温泉旅がらす旅伝

北海道の温泉情報についてちまちま更新していきます。

過去動画Part.2

2007-09-25 | 追報・その他
層雲峡 白水温泉 試掘井
評価:★★★★☆
感想:なつかしい~な~、何度見てもビビリます!ヮラ
見る時は音量控えめにしないと結構圧倒されます(心臓に悪い!)
唯一残念なのは多分これがデジカメの性能なのだろう、元の音量がでか過ぎて若干下げられている^^;
これでは実感がわかないではないか!!謎

過去動画公開Part.1

2007-09-25 | 追報・その他
そろそろ忙しさも薄れつつあり、久々の更新へと踏み込んだ。
前回の「万能沢温泉or滝ノ沢温泉」の記事も「のんさん」の有力な情報から場所間違いという結果に至り、ちょっとショック中、それ以来コツコツと勉強を重ね、やっとのことでデジタルカメラで撮影した動画を3gpに変換する方法を見出すことに成功した。
そこで今まで撮影した動画を何度かに分けて公開しようと思う!



ピラの湯
評価:★★☆☆☆
感想:崖からの景色は凄いものがある!
しかしこのブレ具合は半端じゃない!ヮラ

万能沢温泉or滝ノ沢温泉

2007-09-24 | 廃湯・建設未定温泉・謎温泉
手稲に野湯系があると言うことは何度か聞いたことがある。。
そこでかなり前に探索に向ったのだが結局発見できずに早々退散。
先日のんさんのブログを偶然拝見し、そこで詳しい探索記事を見たので再度訪問しようと思っていたのだが、なかなか行く機会がなく、今回わざわざ時間を空け、在宅地も近いこともあり突然の探索を決意した。

のんさんの記事はこちら!→万能沢温泉?

場所は手稲区の「星置川」に上にある「乙女の滝」を目指すのだが、途中間違って「星置の滝」に行ってしまい、実際綺麗だったのだがかなり時間をロスしてしまった。

この滝では何故か滝壺で夫婦が釣りをしていた。しかし一体何が釣れるのだろうか…
とにかく場所は違うようなので更に舗装道路を先に進んでいく。
右手に手稲ロイヤル病院を過ぎた頃、右手にダートが現れる。
そこを更に進んでいくと広場に出るのでそこに駐車し、看板の示す通りに「乙女の滝コース」に入って行く。
徒歩で大体1kmくらいらしいので多分10分弱で到着だろう。
「熊出没注意!」の看板があったが見て見ぬ振りをして先を急ぐ。
途中見落としてはいけないと思い、キョロキョロ辺りを見渡しながら進んで行く。
ちょっとした坂を越えると何やら辺りは開け、工事現場の様な所へダートが延びている。

「乙女の滝 0.5km」と看板が掲げられているのは確かなのだが…道がない!!

とにかく付近を探索するため、川沿いに噴出を探してみることに。。。
すると川の上に太いパイプが掛かっているのが見えた!

その先には小屋があり、その中にはよく分からない機械が入っている。
そこには数値計らしきものがついており、微かに「126」の数値が見える、もしかしたら「12.6」で泉温かもしれないし、pH値かもしれない。

結局温泉は発見できず、唯一発見できたのはこの小屋と裏にあった坑口の様なものくらいで今回も早々退散することになった。


次回探索する時は事前に情報収集しておき、拙ブログで入浴記事を記載できるようにしたいものだ。。。

五色温泉源泉 谷間の湯(再訪問)

2007-09-17 | 再訪問シリーズ
※今回初めて動画を載せることにした。
動画は3gp形式の動画くらいしか使用できなく、生憎そのような動画はないため、PCで流した動画を携帯電話で撮ったため、とてもヒドイ動画になってしまった^^;
今後は所々で携帯電話により動画を撮っていくつもりなので今回はどうかご勘弁を。。。

―本文―
まめの湯を後にし、以前訪問した「五色温泉源泉谷間の湯(仮称)」に向うことにした。。。
こちらもかりんさんが記載していたのでこちら!→温泉川
ついでに拙ブログの過去記事はこちら!→五色温泉源泉 谷間の湯(仮称)

以前通り「ニセコ神社」を過ぎ、温泉川に下りた後、上流に攻めて行く。
すると、出てきた出てきた左手に浴槽が。しかしこちらも以前より浴槽が広がった様だ。
しかし何故だろうか、噴出部も減っているようで深さも浅くなり、35℃くらい。
ちょっとぬるいがここを外したら他に野湯がないので入浴にうつす。
半身浴程度だが懐かしい入浴心地だ。。。

10分程入浴し、五色温泉別館に戻る。
朝食を食べ、まっすぐ札幌に戻ることにした。

まめの湯(再訪)

