はてなキーワード: 塗料とは
<h1>最新の塗装技術と業界の進化</h1>
近年、テレビ などのメディアでも取り上げられることが増えた塗装技術。特にPPGのリファインシステムは、最新のテクノロジーを活用し、より高度な仕上がりを実現しています。新しい塗装方法が登場することで、作業時間の短縮やコスト削減が可能になり、多くの業界関係者の関心を集めています。
この分野では、塗料の品質向上だけでなく、環境に優しいソリューションの開発も進んでいます。特に、プログラム に基づいた自動塗装システムは、精度を高めるだけでなく、職人の負担を軽減する画期的な技術として注目されています。例えば、この最新情報を参考にすると、最新の技術動向を把握しやすくなります。
また、最近公開されたPPGの最新ガイドラインでは、プロ向けの技術解説や、新しいリファイン手法が詳しく説明されています。特に、塗装の際に気をつけるべきポイントや、効率的な作業フローに関する情報が満載です。興味がある方は、無料で提供されているこのリソースを活用するとよいでしょう。
最近の調査によると、多くのプロフェッショナルがPPGの新しい技術を活用し、実際の現場で高い効果を実感しているようです。例えば、新しい塗料の組み合わせや、下地処理の改良により、塗装後の耐久性が向上しているとの報告もあります。このような変化をいち早くキャッチし、実践することが、今後の成功につながるでしょう。最新の技術に関する詳しい解説も公開されているので、チェックしてみるのもおすすめです。
さらに、パソコン を使った3Dシミュレーション技術の活用も進んでいます。これにより、塗装の仕上がりを事前に確認できるため、ミスを減らし、より効率的な作業が可能になります。この研究では、最新のデジタルツールがどのように活用されているのかが詳しく説明されています。
もしあなたがこの業界に関心を持っているなら、ぜひPPGの公式情報をチェックしてみてください。最新の技術トレンドや、実際の適用事例がこちらで確認できます。
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国際規格のある競技のうち、戦争(合戦)要素が最も強いものとして考えられるのは ペイントボール(Paintball) です。
1. 多対多の戦闘要素
5対5や10対10のフォーマットが一般的で、チーム戦が中心。
フィールド内で 遮蔽物を活用しながら戦略的に戦う 必要があり、戦争シミュレーションに近い。
2. ヒット判定が明確
ペイント弾が当たると塗料が付着する ため、自己申告制ではなく明確に撃破が分かる。
NXL(National Xball League) や WPBO(World Paintball Organization) など、世界的なルールを統一する団体が存在する。
PSP(Paintball Sports Promotions)、Millennium Series などの大規模な国際大会が開かれている。
銃(マーカー)を使ったチーム戦であり、軍事作戦に似た戦術(遮蔽物を利用した前進、制圧射撃、連携)が求められる。
その他の候補
ラグ(バトル)スポーツ(例:Jugger、Buhurt / HMB(歴史的中世戦闘))
近接戦闘がメインであり、戦争要素はあるが銃火器がないため、ペイントボールより戦争らしさは低い。
コンクリート工学修めてこの説明かぁ・・・うーん残念、かなり大学での成績悪そう、と煽ってみる。
「具体的な」なんて意味ももってる。この意味での対義語はアブストラクト(抽象的な)。
でも元の意味は、「液体が固まったもの」。対義語はmeltedかな。
だからアスファルトも豆腐も氷も、広義のコンクリートに入っちゃう。
ただし以下ではコンクリートを、日本で一般的な使い方、つまりセメントコンクリートの意で用いることにするぜ。
業界ではコンと略されることが多く、一般では年配にコンクリと略す人が多いな。
鉄筋コンクリートは、リーンフォースド(強化した)コンクリートでRCと略す。
(2) 引っ張りに強く圧縮に弱い鉄筋と、圧縮に強く引っ張りに弱いコンクリートが、力学的に補い合うから。
