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DCMI webinar - OpenAIRE Guidelines: Promoting Repositories Interoperability and Supporting Open Access Funder Mandates OpenAIRE provides guidelines for data sources to promote interoperability and support open access mandates. The guidelines have expanded over time to include additional types of data sources and non-textual content. Guidelines are provided for literature repositories, data reposit
全国遺跡総覧の掲載数のグラフをfacebookにアップしたところ反響をいただきました。 まず、こちらが都道府県別の掲載数です。 長野県が2位以下を大きく切り離して1位。 宮崎、島根、山梨、宮城と続きます。 西高東低とか、そういうことではないようです。 都道府県別発掘届出数 報告書刊行数に対する掲載数=掲載率を算出したいと思いデータを探した所、文化庁の出している埋蔵文化財統計情報という資料がありました。 これの平成26年度版に2001年から2012年までの12カ年分の発掘届出数の統計が掲載されていましたので、この合計発掘届出数を母数にとって掲載率を算出してみました。 あくまでも発掘届出数なので、報告書刊行数と一致はしないのですが、たぶん報告書刊行数に比例するはずです。 2001年から2012年の発掘届出数は大阪府がダントツのトップ。 神奈川、東京、群馬、千葉と続きます。 どうも全国遺跡総覧の
【全国遺跡報告総覧とは】 「全国遺跡報告総覧」は、埋蔵文化財の発掘調査報告書を全文電子化して、インターネット上で検索・閲覧できるようにした“報告書のインデックス”です。「総覧」は、全国遺跡資料リポジトリ・プロジェクトによって構築された遺跡資料リポジトリ・システムとコンテンツを国立文化財機構 奈良文化財研究所が引き継ぎ、運用しているものです。 貴重な学術資料でありながら、流通範囲が限られ一般に利用しづらい報告書をインターネット上で公開することで、必要とする人が誰でも手軽に調査・研究や教育に利用できる環境の構築を目指しています。 【全国遺跡資料リポジトリ・プロジェクト】 国立情報学研究所の最先端学術情報基盤(CSI)整備事業の委託を受けて、2008(平成20)年度~2012(平成24)年度の5年間にわたって、全国の21の国立大学が連携して取り組んだプロジェクトです。発掘調査報告書の電子化は、主
成城大学は、旧制成城高等学校の伝統を受け継ぎ1950年に設立されました。 都心に位置しながら緑豊かなキャンパスで、比較的小規模の大学にもかかわらず、政治・経済・芸術・文化など社会の様々な方面で活躍する多数の人材を輩出しています。 成城大学の設置母体である学校法人成城学園は、1917年に澤柳政太郎博士によって開設された成城小学校に始まります。 その後、成城学園は幼稚園から大学・大学院までを擁する総合学園として発展して来ました。 成城大学様は、前回(2008年)の認証評価の対応時から、教員の論文等の情報を管理する必要性は認識していたものの、 これまではその情報を管理するシステムをもっておりませんでした。 そのため、各種調査のたびに教員の協力を得ながら必要な情報を収集し対応しておりましたが、データの効率的な利用のためにシステム化の必要性が高まってきました。 そのような状況のなか、2015年に控え
ResearchGate-リポジトリ機能を備えた研究者向けSNS-MyOpenArchive:坂東慶太(ばんどう けいた) 1.はじめに 近年、研究者向けのソーシャル・ネットワーク・サービス(以下、SNS)が注目を集めている。2013年4月にElsevier社に買収された文献管理サービスMendeley(1)、同年6月にMicrosoft創業者ビル・ゲイツ(Bill Gates)などから3,500万ドル(約35億円)を資金調達したResearchGate(2)、1,100万人以上の利用者を抱えるacademia.edu(同時期、ResearchGateは約450万人、Mendeleyは約310万人)(3)などが挙げられる。研究者は、研究者向けSNSをCV(Curriculum Vitae/履歴書)として、或いは国境を越えた共同研究の足掛かりとして積極的に活用している。また、研究者は所属す
