(CNN) インドのコメディアン、ヴィール・ダースさんが米首都ワシントンで行った公演で、レイプや農民のデモなどインドが抱えるデリケートな問題に言及し、インドの世論を二分する論議を巻き起こしている。右派はダースさんを逮捕すべきだと主張する一方で、支持表明も相次いだ。 ダースさんが12日にワシントンで披露したパフォーマンスのタイトルは、「私は2つのインドから来ました」。インドを二重人格を持つ国と位置づける内容だった。 この公演の動画は15日にユーチューブに投稿され、その時点で85万回以上再生された。 「私の出身国インドは、日中は女性を崇拝していますが、夜間は集団レイプします」とダースさんは語っている。 「私の出身国インドは、菜食主義者であることを誇りとしていますが、野菜を育てる農民たちを車でひきます」 インドでは先月、物議をかもした農場法に抗議する農家のデモで、数人が閣僚の関係する車にひかれ、
(CNN) インド西部で16歳の少女が男400人にレイプされたとの被害を訴え、少なくとも7人が逮捕されたことが分かった。インドでは性暴力のまん延が問題となっている。 インド児童福祉委員会(CWC)の委員長によると、路上生活を送っていた少女は今月11日に同委員会に対し、マハラシュトラ州ビード県で400人にレイプされたと証言。警官2人の名前にも言及した。 同委員長によると、少女はバス停でお金を乞い求めていたところ、3人の男によって性的な行為を強要された。 レイプ犯とされる男の人数について裏付けを得るのは難しい可能性があるものの、少女は少なくとも25人の身元を特定できたという。 少女は自分を殴った男1人について警察に被害届を出そうとしたが、警官は受理しなかったという。ビードの警察は15日にCNNから取材を受けた際、少女の主張に関するコメントを控えた。 警察は同日の声明で、未成年1人を含む男8人に
感染が広がるデルタ株、日本だけでなく世界中で猛威を振るっています。そのウイルスが最初に確認されたインドでは、ピーク時に比べ感染が激減しています。一体、何が起こったのでしょうか。 ▽インド 1日40万人感染が一転…酒も解禁 (ニューデリー近郊に住む中村ゆりさん)「ここはグルガオン市内にあるローカルマーケットです。ロックダウン中はこのローカルマーケットもすべてのお店がクローズ、ほとんど人がいないという閑散とした状況でしたが、現在は感染者数が落ち着き、週末には多くの方々が集まりにぎわいを見せています」 “デルタ株の震源地”インドで広がる意外な光景… 「今日は週末ということもあり、モールの前には多くの家族連れの方でにぎわっています。」 ロックダウンは徐々に緩和されショッピングモールや映画館もオープンしています。 世界で猛威を振るう「デルタ株」が最初に確認されたインド。4月下旬に感染爆発が起き、あっ
今日はこの記事が気になりました。 「政府の会議の資料に人口100万人あたりの死者数のデータがあるのですが、大阪は19・6人(5月5日時点、以下同)。インドの15・5人、メキシコの16・2人、米国の14・5人より上回っており、惨状というほかありません。兵庫県も9・0人、愛媛県11・2人、和歌山県7・6人など関西は高く、東京は1・4人と意外にも低い水準です」(厚生労働省関係者) 【独自】大阪の100万人あたりの新規死亡者数がインドを上回る 「まるで姨捨山」とまらない医療崩壊〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース もやっとしたのが、大阪という一都市と、インドという国全体を単純に比較してよいのか?という点だったので、そこらへんを揃えてみました。短い内容なので、ツイートでもよかったのですが、数字が出てきてわかりにくかったので、記事にしました。 【目次】 19.6人という数字 イ
ネパール首都カトマンズの川岸で、新型コロナ関連の死者を火葬にする作業員/Sunil Pradhan/SOPA Images/LightRocket/Getty Images (CNN) 新型コロナウイルスの感染急拡大に歯止めが利かないインドの隣国ネパールで今年4月半ば以降、1日の新規感染者数が7日間で平均1200%以上の増加を示していたことが6日までにわかった。 米ジョンズ・ホプキンス大学の集計データをCNNが調べて判明した。ネパール政府の統計によると、今月4日に判明した過去24時間内での新規感染者は7587人の過去最多で、55人の新たな犠牲者数も同様だった。 ネパールでは今年2月から3月初旬にかけ新規感染者数が減り始め、50~100人の間で推移してきた。しかし、インドの第2波が猛威を振るい始めた4月半ばになり、感染の急加速が顕著となり、数千人規模に拡大していた。 インド国内で初めて突きと