(3) 酸性になると酸化腐食しやすい鉄筋を、塩基性のコンクリートが、長期間にわたって化学的に保護してくれるから。
しかし中性になったコンクリートは、鉄筋との好相性のうち (2) (3)が逆転する。
水と空気で錆びた鉄筋は、錆びた分の体積増加で爆裂し、コンクリートを内側から壊し始める。
どこのコンクリート工学の教科書にも少なくともこの3点が併記で書いてあるはずだぞ。
4点目に材料の安価さや自由な可塑性を上げる場合もあるが、最低この3点から始めないとな。
惜しいけどここも減点・・・
1
2
1と2は機序が逆。
塩基性で保護されているうちは水や空気が浸入しても腐食や爆裂は起きない。
だから、コンクリートの寿命は、最初の打設時にまともに造られてさえあれば、あとは「メンテのマメさ」と「中性化」で決まる。
表面仕上げ(タイルや塗料など。打ち放しコンクリートに見えても透明な撥水材が塗ってある)の再施工、ひび割れ補修、そもそも超過荷重や繰り返し応力に晒されないよう管理、など。
ひび割れがあると奥まで早くCO2が侵入して塩基性が失われていく。一番外側の鉄筋の外にどれだけコンクリートがかぶっているか(かぶり厚)がポイント。かぶり厚が大きすぎてもひび割れやすい。
中性化したコンクリートを元に戻すには、電気的に戻すにせよ薬剤で戻すにせよ、とんでもないコストがかかるので、再築できない文化財などにしか使えない。
よって中性化は、実質的に不可逆な劣化。これがコンクリート建物の寿命を決定する。
減価償却費を計算するために用いる財務省令での耐用年数は、鉄筋コンクリート住宅で47年。
施工ミスが少なく、メンテがマメで、海岸沿いでなければ、基本的に鉄筋コンクリート造建物は150年使える。
これが真の耐用年数。
証拠を挙げよう。
国の研究機関である建設技術研究所、によるBCJ技研レポート第6号2024
https://www.bcj.or.jp/news/detail/363/
注目は第5ページ。
web上で公開されていない本書の方含めて要約すると、
・平均築年数49.2 年、過半数が築50 年超の既存RC 造建築物200 棟を診断した結果、現時点での「残存耐用年数」が100年を超えると評価されたものが全体の59%を占めた。
・すなわち、既存RC 造の約6 割は築後150 年はもつということが示された。
・古いRC造より、むしろモルタル仕上げしていない(乾式や撥水材仕上げなどの)近年のRC造の方が中性化の進行が早い。
ということ。これは、
・中性化の速度は時間の1/2乗に比例する。
・たとえば築50年の既存建築物で中性化が10mm進行していたなら、適切な管理を続ける限り中性化はその後50年間で3mm未満(最初の50年間の3割未満)しか進まない。
といった知見を積み重ねた結果見えてきたもの。
すでに新築では100年コンクリート、200年コンクリートを目指すようになりつつあるが、昔に造られたRC建築物でも、真面目に造ってあって、ずっとちゃんとメンテしてれば築150年は目指せるのだ。
三田の変なビル造った人が、普通は50年だがこのビルのコンクリートは200年持つ!とか自分で騒いでるけど、工学的には別に何も大したことしてない。
古代ローマのコンクリートは化学反応が少し違うが、そこは寿命を決める上で大きな差ではない。
ローマンコンクリートは無筋。鉄筋が入っていない。だから中性化したとしても大きな欠陥にはならない。
ただし最初に書いたようにコンクリートだけでは引っ張りに弱い。
だからローマの構造物は、すべての部分が圧縮だけで構造が成立するように、アーチ状にかけたり、ドーム状にしたり、壁をとてつもなく分厚く、柱を太くしてある。
ダムが上から見るとアーチ状になってるのは古代ローマの遺跡と同じ理屈なんだよ。
鉄筋コンクリートの発明は、薄くて軽くて引っ張りや曲げにも強い構造を可能にした。
しかし、逆に言うと1000年単位での寿命を諦めて、せいぜい150年~200年くらいの寿命にすることで実現したんだ。
ダムや、1000年持たせたいモニュメントや、100000年持たせなきゃいけない放射性廃棄物保管庫には、鉄筋コンクリートは向かない。