2007-09-17 | 再訪問シリーズ
前記事に引き続き、朝飯前に五色温泉周辺の野湯を攻めることにした。
先客であった夫婦の宿泊者も既に登山に向ったのだろう。ゆったりした面持で考えた。。。
「郷」だけに噴出部が多いのだろうがここらにある野湯と言えば…指折りで数えても2箇所しか思い当たらない。今後新たな野湯を発見できれば良いな♪
で、その限られた野湯を限られた時間でクリアしなくてはならない。早速向う。
一箇所目は今回で訪問は3度目になる「まめの湯」
かりんさんにも紹介していただき、今話題の野湯になりつつある!?ヮラ
そのかりんさんの記事はこちら!→まめの湯
写真も鮮明で拙者は「文章能力なし」、「写真撮影下手」なので詳細はかりんさんのブログの方が判りやすいと思います。
※一応「まめの湯」と言う名前は私が命名したのだが仲間サイトで改めてその名前で記載されると嬉しいものがあるね♪
かりんさん、心から感謝です

そんな感じの「まめの湯」だが場所は五色温泉別館の露天風呂下を流れる廃湯?みたいな所の横でコンコンと沸き出ている。
以前はここに露天風呂を建設する予定だったらしいが何故か止めたらしい。もったいない!
行くまでには整備されていないグチャグチャ且つ汚い土の上を下りていくのだが今回は以前にはなった障害物が置いてあった。
『もしや取り壊された!?』なんて思いつつ、小走りで下りて行くも「まめの湯」は現状を取り留めており一安心。。
相変わらず浴槽内はオーシャンブルー色でとても美しい。。

しかし少し浴槽が広がったようにも見える。
近くでは硫黄臭がとても鼻を突き、目の前では以前より増えたようにも見える噴出部から温泉が浴槽に注がれている。
見ているだけでは物足りないので早速服を脱ぎ、足を入れてみる(謎)
すると…「熱ち!!!」
なんと泉温が上がっており、かるく50℃は越えているのでは!?と言う程の熱さ!
近くにあった大き目の枝で湯をもんでみたがやはり泉温が低くなる様子はない。
残念なことにここでの入浴は諦めざる終えなかった。
「せっかくの良い温泉なのに…」
きっとよくある泉温の変化だろう、またいつか丁度良い浴槽に戻ればいいなぁ~

続いて次の野湯に全てを託す!!!

五色温泉別館(再訪問)

2007-09-17 | 再訪問シリーズ
泉質:酸性・含硫黄―マグネシウム・ナトリウム・カルシウム―硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)(旧泉質名:含食塩・塩化土類―酸性苦味硫化水素泉)(酸性低張性高温泉)

源泉所在地:北海道磯谷郡蘭越町字湯里671

今回の宿泊施設である「五色温泉別館」に到着。
以前訪問記事を記載したので改めて記載しなくても良いのだがあまりにも内容が適当過ぎたので再訪問記事を記載することに。。。
え?何で本館にしないのって?お答えしましょうヮラ
それは何よりも宿泊料が安い!!なんと一日中上質の五色温泉を味わってなんと3300円!!!
実はそれには理由があり、食事がなく、持参した食料で食事を各自で作らなくてはならない。
登山客が多いのでそうなったのだろう。
たまにはそんなのも良いだろうと思い、向った訳だ。
理由はそれだけ。。。しかし到着してからそれ以上に嬉しいことがあったのだ^^
なんと連休だと言うのに本日の宿泊者は我々以外に1組!
何故そんなにも空いているのか分からないがきっと本館と同じように料金が高いと思っているか、宿泊客が多いと思っているのか、その他にもいろいろ考えられるが結果とてもあづましく、とても良い一日になる予感がする☆☆!!
部屋も料金程度か、と思ったが思った以上に広く、キレイで、ホントここに宿泊して良かったと改めて思う!
トイレ・洗面所は共同だが「そんなの関係ねぇ!」ヮラ(爆)
それでは食事用意そっちのけで温泉へ向うヮラ
温泉は改めて言うのもなんだがやはり上質な温泉^^
唯一、今回は温泉の白濁色が薄い様だ。
以前の画像と比較すれば一目で分かるだろう。
  
(↑今日の内風呂)   (↑06年8月27日の内風呂)
  
(↑今日の露天風呂)  (↑06年8月27日の露天風呂)
浴槽内は貸しきり状態。
先客の一組も登山客らしく、今日はもう寝るらしいから、今晩はいつでも貸しきり状態ということになる!!ヤッタ===!!!
露天風呂で星空を望みながら足をバタバタして平泳ぎ^^;
20分程してのぼせてきたので一旦上がり、食事の用意をすることに、、、
今晩の食事はキャンプとかで定番の「カレーライス」!!
こういう所で食べるカレーは何故か美味しく感じる。
食事は終わり、一服してTVを見ていると「ザ!鉄腕!DASH!!」と言う番組でいつか訪問した北湯沢の「横山温泉跡」や登別の「川又温泉」を含め、全国各地の野湯を紹介していた。
こんな番組を放送すると言うことは…「野湯ブーム再来か!!??」なんてくだらない解釈をし、再び温泉へ向う。
露天風呂で入っては出、入っては出、していると突然、温泉が白濁色に変色した。

