エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.657 HDDとSSDを1つにまとめて高速化。画期的なストレージ技術「AMD StoreMI」を試す 2018.05.09 更新 文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹 「Pinnacle Ridge」こと第2世代Ryzenに合わせてデビューしたSocket AM4向け新チップセット「AMD X470」。「X」シリーズに追加された自動オーバークロック機能「Precision Boost Overdrive」に対応するほか、HDDやSATA SSD、SATA SSDとNVMe SSDなど2つのストレージを統合し、パフォーマンスを高める「AMD StoreMI」機能が新たに追加された。そこで今回の撮って出しレビューでは、日本AMD株式会社(本社:東京都千代田区)協力のもと、TDP 65Wの「Ryzen 7 2700」「Ryzen 5 2600」を借り
TOP 特集 アーキテクチャを刷新した「Ryzen」ほか、AMDの新CPU、新GPUを総括 by 西川善司(トライゼット) Windows PC/ワークステーション/サーバー向けの二大CPUメーカーの1つであり、GPUメーカーとしても二大巨頭の1つであるAMDは、2017年、様々な製品を発表した。ここ最近の最新動向をカテゴリ別に整理してまとめてみることにしたい。 TEXT & PHOTO_西川善司(トライゼット) EDIT_沼倉有人 / Arihito Numakura(CGWORLD) <1>久しぶりのアーキテクチャ刷新の新CPU「Ryzen」が発表に これまで、開発コードネーム「Zen」コアとして開発が進んでいることを定期的にアナウンスしていたAMDだったが、2016年12月14日に0217年中に正式リリースする情報と共に、製品名が「Ryzen」となったことを発表した。Zenは、最初デ
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ロシアでは政府機関などが使用するコンピューターに搭載するプロセッサーについて、米国企業のIntelやAMD製のものから、国内で生産する「Baikal」プロセッサーに置き換えることを計画しているそうだ(ITAR-TASSの記事、 Gadget-Help.comの記事、 本家/.)。 Baikalプロセッサーはスーパーコンピューター製造企業のT-Platformsが設計し、子会社のBaikal Electronicsが生産する。2015年リリース予定のBaikal MとM/SはARMの64ビットCortex A57プロセッサーをベースとする2GHzの8コアプロセッサーで、パソコンや小型サーバー向け。2016年にはサーバー向けの16コア版が登場するという。OSはLinuxが選ばれたそうだ。Baikalプロセッサーは政府機関や国営企業が購入するコンピューターに搭載される。これらの機関では年に70万
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