インドの首都ニューデリーの巨大医療機関、サー・ガンガ・ラム病院では4月上旬、ワクチン接種を完全に済ませた37人の医師が新型コロナウイルスに感染し、発病した。 大半は軽症だったが、インドの壊滅的な第2波の背後には別のウイルスが存在するのではないかとの懸念が一段と強まった。免疫を回避する、より感染力の強い変異株が世界で最もひどいインドの感染爆発を加速させている、という見立てだ。 しかし、今のところ決定的な証拠はなく、科学者らは別の要素が凶暴な感染爆発につながった可能性があると警告する。今回の感染の波はインドの首都をまたたく間に圧倒。医療は完全に能力の限界を超え、火葬場の火はノンストップで燃え続けている。 異次元感染の主因はイギリス型? 変異株が厄介な存在であることは間違いない。 「今回の波は臨床的にこれまでとは違う動きになっている」。サー・ガンガ・ラム病院の上級心臓外科医、スジェイ・シャッド氏
レベッカ・モレル国際科学担当編集委員、BBCニュース インドの新型コロナウイルス感染拡大の惨状が、世界に衝撃を与えている。だが、危機はインドだけの話ではない。 「新型ウイルスは国境や国籍、年齢、性別、信仰をまったく配慮しない」と、世界保健機関(WHO)の主任科学者ソミヤ・スワミナサン博士は言う。 「いまインドで起きていることは、残念ながら、他の国々でも起きている」 新型ウイルスのパンデミックは、世界各国がいかに絡み合っているかを知らしめた。1つの国で感染が急拡大すれば、他の国にも広がる可能性が高い。 渡航制限や複数の検査、隔離を実施しても、他国への感染拡大は抑え込めない。感染者が多い国からやって来る人は、一緒に新型ウイルスも連れて来る可能性が高い。インド・ニューデリーから香港に向かった最近のフライトでは、乗客50人ほどが新型ウイルス検査で陽性と判定された。 インドの感染拡大では、気がかりな
新型コロナウイルスの「二重変異株」がインドで確認された。1つのウイルス内で2つの変異が見られるもので、保健当局が感染力の強さやワクチンの効力などについて調べている。 二重変異株は、インドの18州で集められた計1万787のサンプルの中で見つかった。このサンプルからは、イギリス型の変異株も736、南アフリカ型は34、ブラジル型も1つ、それぞれ確認された。
シュリニヴァーサ・ラマヌジャン(Srinivasa Ramanujan [ˈsriːnɪvɑːsə rɑːˈmɑːnʊdʒən];[1] 出生名:Srinivasa Ramanujan Aiyangar IPA: [sriːniʋaːsa ɾaːmaːnud͡ʑan ajːaŋgar], タミル語: சீனிவாச இராமானுஜன் [sriːniˈʋaːsə raːˈmaːnudʒən] ( 音声ファイル)、1887年12月22日 - 1920年4月26日)[2]は、インドの数学者。純粋数学の正式な教育をほとんど受けていないが、極めて直感的かつ天才的な閃きにより、数学的解析、整数論、無限級数、連分数などのほか、当時解決不可能とされていた数学的問題の解決にも貢献し、「インドの魔術師」の異名を取った[3]。 クンバコナムのサランガパニー通りにあるラマヌジャンの生家。 1887年、南インド
ハーン・アル=ウムダーン(イスラエル)の時計台 この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字が含まれています(詳細)。 インド数字(インドすうじ)、ヒンディー数字、あるいはアラビア・インド数字とは、アラビア語などでアラビア文字と共に用いられる数字である。ペルシア語では 4, 5, 6 の字形がやや異なる。 インドの数字に由来するのでインド数字と呼ばれるが、インドではなくアラブ諸国・アラビア語圏で使われる数字である。 英語ではアラビア数字を「西アラビア数字(Western Arabic numerals)」、インド数字を「東アラビア数字(Eastern Arabic numerals)」とする呼び分けも用いられる。 アラビア文字は右から左に書かれる文字だが、インド数字は左から右に書かれる。これはアラビア文字で書かれた文中にインド数字が表れる場合でも変わらない。 アラブ世界で
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