きっと温泉管の方に異常があったのだろう。
「まぁそんなのどうでも良いべ~」
最早のぼせてグダグダになり、考えることすら間々ならなくなってしまったヮラ
こうやって入浴していると今までの苦労が消えるようだ。。
その後、部屋にTVもないので10分おき位に入浴していると10回を越してしまい、もうグダグダ状態。。
このまま寝るのも惜しいように思えるが、、、眠いzZ
明日の為にも寝ます(明日なんの用事もありませんがねヮラ)

―9月17日(日曜日)―

今日は6時起床。
野湯系が何となく恋しくなって来たので久々に「まめの湯」に行くことにした。
「まめの湯」は一体今現在どのようになっているのか?

詳細は次記事にて!!!

岩内町湯内川の湯

2007-09-16 | 道央の野湯・無料温泉
湯内川の湯 大滝




未だ昨日の疲れが残る中、突然の提案により残りの休日を利用し、五色温泉で宿泊することに…
まっすぐ行くのもつまらないのでまずは野湯系を攻めることにした。
場所は温泉好きは一度は訪れた事があるであろう朝日温泉の露天風呂からも見える湯内川に点在する。
通称「岩内町湯内川の湯」と言われ、その存在を知らない方が大半だろう。
結構前から目をつけていたのだが朝日温泉自体、山奥で場所的に面倒な場所にあるし、遡行すると言ってもいいとこ1kmくらいだろうからいつでも行けるだろう、と思い向わなかった。
しかし後々あれ程後悔するとはこの時はこれっぽっちも考えていなかった。。

楽に行けるだろうと思い、あえて遅めに朝日温泉へと到着するようにした。
4時過ぎ、外は生憎の雨、川もかなり増水している。
今回は朝日温泉に入浴する訳ではないので駐車場から少し離れた広場に駐車しようと考えていたのだが登山客も堂々と駐車していたので改めて駐車場から入渓することにした(謎)
川遡行を開始し、川は深さがあり、かなり大変な遡行となった。
しかし最初から気楽に向っていたのでそれ程きつくも感じなかった。

転び転び進んでいくこと10分弱、突然川がなくなってしまった。
覗き込んでみると…

「なんじゃこりゃあ!!??」
20m級の大滝に変貌した!!

流石にこのまま滝を下りることは無理なので高巻きして下りることに。。。
左岸が攻め易そうだ、笹を掻き分け、滝を横目に進んでいく。
丁度滝が落ちているだろう所から傾斜が70℃程ときつくなった。
しかし何故かロープが掛けられ、下りられる様になっている。

早速使用させていただき、そのまま入渓する。
下から滝を改めて見てみると随分スケールのある滝であった。

思った以上に時間が掛かってしまったため、滝を早々と後にする。
歩き出してから27分経過、左手に何やら円柱状のコンクリート貯湯槽が現れた。

持ってきた資料と照らし合わせてみると「湯内川の湯」とはここの事らしい。
ここの源泉は「ホテル雷電」へと運湯されているらしく、手を触れないように気を付ける。
案の定、コンクリートの下からは高温のこぼれ湯と地面からも湧出している。

しかし川の水量が多いために湧出部が埋もれる寸前だ。
浴槽を造るのはかなり容易ではないだろう、それに加え時間にも余裕がない。。。
先に周辺に湧出部はないか探索することに…
源泉弁を越え、管理者用の獣道と思われる道を歩いていくと、もう1つ同じような貯湯槽と奥には運湯管があった。
  
これ以上奥には湧出部がないと思われるので念入に付近を探索する。
すると更に崩れた廃小屋と川沿いでは岩壁にオレンジ色の湧出部があった。
  
しかしどちらにもこれと言って入浴に適してる場所がないので、、、仕方なく先程のコンクリート貯湯槽の下に浴槽を作成することに…
しかし只今の時刻は5時を過ぎ、辺りも段々暗くなってきた。
急がなくては…
湧出部を深く掘り、周りから大き目の岩を集めて囲う。
しかし川の水量の関係でなかなか浴槽内が適温にならない。
周りの砂を根気良く重ね続けていくと、川と同じ高さながら37℃とかなり適温の浴槽となった。

温泉は無色でかなりつるつる感がある。
早速入浴することに…
尻湯程度だが、かなり上質の温泉なのでとても気持ちが良い。

下部からは火傷しそうなくらいの熱湯が沸き上がる、多分50℃強はあるであろう。
こんな所にこんな良い野湯があったとは…これだから野湯巡りは止められない!ヮラ
同行者も何だかんだ言いながら結局入浴し、この温泉の上質さに惚れ惚れしていた。
只今の時刻、5時半、辺りは最早日が暮れる寸前。
猛ダッシュで帰る!
滝を上る時点では最早周りは真っ暗で足元すら見えない状態。
滝を越えてからの川遡行も急ぐ上に足元も見えなく、かなり大変な状態。
結局行きは27分だったところが帰りは15分で到着することが出来た。
『人間とは極限になると以外に体動くものだ』
改めて確信するのであった。。。ヮラ

