芳林堂書店が2月26日に破産開始決定を受けた。東京商工リサーチが伝えている。負債額は約20億円。 東京商工リサーチ 創業は1948年。都心部や埼玉県内を中心に10店舗の書店を運営していたが、読書離れやインターネットの普及、電子書籍の台頭から業績が落ち込んでいた。1992年8月期に売上高約70億円だったのが、2014年8月期は約43億5000万円に減少していた。 そうした中で、出版取次業者・太洋社が自主廃業に向けた準備に入ったことを発表し、芳林堂書店は取次ぎの変更を模索していたが、太洋社への未払い債務などの問題もあり難航。2月初旬から入荷が止まり、Webサイトで「問屋変更にともなうトラブルの為、各店とも雑誌、書籍とも新刊・既刊の入荷が止まっており、店舗、ホームページでのご注文がお受けできない状態になっております」と告知していた。 入荷が止まっているという告知をWebサイトに掲載していた 同社
大手コンビニのサークルKとサンクスについて親会社のユニーグループは全国に6000余り展開するすべての店の名前を経営統合するファミリーマートに切り替える方針を固め、ことし9月から店の改装を始めて3年程度かけて完全に統一することになりました。 関係者によりますと協議の結果、統合後の新たなコンビニの名前はファミリーマートに統一する方針が固まりました。これを受けてユニーグループは北海道から九州まで全国におよそ6300店を展開するサークルKとサンクスでことし9月から改装を始め、3年程度かけて完全にファミリーマートに切り替えることになりました。両社はこうした方針を来月にも発表することにしています。 これで昭和55年に第1号店がオープンして以来、36年にわたって続いてきたサークルKとサンクスのブランドはそろって姿を消し、新たにファミリーマートとして業界首位のセブン-イレブン・ジャパンと並ぶ規模の巨大チェ
株式会社はてな(代表取締役社長:栗栖義臣/本社所在地:京都市中京区)は、本日、東京証券取引所マザーズ市場への新規上場を承認されましたことをお知らせいたします。 なお、上場日は2016年2月24日(水)を予定しております。 ここに謹んでご報告申し上げますとともに、これまでの皆さまのご支援、ご高配に心より感謝申し上げます。 弊社は、今後も“「知る」「つながる」「表現する」で新しい体験を提供し、人の生活を豊かにする”をコーポレートミッションとして、多くの方に楽しんでいただけるWebサービスの開発、提供を通して、企業価値の向上に努めてまいります。 引き続き、変わらぬ厚誼を賜りますよう、お願い申し上げます。 なお、新規上場に関する詳細につきましては、東京証券取引所のウェブサイトをご覧ください。 URL:http://www.jpx.co.jp/listing/stocks/new/index.htm
インターネットで料理の作り方を紹介するサイト、「クックパッド」を運営する会社で、筆頭株主である創業者が、3月に開かれる株主総会で、自分を除く取締役全員の交代を求める提案を行っていることが分かり、経営の主導権を巡って創業者と経営陣の対立が表面化しています。 佐野取締役は現在の経営陣について、「料理から離れた事業に注力するなど、経営ビジョンに大きなひずみが出てきた」としているということで、会社側は今後、取締役会で対応を検討するとしています。 佐野取締役は平成24年、現在の穐田誉輝社長に社長職を譲ったあとも、取締役を務め、43%余りの株式を保有する筆頭株主でもあります。佐野取締役は去年11月にも、みずからの社長復帰を求めたということですが、取締役会が提案を棄却しており、創業者と経営陣の対立が表面化しています。
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