[AKIBA.AWS] re:invent 2017アップデート:ついてこられるか?AWSネットワークの進化
Amazon EC2で起動した仮想サーバ(インスタンス)では、サーバの内部から、そのサーバ自身の各種メタデータ(MetaData)を取得することが出来ます。 自前でAMIをカスタマイズする際、インスタンスの起動時に割り振られる(確定する)データ(例えば、IPアドレスとかインスタンスIDとか。)については、事前に扱いを決めることは難しいかと思います。 例えば、インスタンスIDをサーバ自身が判別できることで、サーバ起動のタイミングや、サーバ稼働中に、Amazon EBSボリュームを(自動で)自分自身に割り当てられたり等もできたりします。 また、余談ですが、Amazon EC2では、ユーザがインスタンスの起動時に任意のデータ(UserData)をインスタンスに渡すことができ、そのデータをインスタンスの中で扱うことも可能です。 この場合も、以下で紹介するやり方で、メタデータだけではなく、ユーザデー
Amazonクラウドは3月2日23時、日本でのデータセンター「東京リージョン」の開設を発表しました。東京リージョンはすでに稼働を開始しており、現時点で利用可能になっています。 東京リージョンの利用価格はLinux/UNIXのスモールインスタンスで1時間あたり0.10ドル。ラージインスタンスで1時間あたり0.40ドルなど。今後数カ月の間に、決済に日本円を選択できるよう準備中とのこと。 Publickeyはすでに利用を開始している一部のパートナーの発言を聞く機会があり、「東京リージョンを試したところレイテンシは数ミリセカンドと、国内のほかのデータセンターと全く変わらない」と、国内データセンターならではのレスポンスを確認する発言を聞けました。 日本円での課金は数カ月以内、日本語でのテクニカルサポート開始 東京リージョンでもAmazonクラウドの主な機能はほとんど利用可能。ただしHadoopの機能
AWS Week in Review – AWS Documentation Updates, Amazon EventBridge is Faster, and More – May 22, 2023 Here are your AWS updates from the previous 7 days. Last week I was in Turin, Italy for CloudConf, a conference I’ve had the pleasure to participate in for the last 10 years. AWS Hero Anahit Pogosova was also there sharing a few serverless tips in front of a full house. Here’s a picture I […] Amaz
Amazonクラウド専用にチューンアップされたLinuxディストリビューション、しかもアップデートも自動的にAmazonクラウドから提供される。Amazonクラウドが提供開始を発表した「Amazon Linux AMI」は、Amazonクラウドが自身のクラウド専用に作成したディストリビューションといえます。 AmazonクラウドにチューンアップされたLinux Amazon Linux AMI (Beta)の解説によると、Amazon Linux AMIは以下の特徴を備えています。 AWSとの統合 最初からAmazon EC2で起動し正しく動作するように設定されており、AWS API Toolsも含まれている。 セキュアな構成 キーペアによってリモート経由のアクセスを制限し、脆弱性のもととなりやすい不必要なソフトウェアを最初から含んでいないため、よりセキュアな構成になっている。 パッケージ
大手クラウドサービスであるAmazon EC2では、9種類ものインスタンスタイプ(サーバの種類)から、利用したいスペックのサーバを選択できます。また、EC2のサーバは、4ヶ所ものリージョン(アメリカ東海岸、同西海岸、ヨーロッパ西部、シンガポール)から稼動させる場所を選択することができます。 ここで、気になるのが、Amazon Web Servicesの説明ページで、各インスタンスタイプの公表スペック差異として、EC2独自のCPU単位である"ECU"の数値や、IO性能のModerate(中)やHigh(高)で、どのくらいパフォーマンスが違うのかが見え辛いといった点。 また、一部の場所ではパフォーマンスが出ていない等の話が以前に出ていましたが、4ヶ所のロケーション(Region)によって、各場所でのインスタンス性能が全く同じなのか等も気になるところ。 ここを解明すべく、各種ベンチマークを実行し
