これまでたびたび話題になってきた、小中学生にRFIDタグを携帯させて登下校を管理するシステムだが、山陽新聞の15日の記事によると、とうとう、RFIDを通学服に縫込みにするシステムが登場したようだ。記事によると、学生服最大手の尾崎商事が開発、販売を開始したシステムでは、通学服のズボンやスカートのすそ部分に2センチ×4センチのRFIDタグを縫込んでおき、学校に設置するゲート (記事中の写真) を通らせることで、児童の登下校を管理するという。学生服会社のコメントによると、「児童の登下校時間が分かり、生活習慣などの把握にも役立つ」のだそうだ。 次はどこに埋め込む商品が登場するだろうか。