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niidに関するnabinnoのブックマーク (3)

  • A群溶血性レンサ球菌咽頭炎とは

    (IDWR 2003年第37号掲載) (2024年01月22日 一部修正) A群溶血性レンサ球菌は、上気道炎や化膿性皮膚感染症などの原因菌としてよくみられるグラム陽性菌で、菌の侵入部位や組織によって多彩な臨床症状 を引き起こす。 日常よくみられる疾患として、急性咽頭炎の他、膿痂疹、蜂巣織炎、あるいは特殊な病型として猩紅熱がある。これら以外にも中耳炎、肺炎、化 膿性関節炎、骨髄炎、髄膜炎などを起こす。また、菌の直接の作用でなく、免疫学的機序を介して、リウマチ熱や急性糸球体腎炎を起こすことが知られている。 さらに、発症機序、病態生理は不明であるが、軟部組織壊死を伴い、敗血症性ショックを来たす劇症型溶血性レンサ球菌感染症(レンサ球菌性毒素性ショック症 候群)は重篤な病態として問題である。ここでは、感染症法下における感染症発生動向調査で、5類感染症定点把握疾患となっているA群溶血性レンサ球菌咽頭炎

  • インフルエンザ関連死亡迅速把握システム

    国立感染症研究所 印刷 詳細 Published: 2011年5月11日 21大都市の合計 21大都市の合計 21大都市の合計 札幌 仙台 さいたま 千葉 東京 横浜 川崎 相模原 新潟 静岡 浜松 名古屋 京都 大阪 堺 神戸 岡山 広島 北九州 福岡 熊 → トップに戻る Copyright 1998 National Institute of Infectious Diseases, Japan Top Desktop version

  • IDWR 2014年第34号<注目すべき感染症> デング熱の国内感染症例について

    注目すべき感染症 ※PDF版よりピックアップして掲載しています。 ◆ デング熱の国内感染症例について(2014年9月5日11時現在) デング熱は、蚊が媒介するデングウイルスによって起こる急性熱性疾患で、アジア、中南米、アフリカ等、世界の広範な地域で流行している感染症である。デングウイルスは蚊の刺咬によりヒトに伝播するが、感染したヒトから未感染のヒトへの直接の伝播は起こさない。国内では、デング熱を媒介するヒトスジシマカが秋田県および岩手県以南に生息しており、主に日中に屋外で吸血する。ヒトが感染した場合、高熱、頭痛、筋肉痛や皮疹等の症状を呈し、不顕性感染の場合もある。比較的軽症のデング熱では1週間程度で回復するが、一部の症例においては、より重症のデング出血熱を発症する。近年、我が国では、海外で感染し、帰国後に発症する輸入症例は、毎年200例前後報告されており、これらの症例に対する診断・治療がな

    IDWR 2014年第34号<注目すべき感染症> デング熱の国内感染症例について
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