コマンドの出力やテキストファイルの内容をクリップボードにコピーするコマンドもあります。Windowsがclip、Macがpbcopyです。Windowsではクリップボードの内容をコマンドプロンプト内でペーストするコマンドは用意されていませんが、Macではペースト用のコマンドであるpbpasteもあります。 実行例 ■Windows dir | clip ―― dirの内容をメモ帳に記録
こんにちは、アノテーションの片方です。 WSL2 を導入予定の Windows ユーザーを対象にした環境構築をやってみたので手順の参考にしていただければ幸いです。 また、エディターを決めかねている方は Visual Studio Code の設定についても紹介しますので参考にしてください。 事前準備 準備.1 拡張子の表示、隠しファイル・フォルダーの表示設定 1.エクスプローラー画面から表示をクリックして 3 つすべてチェックする 2.フォルダーオプションを表示させる 3.各種項目を設定する 4.右下の適用ボタンをクリックすれば完了 準備.2 Windows 10 を使う場合は,Windows 10 の更新 自動で更新されない場合は、こちらのサイトを利用 準備.3 Linux 用 Windows サブシステム,仮想マシンプラットフォームを有効にする 1.「Windows の機能の有効化また
しばたです。 Windows 10ではWindows 10 Fall Creators Update(1709)よりOS標準機能としてOpenSSH Clientが組み込まれる様になり、SSHクライアント(ssh.exe)が使える様になっています。 導入当時の経緯は過去に個人ブログに書いてますので参考にしてください。 で、このssh.exeについてですが、基本的には非Windows環境向けのものと同様に扱えますがWindows環境に起因する違いもあるため本記事で簡単に説明していきます。 検証環境 本記事は私の開発用クライアント(64bit版 Windows 10 Pro 21H1)で動作確認しています。 最新のクライアントOSというわけではないですがバージョン依存の話はしない予定です。 ちなみにSSHクライアントのバージョンはVer.8.1でした。 PS C:\> Get-Computer
こちら Git Bashにrsyncとnetcatをインストールする http://repo.msys2.org/msys/x86_64 から必要なパッケージをダウンロードしてファイルを設置します。 Git Bash を管理者で実行して作業します。そうしないとファイルを設置するときに「権限が無い」と言われてしまいまう。 rsync のパッケージが zstd 形式 ( Zstandard - Wikipedia ) なので tar で展開するためには zstd コマンドが必要( tar --zstd を指定すると tar は外部コマンドの zstd を呼び出す ) なんですが、 Git for Windows には zstd コマンドはインストールされていないので、まず zstd コマンドをインストールします。 あとは rsync に必要なパッケージを追加します。なんとなく zstd コマン
Groongaという全文検索エンジンの開発に参加している橋田です。 Windows仮想環境(以下、Windowsゲストと表記します)を構築して、その中でHyper-Vを使用する機会がありました。 今回は、QEMU/KVMを使ってWindowsゲストでHyper-Vを使用する方法について紹介します。 Hyper-VはDocker DesktopやWSL2でも利用されるため、Windowsゲストでこれらを使用する際にも必要な設定となります。 QEMU/KVMではなく、VirtualBoxでもWindows環境を構築することはできます。しかしバージョン6.1現在、ゲストOS上でHyper-Vを利用することが出来ません。(参考) そのため、QEMU/KVMで環境構築を行います。 virt-managerでVM/QEMUの仮想環境上にWindowsをインストールする ホストOSには Ubuntu 2
Windows コンテナの実行基盤としてAWSでは Amazon ECS(ECS on EC2)と、AWS Fargate の2つが提供されています。共に Windows コンテナのイメージは Amazon ECR で管理することが多いかと思います。 意外に気付かない点なのですが、Windows コンテナ実行(タスク起動)するときに ECR から Docker イメージを Pull すると同時に Microsoft Container Registry(MCR) からも Pull します。 Windows OS イメージの仕様と ECR だけで完結させるにはどうすればよいのか紹介します。 どうしてこうなった? ECR のドキュメントに理由について以下の記載があります。 要はライセンスの都合で Windows の全イメージレイヤーを ECR に Push できません。 Images base
このクイックスタートでは、Amazon FSx for Windows File Server を アマゾン ウェブ サービス (AWS) Cloud に実装するのに約 1.5 時間かかります。このクイックスタートは、AWS に Microsoft Windows ファイルシステムの実装をお考えの IT インフラストラクチャアーキテクト、管理者、および DevOps 専門家のために開発されました。 FSx for Windows File Server では、フルマネージド型のネイティブ Microsoft Windows ファイルシステムが提供されるため、共有ファイルストレージを必要とする Windows ベースのアプリケーションを AWS へ移行できます。デプロイには、お好みの AWS Directory Service for Microsoft Active Directory ま
