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田中真紀子長女記事出版差し止め事件(たなかまきこちょうじょきじしゅっぱんさしとめじけん)とは田中真紀子の長女の記事を掲載した週刊文春が2004年3月17日に出版されるのに対し、差し止めの仮処分が行われたことによる事件。 週刊文春に掲載された田中真紀子の長女の離婚に関する記事は長女のプライバシーを侵害しているとして、長女の意向によって出版前日の2004年3月16日、出版元の文藝春秋に東京地裁(鬼沢友直裁判官)に出版差し止めの仮処分の申請が出され、仮処分が認められる[1]。問題の雑誌はすでに74万部が出荷されていたため、残りの出荷予定であった約3万部の出荷を止めた[2]。大手出版社の週刊誌の差し止めと有名人の長女の問題ということが話題になった。仮処分前に多くの本が流通ルートに乗っており、仮処分にすでに出荷された本に関する言及がなかったために回収はされず、注目されてかえって本が売れるという現象が
【パリ=三井美奈】フランスの経済学者、トマ・ピケティ氏が最新作の中国語版について、中国当局が国内の所得格差などを指摘した約20カ所の削除を求めたことに抗議し、出版を中止したことが2日、分かった。ピケティ氏は産経新聞の取材に対し、「完全な翻訳しか出版は認めない」と主張した。最新作は「資本とイデオロギー」が題名。主に共産主義国家の変容を扱っている。 ピケティ氏によると、中国側が削除を求めたのは所得格差のほか、当局の不透明性を指摘した部分。「21世紀初め、ポスト共産主義が超資本主義に近づいたのは、スターリン主義、毛沢東主義が破綻し、平等社会を目指す志を放棄したからだ」「中国の対応は不透明で中央集権に基づくため、私有財産制が生み出す格差にうまく対応できない」などの記述が問題視された。 中国では2010年以降、一部の富裕層への民間資産の集中が米国並みに進んだという指摘も、掲載が認められなかった。 ピ
作家の唐沢俊一さんが、ブログの記事から無断引用していたことが分かった。1年前にも無断引用しており、今回が2度目。テレビなどで披露しているカルト的な雑学知識は、本当に裏づけがあるのだろうか。 「盗用ではないと思っています」 今回、無断引用したカルト話も、事実とすれば、衝撃的なまでにオドロオドロシイ内容だった。 舞台は、メキシコシティにあるアパート。市警が2007年10月8日、悪臭の通報を受けて部屋に踏み込むと、電動ノコギリでバラバラにされた女性の死体が見つかった。引用元のブログ「世界の三面記事・オモロイド」の10月13日付記事によると、そのカルトぶりはこうだ。 「寝室のクロゼットには胴体が、冷蔵庫には片足と片腕が、そしてシリアルの箱には骨が入っていたという。また、鍋には片手と片足(足首から下)が煮込まれており、フライパンの中にはフライにされレモンが添えられた、人肉と思われる肉塊も入っていた」
今年、「大学生の過半数が読書時間ゼロ」というニュースが話題になった。この逆風の時代に、本をどのように売っていけばよいのか? 文藝春秋プロモーション部長・田中裕士さんが、326万部を売り上げた『火花』と62万部超えの『コンビニ人間』のプロモーション戦略とデータを明かす。 大学生の過半数が読書時間ゼロ 1日あたりの平均読書時間が「0分」という大学生の割合が、ついに過半数を超えた。 2月に全国大学生活協同組合連合会が発表した生活実態調査によると、2012年までは増減を繰り返しつつも3割台で推移してきたが、2013年には40.5%と一気に6%も増え、2017年にはついに53.1%に達したというのだ。 いまの時代、インターネット上には学術論文や統計データが多数あり、動画など情報伝達の方法も多様な手法が駆使されている。情報摂取の量を読書時間の推移だけで推し量れるのかという疑問は一瞬頭をかすめる。 しか
G20が終わり、参議院選挙が目前となった。今、自民党の本質とは何か? 安倍首相は何を考えているのか? 政治学者・中島岳志氏は最新作『自民党 価値とリスクのマトリクス』(スタンド・ブックス)で、9人の首相候補政治家の言葉・著作を分析した。今回、ライター・武田砂鉄氏との対談を企画。自民党政治家の言葉から見えてくるものとは――。 (構成:山本ぽてと、写真:杉山和行) 空虚だからこそコスプレセットを着込む 中島:新刊『自民党』では、安倍晋三氏、石破茂氏、菅義偉氏、野田聖子氏、河野太郎氏、岸田文雄氏、加藤勝信氏、小渕優子氏、小泉進次郎氏といった9人の首相候補政治家のインタビューや著作をもとに、彼らの発言を引用しながら、現在の自民党の姿と政治家たちの実像をあぶりだそうと試みています。 武田:『自民党』を読んでまず感じたのは、今、安倍首相がなにを考えているのか、私たちはもう何年も耳にしていないのかもしれ
