りの郷土料理、冬の季語とのこと。物知りやねえ / 恵方巻きと呼んでる太巻き普通に通年だが。関西寿司屋来い

納豆汁ってなんだ/恵方巻きって太巻きだよ…?切ってないのが買いたいということか、普段から具のバリエーションがほしいということかしらん

納豆汁食べたことない。

納豆汁てなに?ナットウキナーゼ全滅じゃないの?納豆パスタと同じようなネバ豆であることに全振りタイプオクラでも食べてろよ。

モスラッシーナンタコス ラミー 冷麺…は市民権得てきたか 納豆汁は大戸屋かどっかで出てるの?通年の家庭料理に思えるが…

こんなにおいしいのに何故通年メニューじゃないのか


ちらし寿司雛祭りで食べる風習があるからこの時期に目立つだけで頼めば通年食べられる。納豆汁も冬食べる事が多いというだけ。特定店舗お話をしているならそれはその企業戦略期間限定は売れるんや

異世界召喚されたのかなわしの世界では納豆汁もちらし寿司も通年やで

2025-02-27

anond:20250227111344

性欲はあるけど隣に女がいたらうっとおしいし家の中になんかいれたくないし一緒に暮らすとか無理ってのが若い男の8割ぐらいだぞ

たまに立ちんぼ買うだけのほうがコスパいい

美味い寿司屋があるからって店主スカウトして自宅に常駐させるやつなんか一部の変人金持ちだけだろ?

たまに気が向いた時に寿司屋行く程度で普通の人は満足なんだよ

2025-02-25

東京駅寿司屋に行ったがクソだった話

東京駅すぐの五階にある回転寿司

久しぶりに行ったらクソだった

隣席はまぁガチャなところもあるが最初から微妙、吐き出したいだけ

入店時、店員Aが番号札を回収し案内しようとする

店員Bが立ち塞がり「番号札は?!(怒鳴るように)」

会社されたことを言うが、店員ABのフォローなし

・着席してすぐに隣の客の蟹の汁が何度も手まで飛んでくる

・反対の隣のカップルが大声かつ下品で話し続けるのがいやでも聞こえる(「ちんこ」「おっぱい」など)

しかも男の香水が臭く吐き気するレベル

・回転している湯呑みに醤油らしき汚れが付着しているのを見かけてしまい、不衛生な気がしてきて萎え

店員が他の席の皿を片付ける時、大量に残ったシャリたちの上に汚れた皿を載せていて萎え

(これは人に夜感覚だろうとは思うし、米を神聖視しすぎかもしれない)

会計は1人と案内があるので先に自分だけ退店したが、ありがとうございましたの声かけなし

寿司はまぁまぁうまかったが期待以上ではなかったし、何度か来ていたがもう来ない

Googleマップに載せる勇気はないってことだ

2025-02-24

三連休が終わるので風俗に行ったあとに寿司を食べてきた

仕事がつらい若手です

ここ数ヶ月はこれまでより責任が求められるような自分の実力以上の難易度の高い仕事をさせてもらってる

とにかく、こころがつらい

オアシスたる三連休も終わりそうなので、風俗に行った。あと寿司を食ってきた。

可愛らしい女性の大きなお胸に溺れて癒されて、そのあとはスシローなんかよりちょっとだけ値の張る庶民的寿司屋で腹を満たした

おっぱいはすごい!寿司はすごい!

たくさん寝て、明日からも頑張るぞ

2025-02-20

2025ブコメ

https://b.hatena.ne.jp/entry/4766495334154194881/comment/cardmics

b:id:cardmics

これ実話だけど、寿司屋や高級レストランに行くと、50~65歳くらいのイケオジは現金で払ってる。

PayPayなんてダサい支払いは使わない。

からモテるみたいで、みんな20代かわいい女の子を連れてるよ。

tag:パパ活だけどな

tag:現金なら嫁にバレない

tag:マジレスされましても


タグが追加されてて草

こんなあからさまなネタマジレス食らってしまはてなブックマーク

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2514072

cardmics これ実話だけど、寿司屋や高級レストランに行くと、50~65歳くらいのイケオジは現金で払ってる。PayPayなんてダサい支払いは使わない。だからモテるみたいで、みんな20代かわいい女の子を連れてるよ。


やっぱ有意にハッタショ率高いよな

歳の差カップル

彼氏デートのお会計で\ペイペイ!/ってしてて幻滅した、別れたい」という話を聞いて、支払いは任せろバリバリやめての令和版だ!とうれしくなった

https://togetter.com/li/2514072

cardmics これ実話だけど、寿司屋や高級レストランに行くと、50~65歳くらいのイケオジは現金で払ってる。PayPayなんてダサい支払いは使わない。だからモテるみたいで、みんな20代かわいい女の子を連れてるよ。

lady_joker ブコメ、50~65歳くらいの男性若い女性とサシで高級レストランにきているのが一番ダサいでしょ。周りから笑われてるよそれ

記事そっちのけで歳の差ネタにピキッてしまったはてフェミのみなさん、お元気ですか?