国民年金健康保養センター グリーンパークしんとつかわ(しんとつかわ温泉)

2007-09-15 | 道央の温泉施設
泉質:単純温泉(弱アルカリ性低張性低温泉)

源泉所在地:北海道樺戸郡新十津川町字総進189―1

新十津川町の新十津川駅付近の「青少年交流キャンプ村」の近くにある。
建物については触れる話もないので早速、温泉へ向う。
温泉へ向う廊下には途中途中に「これが当温泉湯の華です。」の掲示とその中央部には本物の湯の華が飾ってある。

その掲示の下にはこう書かれていた…

…この湯の華を、お持ち帰りになってお宅のお風呂に入れますと当温泉とまったく同じ良く温まる温泉になります。残念ながら、集めるのがとても難しく、量も少ないためお分けできないのです。 センター長

と、まぁここで一言言えるのは…「センター長最高!!」と言うことだけ(謎)
何故そう言えるかと言うと、センター長の文章がナイスセンスだからだヮラ

まぁ、それは置いといて温泉へ向う。
脱衣所には銀色のスレンレス製の休憩所と自動販売機が一台あり、沢山の人々が入浴に来ている。
浴槽は低(40℃)、中(41℃)、高(42℃)とそれぞれあり、残念ながら露天風呂はないがサウナは完備している。
  
(↑中温41℃浴槽)   (↑高温42℃浴槽)
温泉は黄褐色澄明で25℃以上と温泉法では温泉として認められている(=低鉱泉などではないと言う意味です)。
濾過循環式・加温式を利用しており、唯一私が始めて目にする「加温泉水式」とやらを採用している。

加温泉水式~温泉成分を逃さない為常時常時温泉水をブローさせています。 
(脱衣所掲示の「温泉分析書」から引用。赤文字は何故か強調されていました。実際にこの方式の意味はまったく分かりません↓↓)

臭い等では塩素の混入は確認できなかった。
入浴者が多く、混み込みしているがなかなか良い温泉だった。

毎月10日・25日は「風呂の日」という事で常時、大人500円、小人300円が大人250円、小人300円と半額になります。
近くを訪れた方は是非とも訪問してみてください♪

層雲峡 白水温泉湯の滝 (新湯発見!)

2007-09-15 | 道北の野湯・無料温泉
層雲峡白水温泉 試掘井




「試掘井」を後にし、一度~経過 ―川遡行― 編~で紹介した「50m級の滝」まで戻ることにした。
あの周辺は噴出地が多数あったので、もしかしたら新湯を発見できるかも…そんな期待を持ち、結構な距離を下り、滝に到着。

早速付近を探索することに。。。
全般的に沢を攻めたのだが、時には迷ったり、、時には幅20cmくらいの沢を進んだり、、、
30分以上探し続けたが、結局これ以上探索を続けても発見には至らないと考え、時間も13:30といい時間なので遅めの昼食にすることに。
雨の防げる笹付きの高台を見つけたのでコンビニで買ったおにぎりとインスタントラーメンを摂った。
一息つき、高台から見えた沢を上ることに。。。
沢と言っても30mくらいある足場の悪い岩場で、しがみ付きながら上っていく。

上部に付くと沢は更に上へ上へと続いているがやはりこれ以上の前進は危険と感じ引き返すことにした^^;
川を下っても可能性は薄いので少し上流で途中途中に沢を攻めていくことにした。
偶然入った沢には何とも奇妙な広場があったりした。
そこには建物の跡と思われる木組みがあり、辺りは赤い木っ端が散乱し、ここだけが妙に草木が生えていない。
ただ、あちこちに小岩があり、その小岩が何とも奇妙なのだ。
ドクロ型の岩や人の顔が半分に切れたような岩など…きっとそう見えるのは私の気のせいだろうと思うが何やら我らの行く手を遮ろうとしている様にも思える。



「気のせいだ」と自分に言い聞かせ、横を流れる沢を上ることにした。
少し上ると何やら獣臭くなってきた、と思うと遂先程のものの様だ、獣道への笹が倒れている!
「熊だ!!」
沢を何回もコケながらダッシュで下りて行く!!
やはりあれは我らに危険を知らせようとしていたらしい。合掌~~;
行く宛がなくなってきたのでまた少し上流まで上って探索してみる。
そこで右手にちょっと水量と幅のある沢があったので入ることに。。。
沢は無色透明だが通過地点の岩は赤く変色しているので違う泉質の温泉が噴出している期待度が高まる。
更に奥へ進んでいくと噴泉丘が現れてきた。

湯煙が立っているが温泉の噴出はないようだ。
進むこと20分程、上りが多く湯煙が立っている所は多いが未だに温泉の噴出はない。
すると目の前に真っ赤に変色した滝が!!

