はてなキーワード: 料理とは
子供が生まれてからセックスレス気味の妻。レスについて何度か夫と揉めている(頻度:月1はしている)
夫からすると私が拒否してばかり(※)で、また夫の誘いを私が気付けていないことがあり、それがとても不満らしい。
私の自覚としては性欲もあるし、夫とできれば嬉しい。回数も増やしたい。のであとはお互いのタイミングの問題なのだけど…
ムードがどうのこうの、は2歳児の親ではなかなか時間が取れないのでタイパを大事にする方向性としたい。もう具体的にセックスしよ!じゃだめかと聞いたら嫌だと怒られてしまった。
じゃあ古来から伝わるYesNo枕かな…と言ったがそれも嫌らしく。というか子どもと寝ているので寝室ではできないのよね
話し合って枕じゃないがなんらかの符牒を使うことで合意はできたものの、何をしたらいいのか考えあぐねている。
調べたところマグネットの裏表使い、あとは何らかのキーワードを言う、料理で表現?が出てきた。
※ 体調面のほか、家事等のタスクが溜まっていてその気になれないという要因もあるので、他の増田を参考にして話し合いに使わせてもらっており、仲間がいるなあと心強く感じています。今回はこの部分の話は端折りたいと思います。
通勤して残業して帰ってきて食事の支度やら掃除洗濯をする気力がわかない。
土日にまとめてやるけど中途半端。
自炊も続かないから結局コンビニや惣菜頼みで不摂生を続けている。
給料も上がらなくて可処分所得もどんどん減ってて、昔みたいに結婚したら奥さんが手の込んだ料理して家の中を整えてくれるような時代じゃない。
結婚しても身の回りの世話をしてくれる人がいない状況が変わらない。
ハリウッドに版権渡すとどうとか言っててちょっと笑っちゃったんだけど、作者ごときがエンタメコンテンツの需要と供給を制御出来ると思ってるんだろうか。思ってるんだろうな。
シェフが作った料理に客がコショウ入れてあーだこーだ言ってる様なもんじゃん。ワサビ醤油で食おうとマヨネーズで食おうと客の自由なのに。おこがましいとは思わんかね
その投稿が事実なら、男の胃袋を掴める強キャラ属性や。にも関わらず未婚なら、以下の3つのうちどれかが問題や。
・料理がまずい
茶色い飯が苦手な男なんて、全人口で1割未満や。にもかかわらず何のアプローチがないなら、君のメシがマズいってだけやと思うぞ。
・作る量が少ない
食い尽くしなんて属性があるかのように語られるが、そもそも男と女で1日に必要なカロリー違うんや。食う量が違うっていう、簡単な理屈がわからんおバカな女さんが多いみたいやな。唐揚げ、倍揚げれば解決や。
汁がメインだろあの料理は
オシャレなのじゃなくて、特に揚げ物や圧力鍋で作るような茶色の料理を作るのが好き
ただまあアラサーだし酒も好きなため、そんなもの食べてたら太り続けて目も当てられないので、茹でた鶏とか鍋とか食べている
なんとダイエットのご飯って茹でただけとか手のかからないものばかりで、作り甲斐が全くない
かと言って手のかかるものは作りたいけどカロリー高くて食べられない
食べ盛りの腹ペコ成人大学生(高校生だと誘拐になるよね)とか転がってないかな〜
揚げ物とか角煮とか大量に作りたいよ〜
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意外と、わかる!作りたい!って言う人と食べたい!って言う人が半々でいてマッチングアプリでも作ればうまく行くのでは?!と思ったが恋愛とか絡んでトラブル起きちゃうかな
ちなみに腹ペコ大学生って書いたけど、食べてくれる人なら男でも女でもおじいさんでもおばあさんでもいいよ
最近になってからカウンターで食べる寿司屋にデビューした。最初に銀座のお店に行ってみたら凄く感銘を受けて、その後いくつかの違う地域の評判が良いお寿司屋さんにも行ってみた。
行ったところはどこも大体同じ価格帯なんだけど、結果的に一番、というか圧倒的に満足できたのは銀座のお店だった。
そしてその理由は味ではなさそうだなと思った。味は正直どこも甲乙つけがたく美味しい。各お店で個性がありつつ、個々のメニュー単位で見れば銀座のお店より明らかに美味しかったお店もあった。
しかし、銀座のお店にだけは店内の雰囲気も接客もどれも「特別感」がある。照明、かすかに流れているBGM、板前さんの仕事の見せ方、女将さんの接客、どれをとっても惚れ惚れとする。
結局銀座のお店が気に入ってそこだけ何度かリピートしている。やっぱり銀座という地がそういう雰囲気を求めていて、それにお店が応えているという面があるんだろうなと思う。
こういうのって、本当に寿司屋に行くようになる前は全く気にしたことが無かった。お店の雰囲気なんて、まぁ学生が騒いでたりしなければ何でもいいと思っていた。
余計なことより料理一本勝負で、リーズナブルながら美味しいものを出してくれる店こそが一番だと思っていた。