NTTデータは2010年4月8日、複数台の仮想マシンを「Amazon EC2」互換のAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)で管理できるようになるオープンソースソフト「Eucalyptus」を使ったプライベートクラウド構築サービス「フルOSSクラウド構築ソリューション」を発表した。Amazon EC2との連携も可能にする。 Eucalyptusは、「Xen」や「KVM」といった仮想マシンのクラスター群を管理できるオープンソースソフト。仮想マシンの起動や終了などを外部のプログラムからコントロールするためのAPIが、Amazon EC2と互換性があるため、Amazon EC2用の管理ツールを使って仮想マシンを管理できる。逆に、Eucalyptus用の仮想マシン管理ツールでAmazon EC2の仮想マシンを管理することも可能である。 NTTデータはEucalyptusに高度な仮
先日、MTLさんで開催された"TokyoCloud Developers Meetup #3"で、発表させていただいたときにご紹介させていただいたのですが、下記のAmazon EC2/S3の書籍内容のフォローサイト、と兼ねてAmazon Web Services関連のユーザコミュニティサイトを立ち上げました! Amazon EC2/S3 ユーザコミュニティ! このAmazon EC2/S3ユーザコミュニティは誰でも無料で参加することができ、AWSユーザ同士の交流、情報交換、ディスカッション、イベント等の案内など、AWSに関する話題であれば、自由にご活用いただくことができます。 もちろん手前味噌ですが、私の記した下記の書籍内容に関するご質問をいただいても構いませんし、私自身も書籍のアップデート内容についても随時発信していこうと思っていますので、既に利用されている方や、これから利用しようと考え
Amazon EC2を使い始めて、何気に悩むのがどのAMI(イメージ)を使うかです。私も悩んで幾つかのエントリーを書きました。 Amazon EC2のPublic AMIsを選ぶ お勧めのAmazon EC2のPublic AMIs Amazon EC2のAMI一覧サイト そしてようやく、これがいいかなという選び方を見つけました。方法は何と初心に戻ってec2-describe-images。 ec2-describe-images -x all | grep -i cent -x allオプションで全部出てくるので、後はgrepで目当てのOSをピックアップします。で、その後に、AMI-IDでググります。そうすると概要が解ります。もしくはrightscaleという所が出しているAMIが中々良いので、そこを一本釣りという手もあるかと思います。 もしくは有志で、amiの日本語wikiを立てても良
恵比寿で開催されたJJUG主催のナイトセミナー「アマゾンEC2 ナイトセミナ 第2回」に参加してきました。 目的は、モバツイッターの中の人である、えふしんさんによる、モバツイをEC2へ移行した話が聞きたかったのと、ついでにご挨拶したかったので早々と仕事を切り上げて行ってきました。 参考: F's Garage @fshin2000 :そろそろモバツイがEC2に移転した話でも書くとするか。 現在のサービスの状況やシステム構成、自宅サーバ運用の限界点など、裏側の話が特に興味深かった!面白かったです。 せっかくメモをとったので、ここに残しておきます。 究極のスモールスタート 自宅サーバからEC2へ 講演者 藤川真一(えふしん)さん (株)paperboy&co. ECコミュニティ事業部 ペパボはGMOインターネットグループ、レンタルサーバ(lolipop)、ブログ(JUGEM)などが有名 カラメ
「横田さん、実はうちもAmazon EC2使っているんですよ」最近、色々なイベントや講演会等に行って色々な人にお会いするのだが、このような声を聞く機会が多くなってきた。お話を聞いていると、実験段階は既に終わっており、スポット的に実運用されている方や、既存の案件をAmazon EC2にまわしている所も出てきているようだ 「自分達はAmazon EC2を使っている」とわざわざ公表する所は少なく、日本ではそれほどAmazon EC2が普及していないかのように見えるが、水面下では色々なWebサービスが使っているようだ。今回は日本のWebサービスでAmazon EC2を利用している所をご紹介したい。 ○モバツイッター → Twitterを携帯電話で見るひとができるWevサービス「モバツイッター」は、先日サーバをAmazon EC2に移行している。 ○ モバイル向けの検索エンジン「froute.jp
