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MIAUとeducationに関するume-yのブックマーク (8)

  • 「ケータイを持たせない」という選択(1)

    子どものケータイ規制の問題を取り上げると必ず浮上するのが、「そんなに問題だというならばそもそも持たせなければよい」という考え方である。 現在の社会においてケータイがどのようなポジションに位置するかを考えてみると、一個人が1台以上を所持し、情報社会と個人をひも付けるためのツールとなっている。それならば、保護者や学校の保護下にある小中学生には必要ないはずである、とする考え方にも一理ある。 子どものケータイ不所持に関しては、2010年1月から石川県が条例で、小中学生に携帯電話を持たせない努力義務を保護者に課した。ケータイ規制に関していくつかの自治体が、条例改正により追従の構えを見せているが、まだ明確に不所持を宣言したところは、石川県以外にはない。 この条例には、モバイル系のフォーラムや弁護士らから、憲法や人権保護の観点で問題があるのではないかという指摘がされており、それを押してでも条例化しようと

    「ケータイを持たせない」という選択(1)
    ume-y
    ume-y 2010/05/12
    「ITを否定するのではなく、逆に活用しまくった結果、ケータイがいらない環境を構築した」「野々市町は立地から環境まで、すべて「特殊」なのだ。これと同じ方法論を別の場所で展開しても、うまく行くはずもない」
  • MIAUの“ネットの教科書”にマイクロソフトが助成金 

  • 10代のネット利用を追う: MIAUが中学生に教える、携帯メールとの付き合い方

    東京都北区にある東京成徳大学中学校で、インターネット先進ユーザーの会(MIAU)によるネットリテラシーの授業が行われた。講師は、MIAUの代表を務めるコラムニストの小寺信良氏と多摩大学情報社会学研究所リサーチアソシエートの中川譲氏。MIAUが作成・公開したネットリテラシーの教科書「“ネット”と上手く付き合うために」を用いて、中学1年生を対象に行われた授業の模様とともに、その意図や受け入れた学校側の話も聞いていく。 ● 授業のテーマは「メールつらくなってない?」 「残念なことに、世の中は携帯電話を小・中学生には持たせない方向に進んでいます」と小寺氏は子どもたちに話しかける。「僕にも中学生の娘がおり、塾に行かせるために小学生のころから携帯電話を持たせています。もちろん当初は、ネットいじめやメール中毒といった問題が起きるとは思いませんでした。しかし、悪いことが起きたから取り上げてしまうのはよくな

  • “メール依存”に中学生はどう向き合う――MIAUが授業

    携帯電話を利用している中学生の割合は、2007年で57.6%に上っている(内閣府「第5回情報化社会と青少年に関する意識調査」より)。習い事や塾通いで夜遅くなる子どもを心配し、携帯を持たせる親が多いようだ。 一方で、子どもの携帯が親の心配の種にもなっている。携帯を使ったいじめなどトラブルに巻き込まれないか、携帯メールを使いすぎて「メール依存」になってしまっていないか――携帯に絡んだ事件も多く報道されており、心配はふくらむ。 「みなさんに残念なお知らせです」 10月22日、東京成徳大学中学校(東京都北区)の1年生を対象にした技術家庭科の授業で、講師を務めたジャーナリストの小寺信良さんが、生徒にこう話しかけた。授業は、MIAU(インターネット先進ユーザーの会)が制作している青少年向けネット教材作成プロジェクトの一環だ。 「携帯電話は危なくて問題があるから、子どもに携帯を持たせるのをやめよう、とい

