RT @lalahearttwit: @joshigeyuki 70年代まで55歳が定年だった。むしろ定年を早めて経験を生かして自営業などを始めるのを促進したほうがいい。企業で年寄りをキープするより若者を育てることの方が日本の将来にとって重要。
2011年5月1日、ドイツの労働者は恐怖に打ち震えていた。というのはウソだが、この5月1日という日以来、いったいこれからドイツの労働市場はどうなるのだろうかと、皆が少なからず不安に思っていることは確かだ。というのも、この日から、2004年にEUに加盟した10ヵ国の人たちが自由にドイツで働けるようになったからだ。 つまり、市場解禁。入国ビザはもちろん、滞在ビザも労働ビザも何もいらない。就職も、職業訓練のポストに就くのも、チャンスはドイツ人と同じ。EU市民の間には差別があってはならないというのが、そもそもの原則なのだ。 EUの理念とは、平たく言えば、「人」、「金」、「物」、「サービス」の自由な往来である。そして、それは着々と実行に移されているが、現在の加盟国はすでに27ヵ国。しかも、ルーマニア、ブルガリアなどという恐ろしく貧しい国も加わっている。うまくいくわけがないと思うのは、私だけではないだ
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