登るのは困難そうだ。。。すぐ横に噴泉丘があるが温泉の噴出もなく、惜しくも下ることに、、、
下り途中、何やら向って右手に小沢があるではないか。

それに何故かこの沢は白濁しているような…
「まさか!」と思い軍手の上から沢を触ってみると温かい!!!!
遂に求めていたものが現れた!
ここで浸かっても良いくらいの泉温だが上流に更なる良い溜まりを求め、上ることに。。。
上ること7分、泉温も段々と上がっていき、見る限りでは湯量もなかなかの様だ。
すると目の前に何とも綺麗な全長5m程あるだろうと言うナメ滝が現れた!
しかもその滝壺は小さいながらも湯溜りが!!!拡張すれば良い湯溜まりになりそうだ。

ここは後に残し、更に奥に行くため、滝を上ることにしたのだが、これがまた温泉の効果でツルツル滑り、なかなか上れない!
どうにか上りきるとそこには小さな噴出箇所と左奥からは更に沢が合流している。
沢の方は冷たく、これ以上進んでも温泉はないようだ。
ではここが源泉か?しかしあまりにも小さ過ぎる噴出口だ。
噴出口の温泉を触ってみると、思いの他熱い!

温度計では63℃を指し、思わず納得^^
川遡行を始めてから約5時間、やっと納得のいける新湯を発見することが出来た。
では先程の湯溜まりで入浴準備をする。
湯溜まりは地面も岩板なのでその上に被さる様に溜まった枝、泥をキレイ除去する。



10分くらいすると、とても良い浴槽となった。
温泉はその他にも地面や滝の面からも噴出しており、なかなか居心地の良い温度となっている。
温度計では36℃を示し、少しぬるめではある。
それでは早速入浴することに。。。
深さは大体10cmくらいとかなり浅いが滝に背面状になればとても良い温泉を堪能できる。

温泉は無色透明だが浸かるとやはり沈殿物が舞い上がり、白濁色へとなる。
多分酸味の強い温泉だろう。
ここまでの苦労が一気に吹っ飛ぶようだ。
先程行った「試掘井」の湯煙もあんな遠くに望める。。

同行者に入浴を勧めたが流石に歩きっぱなしで疲れたのか、入浴を拒んだので無理に押し付けることもせず、「新湯発見」と言う大きな課題もクリアしたのでそろそろ川を下りることに。。。
途中、他にも新湯はないか目を皿にして見ていたがやはりないようだ。
帰りは思いの他、1時間弱で入渓ポイントに到着できた。
ここで同行者は「やはりあの湯溜まりで入浴しとけば良かった」
と、今頃になって後悔し始め、そこで私は
「今頃!!??」と単語ではあるが辛口の返答をし、彼の期待を右から左にうまく受け流した(謎(ヮラ(同行者はまた引き返すつもりだったらしいです^^;)
「メロンの滝」付近では既に工事が始まっており、小規模ながら5人くらい関係者がウロウロしている。
しかし自転車は気付かれなかったのだろう、雨でベシャベシャに濡れていながらも駐輪されてあった。
自転車をダートに戻すには階段を使うか、川沿いの草原を進むしか方法はなく、どちらにしろ工事関係者にはバレバレ状態。
『バレたらヤバイなぁ~』
心の中でそんなことを思いつつ、ばれないように川沿いの草原を進むことに。。
しかしばれない方がおかしいくらいで「どうせばれるなら…」と思い、目の前からダートに戻ることにした。
しかし何故か誰とも目が合わず、結果誰一人として気付く人はいなかった^^;
まぁ結果が良ければ全て良し、今考えれば別に隠す必要もなかったと改めて確信した(タジタジ)
ダートは行きが上りだったため、逆に帰りは下がる一方。
とても心地よい風を受けながら猛スピードで下っていく。
帰り際、工事関係者の休憩所らしきものがあり、その中では2人が休憩していた。
そこを通過時、私は見た!!!
私が通過した時、2人は突然ムクッと立ち上がり、お互い顔を合わせながらとてもビックリしていたように見えた。
それは当然だろう、なんせこんな山奥に自転車で2人の人間が猛スピードで通過して行ったのだから…ヮラ
関係者の皆さん、ビックリさせて申し訳ございませんでした^^;
しかしこの出来事が今回の探索で一番心に残った出来事でもあったヮラ
結局行きは1時間以上掛かったところが帰りは10分ちょいで白水橋&ゲートに到着してしまった。
残念ながらブレーキをかけ続けたため、タイヤが少し溶け、ダイオキシンみたいな臭いがした。
ここで一言「やばい地球破壊だ…^^;」

層雲峡 白水温泉 試掘井(観覧のみ)

