イスラエル建国を報じるパレスチナ・ポストの紙面 エルサレム・ポスト(英語: The Jerusalem Post、ザ・ジェルーサルム・ポスト)は、エルサレムをその本拠地とするイスラエルの日刊英字新聞である。 1932年にパレスチナ・ポスト(英語: The Palestine Post、ザ・パレスタイン・ポスト)として創刊され、1950年をもって現在の紙名に変更。その後イスラエル最大の規模を有する英字新聞に成長し、フランス語版を週刊で発行するようにもなった[3]。そして、イスラエルが1948年に建国した際に、同紙は一面トップで「イスラエル国誕生(STATE OF ISRAEL IS BORN)」と大々的に報道した。なお、その記事は国立国会図書館でも入手可能である。 伝統的に外国のニュースやイスラエルとアラブ諸国との関係のニュースに重点を置いてきた[3] 。1980年代以前は政党関係の記事が中