この記事でDateTimeに触れましたが、その流れでintlパッケージを紹介し、さらに後半ではFlutterの多言語対応のいろはを解説していきます。 パッケージ名の intl は、Internationalization(i18n, 国際化)の短縮名です。日本語のみ対応のアプリでは不要かというとそうではなく、諸々のデータを日本語として正しく表記するためにも必要です。 例えば、ローカルタイムで2019年5月1日を表すDateTimeを文字列にすると次のようになります。 print(DateTime(2019, DateTime.may, 1).toIso8601String()); // -> 2019-05-01 00:00:00.000ISO8601文字列ではなく「2019年5月1日」と表示したい場合はどうすればよいでしょうか?適当なサンプルアプリなどでは以下でも良いでしょう。 fina