でも銀座の寿司屋を知ってしまって完全に価値観が変わった。趣味としての食にはこういう面での楽しみ方もあるのかと今更になって知ることになった。銀座の寿司屋、最初は緊張したけど思い切って飛び込んでみて本当に良かった。
経済学で言うところの、比較優位の原理に従って、不得意な人でも、その人なりに効率が良い分野で貢献すれば、全体の成果が最大化されることを目指すしかない。
皿洗いも料理に合わせて難易度を決め、簡単なときだけ夫がやる。
ゴミ出しも袋をまとめるところまで妻がやり、運搬は夫がやる。
みたいな。
いじると壊れるからいじりたくないのはわかるけどな
だからいじっても壊れないようなさまざまな手法があるわけでそれは経験を積まないとわからない
単純作業が好きなやつにITは向いてないけど元々そうだったんじゃないだろうし
多分今の仕事がキツすぎるんやろ
自分じゃ絶対に行けないような高級な寿司に、偶然と偶然と偶然が重なって呼ばれることになった。
親が旅行好きだったこともあって、北陸も北海道も何なら愛媛も博多も長崎も連れて行ってもらって、そこでうまい刺身はいくらでも食べてきたつもりだった。
結局は現地で食べる新鮮な魚に勝るものを都内なんかで食べられるわけがないっていうのがそれまでの自分の常識。
でも、それは間違い。本当にうまい寿司を食べたことのないただの独りよがりだと知った。
まず、鮮度は美味しさの一つでしかないということ。
その寿司屋はまるでライブパフォーマンスのように板前さんが寿司の説明を添えて提供してくれる店で、どこのどんな魚か、どんな調理をしたものかを毎回、それでいてしつこくないように教えてくれる店だった。
寿司というと何故か新鮮さが正義みたいな風潮があるが、当たり前だけど、新鮮よりも寝かしたり熟成したほうがうまい魚もあるわけで、そういった魚が寿司に適さないわけがなかった。
つぎに驚いたのは、そこの寿司には温度管理という概念あったということ。
よく、高い寿司は眼の前に置かれた瞬間にすぐ食べろと言われる。
ネタが乾いたりのりが水分を吸ったりその程度の話だろうと思っていたけど、その店は違った。
すっきり冷えたシャリ、ほのかに温かいシャリ、ホクホクに感じられる温かさのシャリ。
ネタも同じように、調理方法によって全ての提供温度がしっかりと管理されていた。
写真なんかとってる時間すらもったいないくらい、でてきた瞬間が最高にうまいに違いないと思えるほど繊細な温度管理だった。
一番に驚いたのは、使っていたのが全部同じシャリだったということだった。
何を当たり前のことをと思われるかもしれないけど、食べている間はそれら全部が同じシャリだとは到底思えなかった。
一貫一貫全部の酢の強さ、甘みの強さ、香りの強さが、まるでそのネタにあわせてシャリを変えてるんじゃないかと思えるくらいに違ってたからだ。
高級寿司なのでそれくらいやりかねないと、帰り際に板前さんにそれとなく聞いてみることにした。
すると一切けれんのない様子で「いえ、全て同じシャリですね。温度を変えてお出ししているのでそれで風味が変わって感じられたのかと思います。」と、さらりと答えた。
違うだろ。
それを計算しているのはあんたであって、全部あんたの腕前じゃないか。
2時間のコース料理だったけど、最初の一口で魅了されてからは、最後の最後までまるでジェットコースターに乗っているかのようなエキサイティングな時間だった。
今まではてなでもうまい寿司の話を聞いてきたけど、悪いけどその日からは全員が本当にうまいすしを知らない可愛そうな人にしか思えなくなってしまったよ。
本当にうまい寿司は海の近くでしか食べられないって?きっとそうなんでしょうね。あなたにとってはね!
最初に言った通り、自分では絶対に行けないような店であって、今回は急遽呼び出されてその店のことも知らないままに入店したという経緯だった。
それで家に帰ってからお店を調べてみたら、自分では本当に払えないほどの金額の店だった。
本当にうまい寿司を食べてしまうと、自分の中にうまい寿司という選択肢ができてしまって元の生活には戻れなくなってしまうというのはよく言ったもので、その日からというもの、冷たいだけの寿司はもちろん、寿司以外の料理についても何の工夫もなく熱々がうまいと信じて疑わずただ熱々のまま出される料理さえもつまらなく感じるようになってしまった。
かといって自分の稼ぎではもう二度とその味を楽しむことはできないし、それ以前に1年先まで予約は全て埋まっているらしい。
なんてことをしてくれたんだ寿司屋。まだ一週間も経ってないのに、思い出しては食べたくて仕方がなくなっているこんな自分をどうしてくれるんだ。
本当にうまい寿司を知らなかった頃に戻してくれよ。できることなら一生知らないまま、寿司は鮮度!ってイキり続けていたかった。