はてなキーワード: 50円とは
すきやのチー牛は大盛り850円
米5kg4000円とする。
米1合は150gで、うちでは5合炊いて6膳分になるので1膳は125g。
いつも1食につき白米は1膳なので1食あたり100円。
それに対して食パン1斤につき110円。贅沢に4枚切1枚を1食分にすると1食あたり28円。
https://www.meijioishiigyunyu.com/recipe/detail/204.html
に従うとすると、8枚切を2枚使っているので28円。
牛乳100mlだから1l200円の1/10で20円(おいしい牛乳ではなくスーパーのPBなどの安い牛乳を使う)。
砂糖は1kg240円とすると大さじ1で9g(上白糖)なので3円(2.16円。小数点以下切り上げ)とする。
バターはエアプなので買い時の価格がよくわからないが、雪印北海道バター200gの希望小売価格が521円で、小さじ2は8gなので21円とする。
(マーガリンで代用できないだろうか? もしマーガリンを使うのなら280gで230円として、小さじ2は8gなので7円となる)
粉糖はお好みなのでなし(粉糖がご家庭にない)。
金額合計はこれで96円。
100円する1膳の白米より食パン2/8斤を使ったフレンチトーストの方が安い。
米5kg2000円時代は1膳50円となるので、高級さにおいて白米がフレンチトーストを逆転した。
カロリーを比較すると、米1膳は250kcal、食パン6枚切り1枚で149kcalだから8枚切り2枚で223.5kcalとなる。フレンチトーストの場合は先のレシピによると273kcal。
白米
https://calorie.slism.jp/101088/
https://calorie.slism.jp/101026/
あるアニメ映画で朝フレンチトーストを食べる奴はお嬢様とかいう雰囲気があったが、それだったら今白米を食べる奴はお嬢様である。
米価はこれがあるべき価格だ。いやむしろまだ安い。米にろくに金も出さず農業や流通に携わる人々への敬意も持たぬお前ら能なしの貧乏人はフレンチトーストでも食ってろバーカ。と頭のいい高収入の方々がおっしゃっているのが今ってわけだね。
白米をありがたがって食べるシーンがよく第二次世界大戦中や中世を舞台とする作品に登場するので、戦中以前に戻ったかのようだ。
AIを使ってブログを書いている人、AIの有用性をブログでアウトプットしている人たちが今はたくさんいる。
ただ、今後AIがより広まっていくと、PVに依存した金儲けができなくなっていくのではないかと思ったので、ここに書いてみようと思った。
今のブロガーなどのネットにアウトプットしてお金を稼いでいる人たちにとって重要なのはPVだ。
誰かがキーワードでなにか検索し、それに基づいて表示された検索結果からリンクをクリックして記事を読んでもらう。
ページが表示されれば収益になるインプレッション広告や、クリックされたらお金が入る広告、クリックされ更に商品が売れたらお金が入るアフィリエイト、などでお金を設けているのだ。
AIが生成した文章は品質もよく、それを見れば大体満足できる状態になっている。
これはつまり、ユーザーは今後検索結果からコンテンツに行くメリットがなくなる、という点だろう。
そうなればPVを起点に金を稼ぐブログは軒並み滅んでいく、ということになる。
広告配信プラットフォームがなにか、ということだが、要はGoogleやFacebookと言った企業だ。
今のAIはかんたんに言えばネット記事を使って学習し、それをもとに文章を生成している。だが、広告による収益が見込めなければAIが必要とするデータ自体がネット世界に蓄積されなくなる。
そうなると、AIが学習するためのデータがなくなっていき、AIが使い物にならなくなる。
AIが使い物にならなければ信頼できる結果が表示されないので、そのAIは使われなくなり、使われないAIに広告を出す広告主も減っていくことになる。
つまり、今のPV主体の収益構造をどうにかしなくては結果的にGoogleは自身の首を占めることになる。
Facebookはユーザーが投稿するからまだいいかもしれないが、Googleにはそういうのはない。
ただ、AIの学習に使うデータは信頼性が担保されていなくてはならない。
どこかの記事をコピペしたようなサイトが絶滅するのはいいことだろ。こたつ記事なんていらないし、陰謀論や極左・極右イデオロギーにまみれた偽情報もいらない。
さて、AI時代になったときにコンテンツを作る人たちはどうやって金を設けるのだろうか?
コミュニティをやるとかそういうことではなく、作ったコンテンツはどうやって金を設けてくれるのだろうか、というのはAI時代の難題だと思う。
まず1つ考えられるのは、AIが参照した記事に報奨を支払う、というものだ。
ユーザーの入力したプロンプトに対して参照されるボリュームが大きいほど報酬が増える、というのはあるかもしれない。
例えばだが、ユーザーが検索したプロンプトの結果に広告を入れる、その広告の単価に対してある程度重み付けをした上で隔週に利用されたコンテンツホルダーに金を払う、と言う仕組みだ。
たとえばAIがなにか結果を表示する、その結果から直接リンクをはられたら50円、学習データに利用されていたら0.5円、みたいな感じになるのではないだろうか。
さてそうなるとコンテンツに重要なのは一体どういうものか、と言うならば、その記事の信頼性の高さになるだろう。
例えばだが、AIに「カツ丼を作りたい、レシピを教えて」と聞いたとする。
そうなると、カツ丼を食べた感想なんていうのはここでは不要なものになるし、カツ丼が美味しいお店の情報もいらない、カツ丼のレシピとそれに直接関係する情報、例えば肉の部位によってどういう味になるのか、パン粉はどうすればいいのか、上げ方のコツはどうか、肉を切るときの厚みはどうか、と言ったものを一次情報として書くと強くなる。
例えば、プロの料理人が自分のレシピを掲載するのはいいかもしれない。
我が家ではこう作っている、というレシピの掲載も良さそうに見える。
小さいお子さんがいる場合はこういうふうな材料で高調理するといいですよ、と言う情報も良さそうだ。
だめな記事は何だろうか?
こういった一次情報としての記事を適当にまとめただけのこたつ記事はAIにとって価値がないと判断される可能性が高いだろう。AIの結果の品質が今後の勝負になるのだから、AIにとってノイズでしかないデータはいらない、計算リソースをそんなものに割くことはしないほうがいい。
わかるだろうか?AIになる前はどんな記事だろうがSEOで検索上位に出ればそれで良かったが、AIになれば、AIの学習データについての品質も重視されるということになる。
つまり今後ブログなりYoutubeなりでお金を稼ぐことを考えた場合に必要なのは「自分で実際に見たりやったりした上で書く一次情報」ってことだと思っている。
または「信頼できる一次情報を公平にまとめ上げた信頼できる二次情報」までが許容範囲だろう。