Node.js を直にインストールし、後からNode.js バージョン管理ツールを導入する際には Node.js を完全にアンインストールすることを求められる場合があります。 Microsoft 公式ドキュメントを読んでみる Windows に Node.js をインストールする方法は Microsoft 公式ドキュメントに記載されています。 上記に Node.js バージョン管理ツールの nvm のインストール手順も記載されており、その中で既存の Node.js の削除について Stack overflow を参照するようにリンクされています。 Stack Overflow を読んでみる How to remove Node.js from Windows: 0.Take a deep breath. 1.Run npm cache clean --force 2.Uninstall f
こんにちは。kyomoです。 以前scpコマンドのお話をさせていただきましたが 新規にサーバを構築して、現行利用サーバから新サーバへ scpだったりrsyncだったりの方法でコンテンツを移行した後、 新サーバへ移行したコンテンツの動作確認を実施されると思います。 動作の確認のためだけに現行サーバからDNSを切り替える、なんてことはできないので 動作確認を実施したい端末の『hosts』というファイルを編集して 新サーバに設定したドメインの動作確認を行うことが可能です。 弊社サービスをご利用いただいているお客様からも hostsファイルの編集方法についてご質問を受けることがありますので 今回はwindows10でのhostsファイルの編集方法について書いていきたいと思います。 ※下記の編集方法は一例です。ご参考としてご利用下さい。 windows10でのhostsファイルの編集方法 1.hos
B! 18 0 0 0 WindowsでLinuxなどを扱えるWSL2ですが、 WSL1とは結構構成が変わっています。 ネットワーク周りも変わっていて改めて設定を行ったのでそれについて。 WSL1でのネットワーク設定 WSL2でのネットワーク設定(Windows内) WSL2でのネットワーク設定(Windows外部から) Windows起動時につなげる WSLの再起動 WSL1でのネットワーク設定 WSL1ではWindowsのネットワークをそのまま使う形で、 例えばWSL内でsshサーバーを建てるとWindowsホストの22番ポートなどを 直接使う形になっていました。 Windows側でファイアウォールなどの設定を外部からアクセスできるようにすれば アクセスできる状態でした。 Windowsで公式ツールでSSHサーバーを立てる2つの方法 WSL2でのネットワーク設定(Windows内) 昨
さがらです。 私の業務用PCはWindowsなのですが、業務上Linuxを使う必要が出てきたため、Linux初心者の私がWSL2とWindows Terminalのセットアップをやってみました。 すでに多くの方が実施して公開している内容ではありますが、1つの事例として実施した内容をまとめてみます。 実施環境 エディション:Windows 10 Pro バージョン:20H2 OSビルド:19042.804 1.WSL2のセットアップ まず、WSL2のセットアップです。 基本下記を参照して実施しました。 この記事を参考に、「この記事にはないスクリーンショット撮ってブログ書くか」と思っていたのですが、すでにDevelopersIO内にエントリがありました。 正直自分がWSL2セットアップ時に実施した内容は、こちらのエントリの「やってみた」と基本同じですので、セットアップ手順についてはこちらを参照
こんにちは、WEAR部運用改善チームの三浦です。私たちのチームでは、WEARの日々の運用業務を安全かつ効率的に行えるよう改善を行っています。今回はバッチの定期実行に使用しているWindowsのタスクスケジューラーの運用改善について紹介します。 背景 WEARではバッチをWindowsサーバー上で定期実行させており、定期実行するために タスクスケジューラー を使用しています。WEARではバッチ実行用のサーバー(バッチサーバー)を用意しており、バッチサーバーへのアクセス権限を持つ人がタスクスケジューラーの設定を下記のような画面から変更していました。 しかしこの運用方法では次のような課題がありました。 バッチサーバーへのアクセス権限がある人しかタスクの設定を見ることができない タスクスケジューラー上ではタスクの変更履歴や変更した経緯が残らない GUI上での手動変更では操作ミスが起こる 引継ぎが手
なるべくWindowsでコマンドを扱わないようにしてるけど、ちょっと使う必要が出てきちゃったので、前から耳にしていたNYAOSとかをちょいと入れてみました。コマンドプロンプトで我慢して、作業をやっつけちゃってもいいけど、入れておけば今後もストレスなくコマンド操作が出来るかもしれないですし。 Gow Home · bmatzelle/gow Wiki · GitHub Gnu On Windowsを略してGowという名前です。軽量なCygwinと謳っていて、100個を超える open source UNIX applicationsをWindowsで使えるようにしてくれます。コマンドプロンプトも使いにくいけど、それよりもdirとか打ちたくないので、とりあえず入れておけば便利かなと思ってます。 $ whereis bash C:\Program Files (x86)\Gow\bin\bash
Windows7 や Windows Server 2008 R2 などでいろいろと検証する際、物理OSにて構築すると面倒なため、VMware Player 上で評価版を利用する、ときのメモ。 評価版のダウンロード それぞれ、以下よりダウンロード。Windows7 は x86/x64、どちらも選択可。 TechNet Evaluation Center - Windows7 Enterprise 評価版ダウンロード (試用期間は90日間、期限は現時点で 2011年4月29日 2011年12月31日 まで) *試用期限が延長されたようです(2011/7/13確認) http://technet.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/cc442495 Windows Server 2008 R2 ホーム - Windows Server 2008 R2 評価版について
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く