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JAXAとastronomyに関するume-yのブックマーク (29)

  • 世界初、4Kカメラを宇宙に打ち上げ アイソン彗星撮影へ NHKとJAXA

    NHKと宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、宇宙用の超高感度4Kカメラが8月4日、国際宇宙ステーション(ISS)に向けて打ち上げられると発表した。12月に地球に接近する「アイソン彗星」を、若田光一宇宙飛行士がISSから撮影する。ISSに4Kカメラを持ち込んで撮影するのは世界初という。 従来機の8倍を超える超高感度化を行うなど、彗星撮影のために特別な改造を行ったカメラ。4日午前4時48分(予定)に種子島宇宙センターからH-IIBロケットで打ち上げられる補給機「こうのとり 4号機」(HTV4)に搭載してISSに届ける。 撮影するのは、昨年9月に発見され、12月に地球に接近するアイソン彗星。太陽の間近まで近づくため、大量のちりとガスを吹き出し巨大な“尾”をたなびかせる「世紀の大彗星」になることが期待されているという。 彗星が接近する12月には、若田飛行士がISSに滞在しており、撮影は若田飛行士が

    世界初、4Kカメラを宇宙に打ち上げ アイソン彗星撮影へ NHKとJAXA
  • JAXA|イトカワ微粒子のこれまでの初期分析成果

    ご覧いただいているページに掲載されている情報は、過去のものであり、最新のものとは異なる場合があります。 掲載年についてはインタビュー 一覧、特集 一覧にてご確認いただけます。 地球に落ちてくる隕石の8割は「普通コンドライト」と呼ばれる岩石質の隕石です。一方、小惑星は太陽光の反射のしかた(反射スペクトルの形状)に基づいて分類されますが、イトカワはS型と呼ばれるタイプに属します。この普通コンドライト隕石とS型小惑星の反射スペクトルが似ていることから、普通コンドライト隕石はS型小惑星が起源だろうと仮説が立てられていました。しかし、この両者の反射スペクトルは完全には一致しなかったので、確証がありませんでした。今回の初期分析では次の4つの分析方法により、イトカワの微粒子が普通コンドライト隕石と同じ成分である事実を明らかにしました。 まず、大阪大学の土`山明教授らのグループがX線マイクロCT(コンピュ

  • 川口教授「本当に信じられない」 はやぶさの“おつかい”成功に「感激」

    感慨を語る川口教授。「ちょうど1年前にイオンエンジンが停止し、再開したことをここ(JAXA会見室)で発表した。この1年大きな変化があり大きな成果に恵まれ、当によかったと思う」とも 「信じられない気持ちだ」――宇宙航空研究開発機構(JAXA)で「はやぶさ」プロジェクトを率いた川口淳一郎教授は、はやぶさが持ち帰ったカプセルに入っていた微粒子約1500個が、イトカワの物質だと判明したことを受け、会見で感慨を語った。 地球外の天体からのサンプルリターンとしては、米航空宇宙局(NASA)の探査機「スターダスト」が、エアロゲルを使ったすい星からのサンプル回収に成功しているが、「小惑星からのサンプルリターンは世界初。エアロゲルなどを使わない、コンタミ(汚染)のない状態の回収もはやぶさが初めて」と川口教授は話す。 はやぶさプロジェクトがスタートしてから15年。「夢のようなゴールを目指してきたが、夢のもう

    川口教授「本当に信じられない」 はやぶさの“おつかい”成功に「感激」
    ume-y
    ume-y 2010/11/17
    川口教授うれしそう。
  • 「え、どうしよう」から一転 「イトカワ」サンプル回収の意義と“ドキドキ”

    「へらを持つ手は震え……なかった。冷静だった」──小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った微粒子が小惑星「イトカワ」のものだったことが判明したが、空っぽに見えたカプセルから微粒子を見つけ、分析にかけてイトカワ由来と断定するまでの道のりは、はやぶさの旅と同じくらい「波瀾万丈でハラハラドキドキ」だったという。 微粒子はわずかな量だが、現在の微量分析の精度は高く、“生”の状態の小惑星のサンプルを人類が直接調べられる初のチャンスになる。「新しい学問が立ち上がる材料になる」と、サンプルの回収・分析を担当する「キュレーションチーム」の科学者陣は声を弾ませる。 「え、どうしよう」から一転 1500ものサンプルが キュレーションチームは6月下旬、カプセルの「サンプルキャッチャー」(サンプル容器)「A室」を開封。第一印象は「非常にきれい」(JAXAの藤村彰夫教授)だったと振り返る。「お、きれいと思い、次にすっと

