FIFA女子ワールドカップ 2019フランス大会は、優勝候補筆頭のアメリカ女子代表が、圧倒的な力の差を見せつけて優勝した。決勝戦の会場はリヨン。6万人近くの観客を集め満員となった。チケットは発売直後にあっという間に売り切れた。FIFA女子ワールドカップ 2011ドイツ大会では、決勝戦のチケットは準決勝戦の開催途中まで購入できたのだから、この8年間で女子ワールドカップ が、いかに注目を集める大会になったかがわかる。 その多くはアメリカ女子代表を応援するためにやってきたアメリカ女子サポーターだった。 では、アメリカ女子サポーターとは、どの様な人たちだったのだろう。テレビでは伝わりにくかったと思うので、現地で観戦した印象を紹介する。私はこのnoteをリヨンから帰国する機上で書いている。 長い列ができた女性用セキュリティチェック。まず、スタンドの男女比だが6:4かそれ以上に女性が多かったように見え
2017/01/0517:22 カテゴリ◆女子サッカー 米国女子サッカー代表、1月キャンプのメンバー招集 米サッカー協会によると、米国女子サッカー代表ジル・エリス監督は1月キャンプに29選手を招集。13日から23日までカリフォルニアのカーソンにある、米国サッカー・ナショナル・トレーニングセンターで。 《米国女子サッカー代表、1月キャンプのメンバー招集》 監督にとって、シービリーブズ杯(ドイツ、フランス、イングランド戦)のメンバー評価に関わる重要なキャンプ。ジル・エリス監督は、「11月の最終試合以来、選手たちは良いブレークを持ったわ。 皆が仕事に戻る意欲を持つでしょう。いつも1月のキャンプは調子を整えるのに役立ってきたわ。シービリーブズ杯へのビルドアップを始め、キャンプの間、パフォーマンスや評価に焦点を当てるわ」 アレックス・モーガンのリヨン入り、クリスタル・ダンのチェルシー入りに、「二人は
延長前半に2点を奪われるまで、ベルギーの猛攻に必死に抗ったティム・ハワード。ファーガソンに招かれて以来、プレミアでプレーするGKの意地を見せた。 W杯ブラジル大会は、幾多の名勝負を生んだ。中でも「死の組」と呼ばれたグループGで大きな注目を集めたのがアメリカ代表だった。 ドイツにこそ0-1で惜敗したものの、ガーナに勝利し、ポルトガルと引き分けてGLを通過。決勝トーナメントの1回戦では、ベルギーを最後まで苦しめた。 かくして高い評価を得たのが、監督のユルゲン・クリンスマンである。彼がドイツ代表の前監督だったというキャリアも、評価を高める上で追い風となった。 しかしアメリカのサッカー関係者の間では、大会開幕前からクリンスマン政権に対して様々な疑問が呈されていた。アメリカは、本当にこの4年間で成長したと言えるのだろうか。 そのような状況の中で発表されたのが、『サッカー・アメリカ』というウェブサイト
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