モバツイ以外にも実運用で回してるEC2な人たちは結構いると思うのですが、参考までに。 モバツイッターがAmazon EC2の人柱をやってくれている モバツイッターがAmazonEC2に移行しようかなとのこと。 さっそく性能問題にぶち当たったらしいし、ナイス人柱。 前にあるイベントで、EC2を活用されているHeartRailsの方にモバツイの構成をEC2に移転したらどうなるか?みたいな話をお伺いしたら、すぐ8万円/月ぐらいに構成になってしまう、と言われたのですが、大体、どんぴしゃな感じでした。 (追記:なお個人でWebサービスをスモールスタートする場合は、サーバの運用知識がそこそこある前提で、まずは自宅サーバから運用すると良いです。月間600万PVぐらいまでなら、HP ML115G5 + Phenomでこなせるハズなので。その辺についてはまたいずれ書きます。) ■EC2とは? 既にご存じの方
先週、株式会社あくしゅさんの新しいオフィスに遊びに行ったとき、 "Wakame" という不思議な名前のソフトウェアのプレゼンテーションがあった。それは衝撃的なソフトウェアで、三年後「あれはイノベーションだった」と言われても不思議ではないと、本気で思った。すごく興奮していたが、「来週水曜にリリースするからそれまで黙っててね!」と言われていて、今日やっと "Wakame" についてブログに書くことができるので、僕が見たこと、感じたことを包み隠さず、いまからここで書きます。 "Wakame" は、 Amazon EC2 上で自律的に動作する、サーバマネージングソフトウェアだ。 Amazon EC2 を知っている人向けにごくごく簡単に説明すると、コマンド一発でインスタンスの増減やアプリケーションの複製を管理できる。 Amazon EC2 を知らない人(まぁ僕のブログの読者にそういう人はあまり多くな
Posted by nene2001 at 06:26 / Tag(Edit): amazon ec2 / 0 Comments: Post / View / 7 TrackBack / Google Maps たたみラボで紹介されていたAmazon Webサービスの1つEC2(Amazon Elastic Compute Cloud:論理server)、1instance $0.10/hourだと、1ヶ月で$72.00、普通の専用サーバレンタルの最安のものと同程度か安いくらい、それで障害に対して安心なサーバとなるとこれはいいのでは?と思い試してみました。 試す前に準備しておく事は6つ。 Amazon Webサービスのアカウントを取得します。 アカウントID(数字12桁) 、アクセスID(数字/英大文字20桁)、アクセス秘密ID(英数字/記号40桁)が作成されるので記録して
マサチューセッツ州ケンブリッジ発--Web開発者の間でホスティング型コンピューティングの人気が高まってきていると、Amazon.comの最高経営責任者(CEO)Jeff Bezos氏は語った。技術系の小規模企業が、Webアプリケーションを動かす際の「負荷」を軽減するのに利用できるからだという。 Bezos氏は米国時間9月27日、当地のマサチューセッツ工科大学(MIT)で開かれた「Technology Review's Emerging Technologies Conference at MIT」で講演を行い、サードパーティーの開発者向けにホスティング型コンピューティングサービスを提供しているAmazonの子会社Amazon Web Servicesについて語った。 同社の最新Webサービスはホスティング型ストレージとホスティング型ユーティリティコンピューティングの2つで、アプリケーション
ほとんどの人たちはAmazon.comを最高のeコマースサイトだと思っているが、Dave Cotter氏の見方は少し違っている。彼は、Amazonのようなサイトを貴重なデータが集積されている場所だと思っており、そこからビジネスの種を見つけ出す。 Cotter氏はソフトウェア企業BEA Systemsを2年前に退社し、プログラム可能なウェブサイトという発想をもとに新企業を立ち上げるアイデアをおし進めてきた。 そしてGreg Harrison氏と共同でMpireを設立した。Mpireは、Amazon.com、eBay.com、Craigslistといったサイトの販売チャネルを利用して、一般ユーザーがオンラインで商品を売買できるようにするサイトだ。また、購入パターンを分析して、最適な購入価格を見つけ出すこともできる。 ソフトウェアアプリケーションのオンライン化が進む中、Webサービスプロバイダー
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