2007-09-15 | 廃湯・建設未定温泉・謎温泉
白い煙の方向を目指して先へ先へと川遡行して行く。
温泉は相変わらずあちらこちらで噴出し続けている。
何箇所か清掃すれば適温の浴槽になる所があったが面倒なので先を急ぐ。
「試掘井」は林道の終点に位置するらしいのだが廃道と化した林道の一角を探すとなると容易ではない。
音量の大きさからすると多分すぐ横にある様だがなんせ大岩と笹で入り口は分からずじまい。。
とにかく進めるだけ進んでみる。
奥に進むに連れ、温泉の形跡はなくなっていき、変わって「噴泉丘」と、
  
怪物の様な大岩が今にも崩れそうに佇んでいる。。
  
遡行開始から3時間弱、白水川にも限界があるようだ、白濁が薄れてきた。

同時にまったく気にしていなかった「試掘井」の煙があんなにも遠く感じる、、、「やってしまった…」
周りの景色につられて奥へ奥へと進んでいったがまさかこんな奥まで入ってしまったとは…
しかし目の前には大きな山、薄く赤、オレンジ、黄色に色気付いた多分「凌雲岳」だろう。とても綺麗だ。。。
  
見とれている暇もなく、今来た距離を下って行く。
目を凝らして「試掘井」への入り口を探す。
何箇所かそれらしき所に入って行くが坂を上ったり、はたまた地面をはって進んでいったりなどなど、、、結局は全部獣道だったりして…ヮラ
すると上りでは気付かなかった廃道跡と橋の支えが!!!「キタキタキタ=!」
その先の坂には微かに廃道が!

早速上って行く。
道は徐々に平地と変わっていき、とても歩きやすい。
段々音は大きくなっていき、結局は言葉に表せない程の轟音と化した。
同行者はこれ程にも大きな音を聞いたことがなかったのか、何やら危険を察知したらしく、「私は行けない…」と一言残し、そこに立ち止まってしまった。
彼がそう思うのも当然だろう、多分ここを訪れた人なら3人に2人は躊躇するだろう。
実際に私も先に進むのがかなり恐い、、なぜならこんな山奥でこの先一体何が待ち受けているのか分からないからだ。正体が分からないもの程恐い物はない。。
しかし、もしこの先温泉があるとしたら…やはり私の場合は欲に狩られてたようだヮラ
同行人も考えた末、結局彼は好奇心に狩られたようだヮラ
2人して耳を塞ぎ、ジリジリと距離を縮めて行く。
すると白い煙の源がやっと現れた。
地面からモクモクと大量の煙が巻き上がり、あたり一面真っ白になっている。

一体何なのだろう。。。ジ~ッと見ていると何やら機材から煙が出ているようだ。
多分、話で言う“源泉ボーリングの跡”だろう。
水蒸気と一緒に巻き上がっている訳だ。
この先進むのは気が狂いそうになるので観覧のみに止めることにした。

結局ここには温泉の噴出がなかった。
こうなったら最後、やはり新湯を発見するしか手はない!
限られたい時間の中、一体新湯は発見できるのであろうか!
結果は次記事にご期待!!

層雲峡 白水温泉 黒湯 (手湯のみ)

2007-09-15 | 道北の野湯・無料温泉
近づいてみるとそこにはボコボコと音を上げて下部から温泉が噴出している溜りが!!
泉温を確かめるため触れてみると…「熱い!!」
多分60℃強はあるであろう、これだけ湯煙が多い理由が分かった、、これではまるでボッケだ!!^^;
温泉はお湯自体が黒色なのか、温泉の効能の所為で黒色に変色しているのかはあまりに熱いため、触れることができず未確認ヮラ

しかし一応手湯をした時は手が黒くならなかったので多分無色透明???
溜まりは人工的に造られたようにも見え、入浴できないのがとても心惜しい。。。
こぼれ湯は川に混ざっているのだがなんせ雨の所為でちょっと勢いがある訳で…

時間を掛ければ作成できるのだろうが次の適温新湯発見に期待を掛け先を急ぐことに…
上流に進むに連れ、、と言うより数m置きに湯溜りがあり、後ろ髪を引かれながらも進んでいく。
  
「噴出箇所が落ち着いてきたなぁ~」と思っていると、次は「ゴーーー!」と謎の怪奇音。。。
実は先程からその音には気付いていたのだが進むに連れ音量が大きくなったきているのだ。
今この時点ではかなり目障りになるくらいの轟音に達した。
聞き続けていると今にも気が狂いそうだ。
その音の源付近を見てみるとなんかスゴイ湯煙が!!!

もしやあれが「試掘井」とやらか!!!???
もしそうならあそこから温泉が噴出しているかも!!!
期待を膨らませ「試掘井」を目指す!!!

続きは次記事で!乞うご期待!!

