2014年3月28日、国立情報学研究所(NII)は、JAIROをjunii2 バージョン3に合わせ改修したと発表しました。今回の対応で、junii2バージョン3改訂における追加項目(「学位授与番号」等)が表示されるようになったとのことです。また、詳細検索において「学位授与機関」や「著者版フラグ」を指定した検索ができるようになったとのことです。 JAIROのjunii2バージョン3対応を行いました(NII, 2014/3/28付) http://www.nii.ac.jp/irp/2014/03/jairo_2.html 参考: 国立情報学研究所(NII)、機関リポジトリ用メタデータフォーマット“junii2”のバージョン3.0を公開 Posted 2013年3月28日 http://current.ndl.go.jp/node/23197 国立情報学研究所(NII)、メタデータフォーマット
機関リポジトリ担当者 各位 国立情報学研究所機関リポジトリ担当です。 いつもお世話になっております。 9月2日より、junii2 ver3への対応を行ったIRDBハーべストを 開始いたします。 この対応によりIRDBにハーベストされた博士論文のうち、 平成25年4月1日以降学位授与の本文あり博士論文については、 国立国会図書館へのデータの提出が行われることになります。 アイテムに付与されたメタデータ、textversionがETDである場合に 各機関リポジトリよりハーベスティングした際にIRDBへの取り込み チェックが行われます。 1. 国立情報学研究所メタデータ主題語彙集(資源タイプ) [NIIType]がThesis or Dissertation である。 2. 本文フルテキスト[fulltextURL]へのリンクに値が入っている。 3. 学位授与年月日[dateofgranted]
※当館における国内博士論文の収集は、学位授与機関を通じて行っています。個人の方からの送付は受け付けておりませんので、予めご了承ください。 このページは、学位授与大学等が国立国会図書館に博士論文を送付される際の方法や、その際に知っておいていただきたいことについて、ご案内するページです。 このページの内容は、文部科学省から各大学等に周知された「学位規則の一部を改正する省令の施行等について(通知)」(平成25年3月11日 24文科高第937号)等、また、国公私立大学図書館協力委員会から各大学図書館等に周知された「学位規則改正に対する留意事項」(平成25年3月12日 国公私第24-68 号)をふまえて作成しています。 1. 博士論文収集の概要と趣旨 2. 博士論文の送付方法 3. 博士論文の電子データの形式 4. 学位授与報告書の写しの送付 5. 国立国会図書館における利用 6. 電子データがない
2020-07-17 国立情報学研究所の夏季一斉休業に伴い、以下の通り、 JAIRO Cloudの申請・問い合わせ窓口を休止致します。 窓口休止期間: 2020年 8月13日(木) ~ 2020年 8月16日(日) お問い合...
CSI委託事業報告交流会エントリ第2弾。 学術機関リポジトリ構築連携支援事業 │ イベント情報 │ 平成23年度 │ 平成22年度CSI委託事業報告交流会 お昼休み、ポスターセッションを挟んでの第3セッションは「試されるリポジトリ」、8人の皆さんがそれぞれ10分ずつ発表、その後40分のディスカッションでした。 以下、記録です・・・が・・・昨日、ちょっと以上に寝不足だったことと、昼食後のセッションであることで、かなーり途切れ途切れになっています・・・(汗) その点は何卒ご容赦願いますm(_ _)m 「デジタルリポジトリオーバーレイによって実現するサブジェクトポータルと付加価値サービス」(北海道大学・行木孝夫先生) デジタルリポジトリ:機関リポジトリ+サブジェクトリポジトリ 数学分野の抱える課題を解決するためにデジタルリポジトリを活用する、という話 紀要の電子化、機関リポジトリのオーバーレイに
2011年5月23日、国立情報学研究所(NII)がCiNiiにいくつかの機能改修を行ったと発表しました。CiNii APIに関しては、論文詳細情報のRDF形式による出力項目に、NAID(NII論文ID)、NCID(NII書誌ID)、言語コード、収録元データベース、CiNii本文有無と提供条件、外部リンクのリンク先、本文サムネイルのURL、が追加されたそうです。その他に、著者データの名寄せに伴う著者ページのリンク切れを防止する機能などの修正が行われたとのことです。 著者ページリンク切れ防止機能の追加、データ項目の追加・変更(CiNii 2011/5/23付けニュース) http://ci.nii.ac.jp/info/ja/index_2011.html#20110523
話題になっている名寄せについてワークショップを行いました。コアな話題でしたが、27名もの参加をいただき、盛会のうちに終了となりました。参加していただいた皆様、ありがとうございました。 各発表での質疑応答は、発表者だけでなく参加者によるミニ・ディスカッションが始まるほどでした。このページでは、講演・発表・ディスカッションのエッセンスを紹介します。 プログラム ★「開会あいさつ」 武田英明(NII) 近年、論文数が増加し、国際的な研究協力も進んでいる。そのため、名寄せが必要になってきた。大変な作業であるが、やっていかなければならない。 幸いにして、日本には「科研費番号」がある。これで日本の研究者はほぼ捕捉できる。名寄せのための材料はある。そのなかで何ができるだろうか。 ★「なぜ研究者の名寄せが必要か ~ 世界の動向と研究者リゾルバー ~」 蔵川圭(NII) →発表資料 閲覧サイト