2015年6月8日、国立情報学研究所(NII)が、IRDBコンテンツ分析システム上で、国内の機関リポジトリが利用統計の際に利用できるクローラー(ロボット)リストの提供を開始したと発表しています。 機関リポジトリでJAIRO Crawler-Listを利用することで、利用統計から検索エンジンのアクセスを排除するためのクローラー(ロボット)リストのメンテナンスが各機関で不要になるとのことです。 JAIRO Cloud参加機関では、このJAIRO Crawler-Listを使った利用統計機能が、平成27年7月のアップデート後に適用される予定とのことです。 JAIRO Crawler-List(共用クローラーリスト)の提供開始について(NII,2015/6/8) http://www.nii.ac.jp/irp/2015/06/jairo_crawlerlist.html IRDBコンテンツ分析シ
機関リポジトリ推進委員会が「博士論文のインターネット公開に関する現況と課題(報告)」を公表しています。 この報告書は学位規則改正後の博士論文インターネット公表状況の把握、博士論文登録作業の状況の把握を目的に、機関リポジトリ推進委員会コンテンツワーキンググループが実施した調査の結果をまとめたものです。具体的には学術機関リポジトリデータベース(IRDB)に登録されたデータに基づく平成25年度の学位授与論文の機関リポジトリ登録件数の実態調査の結果と、18大学を対象とする機関リポジトリへの博士論文登録作業に関する実態調査の結果が報告されています。 登録件数実態調査によれば、平成25年度学位授与論文のうち、機関リポジトリで全文が公表されている論文は、2014年11月3日時点で約28%程度と見積もられるとのことです。また、登録作業の実態調査によれば、PDF入手までに要する時間や、著作権対応・部署間の連
2015年6月12日、九州大学附属図書館は、九州大学学術情報リポジトリ(QIR)に登録した論文等のコンテンツに対してDOIを登録することが可能になったと発表しています。 今後、QIRへ登録された以下のコンテンツを対象に、DOIの登録を進めていく予定とのことです。 ・紀要論文 ・学位論文(本文、要約) ・学術雑誌掲載論文の著者最終稿 ・その他のコンテンツ(プレゼンテーション等) 一方、すでにDOIが登録されているコンテンツや、コンテンツ本体のないもの(メタデータのみのもの)については、DOIの登録を行なわないとのことです。 リポジトリ(QIR)へのDOI登録を開始します(九州大学附属図書館,2015/6/12) https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/news/1685 参考: 国立情報学研究所、ジャパンリンクセンター準会員の受付開始 Posted 2015年3月
https://zenodo.org/ メモ。以前から存在は知っていたものの、ZENODO = OpenAIRE = FP7→Horizon2020、という構図しか見てなかったなあと気付いたので。いや、この理解はまっとうなものだと思うけど、もしかしたらねらいはそれだけじゃないんじゃ、という気がしてきて。 以下、記述の典拠はほぼすべてZENODOのサイト。 名称 ぜのど? つぇのど? 由来はアレキサンドリア図書館の初代館長Zenodotus。[*1] 運営元 2013年5月リリース。OpenAIREplusプロジェクトのもと、CERNが開発。[*2] 旧OpenAIRE Orphan Record Repository。[*3] ポリシー オープンなリポジトリで、だれでもデポジットできる。欧州の研究者じゃなきゃだめとは書いてない。[*4] どんなファイルでもOK。ネガティブな結果でもOK。[
http://www.nii.ac.jp/content/event/2014/OA_summit.html 10月21日・22日にNIIで行われた「オープンアクセス・サミット2014」というイベントで、ちらっとプレゼンをしてきました。 発表内容 JAIRO Cloud & researchmap:機関リポジトリと研究者DBの連携をクラウドへリフトさせる from Yutaka HAYASHI 機関リポジトリ推進委員会技術WGのメンバーとしてのお仕事です。JAIRO Cloudとresearchmapは連携したほうがいいよね、というだけの内容で、いまどうなってるか、これからどうするか、というお話をしてきました。 機関リポジトリと研究者データベースの連携というテーマの難しいところは、連携じゃなくていっそ統合したほうがいいんじゃないかという流れになるところです。そうとも言えるし、そうでないとも
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2014/1207277_1829.html 10月1日にNDLから「電子形態で収集した博士論文を公開しました」というニュースが流れました。 国立国会図書館は、平成25年4月以降に学位授与された国内の博士論文を、電子形態で収集しています。これらを10月1日に「国立国会図書館デジタルコレクション(博士論文)」で公開いたしました。当館施設内で利用できるほか、許諾が得られたものについてはインターネット上でもご覧いただけます。当館は今後も、電子形態の博士論文を収集し、随時公開していきます。 この数行をさらっと読んで細部まできっちり理解できる人は日本にどれくらいいるのだろうか……(担当なのにできてなかった人)。ともあれ、これで2013年の学位規則改正による博士論文のインターネット公表のスキームの登場人物がひととおりそろった感じでしょうか。