層雲峡 白水温泉 ~経過 ―川遡行― 編~

2007-09-15 | 追報・その他
茂みに自転車を駐輪し、入渓準備を整える。
ここからは正に「未知との遭遇」、この先一帯何が起こるのか、、、
入渓ポイントは「白水川第2号ダム」の上部から、と大体で定め、旧林道と思われる廃道を進んでいく。

途中、私のミスで直角の人口石壁を越えることになり、早くも嫌な予感・・・
どうにかダム上部に辿り着き、では早速入渓する!
水量は思った以上に弱く、ひとまず安心^^
温泉の効果か、岩はオレンジ色に変色し、川は真っ白。すごく幻想的だ。。
川遡行に支障はなく、難無く先に進んでいける。
途中には寸断された廃道もあり、迷わぬ程度に使用させていただく。

川は段々と奥に進んでいくに連れ、水深も深くなっていき、周りは自分の身長以上はあるであろう岩がゴロゴロとある。

何度も水圧で押し流される面もあり、なかなか体力的にもきつくなってきた・・・
進んでいくと所々、沢が合流しているの箇所があるのだが、新湯発見のため、何箇所か浅めに入ってみる。
そんな中、廃道の橋跡なんかも目にした。

川幅も広がり、左右がⅤ字にくぼんだ所に達したと思うと、昔の人達がボーリングのため使用したであろう巨大器具が放置されていたりする。

入渓してから1時間を過ぎた、、そろそろ何らかの手答えがあっても良い頃だ。
すると何やら左奥に滝の様なものが見えてきた。
近くに行って見ると何とも圧倒される50m級の滝が!!!

(↑画像をクリックすると拡大できます)
廃道の高台から何枚か写真を撮っているたのだが、周囲も同様に50m以上の壁なので無性に「クラクラ」としてくる。
滝の通過地点はオレンジ色に変色しており、多分上部からは温泉が湧出しているようだ。
流石に上るのは危険過ぎると思うので先を急ぐことに。。。
それから4~5分くらい進んだところだろう、奥の川沿いに湯気が見える!!!遂に温泉発見か!!?
駆け足で近づいてみるとそこには!!!!

続きは次記事~温泉編~で!!!

層雲峡 白水温泉 ~経過 ―ダート攻め― 編~

2007-09-15 | 追報・その他
14日金曜日、会社から帰り、21時頃から札幌を出発し、層雲峡に向うことに。。。
途中、夜遅くにも関わらず、とても美味しいラーメン屋を発見し、上気分で層雲峡に到着した。
しかし!!! 「宿泊先考えていなかった!!!」
「今時間に開いてるとこないしな~」
結局、公衆トイレのある駐車場にて車内泊で今晩を明かすことにした・・・

次の日15日土曜日、6時起床。
生憎の雨だが早速身支度を整える。
さぁ白水温泉へ向おう!
国道39号線(大雪国道)を北方向に進んで行く。
層雲峡発電所までは行かず、「観音岩覆道」手前の広場に車を駐車する。
白水温泉へはゲートから林道を攻め、途中から白水川に入渓し、遡行するらしい。
今回も「T○の川温泉」から習った『自転車攻め』で向うことにした。
車内から自転車を下ろし、早速ゲートに向う。
ゲートは白水橋に掛かっており、この白水橋は7:30~19:00まで工事が行われるらしく、今回早めに行動に移したのもそのためである。
橋からはこれから目指す「白水川」が本流「石狩川」に交流しているのが見え、この時点で川が白く濁っているのが見て取れる。
残念ながら雨の所為もあり、勢いが結構あるようだ。
ゲートはガッチリ閉められ、当然開けるのは不可能。
ゲート下を下り、7時丁度、第1ポイント「白水橋&ゲート」出発。

林道はなかなかのダートだが工事のお蔭で車輪の跡を辿って進んでいける。
上りが全般だが今の所支障はなく、難無く第2ポイント「白水川第一号橋」に到着。
  
ここからは川沿い右手のダートを1.5km程進んでいく。
距離的にはそれ程でもないのだが上りが急にきつくなり、もはやこげる状態ではない。
息を切らしながらも自転車を押し続けていると距離が2倍も3倍も長く感じてくる。
途中何度か砂防ダムを目にし、同時に段々と川の白濁さが増してきているように思える。
同行者と「もし入浴に適した所がなかったらここで川に当たるも悪くないなぁ」なんて言う冗談を交わしながら一歩一歩確実に進んでいく。
時間が立つに連れ、会話も少なくなっていき、お互いの脳裏には『早く着かないか・・・』の一言しか残らなくなった。。。
そんな中、やっと、やっと第3ポイントの「白水川第二号橋」に到着(重要だから二度繰り返しましたよヮラ^^)