    「え、どうしよう」から一転 「イトカワ」サンプル回収の意義と“ドキドキ”
    ume-y
    ume-y 2010/11/17
    「「隕石学の基盤の上に、新しい学問が立ち上がる材料を手にれることができた」と藤村教授は言う」
  • Expired

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  • asahi.com(朝日新聞社):はやぶさカプセルに微粒子 宇宙機構、成分を分析へ - サイエンス

    小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から持ち帰ったカプセルに、微粒子が入っていたことが分かった。宇宙航空研究開発機構の関係者が、朝日新聞の取材に明らかにした。微粒子は地上で混入した可能性もあり、宇宙機構は成分を詳しく分析し、イトカワで採取できたものかを調べている。イトカワの物質なら、月以外の天体に着陸して試料を持ち帰った世界初の例となる。  カプセルは、特殊な装置の中で開封され、内部にあるサンプルキャッチャーと呼ばれる採取容器内で微粒子が見つかった。ただ、ごく微量だという。顕微鏡で観察しながら一粒ずつ分析する。  はやぶさは2005年11月にイトカワに着陸、試料採取装置は正常に作動しなかったが、着陸で舞い上がったほこりが採取できた可能性が指摘されていた。1ミリ以上の砂が入っていないことは、開封前のX線撮影でわかっている。  宇宙機構は今後、微粒子に含まれる同位体や結晶構造などから地

  • 小惑星「イトカワ」の地名に「カモイ」や「ヨシノブ」

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3月3日、小惑星「イトカワ」の地名として、「カモイ」や「コマバ」「ヨシノブ」など14の名称が正式に認められたと発表した。 イトカワは、小惑星探査機「はやぶさ」が科学観測を行った小惑星。JAXAは「宇宙開発・惑星科学に関係する地名」をテーマに会津大学と協力して命名を提案。すべての提案が国際天文学連合(IAU)に承認された。日が14もの地名を小惑星に提案し、承認されたのは初という。 新たに承認されたのは、クレーター名が「カモイ」(鴨居)、「コマバ」(駒場)、「ミヤバル」(宮原)、「淵野辺」(フチノベ)など、地域の名称が、「ヨシノブ」(吉信)、「オオスミ」(大隅)など。 鴨居は神奈川県横浜市にあったはやぶさの製造拠点の地名、駒場は旧文部省宇宙科学研究所があった東京都目黒区の地名など、それぞれ宇宙開発とゆかりが深い名称になっている。 イトカワの地名は以下の通り。

    小惑星「イトカワ」の地名に「カモイ」や「ヨシノブ」
    ume-y
    ume-y 2009/03/04
    でも結局「脇腹」とか呼んだりして。
  • 地球がダイヤモンドリングに 「かぐや」がHD撮影に成功

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)とNHKは2月18日、月周回衛星「かぐや」(SELENE)で、地球の大気がダイヤモンドリングのように光って見える瞬間のHD動画撮影に成功したと発表した。WebサイトでSD動画(480×270ピクセル)を公開している。 2月10日に、太陽、地球、月がほぼ一直線に並び、月が地球の影に入る「半影月」を撮影した。太陽の光が地球の大気によって散乱し、地球の縁を回り込むようにして月に到達。大気が青くリング状に光って見える。 かぐやが月に遭遇するのは最大で年に2回程度で、「大変貴重な映像」としている。 関連記事 NHK、「かぐや」のハイビジョン映像公開 NHKは、月周回衛星「かぐや」に搭載したカメラで撮影したHD映像を公開した。 「かぐや」ハイビジョンカメラが地球撮影に成功 月周回衛星「かぐや」が、約11万キロ離れた宇宙からの地球ハイビジョン撮影に成功し、JAXAとN

    地球がダイヤモンドリングに 「かぐや」がHD撮影に成功
  • 天文学会2008年秋・記者発表

    天文学会記者発表: 2008年9月10日13時30分~ (於 岡山理科大学) 件の取り扱いについては以下の解禁日でお願いいたします 新聞: 日時間 2008年9月11日(木)朝刊 テレビ・ラジオ・インターネット: 日時間 2008年9月11日(木)午前4時 鉄との合金に重要なレアメタルの生成現場を宇宙で初めて確認 「すざく」衛星による超新星爆発における元素合成とその三次元構造の解明 発表者 玉川 徹 (理化学研究所・専任研究員) 古澤 彰浩 (名古屋大学・特任助教) 早藤 麻美 (東京理科大学・博士課程2年) ポイント 現代生活に欠かせないレアメタルであるクロム、マンガンの生成現場を初めて特定 ドップラー観測により超新星爆発の三次元構造がタマネギ状であることを初めて解明 核融合暴走型の超新星爆発を理解する手がかりに 概要 デンマークの著名な天文学者ティコ=ブラーエ(Tycho B

    ume-y
    ume-y 2008/09/12
    『「すざく」衛星による超新星爆発における元素合成とその三次元構造の解明』「超新星爆発は、いわば、宇宙における錬金術師です」
  • かぐや観測で月の詳細地形図公表 | スラド サイエンス