    “メール依存”に中学生はどう向き合う――MIAUが授業
  • MIAU、インターネットリテラシの入門書をPDFで公開 | スラド Linux

    MIAU(インターネット先進ユーザーの会)が、主に青少年に向けたインターネットリテラシ入門書「“ネット”と上手く付き合うために」Ver1.0をPDF形式で公開した(MIAUの発表記事、「“ネット”と上手く付き合うために」PDF)。 この「“ネット”と上手く付き合うために」は、「ネットは匿名ではない」、「メールから少し離れてみよう」という2つのテーマについて述べられており、各種教育機関でのコンピュータリテラシの教育や、家庭内で保護者が子供にどのようにインターネットを使わせればよいのかを検討するための材料として利用できるようになっている。内容は青少年向けということで非常に平易に書かれており、また保護者向けの内容も併記されているため、インターネットに不慣れな教師や保護者にとっても有用だろう。 青少年にインターネットリテラシを学ばせる機会がある方は活用してみてはいかがだろうか。

  • MIAU : インターネットリテラシ読本「”ネット”と上手く付き合うために」公開

    時下、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。 私どもMIAUは、「青少年ネット規制法」の法案検討の時期から、青少年のネット利用の実態について、調査・研究を重ねて参りました。そしてその中で、安易な規制よりも、青少年に対するネットリテラシー教育がまず先にあるべきとして、「MIAU版インターネットの教科書プロジェクト」を発足、活動して参りました。 今回はその成果の第一弾として、我々が作成しましたインターネットリテラシ読「”ネット”と上手く付き合うために」Ver1.0を公開いたします。まだ序盤のみではありますが、教育現場の皆様から多くのフィードバックをいただきながら、今後も引き続き制作を行なってまいります。 なおこの読は、クリエイティブコモンズ「表示・継承」ライセンスによる公開となります。利用される皆様は、複製・配布など商用非商用に限らず、無

  • 小寺信良の現象試考:インターネットの教科書を作ろう (1/3) - ITmedia +D LifeStyle

    5月1日に開催したMIAUのシンポジウムで、我々の「インターネットの教科書制作プロジェクト」の話をした。MIAUはこれまでいろいろな問題に対して意見表明を行なってきたが、物理的な成果物というのがまだない。今後どのような問題が出てくるか分からないが、今のところこれが我々の最初の成果物となるのではないかという気がしている。 プロジェクトの表明した直後から、これに関していろいろなご提案やお申し出をいただいた。特に複数の出版社からご協力の申し出をいただいたのは、心強い限りである。我々としては、ネットの団体なので成果物はネットで無償ダウンロードできる形で配布したいと考えている。しかしそれを実際に子供たちに配布するときに、自力で人数分プリントアウトやカラーコピーする手間と実費を考えたら、製されたものを買った方が安い、あるいは経理上通しやすいという現状があるならば、それもひとつの選択肢としてあっていい

    小寺信良の現象試考:インターネットの教科書を作ろう (1/3) - ITmedia +D LifeStyle
    ume-y
    ume-y 2008/05/13
    「やるおで学ぶインターネット」とかいって。やるおは小学生に通じないかもだけど、あの気楽さはいい。/「ただそのうち1人に締め切りという概念がない」わは。『CONTENT'S FUTURE』にもそんなことが書いてあった。
  • MIAUが「インターネットの教科書」作成へ、子供・保護者向けに

    インターネット先進ユーザーの会(MIAU)が1日に開催したシンポジウム「青少年ネット規制法について考える」において、MIAUの代表幹事を務めるAV機器評論家・コラムニストの小寺信良氏が「親による情報管理の手法と現実」と題して講演した。 ● “フィルタリング”と“ペアレンタルコントロール” 小寺氏はまず、“フィルタリング”とはどういうものなのか、デジタルアーツの「i-フィルター」を使って実演。年代ごとに遮断することが推奨されるカテゴリーをあらかじめ設定している「小学生向け」「中学生向け」「高校生向け」「大人向け」「企業向け」といったプリセットの中から、「小学生向け」を選択してサイトが遮断される様子や、小学生であっても親が任意のカテゴリーの遮断を解除できる機能があることなとを説明した。 i-フィルターでは、Webサイトをを37カテゴリーに分類しているが、「フィルターが善悪を判断するわけではない

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