パキスタン北部アボタバードで2日、ビンラディン容疑者の潜伏先だった邸宅付近を歩くパキスタン兵たち=ロイター 国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン容疑者の殺害を受けて、米政府が関連組織などによる「報復テロ」への警戒を強めている。各地の大使館にテロ対策の強化を求めたほか、全世界に展開する米軍も警戒態勢を取っているという。 クリントン米国務長官は2日、「国際テロ組織アルカイダを阻止する戦いは、ビンラディン(容疑者)の死で終わるわけではない」とし、国際的なテロに対処する決意を新たにするよう呼びかけた。米政府高官は、指導者を失ったアルカイダ側が「米国を攻撃する努力を加速させかねない」とみている。 今回の作戦は、オバマ大統領が4月29日に許可し、パキスタン時間の2日未明に実施された。首都イスラマバードの北約60キロにあるアボタバードで、小規模の実行部隊がヘリコプターを使って潜伏先を
(CNN) オバマ米大統領は1日夜、国民に向けて演説し、米軍が同日パキスタンで実施した作戦で、国際テロ組織アルカイダ指導者のオサマ・ビンラディン容疑者が死亡したと発表した。ビンラディン容疑者は、3000人を超す犠牲者を出した2001年米同時多発テロの首謀者とされ、米国が10年以上前から行方を追っていた。 米政府高官がCNNに語ったところでは、米軍はパキスタンの首都イスラマバードから約100キロ北部にある邸宅でビンラディン容疑者を殺害したという。家族も一緒だったとされる。 オバマ大統領は演説の中で、同容疑者の死は「アルカイダ撲滅を目指すわが国の取り組みにおける過去最大の成果」だと強調した。作戦は少人数の米軍部隊が実行。米国人の負傷者はなく、民間人にも死傷者が出ないよう配慮したとしている。ビンラディン容疑者は銃撃戦の末に死亡し、作戦終了後に米軍が遺体を回収したという。 大統領によれば、昨年8月
フィリピンと中国が一触即発 フィリピン「頼れる友は日本と米国」 1 :名無しさん@涙目です。(東京都):2011/04/22(金) 00:33:09.07 ID:DpLx3zat0 ?2BP 中国とフィリピンとの南沙諸島(スプラトリー諸島)をめぐる領土紛争がエスカレートしており、双方ともに対抗措置をちらつかせ、一発触発状態に陥っている。ボイス・オブ・アメリカ(VOA)中国語サイトが伝えた。 フィリピン政府は5日、国連に抗議文書を提出した。中国は2009年、南沙諸島を含む南シナ海全域の領有権を主張する文書を国連に提出したが、これは国際法上の根拠が無いものだと主張している。南沙諸島や周辺の南シナ海はフィリピン固有の領土だという態度をあくまでも崩さない姿勢だ。 アキノ大統領は9日、「わが国の安全と主権が脅かされた時、米国と日本以上に頼りになる友はいない」と、領土紛争問題上の中国から脅威から日米両
Internet Protocol version 4 4月13日、APNICの保持するIPv4プールが「1.41ブロック」から一気に「1.03ブロック」まで減少した。APNICは最後の1ブロック分を通常の割り当てではなく、IPv4インターネット接続を維持するために取り置くとしている。実質的に残り1ブロックになった段階で、新しく割り当てることができる通常のIPv4在庫はなくなることになるため、現段階をもってAPNICが新規に割り当てを実施できるIPv4はほぼ枯渇したといえる。 4月14日現在、APNICサイトに掲載されているAPNICのIPv4残量グラフ。2011月4月13日で残りが1.03。 日本へIPv4の割り当てを担当している日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)はIPv4をプールしていないため、APNICのIPv4プール枯渇のタイミングで、日本における新規IPv4
「ニッポンは今どうなってますか?」 地震の後、アハメド・カリールさん(49)の携帯は、本国からの電話で鳴りっぱなしだった。本国とはインド洋の島国モルディブ。カリールさんはその駐日大使だ。 男性の声、女性の声、子どもの声。知らない人ばかり。とにかく心配していることだけ伝えると、名前も言わず1分足らずで切れる。「国際電話で長く話すお金がないんですね」(大使)。それでも1週間、毎日2回かけてくる女性の声もあった。 モルディブでも地震直後に、テレビやラジオを通じた被災者支援キャンペーンが始まった。大使の電話番号が画面で紹介され、それを見て直接電話をしてきたらしい。 キャンペーンでは大統領もスポーツ選手も歌手も、協力を呼びかけ続けた。36時間で700万ルフィヤの義援金が集まった。人口31万人の国民の多くは貧しく、約4600万円の義援金は「記録的」。お金が出せない人はツナの缶詰を持ってきた。 ツナ缶は
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