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東日本巨大地震を受けて、自衛隊と米軍が緊密な連携の下に、かつてない大規模な活動を展開している。 救難活動や被災地への物資輸送、東京電力福島第一原子力発電所の事故対応などと、幅も広がっている。日米同盟は、民主党政権発足で大きく揺らいだが、地震や原発対応をきっかけに、より一層深まりつつある。 ◆前例なき態勢◆ 北沢防衛相は27日の防衛省災害対策本部会議で「米軍の持てる力は同盟国として大いに受け入れ、国民の不安を払拭していかなければならない」と述べ、危機を乗り切るため、自衛隊と米軍の連携が不可欠であることを強調した。 自衛隊、米軍は「前例のない」(防衛省幹部)規模の部隊を派遣している。自衛隊は27日午前9時現在で、陸海空3自衛隊の総定員の半分近い約10万6900人、航空機539機、艦船53隻を投入した。一方、今回の支援を「TOMODACHI(トモダチ)作戦」と銘打った米軍の態勢は陸、海、空、海兵
東京電力福島第一原子力発電所の原子炉内に注入する真水を積載した米軍の「はしけ船」が海上自衛隊の多用途支援艦にえい航され、福島県いわき市の小名浜港に向け、最大5ノット(時速約9キロ)で北上している。 26日には、もう1隻のはしけ船も米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)を出港する予定で、週明けには原発への真水の補給に使われる見通しだ。 冷却機能が停止した第一原発ではこれまで、東電が緊急措置として海水を注入して炉内を冷却。しかし、海水は炉内の腐食につながる恐れがあるため、米側が真水の注入を強く要請し、はしけ船の提供を申し出ていた。 はしけ船は全長50メートルで、1隻で約1140トンの真水を積載。米側関係者は乗船せず、海自艦がえい航している。小名浜港で作業の準備を行いながら、原発近くの港への接岸方法などを調査。週明けにも原発近くの港に接岸し、原発の真水タンクにポンプで水を補給する見通しだ。
英語メディアが伝える「JAPAN」なニュースが、こんなに重みをもつ事態が起きるだなんて……。東日本大震災とそれに伴う被害に遭われた皆様、大事な人を亡くされた皆様に、心よりお見舞いとお悔やみを申し上げます。ご承知のように震災発生からこちら、海外メディアには「JAPAN」のニュースが溢れかえりました。悲嘆の言葉、応援の言葉、称賛の言葉、そして批判の言葉も。そこから透けて見えたのは、日本と日本人の姿もさることながら、伝える側の恐怖、そして伝える側の地金でした。(gooニュース 加藤祐子) ○最初は日本称賛で始まった 3月11日からこちら、ご承知のようにほとんどの海外メディアのトップニュースは(多国籍軍のリビア空爆が始まるまで)ずっと日本でした。その最中にあって私は、単発の記事がどうだったとストレートニュースとして伝えるならともかく、コラムという形式の難しさを痛感し、原稿を書いては何度も自らボツに
東日本大震災の被災地には、いまだに通信ネットワークが復旧していない地域も多い。そうしたなか、ツイッターが被災地の人々へ励ましの声を伝える数少ないツールの1つになっている。もう一人、ツイッター・メッセージが寄せられているのが疲れを知らない枝野幸男官房長官だ。「枝野、無理するな」といったメッセージが殺到している。 枝野長官への応援は14日、大きく広がり、ツイッターでハッシュタグ「#edano_nero(枝野寝ろ)」が付けられたつぶやきが、どんどん盛り上がりをみせている。国外からもメッセージが寄せられているという。 “sarang5NY”さんは14日午後、「枝野さん、無理しないでください」、「会見で毎回台本通りではなく国民に話しかけるように説明してくれる姿、とても尊敬します」とつぶやいた。 枝野長官は11日の震災発生直後から、会見場に根が生えたかのように事態の進展を刻々と伝えてくれている。報道特
1月9日から15日に実施されたスーダン南部の分離独立の是非を問う住民投票で、南部が分離独立することが正式に決まり、早ければ今年7月にもアフリカ大陸54番目となる新国家が誕生する。 首都ハルツームで2月7日、投票管理委員会が発表した最終結果は、有効投票のうち独立賛成が98.83%を占めた。 付記 2011年7月9日、「南スーダン共和国:Republic of South Sudan」が分離・独立した。首都はジュバ(Juba)。 アフリカ大陸では54番目の国で、近く国連に193番目の国として加盟する。 オバマ米大統領は南スーダンを独立時には「独立主権国家として公式に承認する」と表明、クリントン国務長官はスーダンのテロ支援国家指定解除への手続きに入るとの声明を発表した。 現在、スーダンはイラン、キューバ、シリアとともに、米国によりテロ支援国家に指定されている。 過去には以下の4ヶ国が指定されてい
(何卒、今回の記事も携帯で打って投稿してますので読み辛いとは思いますが、ご了承ください。) なぜ今頃になってムバラク支持派がメディアへのアピールを始めたのか。 ムバラクはこの長きにわたる独裁政権において今まで副大統領とゆうポジショニングを設けてこなかった。これはムバラクの前のサダト大統領(これまた親米政権)が軍のクーデターによって射殺されたのが副大統領を含めた幹部の陰謀によるのではないかとの見方があり、自分も同じように暗殺されることをおそれてきたから。 それが今回のデモを受けて1月29日、突然スレイマンという人物を側近として副大統領に任命した。このスレイマンという人物は何を隠そうエジプトの秘密警察を束ねる内務省長官でCIAとの繋がりも深い、もうお気付きだとは思いますが、そう、デモが開始され一週間以上も経つこの時期になぜ、突然ムバラク支持派が現れた謎がとけますよね?しかもこの数日アメリカとス
エジプトもいよいよ始まりましたね。どうしてこのタイミングでって、その最大の引き金となったのはチュニジアのジャスミン革命の成功でしょうね。 エジプトはアラブのリーダー的存在なんだとゆう自覚が強いですからね、チュニジアに出来て、自分達にできないなんていうのはプライドが許さないでしょう。そもそも、Wikiリークスによるチュニジア上層部の贅沢三昧の暮らしぶり暴露がきっかけで起こったこのジャスミン革命、革命に至るまでにtwitterやFacebookでデモの呼びかけが行われるなんて、皮肉ですよね、エジプト革命も同じですが、アメリカで生まれたソーシャルネットワークを駆使して、結局親米政権を打倒しようとアラブの人々が団結したのですから。 でも、まぁ起こるべくしておきた革命なんですよね。だいたい三十年も政権を握ってる大統領がいる事自体が不自然なんですから。物心ついた時からずっとムバラクでしたよ。しかも、街
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