平成22年度国立情報学研究所実務研修 成果発表 静岡大学附属図書館 杉山智章 氏名 杉山 智章(静岡市出身) 1999.4 東北大学附属図書館 2001.4 東北大学情報シナジーセンター 2003.4 静岡大学附属図書館 現在の所属:静岡大学学術情報部 図書館チーム 電子情報担当 webサイト、図書館システム、機関リポジトリ etc. 静岡平野、大崩海岸、駿河湾、御前崎・・・ 2007年度 ◦ 静岡大がCSI学術機関リポジトリ構築連携支援事業 追加委 託機関になる 館内WGでシステム担当(当時雑誌情報担当) 2008年度 ◦ 平成19年度委託事業報告交流会で事例報告 2009年度 ◦ 図書館連携作業部会 IRシステム検討WG メタデータ班「junii2ガイドライン」検討メンバー IRのメタデータとは、コンテンツの特性を記録したデー タで、サ
http://www.nii.ac.jp/irp/archive/system/junii2_guide.html 「junii2ガイドライン(案)」の公開 に反応するコメントとして、以下 を送付した。 物質・材料研究機構の高久と申します。 いつもお世話になっております。 標記のガイドライン案を拝見いたしました。 今回のガイドライン案の公開とコミュニティによるフィードバックプロセ スは、今後のリポジトリ関連サービスの研究開発および国内の学術情報流 通コミュニティにおける相互運用性の確保にとって、大変有益であると存 じます。 そこで、リポジトリシステムおよびサービスの研究開発担当者の視点から、 下記のとおり、いくつか気になりました点について、コメントさせていた だきたいと思います。 >> JAIRO,CiNii等,NIIのサービス基盤を効果的に使用したい場合は,本 >> ガイドラインに準拠す
CiNii(NII論文情報ナビゲータ)で無料一般公開をしている学協会誌について、各学協会に対して著者が所属する学術機関リポジトリへの本文コンテンツ複製収録の可否を確認しました。このページは、収録の可否および条件ごとに、各学協会の意向をまとめたものです。
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前エントリ:その1、その2。 平成21年度CSI委託事業報告交流会記録エントリ第3段。 最後は先生方5人によるパネルディスカッションです。 タイトルは思いっきり煽り気味に「機関リポジトリは大学にとってキラーコンテンツになれるか?」!! なお、以下の記録はあくまでmin2-flyの聞きとれた/理解できた/書きとれた範囲のものであることをご了解のうえご利用いただければ幸いです。 間違い等にお気づきの際はコメント欄等でご指摘いただければー。 では、果たして機関リポジトリはキラーコンテンツになれるのか?! 司会:安達淳先生、国立情報学研究所学術基盤推進部長 パネリスト: 武田英明先生、国立情報学研究所 学術コンテンツサービス研究開発センター長 加藤憲二先生、静岡大学附属図書館長 上島紳一先生、関西大学副学長(研究推進担当/国際活動推進担当) 和田健夫先生、小樽商科大学理事(総務・財務担当副学長)・
承前。 ということでCSI委託事業報告交流会記録、午後の部その1です。 なお記録内容はmin2-flyが聞きとれた/理解できた/書き取れた範囲のものなのでその点、ご理解願いますー。 では午後は今年、小樽商科大学から北海道大学に移られた鈴木雅子さんのご発表から! 機関リポジトリコミュニティの活性化:DRF2年間を通じて(鈴木雅子さん、北海道大学) DRF: Digital Repository Federation 現在118機関が参加. 順調に増えている 第2期末時点では108 参加はいつでも受け付けている 第2期の活動概要 情報共有・意見交換 公開メーリングリスト・・・563のアドレスから参加 Wiki 国際会議 全国WS/地域WS/主題WS/技術WS のべ1,498人の参加 調査・研究 DRFの下で10の課題に取り組む 国際連携の推進 COARの中にNIIとDRFが創設メンバーとして参
イベントラッシュ2日目。 昨日は大学・研究評価の話でした*1が、今日はその中で少しお話も出てきた機関リポジトリに関する国内最大級のイベントの一つ、CSI委託事業報告交流会に参加して来ました! 学術機関リポジトリ構築連携支援事業 │ イベント情報 │ 平成22年度 │ 平成21年度CSI委託事業報告交流会 昨年は自分も発表サイドにまわったわけですが*2、今年は自分は聞いて記録を取る係ー、ということで割と気楽な立場だったり。 一方で、昨年までは2日間にわたって開催される代わりに1会場で行われていたのですが、今年からは1日・2会場での並行開催と言うことで、どちらも大変興味がある発表目白押しだったのですが残念ながら身体は1つしかなく・・・今回はずっと一ツ橋講堂側で記録をとっていました。 もう1会場の方はどなたかその場にいた方の記録に期待したいと思います。 なお、今回も丸一日にわたるイベントと大変長
研究者間の知識流通を担う学術論文は、デジタル化によってその姿を大きく変え、研究者個人だけでなく学会・図書館・出版社などの組織のあり方にまで影響を及ぼしている。 これらは、学術というある意味閉ざされた世界の出来事にすぎないものの、一般社会との関係が厳しく問われるなか、社会にとって意義のある活動として認められるよう、デジタル化された学術情報を活用しようという動きが始まっている。 今回は、筆者が設計・構築・運営に関わっている論文情報ナビゲータ「CiNii(サイニィ)」を通じて、学術情報サービスの変化とその展望について論じていく。 アーカイブとしてのCiNii CiNiiは、国立情報学研究所が提供する、国内の学術論文を対象とした情報サービスである。国立情報学研究所は、その前身である学術情報センターの時代から、約300の学会、800近い大学と連携して論文を電子化=スキャンしてきた。スキャンされた論文
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