Altmetricsに関するNISOプロジェクト第1期のまとめ 2014年6月9日,米国情報標準化機構(NISO)は,Altmetricsに関する研究開発プロジェクト“NISO Alternative Assessment Metrics Project”(代替的な評価指標プロジェクト:AAMP)の第1期の成果をまとめたホワイトペーパー(ドラフト版)を公開した。 Altmetricsとは研究成果の影響度を,従来の被引用数に基づく指標とは異なる手法で測ろうという試みである。AAMPは,このAltmetricsに関する標準・推奨実践を定めることを目的に,スローン財団の助成を受け開始された。その第1期として,研究者,図書館員,大学経営層,研究助成機関,出版関係者ら30~50名程度を集めた会合を3回開催し,また30回にわたる個別のインタビューも実施し,ステークホルダーの意見を集約した。それらの25
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2014年4月7日付けのAltmetric社のブログで、同社が提供する論文単位の評価サービスで、新たに中国のミニブログサービス新浪微博がサポート対象となることが発表されました。 AltmetricではTwitterやFacebookにおける論文への言及状況が集計対象に含まれていましたが、中国国内からはTwitterにもFacebookにもアクセスすることができません。そのためそれらのサービスに代わって中国でよく利用されている新浪微博を集計対象に含めることへの要望が多く寄せられ、サポート開始に至ったとのことです。 記事を執筆したAltmetric社創設者のEuan Adie氏の目算によれば、微博からの学術論文へのリンクはTwitterからのリンクの10~20%分に相当し、だいたいGoogle+からのリンクと同程度の水準であろうとしています。 Announcing Sina Weibo sup
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Altmetric.comのサイトに、“Altmetric 2013 Top 100”が掲載されています。2013年に刊行された論文について、Altmeticスコアの高い論文のトップ100をリストアップしたもので、データはAltmetricのデータベースから2013年12月3日に取得したものとのことです。“The world we live in”や“Real-life science fiction”など、テーマ別の表示も用意されています。 また、それぞれの論文について、スコアや、その詳細についてのレポートを確認することができます。 Altmetric blogに掲載された紹介記事では、概況についてのコメントとして以下の数値が紹介されています。 ・トップ100のうち、12件はハーバード大学からのものである ・トップ100のうち、13件はPLOS ONEで刊行されたものである ・トップ10
SPARC Japanセミナー2013「再利用とAltmetricsの現在」 Open Access Week最中の2013年10月25日,国立情報学研究所において,第3回SPARC Japanセミナー2013「オープンアクセス時代の研究成果のインパクトを再定義する:再利用とAltmetricsの現在」が開催された。5本の講演とパネルディスカッションで構成され,100名余の参加者があった。以下,概要を紹介する。 初めに,池内有為氏(筑波大学大学院)が登壇した。研究データの公開と再利用について,研究の信頼性・透明性の担保や,政府や研究助成機関等によるデータ公開義務化等を推進要因に挙げながらも,その実現にはまだ様々な障壁が存在しているとし,大学図書館による研究者支援に期待が高まっていると述べた。同氏は,英国の大学図書館による研究データ管理支援について,今夏行った訪問調査(E1481参照)の結果
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日本の学術文献を主な対象としてAltmetricsを計測するサービス、“Ceek.jp Altmetrics”が公開されています。 同サイトで引用されている林和弘氏の定義によると、Altmetricsは、論文やデータセットなど様々な研究成果物の影響を、ソーシャルメディアの反応を中心に定量的に測定する手法と、その手法を用いて新しい研究の影響度を測定する活動とのことです。 計測の対象とする文献データベースは、CiNii、J-STAGE、JAIRO、NII ID (JAIRO Cloud, 情報学広場)、国立国会図書館デジタル化資料とのことです。また、レファレンス協同データベース (レファ協)、Facebook、Google+、はてなブックマーク、Twitter、Wikipediaを30分間隔で調査し、文献に対する投稿を収集しているとのことです。 Ceek.jp Altmetrics http:
日本の学術文献を対象としたAltmetrics測定サービスです。 CiNii,J-STAGE,JAIRO,NII ID(JAIRO Cloud,情報学広場)で公開されている文献に関する言及をFacebook,Google+,はてなブックマーク,Twitterから収集しています。 投稿収集状況 変動 分布 著者 麻生 武 雑誌 心の諸問題論叢 巻号頁・発行日 vol.4, no.1, pp.62-65, 2009 理数系では、良い論文というものは、必ず査読つき学会誌に掲載されるはずのものと想定されている。人文系では、必ずしもそうではない。査読つき学会誌に掲載されていなくとも良い論文は良い論文である。人文系の学問における査読には、「帰属学問の確認」という作業と、「内容の評価」という2つの異なる作業がある。いずれの作業も、境界領域の研究論文が査読を通る可能性を低くする危険性をもつ。良い論文、面
岡山大学学術成果リポジトリにaltmetricsを追加 2013年10月18日 岡山大学学術成果リポジトリにaltmetricsを表示する機能を追加しましたので、お知らせいたします。 altmetricsはソーシャルメディア等における研究成果への反応をリアルタイムで収集し、そのインパクトを定量的に表示する新しい研究評価指標です。 その有効性については今後も検討が進むことになりますが、これまでの研究評価指標を補完する機能を期待して、多くの出版社や検索サービスがaltmetricsの利用を始めつつあります。 altmetricsを提供するサービスは様々はありますが、岡山大学ではaltmetric.comを利用しています。 詳しくはこちらをご確認ください。 altmetrics表示ページの例 : http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/metadata/47455 ht
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【概要】 昨今、"Open Access=Access+Reuse"の定義のもと、欧米では論文への障壁無きアクセスのみならず、論文データの再利用の議論が盛んになっています。また、論文だけでなく、研究データのOA化を義務付ける動きが著しい状況です。一方、オープンになった論文、データに対し、ソーシャル上での反応など、論文の被引用数といった従来の評価指標とは異なる手法によってその影響度を測る"Altmetrics"も注目されています。そこで今回のSPARC Japanセミナーでは、今年のOpen Access Weekのテーマである"Redefining Impact"とも呼応しながら、研究成果のインパクトについて焦点を当て、今後の多様な学術情報流通の展望ならびに課題について議論してみたいと思います。
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