カレントアウェアネス-E No.279 2015.04.09 E1666リポジトリの相互運用性:研究情報とオープンアクセスを繋ぐ オープンアクセスリポジトリ連合(Confederation of Open Access Repositories:COAR;E992参照)は,2015年2月に「COARロードマップ:リポジトリの相互運用性のための将来的な方向性」(COAR Roadmap: Future Directions for Repository Interoperability;以下ロードマップ)を公開した。本稿ではロードマップを中心に,COARをめぐるリポジトリの動向について整理する。 本ロードマップはCOAR第2ワーキンググループを中心に発足した相互運用性に関するプロジェクト(Interoperability Project)の活動の一環で作成されており,2012年に公開されたレ
オープンソースの機関リポジトリ用ソフト“DSpace”のバージョン5.0がリリースされています。改良点として、DSpaceのバージョン5を導入すると、過去のバージョン(1.x, 3 or 4)のデータベースも自動的に最新版に更新されること、新しいRDFのインタフェースでのLinked Open Data対応、OpenAIRE v3対応を含むOAI-PMHの改善などが挙げられています。 DSpace 5 is Now Available!(DuraSpace, 2015/1/20) http://duraspace.org/articles/2436 SourceForge https://sourceforge.net/projects/dspace/files/ GitHub https://github.com/DSpace/DSpace/ DSpace 5.x Documentati
米国のペンシルバニア州立大学がアンドリュー・メロン財団より44万ドルの助成を受け、教員が自身の学術出版物等の情報を管理しアーカイブすることを支援するため、ソフトウェア開発に取り組むことを公表しています。 このソフトウェア開発は、文献管理ツールのZoteroの機能拡張に注力して行うもので、同大学の機関リポジトリScholarSphereとZoteroをリンクし、Zoteroのアーカイブに関する機能を強化するもののようです。同大学の教員や学生は、Zoteroを介してScholarSpherに著作物を登録することができるようにすることが目指されているそうです。 Penn State awarded Mellon grant to study personal scholarly archiving(Penn State News, 2014/4/15付け) http://news.psu.edu
2014年2月14日、ユネスコが、機関リポジトリの主要なソフトウェアを比較したレポート“Institutional Repository Software Comparison”を公開しています。Digital Commons、Dspace、Eprints、Fedora、Islandoraの5つについて、11のカテゴリーで比較表を提示しています。 UNESCO publishes Guidelines to compare Institutional Repository Software(UNESCO, 2014/2/17付け) http://www.unesco.org/new/en/communication-and-information/resources/news-and-in-focus-articles/all-news/news/unesco_publishes_guid
high190です。 ご報告がだいぶ遅れてしまいましたが、2月6日(木)、7日(金)に東京の国立情報学研究所で行われたJAIRO Cloud説明・講習会に参加してきました。私は初日のみ参加でしたが、勉強になったので、当日の様子をまとめておきたいと思います。 ちなみにJAIRO Cloudとは国立情報学研究所が提供する共用リポジトリサービスのことです。リポジトリとは「大学とその構成員が創造したデジタル資料の管理や発信を行うために,大学がそのコミュニティの構成員に提供する一連のサービス」という定義がなされているようです。*1平成25年4月1日に施行された学位規則の改正によって、今まで印刷公表とされていた博士論文の公表方法がインターネットを利用した公表と改められたことにより、*2にわかに大学関係者を賑わす話題になりました。 リポジトリ構築の背景にはオープンアクセスの進展や学術情報基盤の整備など、
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