施工期間が、アスファルト(=アスコン)の方が短いから、安いからだと元増田は書いてるが、他にもいろんな観点がある。
アメリカの都市部では、コンクリート(=セメントコンクリート)で路面を造ることが多い。
高コストで採用されない高流動コンクリートの話があったが、そもそも鉄筋コンクリート自体も発明当初は高コストで嫌われて使われなかった。
特許が切れて技術が枯れて、おかげで今の低廉で入手しやすいコンクリートがある。
前にバズってたように、環境負荷の大きい生コンプラントが、常にどの地区にもある現在の状態が、いつまで維持できるかね・・・。
他にも超高強度コンクリートなど、コンクリート工学の発明は多い。
鉄筋の代わりに、化学的に安定なガラスなどの繊維を混ぜたコンクリートなんか、とてつもない強度になるし、やり方によっては鉄筋必要ない。
男は、気がつくと巨大なホームセンターの中にいた。
天井は遥か高く、通路は迷路のように入り組んでいる。陳列された商品は、工具、塗料、木材、家具、家電、園芸用品、食料品、衣料品、書籍、おもちゃ、スポーツ用品、楽器、美術品、骨董品…そして、なぜか懐かしい駄菓子や、子供の頃に欲しかったプラモデルまである。
男は、自分がなぜここにいるのか、どうやって来たのか、まったく覚えていなかった。ただ、このホームセンターが、どこまでも、どこまでも、無限に続いていることだけは、直感的に理解した。
最初は戸惑った。不安だった。出口を探して歩き回ったが、どこにも見つからない。店員に尋ねても、曖昧な答えしか返ってこない。
しかし、男は次第に、この無限ホームセンターでの生活に慣れていった。
食料品売り場に行けば、食べ物に困ることはない。日用品売り場に行けば、生活に必要なものはすべて揃う。娯楽用品売り場に行けば、退屈することはない。
それどころか、男は、このホームセンターでの生活を、むしろ楽しんでいた。
なぜなら、男にとって、ホームセンターは、子供の頃から憧れの場所だったからだ。
огромный場所には、見たこともない商品が並んでいる。男は、それらを眺めているだけで、心が躍った。
工具売り場では、職人の技が詰まった道具たちに目を輝かせた。「こんな便利なものがあったのか!」と驚きながら、手に取ってはその感触を確かめた。
塗料売り場では、見たこともない色合いの塗料に心惹かれた。「この色で何を塗ろうか?」と想像力を掻き立てられ、胸がワクワクした。
園芸用品売り場では、珍しい花の種や苗を見つけた。「この花を育ててみよう」と、新しい趣味を見つけたような喜びを感じた。
家具売り場では、デザイン性の高い家具に囲まれ、自分の部屋をどんな風にしたいのか、想像を膨らませた。
時には、子供の頃に遊んだプラモデルを見つけて、懐かしい気持ちになった。
男は、この無限ホームセンターで、自分の好きなように、自由に生きていた。
出口を探すことは、もう考えなかった。
俺は木製の箸アンチだ。昔、汁ものとか食べていると変な匂いがしてくることがあって、当時使っていた木製の箸が原因だった。使ってる木のせいなのか、加工に使っている何らかの薬品か塗料のせいかは知らんが。で、試しにその箸を湯にぶち込んでみたんだが、湯が紫色に染まっていったのは軽くトラウマだったな。
で、木製がダメなら金属製、そして錆びとか気にせず使い倒したいなってことでチタン製の箸を選んだ。アウトドアコーナーとかで売ってる、ちょっとお高めのやつ。中が空洞になるようできているから金属ながら軽量で、木製の箸とほぼ変わらない重さ。携帯可能な袋付きで外食でも使える。
難点は、たまに遊びに来た友達に「お前、韓国料理食うんじゃねえんだから」っていわれるのがウザいこと。あと、近年の樹脂製は耐久性も機能性も優秀らしくて、値段も安いから次に買い換える時がきたらそっちでもいいかな~とは思ってる。ただチタン製の箸を使い続けて数年、未だその兆しはない。
洗濯するときに着用するエプロン。洗濯物を収納できる大きなカンガルーポケットが特徴。商品パッケージの説明だと洗濯カゴみたいにかがむ必要がないことをウリにしてるけど、正直それだったら足つきの洗濯カゴでいいってなる。それでも俺が買ってよかったと思っているのは、このランドリーエプロンは実質「自分の体に洗濯カゴがついている状態にできる」からだ。
