パナソニックは1月5日、次世代Blu-ray Disc「ULTRA HD BLU-RAY」に採用される各種技術に対応したBlu-ray Discプレイヤーを「2015 International CES」で参考展示すると発表した。 4K(3840×2160ピクセル)/60p、10bitの高精細映像表示対応。また画面の輝度ピークを従来の100nits(nitは1平方メートルあたりの明るさ、カンデラ/平方メートル)から1000~1万nitsと大幅に拡大することで表現力を高める「High Dynamic Range」や、UHDTV規格の色域「BT.2020」をサポートする。映像コーデックはHEVC(H,265)で、100Mbpsの高ビットレートによるディスク再生が可能だ。「民生用機器ではこれまで実現できなかった精細感と立体感に溢れた高品位な映像表示が可能になる」(同社)としている。 なお、同社は
パイオニアとメモリーテックは5月13日、片面256Gバイトの「データアーカイブ用大容量光ディスク」を開発したと発表した。両面化により最大512Gバイトまで大容量化でき、Blu-ray Disc(BD)ドライブでも再生できるという。図書館など資料を保存するデジタルアーカイブへの活用を想定。三菱化学メディアから技術協力を得ており、市場導入に向けた協議を進める。 従来型光ディスクの記録層内にある案内溝(トラック)を廃し、別途、案内溝専用のガイド層を設ける「ガイド層分離型多層ディスク構造」を採用し、ディスクの構造を簡素化。32Gバイト記録できる記録層を8層積層することで、256Gバイトの大容量を実現した。 一部のピックアップやファームウェアの変更を行えばBDドライブで再生が可能といい、既存フォーマットとの親和性に優れるとしている。専用ドライブはBDドライブと同じ光学的仕様やエラー訂正方式、符号化方
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サカナクションとは? 山口一郎(Vo, G)、岩寺基晴(G)、江島啓一(Dr)、岡崎英美(Key)、草刈愛美(B)からなる5人組バンド。2005年に札幌で活動開始。2013年3月に発表した6枚目のアルバム「sakanaction」がオリコンCDアルバム週間ランキング1位を記録。同年12月には「NHK紅白歌合戦」に初出場を果たす。2015年公開の映画「バクマン。」では主題歌「新宝島」を書き下ろしたほか、初の劇伴にも挑戦し、同作の劇伴で「第39回日本アカデミー賞」最優秀音楽賞を受賞した。2021年10月にアルバム2作にわたる大型プロジェクト「アダプト」「アプライ」の始動を発表。2022年3月にコンセプトアルバム「アダプト」をリリースした。 この映像は、初回限定盤となる3枚組DVD「SAKANAQUARIUM 2010(B)(C)(D)」からの抜粋映像。リハーサルの模様やライブ前のメンバーの緊張
サカナクションが2月にリリースする初のライブDVDに収録されている、ドキュメンタリー映像のトレーラーがYouTubeで公開された。 サカナクションは2月2日、初の日本武道館公演の模様を収めた『SAKANAQUARIUM 2010(B)』と、昨年5月の新木場STUDIO COAST公演を収録した『SAKANAQUARIUM 2010(C)』、そして、この2枚に、ドキュメンタリー映像などを収録したDVDを加えた初回限定盤3枚組 『SAKANAQUARIUM 2010(B)(C)(D)』をリリースする。すでに、DISC(B)とDISC(C)のトレーラー映像がYouTubeで公開されているが、今回、初回限定盤のみに封入されるDISC(D)収録のドキュメンタリー映像のトレーラーが公開された。 トレーラー映像の視聴はこちらから。 トレーラーfrom DISC(B):http://www.youtube
GEのDVDサイズの500GB光ディスクというトピックがありましたが、5月下旬に今度はオーストラリアの大学で1.6TBのディスクの研究が発表された。このディスク、将来的には10TBまで拡張可能な技術で、従来のディスクが1色レーザーで三次元の記録に対して、五次元と次元数を大きくして記録容量を増やしたのが特徴。速い記録速度を実現する記録素材が現時点の課題であるが、5~10年程度で商用として実現したいと話している。 さて、実現可能かどうかは不透明な技術ではあるが、色々なところで様々な試みが行われていることは進歩の過程の一つ。どれが実際に競争に勝ち残るかはさておき、10年以内にはまた新たなディスクが出てきそうな雰囲気を楽しむのもよいのではないか。
マクロヴィジョンは6月2日、同社の著作権保護技術「RipGuard」「ACP(Analog Copy Protection)」を、TBSテレビが販売するDVDに提供すると発表した。両技術を採用したDVDの販売は6月を予定している。 同社によれば、日本の放送局が、RipGuardとACPの両技術を採用するのは初めてという。違法ソフトウェアや、家電機器同士を接続したアナログ出力による不正コピーから、DVDコンテンツを保護することで、DVDの売り上げに貢献するとしている。TBSテレビは、年間約480万枚のDVDコンテンツを販売している。 RipGuardは、暗号化技術であるContent Scramble System(CSS)を解除するDeCSSなどの違法ソフトウェアに対応したDVDコピー防止システム。ACP技術とCSSを組み合わせることで、コンテンツに対して複数のセキュリティレイヤを設定し、
DVDの2000倍の容量の「5次元」ディスクを実現する技術を、豪大学が開発している。 豪スウィンバーン大学の研究者は5月21日、ナノテクノロジーを使って大容量5次元ディスクを構築する方法を初めてデモした。 現行のディスクは3次元構造だが、同校の研究者は、ナノ粒子を使ってスペクトル(色)の次元と、偏光(polarisation)の次元を加えることができたという。これらの次元を加えることで、ディスクの物理的な大きさは変えずに、容量を増やすことが可能になるとミン・グー教授は言う。 色の次元を作り出すために、グー氏らは金ナノロッドをディスクの表面に付加した。ナノ粒子はその形に従って光に反応するため、ディスクの同じ場所にさまざまな異なる波長で情報を記録することができる。現行のDVDは1つの色の波長でのみ情報を記録している。 さらに、偏光を利用してもう1つ次元を追加した。ディスクに光波を当てたときに、
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