2025-02-11

回転しない寿司屋カリフォルニアロールを注文したい

やっぱり本場のカリフォルニアロールは違うね!とか言ってみたい…😟

自炊が楽しくなった

今年の目標として「人生の実績解除」を掲げて、その一環としてカウンターのお寿司屋さんデビューしてみたりした。

その結果、お寿司はもちろんだが今まで以上に和食が食べたいと感じるようになって、久しぶりに自炊も再開してみた。

料理自体は最低限自分が食べる分を作るだけなら出来るのだがめんどくさくてしばらくは殆ど中食外食になっていた。特に夜は居酒屋で飲むことが多かった。

でも自炊をすれば自分が食べたいものが食べられるということで料理をするようになった。まぁ仕事関係もあって100%毎食ではないけど、外食やUbereatsの利用も殆ど無くなったし、本来なら食費は結構浮くはず・・・

なんだけど、自炊に凝ってしまうと案外食費はかかる。特に魚系を食べるとどうしても高くつくし調味料も少し良いものを買いそろえてみたりしてるし。

まぁそれでも楽しいからOK。何でも食べたいものちょっと良い食材を使って作ったところで飲みに行くよりは全然いから、お金を気にせず余計な我慢もせずに楽しめている。

考えてみれば自炊ってお金がない学生時代に塩パスタとか食べて必死に食いつないでいた節約としての思い出があるから社会人になってしばらく経ちお金を稼げるようになって殆ど値段を見ずに食べたい食材を買える今はあまり苦痛じゃないのだろう。

それこそ時には好物のお刺身お腹一杯食べたくて、1食に3000円以上かけるようなことだってある。学生時代ならこれで何日食い繋いだか・・・お金がないストレスから解放されると料理ってこんなに楽しいんだなって。

ある意味子供の頃に買ってもらえなかったおもちゃ大人爆買いしているような、そんな感覚なのかも。

2025-02-08

ネタ大阪金箔振り撒く寿司屋行ったんだけど、大将韓国人でわろた

客は中国人だらけ

2025-02-06

anond:20250206165728

ニセモノの寿司屋でニセモノの酒を飲むとどんな味がするんですか?!詳しく教えてください!!!

性と食とコスパについて

良い大人にもなってお金にも自由が利くようになってきたので色々と経験してみようと思い、去年末から今年にかけて性の方では高級ソープランド、食の方では高い寿司屋経験した。

前者は高級店とはいえ朝の時間帯の安いコースを選んで42000円。後者はおまかせコースお酒もそれなりに飲んで16500円。どっちが満足したかといえば、圧倒的に寿司の方だった。

風俗の方は高級ソープ以外もこれまでいくらかは経験してきた。寿司屋と同じぐらいのお金で遊べるお店にも行ってきた。またヌキだけじゃなくてガールズバーかに上司に連れられて行ったりしたこともある。

しかしそれらの経験トータルしても、コスパの面で考えて寿司屋を上回るものは一度もなかったと思う。

まぁ確かに、私も30代半ばになって1020代の頃と比べて性欲も落ち着いていて体力も衰えているので、そういう意味風俗で得られる満足度が落ちてきているというのはあるかもしれないが・・・

しかしそれにしても、食っていうのは大人の遊びとしては実は結構コスパが良いのでは?と思ったりした。

私が行った寿司屋は「高い寿司屋」の中ではリーズナブルな方だが、もっと高いお店でも大抵は3万円以内には収まるらしい。もちろんそれを超える店が無いわけではないが。

キャバクラだの風俗だの、もしくはギャンブルとかをすれば一晩で3万円ぐらいポンと出ていくことも珍しくないだろう。それと比較すれば寿司屋で得られる満足度のなんとコスパの良い事かと思った。

美味しいものを食べてお酒も入ってほろ酔いで気分よく家路につけるというのは素晴らしい。風俗賢者モードになって「なんでこんなことにこんなにお金使ったんだっけ」とさえもなりかねないからね。。。

2025-02-02

自分

箇条書きにしたら、とんでもない家庭だなと。私は長男

1979年 両親が結婚 父親母親お見合い結構だが反対

1980年 長男誕生

1982年 長女誕生

1983年 父親リストラ転職青森から群馬

1884年 母親宗教入信し毎朝家にいない。

1985年 母親宗教脱退。病気により義眼となる

1987年 父親ほのぼのレイクアイク武富士ワイドから数百万の借金祖父が返済

1989年 父親武富士ワイドから数百万借金母親の両親が返済。消費者金融チンピラが家に乗り込んで来て布団を破かれた

1990年 祖父が家に乗り込んで来て、借金母親

父への尊敬がないからとの理由と叱責。朝5時まで母親長男正座させ祖父父親は4リッターほどの焼酎を飲み干す

1991年 長男オナニーを覚える。1日3回ほど実施

テレフォンセックス利用し数万円び請求

1992年 長女が学校いじめを受け父親が泣いた

1995年 父親アコム武富士から数十万の借金長男学資保険を解約し支払い

1997年 長女 睡眠薬を大量に飲み自殺未遂

1998年 長男、両親の性行為を目撃

2000年 正月帰省時、出前の寿司お金が支払えず地元寿司から催促。2ヶ月分割

2001年 祖母が死去。葬式が貧相だと親戚一同から怒られる。通夜葬式時のお礼なし食事なし

2001年 長女の妊娠結婚することに

2002年 長女離婚

2003年 父親スナック熟女から訴訟を受けたと後にわかる。寿司代数万円を払わなかったとか

2006年 長女駆け落ち

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