仮にベランダで干す場合、通常は適当な場所にカゴを置いて、そこから衣類をひとつずつ取り出して干すだろう? けど「実際に干す場所」と「洗濯カゴを置いている場所」には“微妙な距離”があるわけ。衣類を取り出すたびにカゴを置いた場所まで数歩移動したり、至近距離にあったとしてもカゴのある方向に身をよじるってことを繰り返す必要がでてくる。
足つきの洗濯カゴはかがむ負担こそ減ったものの結局「カゴを適当な場所に置いて」から衣類を取り出すっていうのは解消できてないわけだ。その点ランドリーエプロンはシームレスに行いやすい。もちろん取り込むときにも活躍する。あと、側面にも小さいポケットがついているから、そこに布巾なり洗濯ばさみとか収納しておけるのも地味ながら便利。
難点は、一般的な洗濯カゴほど多くは収納できないこと。ギュウギュウに詰め込めばいけなくはないかもしれないが、それなりの重量になるわけだからエプロンの紐が肩に喰いこむ。洗濯ものが溜まってるときは結局カゴと併用した方がいい。それと基本的に一般主婦を想定したフリーサイズなので、体格のいい人だと着用できない。やせ型の俺でもギリってところ。
私、女なのに前に満員電車でコートのポッケの奥に引っ掛かっちゃった家の鍵取ろうと思ってゴソゴソしてたら
意外にそういうことあるのかな…?って思ってたー
まあでも私もお尻触られてびっくりして大声出したこともあって
そしたらおじさんが満員電車の中さーっと逃げようとしててでも混んでるから逃げられなくて
みんなにあーこいつか…って感じで見られてたけど
あれが本当にそのおじさんだったのか別の人だったのかはちょっとわかんなかった…
まあでも明らかに誰かが触ってたよな…とは思うんだけど。
なんかカラーボールみたいに痴漢したらわかりやすく塗料がつくとかあればいいのにな!実現難しそうだけど。
女性専用車両も混んでて乗れない時とかあるしもういっそのこと男女分けちゃえって思わなくはない。
まあでも男女比とかわかんないし難しいんだろうけど…
嫁
軽度の発達障害がある
半分在宅で仕事してる
俺
診断はされていないが、おそらく発達障害
嫁は内臓疾患があるため、今でも基本的には嫁が料理を作ってくれる。
俺は食べられれば何でもいい人間なので、嫁が作ってくれた飯をありがたくいただいてる。
掃除は苦手だけど洗濯は好き(洗剤の匂いが好き?)な嫁は、洗濯もしてくれる。
嫁の体調が悪い日は、嫁が作り置きしている物を適当に温めて食べてる。
俺は健康診断も問題ないからカップ麺とかでいいんだけど、嫁が心配して、いつも色々作ってくれてる。
たまにカップ麺とかジャンキーな物食べたくなって嫁に言うと、これも食べてね、ってサラダ渡される。
でも、食べるなって言わない。
嫁実家の猫と仲良くなりたくてちゅーるを爆買いするが、よりついてもらえない。
弊社の塗料の匂いが良くないのではと言われて念入りに風呂に入っても敗北。
なんでや……。
嫁は子供ができにくい体質でそれに悩んでいたけど、俺は嫁の愛情の取り分が減るくらいなら子供はいらないタイプ。
それとなくそう言ったら
「他の人に言ったらやばい人認定されるから、外では言わない方がいいよ。でも、そういってくれるの、すごく嬉しい」
と言われ、簡単に舞い上がる。
しかし三年前の新婚当時、上司が子供はどうするのかと聞いてきたので、嫁の愛情取られたくないので当分は、と言うかもしかしたら作らないかも、と言ってドン引きされたことを言えないでいる。
浅草にて4歳児を毒殺した疑いで親が逮捕されたというニュースが入ってきた。原因物質は向精神薬のオランザピンとエチレングリコールだという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c24987b00e6f7158af489f1cb7a7747f3033e52
このエチレングリコール、自衛隊の車両整備所で部下に飲ませて中毒、入院というニュースも何度か耳にした事がある人も多いかと思う。これに対してイジメだ!と批判が湧くが、実はそうとも言い切れない。
また、エチレングリコールは幼児が誤飲しやすい危険な罠があるのである。