日本で最も有名な大衆文芸賞「直木賞」の非公式サイト「直木賞のすべて」を、インターネットの片隅で細々と運営しつづけていますが、直木賞に関することだけでブログをやってみたらどんな感じになるか、ちょっと興味がわいたので、やってみます。 (←書影は昭和63年/1988年3月・マガジンハウス刊 椎名桜子・著『家族輪舞曲(ロンド)』) 1980年代にはいろんなものが流行りました。「タレントに小説書かせて、みんなで盛り上がっちゃおうぜ」なんてのも、そのひとつです。文学の衰退だあ、いや文学絶滅の危機だあ、などと、批判する連中を中心に大勢でキャッキャとはしゃぎ合いました。いま見ると、ほんと楽しそうです。 そのブームの、最終進化形とも、最高到達点とも称されるのが、昭和62年/1987年から昭和63年/1988年にかけての椎名桜子なのだ。……などとも言われる、アノ椎名さんが、今日の主役です。 そう、そう、いたよ
新潮社の月刊誌「新潮45」が10月号に掲載した特集「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」を巡って批判の声が上がっている中、これまで同社と仕事をしてきた作家や翻訳家らが、執筆・翻訳の取りやめの意志を相次いで表明している。
かつて『日の出』があった。新潮社が1932年から1945年まで刊行していた大衆雑誌だ。 「日本スゴイ」企画などで売り出すも大苦戦し、会社を経営危機の寸前にまで陥れるも、1937年7月の日中戦争の勃発によって急回復、その後は当時数多あった戦意高揚の雑誌としての役割を務め、敗戦と同じ年に寂しく消えた。 その当時の同社社長は佐藤義亮。『新潮45』のLGBT特集問題に絡み、「良心に背く出版は、殺されてもせぬ事」との言葉が注目されている人物だ。 とすると、当然ながらこんな疑問が湧いてくる。『日の出』の戦意高揚は良心に背かない出版だったのか、と。ほとんど忘れられた『日の出』を、改めて読み直すべきときは今である。 「日本スゴイ」で売り出すも大失敗 『日の出』は、1932年8月に創刊された。当時隆盛を極めていた講談社の『キング』などをモデルに、佐藤社長が、満を持して送り出した大衆雑誌だった。 同年1月には
(編集部より:12日朝に一度掲載しましたが、都合により一部を修正して再掲載します。) 参考文献、引用部分が不明 論客のブロガー、八幡和郎氏(元通産官僚)が人気絶頂のジャーナリスト、池上彰氏を厳しく批判しています。池上氏は多くのテレビでジャーナリズム番組を持ち、一方でおびただしい数の著書も出版しています。パクリに当たることもしているのではないかとの批判が聞かれます。NHK出身で経験豊富だとしても、なぜこんな超人的な活躍ができるのだろうかと、疑問を持っていた人は多いでしょう。 池上氏の著書についていえば、参考にしたであろう文献、論文をほとんど明示していないのを、私はずっと不思議に思ってきました。どこまでが自力の取材、研究の成果で、どの部分が第三者から学んだのかの境界線が分からないことがあまりにも多いのです。 私は「池上彰の自慢の新書ー大世界史の難点」(15年11月9日)、「池上さん、本の書きす
著名な日本人のなかで女優の黒田福美は有力な親韓派といっていいだろう。韓国ガイドのベストセラーである『ソウルの達人』の著者であり、韓国語が達者で韓国のテレビにも出演している。韓国政府からは友好親善の功績で勲章をもらっているし、韓国の自治体の“観光大使”になったこともある。韓国との付き合いは長く、並みの韓国通ではない。韓国で有名な日本人の一人である。 筆者(黒田勝弘)とは日韓がらみのセミナーや講演会などでしばしば席を共にしている。彼女の韓国での出版記念会では祝辞を述べさせられたりもした。しかも姓が同じことから、彼女について筆者は私席ではよく「ボクの妹」とか「別れた女房」などと冗談をいってきた。そんなこんなの親近感からこの稿では敬称抜きで書かせてもらう。 その彼女が昨年、『夢のあとさき-帰郷祈願碑とわたし』(三五館刊)と題する本を出版し、送ってきた。日韓関係史上きわめて貴重なものなのでぜひ紹介し
