元厚生次官宅襲撃事件で、銃刀法違反容疑で逮捕された無職小泉毅容疑者(46)が捜査当局の取り調べで、「保健所に殺された犬の仇(あだ)討ちが襲撃の動機だった」とする供述に対し、保健所の所管は厚生労働省ではないと取調官に指摘され、「えっ」と絶句していたことがわかった。 保健所を運営しているのが都道府県や政令市だという事実を「知らなかった」とも話しているという。警視庁と埼玉県警は、小泉容疑者が「自分の飼い犬を殺したのは厚生省」と思い込んだまま、一方的な憎悪を募らせたとみて調べている。 捜査関係者によると、小泉容疑者は22日夜に東京・霞が関の警視庁に出頭した直後から、「自分の犬を殺したのは、保健所であり厚生省。自分は犬の敵(かたき)を討つために生きてきた」などという供述を繰り返している。 出頭翌日の23日に山口県柳井市の実家に届いた手紙の中でも、「1974年4月に保健所にチロが殺された。その敵を討っ
米サウスカロライナ(South Carolina)州ヒルトンヘッド(Hilton Head)島のゴルフ場で、日光浴をするアリゲーター(2006年4月16日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Streeter Lecka 【9月5日 AFP】ブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)北部のスラム街Coreiaで3日、警察当局が地元の麻薬組織のアジトを急襲したところ、アリゲーター数匹が発見された。警察によると、このワニは付近の住民を脅すだけでなく、対立組織のメンバーを殺害した際に死体の「処理」をするために使われた可能性があるという。 地元の警察署長は記者会見で、「われわれは、麻薬密売人がアリゲーターを飼っているという話は都市伝説だと思っていた。だが今回、それが証明された」と述べるとともに、「押収したアリゲーターはまだ若かったことから、このスラムにはまだアリゲーターが
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