2. 目標学習成果がどの程度まで身に付けられているかの アセスメント・評価法の必要性と設計 Necessity and Design of Assessment and Evaluation Tools for Documenting and Demonstrating the Degree to which the Student Outcomes are Acquired 篠田庄司 2009 年 6 月に京都で開催された国際エンジニアリング連盟の総会で承認された合意文書の内容に調和する形で,ワシ ントン協定加盟の認定団体のそれぞれの工学教育プログラムの認定基準が改正されたか,されつつある.その改正によっ て,それぞれの認定団体の属するエコノミー(国または地域)での工学教育プログラムとその認定システムが,エコノ ミーを超えて実質的に同等な範囲で,より比較可能で,より分かりやすくなりつつあ
1. 列挙の基本と基礎的なアルゴリズム Enumeration Fundamentals and Basic Algorithms 岡本吉央 列挙問題とは,与えられた条件を満たすものを漏れなく,重複なく出力する問題である.本稿では,列挙問題を解くた めのアルゴリズム設計技法として基礎的なものを紹介する.まず,列挙アルゴリズムの効率の良さの測り方を導入する. その後で,部分集合列挙問題を例題として,分割法,グレイコード,逆探索法という三つの設計技法を紹介する.最後 に,効率の良い列挙アルゴリズムを設計することが難しい列挙問題とその理由について言及する. キーワード:列挙アルゴリズム,遅延,分割法,グレイコード,逆探索法 �.列挙アルゴリズム 列挙問題(enumeration problem)とは,与えられた 条件を満たすものを漏れなく,重複なく出力する問題で あ る.出 力 順 に 条 件
会誌電子化版と新たな学会活動 ――EPUBによるスマートフォン等へのPush型トライアルサービス―― 会誌電子化検討委員会 山中直明 伊東 匡 小林徳滋 会誌電子化版トライアルサービスの狙い,内容,操作法について述べる.近年,スマートフォンを常時携帯してコミュニケーションを図るといった新しいライフスタイルが広まっている.このようなライフスタイルにマッチした新たな会員サービスに電子情報通信学会として先駆的に取り組み,定期的にユーザに所望のコンテンツを届けるPush型サービスの会誌電子化版トライアルを開始した.本トライアルではEPUBというリフロー型のデバイスの種類に自動的にマッチングさせる形式により,またSNS的に,記事に対して実名による意見やコメント,追加情報を載せられる双方向性を持った新しいコミュニケーション媒体化を目指している. キーワード:EPUB,電子書籍,会誌,Push型サービス
あらまし フレキシブルワイヤレスシステムに向けた圧縮センシングによる電波データ圧縮伝送技術 李 斗煥 山田 貴之 芝 宏礼 山口 陽 中川 匡夫 上原 一浩 Vol.99 No.5pp.450-455 発行日:2016/05/01 Online ISSN:2188-2355 Print ISSN:0913-5693 種別:特集 スパースモデリングの発展──原理から応用まで── 専門分野: キーワード: 圧縮センシング, スパースモデリング, フレキシブルワイヤレスシステム, スパース信号処理, 本文:PDF(1011.2KB)>> 記事を購入 あらまし: 本稿では,スパースモデリングの無線通信への応用技術の例について解説する.検討しているフレキシブルワイヤレスシステムは,多種多様な無線システムが混在する無線環境において,無線アクセスポイントが全ての無線通信方式に対応する機能を持つことなく,
あらまし フレキシブルワイヤレスシステムに向けた圧縮センシングによる電波データ圧縮伝送技術 李 斗煥 山田 貴之 芝 宏礼 山口 陽 中川 匡夫 上原 一浩 Vol.99 No.5pp.450-455 発行日:2016/05/01 Online ISSN:2188-2355 Print ISSN:0913-5693 種別:特集 スパースモデリングの発展──原理から応用まで── 専門分野: キーワード: 圧縮センシング, スパースモデリング, フレキシブルワイヤレスシステム, スパース信号処理, 本文:PDF(1011.2KB)>> 記事を購入 あらまし: 本稿では,スパースモデリングの無線通信への応用技術の例について解説する.検討しているフレキシブルワイヤレスシステムは,多種多様な無線システムが混在する無線環境において,無線アクセスポイントが全ての無線通信方式に対応する機能を持つことなく,
2019.01.16: 2019年度SeMI研究会の研究会開催予定はこちら. 2019.01.16: 2019年4月からASN研究会はMoNA研究会と統合しセンサネットワークとモバイルインテリジェンス(SeMI)研究会になります. 2018.09.04: ベトナムワークショップのWebページを公開しました. 2018.06.28: 2018年9月26~28日に伊東にて開催されます革新的無線通信技術に関する横断型研究会(MIKA2018)に協催として参画します. 2018.06.18: 2018年7月6日に慶應義塾大学日吉キャンパスにて開催されます第1回慶應義塾大学先導研知的環境研究センターワークショップを共催します. ...過去のニュース
5.1.1理論実験論文及びシステム開発・ソフトウエア開発論文の場合 (1) 新規性:論文の内容に著者の新規性があること. (2) 有効性:論文の内容が学術や産業の発展に何らかの意味で役立つものであること. (3) 信頼性:論文の内容が読者から見て信頼のおけるものであること. (4) 了解性:論旨の展開が十分理解しやすく、順序立てて明瞭に記述してあること. ただし,システム開発・ソフトウェア開発論文では,通常の新規性・有効性・信頼性がある場合はもちろんのこと,下記のような場合も条件を満たすと判定される.