しかし既に橋には修理の手が加えられ、過去のものであろう、左右の赤い支えが虚しく放置されていた。

でここからが正念場!!
更に1.5km進んでいくのだが思いの他、ダートが急斜面になっている。
流石に諦めようとも考えたがここで引き返しては「温泉旅がらす」の名がすたるので進んでいくことに、、(謎)
ダートは川の左側沿いへと変わったが進んでも進んでも同じ景色ばっかり。。
途中何度か休憩を重ね、進んでく。
雨脚も強くなってきた、、そろそろ入渓しないと川の氾濫が心配だ。
すると右手に「白水川第1号ダム」の看板が現れてきた。

入渓ポイントは「白水川第2号ダム」からなのであともう少しであろう。
気力を振り絞り、距離を縮めていく。
やっとのことで第4ポイント「白水川第3号橋」到着。
  
ここからは「白水川第2号ダム」も望め、同時にこの探索で楽しみにしていたものも見えてきた^^
それは「メロンの滝」と言うもので話によると、とても不思議な形らしい。
自転車を工事現場まで寄せてみると確かにその言葉の意味がわかった。
滝は左右に曲線を描きながら流れ落ち、メロン状に見える。

(↑画像にタッチすると拡大できます)
こんな滝は極珍しいものなのだろう。
近頃は訪問者もいなく、幻と化してしまったこの滝は衰えることを知らずに流れている様は何処となく神秘さを感じるものがあった。
時間も気にせずに眺めている中、ふと時計を見てみると8時を越えている。
こんな所まで1時間以上もかかってしまったらしい。
工事は7:30スタート。こんな所で時間を食ってしまっては工事の方々に出くわしてしまい、今回の探索も失敗に終わってしまう。
業務用に設置された階段を使い、ダム近くの廃林道の茂みに自転車を隠し、川遡行用の装備に着替える。

その後、早速白水川に入渓するのだが長文になる可能性大なので川遡行編は次記事で!!

到達不可能!!??道なき道を辿って行く、長距離探索!      層雲峡白水温泉に挑む!!

2007-09-15 | 追報・その他
到達がかなり困難であった「T○の川温泉」から20日あまり経過した週末。
以前から企画していた探索を実現に向ける!
今回の目標は層雲峡に眠ると言う野湯「白水温泉」!

昔、ここらで温泉の存在を確認し、ボーリングをしたらしく、あまりの高温で使い勝手が良くなかったらしい。その「試掘井」が未だに山奥で轟音を立てているらしい。
今まで訪問された方の記事を何度か目にしたが、何故か到達は困難らしく、最悪入浴すら出来ない状態らしい。
という事で今回の探索はもし到達できたとしても新湯発見を成さぬ限り、目標を達成した事にはならない。。。

ちなみに到達への経過は・・・
ゲートから自転車で坂を上り続け、やっと平地になったかと思うと、続いては川遡行を永遠と続ける。
私の予測からすると約2時間弱で到着するようだ。しかしそんなにうまくいくのだったら、タイトルに「長距離」なんか付けた意味がない。。その意味は言わなくてもわかるであろう・・・

画像は遡行途中の風景。。
足場はほとんどこんなもの・・・“キツイのです・・・”

続きは次記事で。。。乞うご期待!!!

ポ○ネベツ冷泉利用組合

2007-09-01 | 名水・野水
泉質:含硫黄―ナトリウム・カルシウム―塩化物泉(弱アルカリ性低張性冷鉱泉)(旧泉質名:含食塩・塩化土類―硫黄泉)

道央の何処かにある地元温泉の利用冷泉。
ここの地元温泉はかなり有名になってしまったが、何故か突然長期休業に入り、その後、音沙汰無し。
そこで今回、現状を見るため向った。
しかし例年通り鍵が閉まっており、入浴は不可能。
一応、入浴レポはあるが日にちずれで記載していたため、あまり鮮明ではない。
これがその入浴レポだ→ポ○ネ湯

ここは諦め、辺りに廃湯でもないかと探索していると隣の民家から話し声が・・・
良いチャンスだと思い、休業の秘密と尋ねることにした。
話に寄れば「湯沸かし器」の故障している様。
しかし来年にはどうにか再開するらしい。「是非来てね~」とのこと。
お言葉に甘えて来年は必ず寄らせていただきたい♪ヮラ

廃湯はない様なので利用冷泉に戻ることに・・・
温泉は白いパイプからスゴイ勢いでかけ流され、そのまま排水溝へと運ばれていく。「あ~もったいない!ヮラ」

無断で給湯も可能だが寄付金口があるので一応500円入れ、ペットボトル1本を汲むことに。
温泉は4km上流の源泉から送水されているらしく、去年はこれを求め車を山奥に走らせたものだ。。
泉質は純粋な硫黄泉。泉温は6.1℃で冷鉱泉である。
ほぼ無色透明でかなりの硫黄臭が鼻を突く。
一瞬、排水溝でアビルマンでもしようと考えたが、やはり常識の範囲内で止めとく事にした(謎)

是非とも来年はこのブログ内でポンネ湯のレポが載る事を願うまでだ・・・