長期に渡って契約し、毎月ほぼ決められた料金を払うのが一般的な携帯電話、スマートフォンだが、それとは真逆のコンセプトで登場したのがKDDIのpovo2.0だ。他社のオンライン専用プランと同様、20GB一択でスタートしたpovo1.0を全面的に刷新し、トッピングで自由にデータ容量を買い足せるサービスを実現した。トッピングは、データ容量だけでなく、コンテンツにも広げている。 2022年9月に1周年を迎えたpovo2.0だが、2022年は楽天モバイルの0円プラン(UN-LIMIT VI)廃止や、KDDI自身の大規模通信障害もあり、バックアップ回線としても再び脚光を浴びた。基本料0円で維持でき、使いたいときだけ使えるコンセプトが、時代のニーズにマッチした格好だ。こうした事情もあり、2022年11月のKDDI決算発表時には、およそ150万契約程度まで伸びていることが明かされている。 一方で、トッピング
KDDIは11月30日、オンライン専用のモバイル通信プラン「povo2.0」に、オプションとして組み合わせる「トッピング」を期間限定で追加すると発表した。7日間データ容量が使い放題になるプランを、12月1日から2023年1月10日まで提供する。価格は1800円。年末年始の帰省・旅行などでの利用を見込む。 povo2.0は21年にサービスを開始。基本料を0円とし、データ通信量や音声通話のかけ放題などをトッピングとして追加していくことで、ユーザー自身に合ったプランを作れる点を特徴としている。 関連記事 povo、90日間使える3GB・1280円の期間限定プラン 新規ユーザー意識か KDDIが、モバイル通信プラン「povo2.0」に、オプションとして組み合わせられるデータプランを期間限定で追加する。90日間でデータ容量3GBを使えるプランを、31日から11月30日まで提供する。価格は1280円。
The Morning After: Should you upgrade to an iPhone 16?
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く