という訳で、自動車や機械整備などに縁のない人にはよく分からない物質、エチレングリコールについてちょっとだけ解説するよ。
因みに結構身近にあるもので、あなたのキッチンにもあるかもしれないので、幼児がいる家では意識してそれらを幼児の手が届く所から排除しないといけない。
自動車のエンジン冷却水は鉄むき出しの冷却水通路を通すからただの水は使えない。
更に水だと冬に零度以下になった時に凍ってしまう。水は凍ると体積が膨張するから鋳鉄で出来たエンジンは割れてしまう。
そこで氷結温度を下げる為にアルコールを入れる。昔はグリセリンが使われたが、現在専ら使われるのはエチレングリコールだ。自動車メーカーはLLC(ロングライフクーラント)原液を使用油脂に指定していてそれを水で割ってラジエーターに入れる。
でだね、このエチレングリコール、甘いのだ。ネットや化学の本だと「甘い」だけ書いてあるが、実際に舐めてみると、赤玉パンチやサングリアのような葡萄系のフルーティな味がするんである。
因みに赤玉パンチは味付けした赤ワインで、昭和初期に赤ワインの渋みとか複雑な豊潤さは受け入れられないだろう、という事でフルーティに味付けして販売したものである。昭和末期~平成初期で日本人の洋食関係の好みは変わり、バブル以前の洋食というのは甘かったのである。
あともう一つネットにも本にも書いてないのは、整備工場などではこの「甘くてフルーティ」を体験させるというのが半ば儀式化してるのだ。先輩が新人に「舐めてみな、甘いワインみたいだろ」とやるのだ。もうこれは必ずと言っていい程やる。
そして毒なのだが指先で舐めるぐらいではどうという事にもならない。
故に、陸自の整備所で中毒事件とかの事件群は、虐めじゃなくて先輩や教官がアホウであった可能性が高い。
普通は舐めるだけなのに飲むと言えるくらいまで(10cc以上とか)飲ましたんだろなというのが想像できるのだ。
実はエチレングリコール自体には毒性はない。皮膚についても大丈夫だ。
だが飲んでしまうと肝臓の働きに拠って毒になる。肝臓はアルコールと似た物質なので同じ手順で分解してアセトアルデヒドや酢酸を作っているつもりだが、分子構造が違うので猛毒のシュウ酸が生成されてしまう。
シュウ酸は体内のあちこちを破壊するが、一番ダメージを受けるのは腎臓で、シュウ酸結晶(シュウ酸カルシウム)が腎臓細胞を詰まらす&破壊してしまう。これは後に慢性腎障害として後遺症となるが、腎臓の機能が停止すれば当然尿毒症になるから急性症状としても危ない。
とにかくエチレングリコールを飲んでしまったら急いで病院に行かねばならん。
飲んでしまった患者の治療にはホメピゾールという薬品があって、これはアルコール→ホルムアルデヒドの触媒酵素を阻害する物質だ。肝臓はアルコール→ホルムアルデヒドのつもりでエチレングリコール→シュウ酸をやってるからシュウ酸の生成も阻害されて止まる。
でもこの薬が無い場合や軽度な場合はアルコールの静脈注射が行われる。これは肝臓への飽和攻撃だ。
いや、なんで飽和攻撃と言うかというと増田はレトロゲーマーでアタリマニアなんでミサイルコマンドで説明したくなる為だ。ミサイルが一度に大量に来ると迎撃が間に合わなくて殆ど撃ち漏らしてしまう。
これと同じでアルコール静注だと消化器を通らないのでアルコール濃度が一気に上がって肝臓は分解処理が飽和してしまう。サチってしまう訳だ。
この時にエチレングリコールの分解→シュウ酸も行われているがその割合は少なくなる。
一方で腎臓は余計なアルコールはジャンジャン捨ててるので、肝臓をサチらせてその間、腎臓頑張ってくれ!という方法だ。
って事でエチレングリコールを少量飲んだ患者はベロベロに酔わされるという目に合う。
ここまで聞いて、エチレングリコール中毒は整備工場や殺人犯絡みで、普通の生活には関係が無い、と思った?ところが家の中には至る所にエチレングリコールがあるんだな。
夏に使うだろう、氷枕、最近のものは密閉されたビニルパッケージに入っていて、冷凍庫で冷やしてもカチカチに凍らないので使い勝手がいい。