つばさちゃんにメイクして貰った? ただいま日本、ただいま東京。 アメリカから帰ってきました。 好きな国はたくさんあるけれど、世界中を旅すればするほど、日本のことが好きになるよ。 Saoriさん(@endoftheworld_sekainoowari_s)がシェアした投稿 – 2016 11月 18 9:27午後 PST 2017年下半期の直木三十五賞で、SEKAI NO OWARIの“Saori”こと藤崎彩織の『ふたご』(文藝春秋)が、最終候補作品にノミネートされることがわかった。近日中に発表される見込みという。一昨年はピース・又吉直樹の『火花』(同)が芥川賞受賞となり、門外漢の受賞には賛否あったが、またしても同様の騒動が繰り返されるのだろうか。 Saoriは今年10月、自身初となる小説『ふたご』を上梓。すでに10万部を突破している話題作だが、バンドメンバーであるFukaseらとの関係を彷
第106回は池上彰さんと佐藤優さんの著書『僕らが毎日やっている最強の読み方』を紹介しました! 池上さんと佐藤さん、常に情報収集を欠かさず、世の中を読み解いてニュースを解説したり、噛み砕いて人に伝える仕事をしている二人のプロフェッショナルが新聞、雑誌、ネット記事などの読み方のコツを綴っています。 今回のベストセラーの感想は… 「ネット記事との向き合い方、書籍の速読、多読のやり方、本の知識を活かすコツなど、知の巨人みたいな2人が惜しむことなく知識の吸収方法を書いている。とても参考になる本でした」 媒体との向き合い方のコツをピックアップすると… ・世の中を知るには新聞 ・世の中で起こっていることを理解するには書籍 ・気になるネット記事や電子版の新聞・雑誌はスクリーンショットではなく、 覚えたい部分だけをコピー&ペースト この3つだけでもとても参考になる情報ですね。 池上彰さんと佐藤優さんが完全に
新聞読んでますか? ネットニュースでもう十分なのでしょうか? 文庫化された人気時事芸人、プチ鹿島さんの『芸人式新聞の読み方』を読むと、新聞を古いメディアとして切り捨てるのはもったいない、そんな気持ちが湧き起こってきます。新聞が持つ魅力、面白さを再発見できる本書より、まず「はじめに」をお届けします。 『朝日』と『東スポ』の見出しが同じになってしまったあの日 1995年3月20日の「地下鉄サリン事件」発生から20年経った2015年。 各局で特番が続々と放送されたが、フジテレビ系『ザ・ノンフィクション』の「20年前 地下鉄サリン事件はこうして起きた」(3月15日)は異色だった。オウム事件がアニメになっていたのである。 このシリーズは過去に何回か放送されており、取材・構成・演出はジャーナリストの青沼陽一郎氏。裁判で明らかになる教団の実態は「まるで漫画」だとして「麻原法廷漫画」にしたという。オウムを
少子化対策、子育て支援、女性の社会進出、男性の育休――毎日のようにこうした言葉がヘッドラインに踊るが、政府の対応はどこか上っ面だけの表層というか的を射ないという印象を持ってしまう子育て世代のママは多いのではないだろうか。 しかしそれも仕方がないところがある。 なぜなら政策立案に携わる人たちが、ママたちの現状をきちんと理解できないからだ。それはいびつな日本の男性社会のせいだけではない。実は出産経験のある女性議員にも、アドバイスを与える有識者にさえもママたちの現状を伝えるのは至難の業なのだ。 なぜか? それは出産・育児が大変すぎるからだ。大変すぎるから、体験を記録している余裕のある人があまりいない。次から次へと新たな大変さが押し寄せてくるので喉元すぎれば、時にいい思い出という風に形を変えながら、忘れてしまう人が多い。 では出産・育児のリアルを知るにはどうすればいいのだろうか? 答えは簡単だ。川
yom yomとは、新潮社のWEB文芸誌です。無料で読める作品(小説、詩、インタビューなど)多数掲載中! yom yomへ
頂いたサポートは私のメンタルが弱った時、何か気持ちが上がるためのものに使わせていただきます。主に食べ物です。
絵本『えんとつ町のプペル』は発売1ヶ月半前に(予約だけで)Amazon絵本売り上げランキング1位を獲得。 先月出版したビジネス書『魔法のコンパス ~道なき道の歩き方~』は10万部を突破。 んでもって、反撃宣言と同時にスタートさせたクラウドファンディング「キングコング西野の個展『えんとつ町のプペル展』を入場無料で開催したい」の今の状況は、こう。 (キングコング西野の個展『えんとつ町のプペル展』を入場無料で開催したい) 支援総額は目標金額の1019%となる 【1835万0287円】 支援者数は 【3639人】 となりました。 この支援者数は国内のクラウドファンディングの歴代4位の記録らしく、そうなってくると気になるのは「歴代1位は何人なんだ?」 調べてみると、国内のクラウドファンディングの支援者数第1位は【5188人】と途方もない数字。 トップはもちろん、ランキング上位は企業発信の企画が占めて
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