寿命を終えようとしている星が、宇宙空間に爆発的に放つガスを、世界最大の電波望遠鏡がとらえ、ガスが渦を巻いて広がっていく様子が明らかになりました。 日本と欧米各国などは、南米・チリに世界最大の電波望遠鏡「アルマ望遠鏡」を建設し、去年から、地球と950光年離れた「ちょうこくしつ座R星」という寿命が迫った星の観測を続けてきました。その結果、この星が寿命を終える前に、内部で爆発的な核融合反応を起こして大量のガスを放出する様子を撮影することに成功しました。 撮影された画像では、星を中心としてガスが渦巻き状に広がっていく様子が分かります。 国立天文台によりますと、渦巻き状のガスの流れを観測できたのは極めて珍しいということで、こうした渦巻きは、星の周囲を回る別の星の重力が影響しているとみられています。 放出されるガスには炭素などの元素が含まれ、次の星が誕生するきっかけにもなるということで、国立天文台は、
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地球から40光年離れた惑星「かに座55番星e(55 Cancri e)」の内部構造を描いた想像図(2012年10月11日提供)。(c)AFP/YALE UNIVERSITY/Haven Giguere 【10月12日 AFP】地球からそう遠くない恒星系に「ダイヤモンドの惑星」が存在するとした仏米合同チームの論文が、11日の英学術誌「Astrophysical Journal Letters」で発表された。 「かに座55番星e(55 Cancri e)」と呼ばれるこの惑星は、地球からわずか40光年の距離に位置し、その大きさは地球の約2倍、質量は8倍に上るという。2011年に初めて観測され、これまでは地球と似た化学構造をしていると考えられていた。 だが詳しい分析の結果、その構造は地球とは全く異なることが分かった。研究を率いた米エール大学(Yale University)の博士研究員ニック・マド
世界的に有名なイギリスのソプラノ歌手、サラ・ブライトマンさんが、音楽家として初めて、ロシアの宇宙船ソユーズで、宇宙旅行を目指す計画を発表しました。 ブライトマンさんは、10日、ロシアの首都モスクワで記者会見を行いました。ブライトマンさんは、この夏からモスクワ郊外にある宇宙飛行士訓練センターで、訓練を開始するための検査を受け、このほど合格したことを明らかにしました。そのうえで、ロシアの宇宙船ソユーズで、国際宇宙ステーションに向かうため、これから訓練に取り組み、宇宙旅行を目指す計画を発表しました。 宇宙旅行の時期は、今後の訓練次第ですが、2015年秋ごろになるものとみられています。 ソプラノ歌手のブライトマンさんは52歳。ミュージカル歌手として、「オペラ座の怪人」で知られるようになったあと、90年代からは、ソプラノ歌手として世界的に活躍し、2008年の北京オリンピックでは、公式テーマ曲を歌いま
アメリカのベンチャー企業が開発した無人の宇宙船「ドラゴン」が国際宇宙ステーションに到着し、日本人宇宙飛行士の星出彰彦さんらがロボットアームを操作して、宇宙ステーションとドッキングさせることに成功しました。 国際宇宙ステーションとドッキングしたのは、アメリカのベンチャー企業「スペースX」社が開発した無人の宇宙船「ドラゴン」です。 日本時間今月8日、フロリダ州の空軍基地から打ち上げられた「ドラゴン」は、日本時間10日午後8時ごろ、国際宇宙ステーションに到着しました。そして、宇宙ステーションに長期滞在している宇宙飛行士の星出彰彦さんらがロボットアームを操作して2時間にわたって作業を行い、「ドラゴン」と宇宙ステーションをドッキングさせることに成功しました。 「ドラゴン」は、食料や実験機器など合わせて900キロの物資を宇宙ステーションに運び込むことになっています。 NASA=アメリカ航空宇宙局は、「
音速超えの世界記録に挑戦へ=男性、成層圏から飛び降り−米 音速超えの世界記録に挑戦へ=男性、成層圏から飛び降り−米 小型船内で予行演習中のバウムガートナーさん(「レッドブル・ストラトス」プロジェクト提供) 【ロサンゼルス時事】米西部ニューメキシコ州ロズウェルで9日早朝(日本時間同日深夜)、オーストリア人男性が高高度の成層圏から飛び降り、時速約1200キロの音速を初めて超える記録に挑む。成功すれば、1960年に樹立された米空軍関係者の世界記録を52年ぶりに塗り替えることにもなる。 支援元の栄養飲料「レッドブル」製造メーカーなどによると、挑戦者はフェリックス・バウムガートナーさん(43)。ヘルメットと加圧式宇宙服で全身を保護し、ヘリウムガスの気球につり下げられた小型船に単身乗り込んで、酸素を吸入しながら数時間かけて高度約36.6キロに到達。ここから頭を下にして垂直落下する5分35秒の間に、音
米宇宙ベンチャーのスペースX社(カリフォルニア州)は8日、無人のドラゴン宇宙船を7日に米フロリダ州から打ち上げた際に、ロケットの主エンジン9基のうち1基の燃焼が異常停止していたと発表した。 残りの8基のエンジンに異常はなく、国際宇宙ステーションへの輸送物資を載せたドラゴンは10日のドッキングに向けて正常に飛行を続けている。同社は「こうした事態に備えた安全機構が設計通りに作動した」と説明するが、今後の運用に不安を残した形。詳しい原因を調べる。 同社によると、本来は3分間噴射するはずの主エンジンのうち1基が、打ち上げから1分19秒後に何らかの異常を検知して自動停止した。エンジンの爆発を示すデータはなく、衝撃波からエンジンを保護するカバーが壊れた可能性があると同社はみている。(共同)
アメリカのベンチャー企業が開発した、無人の民間宇宙船がフロリダ州の空軍基地から8日打ち上げられ、民間企業に宇宙開発の一部を担わせる代わりにNASAが火星に向けた探査に集中するアメリカの新たな宇宙開発戦略が大きく前進することになりました。 フロリダ州のケープ・カナベラル空軍基地から打ち上げられたのは、ベンチャー企業「スペースX」社が開発した無人の宇宙船「ドラゴン」で、日本時間の午前9時35分、まばゆい光を放ちながら発射台を飛び立っていきました。 「ドラゴン」の任務は、国際宇宙ステーションに食料や実験機器など合わせて900キロの物資を送り届けることで、今回の打ち上げの成功を受けて、宇宙ステーションへの物資の輸送を民間に委託するなど、民間企業にも宇宙開発の一部を担わせるアメリカの新たな宇宙開発戦略が大きく前進することになりました。 背景には、宇宙開発の分野でも急激な追い上げを見せる中国の存在があ
アメリカのベンチャー企業が開発した無人の宇宙船が、日本時間の午前9時35分、フロリダ州の空軍基地から打ち上げられ、引退したスペースシャトルの代わりに、民間企業が国際宇宙ステーションに物資を送り届ける新たなビジネスが始まりました。 フロリダ州のケープ・カナベラル空軍基地から打ち上げられたのは、ベンチャー企業「スペースX」社が開発した無人の宇宙船「ドラゴン」です。 「ドラゴン」は、日本時間の8日午前9時35分、ごう音と共に発射台を飛び立ち、およそ10分後には予定通り、ロケットを切り離して打ち上げに成功しました。 「ドラゴン」の任務は、高度400キロを飛行する国際宇宙ステーションに食料や実験機器など合わせて900キロの物資を送り届けることです。 NASA=アメリカ航空宇宙局は、「スペースX」社と、総額16億ドル(日本円でおよそ1260億円)で「ドラゴン」を12回、打ち上げる契約を結び、今回が、そ
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