著作者人格権は、「一身専属の権利」とされ、他人に譲渡できるものではありませんので、著作権譲渡書を本会に提出しても著作者人格権が本会に移転することはありません。なお、著作者が死亡すれば、権利も消滅します。(法第59条) なお、著作者人格権には、「公表権(法第18条)」、「氏名表示権(法第19条)」、「同一性保持権(法第20条)」があります。 複製 :「複製とは印刷、写真、複写、録音その他の方法により有形的に再現することである。」(法第2条第1項第15号) 多少の修正・増減を加えて再製する場合であっても、著作物としての同一性の範囲内であると認識されるものも含まれる。 引用: 「公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行われるものでなければならない。」(法第32条
For Full-Text PDF, please login, if you are a member of IEICE, or go to Pay Per View on menu list, if you are a nonmember of IEICE. Automatic Estimation of Accentual Attribute Values of Words for Accent Sandhi Rules of Japanese Text-to-Speech Conversion Nobuaki MINEMATSU Ryuji KITA Keikichi HIROSE Publication IEICE TRANSACTIONS on Information and Systems Vol.E86-D No.3 pp.550-557 Publication Date:
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers 電子情報通信学会誌Vol.82 No.3 pp.290-292 矢野和男 矢野和男:正員 (株)日立製作所中央研究所 E-mail kyano@crl.hitachi.co.jp Single-Electron Memories.By Kazuo YANO, Member (Central Research Laboratory, Hitachi Ltd., Tokyo, 185-8601 Japan). 1. はじめに エレクトロニクス産業を支えているのは,集積回路技術の進歩である.その中でも,半導体メモリはディジタル時代の「紙」である.今後の情報のディジタル化には大容量で低コストのメモリ集積回路の発展が欠かせない. 電子回路でメモリを構成する原理は
対象者 大学(大学院を除く)、高等専門学校(専攻科を含む)、短期大学に所属する電子情報通信学会の学生会員、もしくは入会予定者 発表対象 大学学部、高専(専攻科も含む)、短大の卒業研究程度 発表形式 口頭発表(発表12分、質疑応答3分、合計15分) 対象分野 電子情報通信分野(基礎・境界(A), 通信(B), エレクトロニクス(C), 情報・システム(D))が対象としている全技術領域 参加費 無料(但し、懇親会費2,000円) 新規登録・論文投稿期間 平成27年12月15日(火)~平成28年1月22日(金) 論文公開日 平成28年3月1日 著作権に関して 当研究発表会論文集に掲載された論文の著作権は、(社)電子情報通信学会に帰属しますので、ご了承ください。 主催 電子情報通信学会 関西支部 学生会 お知らせ 個人情報、著作権に関して 登録されました個人情報は、本学会以外の目的で使用することは
2009-03-07 15:35 Moodle用数理演習モジュールを用いたWeb上での数理教育手法 ○三輪辰雄(アルファネット)・小林英子・小林亮太・岡崎裕之(信州大)・遠藤 登(岐阜高専)・和崎克己・師玉康成(信州大) ET2008-129 我々は,形式化数学の記述言語であるMizar 言語を利用し数理論的思考を涵養する為のWeb 用教材とし て,Moodle 上で機能するプルーフチェックモジュールを開発し信州大学大学院のWeb 用学習教材の一部として試行 している.このモジュールは,教員ユーザが問題を作成し学習者がmizar 言語を用いて証明文を記述するものである が,証明文を自由に記述するためにはmizar 言語を体得する必要があり初学者にとっては敷居が高いという問題点が あった.そこで,我々はプルーフチェックモジュールにmizar 言語の入力補助機能および証明に用いられる用語解説を
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