岸田首相、今度は「コロナ剰余金746億円」を防衛費に 「増税」決まったら次々と財源が見つかる摩訶不思議 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2022.12.23 15:42 最終更新日:2022.12.23 16:31 12月21日、政府は、新型コロナウイルス対策で厚生労働省所管の独立行政法人に積み上がった剰余金のうち、746億円を国庫に返納し、防衛費の財源に充てることを決めた。 厚労省所管の独立行政法人・国立病院機構(NHO)と地域医療機能推進機構(JCHO)には、コロナ対策の病床確保などのための補助金が増え、2法人の剰余金は2021年度時点で計1494億円にものぼっていた。 【関連記事:100兆円吹っ飛ばした岸田首相に投資家が大ブーイング「支持率3%」の惨状】 コロナ対策の剰余金を防衛費に充てることには、SNSで批判の声が上がった。 《「コロナ対策の剰余金」???政府が庶民から巻き