そのカチカチに凍らないのが問題だ。コレにはエチレングリコールが使われているのである。エチレングリコールと水を混ぜた溶液を高分子吸収体(おむつとか匂いビーズとかのあれ)に吸わせてある。パッケージが破れると中身がしみ出すが、それはエチレングリコールだ。
ケーキとか、冷凍宅急便とかに使われる保冷剤。あの保冷剤で凍らしても柔らかいままのものはエチレングリコール入りだ。モノを冷やすのに便利なので捨てずに取ってある人もいるかもしれないが、幼児やペットがいる家では止めた方がいい。事故のもとだ。
他にも「氷点下に冷やしても凍らないもの」にはエチレングリコールが入っていると思った方がいい。
更に重要なのが、「舐めるとフルーティで甘い」という点だ。幼児やペットが好んでしまうのだ。
と言いたくなるかもしれない。でもエチレングリコールは工業会ではかなりポピュラーな物質なのだ。
まず使用量が大変多いPET樹脂の原料だ。PETの原料という事はフリース線維の原料でもある(フリースは廃PETからも作れる)。
更に水性塗料の溶媒とか化粧品のつなぎとか、用途が大変多い中間材料なので大量に作られ、それ故安い。使い捨ての保冷剤にぴったりだ。電子デバイス界でのCMOSやARMみたいなものだ。
厄介なのがクール宅急便用の冷却材なんかは食品関係の法律が影響されない。それはたんに輸送用の風袋だから。
なので、今回の事件でもエチレングリコールを与えられた子供は美味しくて喜んで飲んでしまったのではないかと想像する。その後は尿毒症でとても苦しい死に方だったのでは。
それから革製品のなめし(変性処理)にはお茶にも含まれるタンニン酸とクロム酸を使い事が多いが、エチレングリコール酸も使われる。今回の事件の親は皮革商だったとのことなので自動車用LLCじゃなくて商売道具の可能性もある。
という訳で、自衛隊の整備所とか殺人事件とかで耳にするので危ないが遠い場所にあるモノという感じがするが、身近な場所にあるのでちゃんと理解して管理しないと危ないよという事だ。甘い液体で更にフルーティなんだよ。更に高分子吸収体に吸われた状態なら、それはフルーツグミと変わりはない。子供は喜んで食べたり吸ったりしちゃうよ。
因みに魚毒性が高いので下水に流すのは厳禁。埋設処分となる燃えないゴミに出すのも良くない。アルコールで燃えるので燃えるゴミに出して下さい。
まずはプロデュースしていいと思うのでその具体的な内容を書いておく。愛が残っているうちに試してみてくれ。
これでもダメそうだったら、あるいはタイムアップになりそうだったらそこで別れを検討するということで。
薬を24時間おきに飲むことになるのとその薬代が発生するが、髪には代えられないし標準的なサラリーマンでも捻出できる額ではある。
後は頭の洗い方がまずいなら改善するのと、多少ハゲててもマシに見える髪型にする、それでも厳しいとか即効性が欲しいとかならフリカケという薄毛をごまかす頭皮の塗料みたいなのがあるからそれかなあ…。
フリカケは俺は使ったことないけど江頭がやってる動画見つけた。風呂上がりとかだと嫌でもハゲが目に入るのだろうが増田が彼と出かけるときにメイクするのと同じようなものだと思うしかないな。
https://youtu.be/ilu8qy4h71k?si=JkLhU5E7VRlSNjF3&t=470
スキンケアは女性の方が詳しいだろうからプロデュースもしやすいだろう。睡眠とかサプリも含めてね。
更に付け加えると最近はメンズのBBクリームが色々出てるからそれをすぐに買ってこい!これなら即効性もありつつ劣化も防げるだろう。お前の力で彼の肌に合う色のを選んでやれ。
メンズメイクの専門店も存在するのでお手上げの場合はプロの意見を求めて連れていってみてもいいかもしれん。
増田が食事のコントロールをしてやれれば理想的かもしれないが、きっと疲れちゃうしそんな時間がないことも多いのではないかな。
そこで例えばマッスルデリを使ってみるのはどう?バランスの考慮された食事が定期的に届くよ。
まあ何にせよ摂取すべきカロリーとPFCバランスの計算だけはしておいた方がいいよ。食事の目安になるからね。
あとは運動だけど二人で楽しめるスポーツがあるといいね。無理にジムとか行かせても嫌になっちゃって続かないから。
ストレスは確かに健康状態に出るし、たくさん食べちゃったりするもんね。