    毎日新聞の記事によると、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は国土地理院、国立天文台と共同で、月周回衛星「かぐや」の観測データを用いた月面全体の地形図を公表した。米国の探査機が撮影した写真を基に作られた標準的な地形図より、数倍細かな地形まで確認できるという。 かぐやは3月末までに、月面にレーザー光線を当て、月全域の約600万地点の高度を誤差約5メートルの精度で計測。今回はこのうち約113万地点で地形図を作成した。

  • かぐや、月の地下に溶岩から成る層状構造を確認 | スラド サイエンス

    JAXAは、かぐやのレーザ高度計および月レーダサウンダー(月地下探査)による観測についての発表を行いました。それによれば、昨年11月20日から21日にかけての観測により、月の海にあたる地域の地下に溶岩から成る層状構造が存在することが確かめられたそうです。 レーザ高度計によって月全体にわたる高精度地形図を作ることができると期待されていますが、まずは順調に動作というのことのようです。 またレーダサウンダーでは衛星から5メガヘルツのレーダ電波を月表面に向けて発信し、月面地下の構造を調べることが出来ます。 月の地下構造については、これまでは米国のアポロ17号(1972年)の月レーダサウンダーによる限られた区域での調査結果があるだけでした。 かぐやによる今回の観測で、月の誕生以降の進化を探る貴重なデータが今後得られるのではないかと期待が高まっています。

  • JAXA次期固体ロケット搭載1号に宇宙望遠鏡が内定 | スラド サイエンス

    asahi.comの記事によれば、JAXA/ISASのM-Vの後継である次期固体ロケットで打ち上げるペイロード第一号機として、東北大・京都大・九州大からなる共同研究チームによる惑星観測用の宇宙望遠鏡衛星が内定したそうだ。これは、宇宙理学委員会科学惑星WG一覧に挙げられている中の「III-8:惑星観測用小型宇宙望遠鏡(TOPS:Telescope Observatory for Planets on small-Satellite) WG」(proposal、Presentation、要旨、以上すべてPDF)のことと思われる。 衛星は300kg程度で高度約500kmの軌道を回り、直径30cmの2の鏡筒(先述のTOPS WG Presentation PDFによれば 紫外(100-200nm/60-180nm)と可視・近赤外(200-589nm/650-1100nm/1.2-1.4μm)域の

  • JAXA小惑星探査機「はやぶさ」物語|映像|「祈り」−小惑星探査「はやぶさ」ミッションの全貌−

    ※ この動画の音声は現在準備中です。 (2007年10月制作)

    ume-y
    ume-y 2007/11/28
    よくできてる。女神とか少年とかいうのは、余分だけど。そんなの無くても、充分に感動的なミッションですよ。
  • JAXA|月周回衛星「かぐや(SELENE)」のハイビジョンカメラ(HDTV)による世界初の月面撮影の成功について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)および日放送協会(NHK)は、平成19年10月18日(日時間、以下同様)に高度約100kmの月周回観測軌道に投入した月周回衛星「かぐや(SELENE)」から、世界初のハイビジョンによる月面撮影に成功しました。 撮影は「かぐや(SELENE)」に搭載されたNHK開発の宇宙仕様のハイビジョンカメラ(HDTV)によって行われたもので、上空約100kmからの月面のハイビジョン撮影は世界で初めてのことです。 撮影は10月31日に2回に分けて行われ、第1回目は「嵐の大洋」よりも北の位置から北極中心に向かって、第2回目は「嵐の大洋」の西側を南から北へ、それぞれ8分間を1分に縮めて収録しています。「かぐや(SELENE)」で撮影した動画画像をJAXA臼田宇宙空間観測所にて受信し、その後、NHKにおいてデータ処理を行いました。 なお、臼田宇宙空間観測所で受信したテレメトリ

    ume-y
    ume-y 2007/11/07
  • ISAS | かぐや(SELENE)の科学 / ISASコラム

    我が国初の格的な月探査機「かぐや(SELENE)」が、月の起源と進化の謎の核心へ迫ります。 月探査の未来を拓く! (ISASニュース 2007年4月 No.313 ~ 2008年4月 No.325 掲載)

  • ISAS | 赤外線天文衛星「あかり」主要ミッションを終了 -観測運用は新たな段階へ- / トピックス

    赤外線天文衛星「あかり」は2006年5月8日の観測開始以来順調に運用を続けていましたが、2007年8月26日17時33分(日時間)、観測装置と望遠鏡を冷却している液体ヘリウムを使い切ったため、全天サーベイを含む遠赤外線ならびに中間赤外線での観測を終了しました。 打上げからの液体ヘリウム保持期間は550日におよび、「あかり」は当初の目標である1年を越えて観測を継続しました。この間に、全天の約94%の領域について遠赤外線サーベイ観測を、また中間赤外線サーベイ観測や5000回以上の指向観測を達成しました。得られた観測データの解析が、精力的に進められています。 今後、「あかり」は観測装置の冷却を機械式冷凍機のみで行う状態に移行し、この状態で性能を発揮する近赤外線装置を使った観測を続ける予定です。しばらくは、そのための準備と装置の性能評価を行います。 「あかり」を応援して頂いた皆様に深く感謝致し

    ume-y
    ume-y 2007/08/28
    「今後、「あかり」は観測装置の冷却を機械式冷凍機のみで行う状態に移行し、この状態で性能を発揮する近赤外線装置を使った観測を続ける予定」
  • Press Release

    NASAのスウィフト衛星は、透過力のきわめて強い「硬X線」(~10キロ電子ボルト 以上のエネルギーをもつX線)を用い、かつてない高感度で宇宙の全天マップを 作成しつつある。われわれ京大・愛媛大・NASAの国際共同チームは、最近スウィ フトによって新しく見つかった2つの硬X線源を、日のX線天文衛星「すざく」 で精密に観測した。その結果、(1)これらの硬X 線が、近傍にある「一見、ふつ うに見える銀河」の中心から来ていること、(2)その正体が、大量の物質に埋も れていて光がほとんど外に洩れていない、今までに知られていなかった「ニュー タイプ」巨大ブラックホールであることを世界で初めて明らかにした。この発見 は、今までに見逃されていた「完全に隠された」明るいブラックホールが宇宙に 多量に潜んでいる可能性を示唆し、宇宙の進化の理解にインパクトを与えるもの である。 宇宙に存在する銀河の少なくとも

    ume-y
    ume-y 2007/08/01
    「スウィフト」と「すざく」による、高いトーラスに囲まれて観測されてこなかったブラックホールの発見。
  • JAXA|「あかり」の現状について 観測開始から1年、「あかり」が見た宇宙

    宇宙航空研究開発機構 JAXA について [組織情報] プロジェクト [活動内容] ファン!ファン!JAXA! [コミュニティ] サイトコンシェルジュ [お問い合わせ・FAQ] 宇宙航空研究開発機構 English TOP > プレスリリース > 「あかり」の現状について 観測開始から1年、「あかり」が見た宇宙 Tweet 「あかり」の現状について 観測開始から1年、「あかり」が見た宇宙 平成19年7月11日 宇宙航空研究開発機構 日開催された宇宙開発委員会において、下記のとおり報告をいたしました。 「あかり」の現状について 観測開始から1年、「あかり」が見た宇宙 (PDF:1.85MB) 問い合わせ先: 関連資料: 関連リンク: 赤外線天文衛星「あかり(ASTRO-F)」 2007年7月のインデックス © 2003 Japan Aerospace Exploration Agency

  • APOD: 2007 April 22 - Smooth Sections on Asteroid Itokawa

    ume-y
    ume-y 2007/04/23
    小惑星イトカワ。「はやぶさ」撮影。
  • ISAS | X線分光観測で探る激変星の物理 / 宇宙科学の最前線

    太陽の8倍以下の質量の恒星は,中心部で核燃料(水素やヘリウム)を使い果たすと自己重力のために収縮し,太陽ほどの質量を持ちながら大きさが地球程度しかない「白色矮星」になります。白色矮星は普通の星と違い,電子の縮退圧で自己重力を支えています。白色矮星と普通の星が極めて接近した軌道を回っていて,普通の星(以下では伴星と呼ぶ)から重力圏を越えて白色矮星へ物質が流れ込んでいるような連星系を「激変星」と呼んでいます。 激変星はその名の通り,明るさが激しく変動することを特徴とする変光星です。激変星にはさまざまな種類がありますが,その中で最初に認識されたのは「新星(Nova)」と呼ばれるグループです。新星は,1日程度の間に1万倍以上も増光し,その後,数ヶ月かけて緩やかに減光していきます。その正体は,伴星から白色矮星へ降着した物質が表面の強い重力で圧縮され,主成分である水素が暴走的な核融合反応を起こすもので